ハルギスの墓所を通過して、地下十一階への道を開く。
　たまたまだけど、ハルギス戦前後から地下十階で会う敵が弱めの連中に集中しているような。

　地下十一階。
　のっけからサイデルに出会い、歯が立たない。
　相手を選びながらここはまた一回の戦闘で城へ逃げ帰る。
　だが、ここの敵と何度か会っているうちに、いつのまにかサイデル相手に戦士と侍で1ターンキルに成功。
　これなら大丈夫だろうと彫像集めに入る。

　朱雀、白虎、青竜、玄武の順で回収。
　青竜戦で僧侶（悪）が死に、カドルト失敗で灰になる。次で復活できたものの年齢+1。
　転職の不可抗力で最年長確定なのになぁ……。

　この彫像集めで毎回思うのは玄武との戦闘が楽に感じる事。
　他は3〜4グループなのに、オブシディアントータスのお供はコールドドラゴン一体なんだもんなぁ……。ランダムなのか？

　彫像を南、東、西、中央と置いて、ウォーマスター戦。
　一度目は破れたが、二度目で攻撃の手をマウジウツにしたことで勝機が出る。
　死者はひとり出たが、さすがにやり直す気にならず、戦闘後に蘇生。
　黄泉の宝玉を持って黄泉に入り、単に道を歩いて城直行の床へ。
　結果的に黄泉では何もしてないけど、雰囲気を味わいたかったんですよ。

　この帰還で僧侶（悪）のレベルが上がり、マディを覚えたので二度目の転職で戦士に。
　全魔法を使う戦士系が誕生。
　この手の人は、他に侍ともうひとりできる予定だが、実現するのはかなり先の話。

　レベル1のキャラを連れて黄泉には行きたくなかったので、地下十一階で修行。
　一度の遠征でレベル8まで上がったが、あと一押し欲しくてまた地下十一階に潜り、戦闘後に不確定名・ながいやりを二本入手。
　一本はしゅぬりのやり、もう一本は鑑定をしてみるが恐怖に陥る始末。
　ボルタックに持っていくと、鑑定料30万ゴールド。
　まさかここでだいちのフレイルが出てくるとは！
　この時点で終身職が確定している僧侶に譲渡。戦闘が多少楽になるか。
　ここで五行の装備が手に入ったのは少し意外の感もあるけれど。

　再び黄泉へ。
　試しに六魔王に挑んだところで200台ダメージのブレスをくらって全く話にならず。
　しゃーないわな。

　少し考え、魔王以外の扉を開けてアイテム回収にいそしむことに。
　こちらの敵であれば楽勝と言えなくとも、勝率は7割程度。
　そのうち即戦力のアイテムも手に入るだろう……と思っていたら、今度はとらごろしのやりを入手。
　マニアモードとビショップのおかげでお金はたまりまくっているので、鑑定料がすぐに出せるのはいいところか。
　この武器は戦士（中立）に。
　後にめんおうこうも入手し、ボルタックの上位品揃えが少しずつ揃い始める。

　入手物にこおりのくさびかたびら（ゲームに沿って“くさりかたびら”ではなく“くさびかたびら”と表記）が追加。
　前衛にしてはAC高めの侍に渡したが、AC低下値はだいみょうよろいと変わらず。
　仕方ないので僧侶へ。
　スペシャルパワーの誤爆防止や持ち物の数の都合で-2に留まっているけど、その気になれば僧侶の最強装備がこの段階で実現。六魔王を倒す前にできるもんだなぁ……。

　ここら辺になるとHPの回復にあくまのむねあてを回すのが面倒になって、戦士のマディを使い出す。
　が、操作を誤ってロクトフェイト発動！　当然、魔法は忘れてくれました。
　戦士だから覚え直しがきかず、1回分とはいえ完全回復魔法マディの使用回数が減ったのは痛い……と思ったが、レベルアップであっさり覚え直してくれたので安堵。
　でも、操作には気をつけよう……。

　経験値を稼ぎ、戦士（中立）と盗賊がレベル19に。
　レベル20になる前に、あわよくば六魔王の誰かを倒せないものかと試行錯誤するが、やっぱり魔王は魔王。返り討ちに。
　素直にレベル上げとけって事か。

　僧侶がレベル15になり、残りの呪文はマディアルのみ。
　といったところで7日目終了。