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「24,25 RECORDS +ep」 Page12




シーザ ワーレン傭兵


 マケドニア戦に引き続きドルーア国内戦にも参加。時折ラディと合流することもあり、大戦力にはできない細かな配分を補う役目を果たした。


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 ワーレン時代からの相棒であったラディと別れ、自身も隊を解散してひとりの傭兵として新たな雇い主を求めて旅立っていった。

 その後、大いなる存在との大戦において、剣遣いの本懐を遂げることになる。









バヌトゥ 火竜族の老人


 自らも竜石を解放し火竜の姿となって、ドルーアで敵の竜人族と戦った。が、最も重要だったのは、更に熾烈な戦線で求められたチキの側近くにいて、心を支える事だった。


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 ドルーアでの戦いを終えると、チキを連れてひっそりと解放軍から離れた。

 竜人族と人間との共存を模索するには、まずは竜人族を取りまとめなければならず、その実現に至るにはチキの身体的な成長が必要だった。その期間は最短で八年ほど。

 バヌトゥ自身はいかんせん老いすぎていると自覚し、竜石を封印して、チキの成長を見守るための定住の地を求め、人間の手が及ばないドルーアの険しい山々を越えた先を目指すことになる。









ビラク オレルアン騎士


 ドルーア戦におけるオレルアン勢はアカネイアの補佐に回ったため、国内戦でミディアと同じ戦線に立つことが多かった。

 そのため、ドルーア突入以降では大きな勲功を得ることはできなかったのだが、この戦争に参加した事自体を良い経験だったと生真面目に述べている。


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 オレルアンに戻ると周囲の人事が激しく変わり、その変遷による影響で狼騎士団の長に任命される。

 かつての四雄において最年少であったため本人は固辞したのだが、現状の選択肢からするとこの形が一番落ち着くのだと何度も説得されて、了承した。

 以降、オレルアン王の元で騎士団と国の再建に力を注ぐ日々を送ることになる。





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