雑魚相手にちまちま稼ぎつつ、戦士（中立）のレベルが29になったので、また魔王へ挑戦。
　フライプリミアーご一行様4グループ。だが、予想以上に楽勝を収める。

　これはもう魔王で稼ぎに行っていいかと思ったところ、エクスカリバーを入手。
　ああ、行けってことだな。

　その後、せいなるよろい、あかいとおどしを入手し、しばらくしてミスリルプレートメイルを二連続で入手。

　これで三つ目が手に入ったらボルタック行きにしないで侍に渡すかなぁなどと考えながら、次の魔王戦で勝利すると、ぶき→むらまさ。
　じゅ、順番が明らかに間違ってる!!!

　とはいえ、使い手がいるのに（というかわざわざ作ったのに）恩恵に預からない手はないので侍へ。
　でも、そんなに強いんだろうか。

　↑の答えに関しては、手に入った直後は期待したほどじゃなかったけど、レベルが上がるごとに破壊力は凄まじくなり、もうさすがとしかいいようのないほど。

　魔王と二連続で戦い、雑魚玄室ひとつを開けて帰るパターンが出来上がる。
　しばらく稼いでいるうちにビショップがレベル29になって全魔法を覚えたので、ビショップ→ニンジャ、盗賊→ビショップに転職。これで転職計画は終了。
　最初の転職ラッシュが終わった辺りでニンジャ担当の新しいキャラを作って、僧侶→魔法使いのような形で全魔法を覚えさせた後でニンジャに転職した方が時間的には早かったんだけど、使う人は固定したかったのでここまで遅れたという事情も。

　転職後の初戦は無謀ながら魔王を選択。
　他の四人がうまいこと倒してくれたので、運良く勝利。
　レベル1のニンジャが黄泉の宝箱の罠を外せたのが驚きではあったけど。

　アルマール城に戻り、僧侶（善）を外して酒場に残っていた僧侶（悪）を引っ張り出す。
　とりあえずはこのメンバーで地下一階へ。
　扉を開けて、友好モンスターが現れるまで逃げ、選択肢が現れたら「たちさる」を選択。
　そう、性格を変えるのである。

　性格を揃えるのは、迷宮に入る際、パーティを組むのを円滑にする目的もあるが、酒場に残っていた僧侶（悪）を連れてきたのは、この人をロードにするため。
　もっと露骨な言い方をすれば、ベイキングブレード入手のためである。

　しかし、この性格変化は思っていたよりも発生頻度が低い。しかも変えようと狙っている時に限って変化しない。
　ようやく最初のひとりが変化……と思ったら、そのキャラはニンジャ。悪専用職が真っ先に寝返ったかー。
　その後、しばらく粘って僧侶、ビショップ、戦士の順に変化。

　ロードになってもらうためにはパラメーターが足りないので、思い切って魔王で経験値を稼ぐ。
　レベル5、HP36、AC10の僧侶なんぞ持ちこたえられないと思っていたが、魔法を受けてHP1で耐える気迫を見せてもらい、初戦勝利。

　この一戦でかなりレベルを上げたが、若干足りなかったので雑魚戦で補って、レベル11でロードの資格を得たので、主力の僧侶と交代させる。

　その後一戦して、鑑定に入ったところで性格が合わずに呪われた装備のまま魔王相手に何回か戦っていたことに気づく。これで死んでいないんだからまあ何というか……。
　当然装備を切り替える。ぐれんのローブと別れるのは惜しいが仕方ない。

　ここからは稼ぎに集中して、ミスリルのくさりごて、こんごうのせんぷ、ミスリルプレートメイル（3つ目）、アイシングダガーなどを入手。
　何のフィーバーだろう、これ。

　こんごうのせんぷに関しては、当初戦士（中立）の最終装備にする予定だったが、エクスカリバーの方が実用性がありそうなので、戦士（善）へ。
　しかし、前衛から敵後衛を攻撃できるメリットの方があまりにも強いので、とらごろしのやりに戻し、せっかくの使用可能な五行武器はボルタックへ。

　そういった稼ぎのさなか、ニンジャの罠解除能力が予想以上にアテにならず、爆発や悪魔の目玉をしょっちゅうくらうことに。
　ダメージはたかが知れているので戦闘終了後に100を切っていなければ安全圏だし、マディ使いが4人いるので、この全員が石や麻痺をくらわなければ生還は可能なので、しばらくはこんな感じで進行するのだろう。
　……ニンジャじゃなくて盗賊にしておけばよかった気がしないでもないが、頻繁ではないものの敵の首を飛ばしてくれているので、後で良さがわかるだろう。……きっと。

　ここで10日目終了。