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「24,25 RECORDS +ep」 Page11




カチュア マケドニア天馬騎士


 ミネルバに従い、エストと共にドルーアにおける戦線に参加。妹ほど派手には動き回らなかったが、偵察の方面においてタリス王女シーダと連携し、時には奇襲によって敵勢の流れを変えるといった実戦に参加。飛行部隊の均衡バランスを保つ役目を遺漏なく果たした。


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 戦争終盤から復興において、三姉妹の中で唯一万全の状態でミネルバに近しい位置に居続けることになったため、劇的な成長こそなかったものの、継続する成果によってミネルバからの信頼は篤くなった。実力のパオラ、堅実成果のカチュア、爆発力のエスト、と戦争が終わる頃にはそれぞれの特色で三人を同格をもって、ミネルバは信頼するようになった。

 戦争終結後は主君の力となるべく、姉と同じようにマケドニア復興にいそしむ。その中で、姉と共にある事故に巻き込まれ、本人曰く「長すぎる夢」に遭遇することになる。

 救出されてほどなく現場復帰し、南部都市の復興に当たることとなる。









ミディア アカネイア聖騎士


 アカネイア騎士団の大規模な騎馬部隊を率い、ドルーア戦に参加。国境突破において最大の功績を挙げ、盟主国の面目を大いに施した。


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 アカネイア聖騎士として槍を手に戦場に立つその姿は、女騎士でありながらも勇敢さにおいては他の将に譲ることはなかったため、パレスで行われた祝賀会において彼女が美しいドレス姿を披露し、聖騎士の面影などどこにもなかったものだから、参列者の大半は目を疑うやら無謀とわかりつつも心奪われてしまう者が続出するやらで、その場ではちょっとした騒ぎとなった。

 アストリアとは想いを通じ合わせているが、主君のニーナに結婚の話が出ていることから、そちらが落ち着くまでは、という心積もりでいる。

 そもそも、結婚の話があろうがなかろうが顔を合わせれば、互いの役職などどこも彷彿とさせずひたすらに男女の幸せを噛みしめるのだから、独り者には目の毒となった。









ラディ ワーレン傭兵


 ドルーア進攻における下支えとして、前線拠点となるマケドニアの平定や戦線保持の確保の任務を受け、最前線には立たなかったものの重要な役目を果たす。


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 戦争が終わると傭兵隊としての最後の報酬を得て、シーザ達ワーレンの傭兵に別れを告げた。

 カダインで一目惚れした少女とその時に結婚の約束をしており、その約束通りにカダインに赴き、その後は安住の地を求めて各地を旅することに。

 剣の腕は「勇者」に勧められるほどの成長を見せたため、どこかの豪商に護衛として拾われればとラディ自身は考えている。





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