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INDEX
(注として“*”がついているものは見なくても良いイベントです)

ザザ寺院・リシア像 *
ザザの町・ホルト
風が丘・洞窟入口
風が丘・洞窟の奥
ザザ寺院・魔物製造機
ザザ・禁止庁の鍵開け *
ムーライン・地上からの隠し入口
ムーライン・入口のエルフ
ムーライン・デイリリ像 (ザザのリシア像未見時のみ) *
ムーライン・ユーワンとキバ初対面
ムーライン・グリーンパペット(ロッカ)との対決
ムーライン・キールの余波
ムーライン・リーファの家の事情


クリフ・パピに謁見
キメラ岩・マッドと対決
クリフ・キールの忠告
クリフ・グリーンジェム取得後のパピとの謁見
ローズ・入口にてバジャと遭遇
ローズ・ドンゴ達の救出とチャージ習得
ローズ・シルフェスと対決
ザザ・ガイド神官の釈放
ザザ・手紙
ザザ・糾弾
ザザの裏手・エルフの遺跡はここにも
ロマ大神殿・ローズ陥落の報





<ザザ寺院・リシア像> *

キバ
「リシアさまの像だ・・・
パインさまの お母さん か・・・


(回想・キバが幼い頃)

ベータ
「まさか ゲドラーが あんなことに わたしの
研究をつかうとは おもわなかったのだ!

マリア
「ウソ! あなたは わかっていたはずよ!▼
あなたは じぶんの(しゅっせ)のために
ゲドラーに 研究をうったんだわ!

ベータ
「おれは つぐなう!
おれは じぶんのつみを つぐなってみせる!

(ベータ、マリアに背を向けてキバに向き合う)

ベータ
「キバ! いくぞ!

(ベータ、キバを連れて外に出る)

マリア
「まって! キバをつれていかないで!
あなた! あなた!


(回想終了)

リーファ
「リシアさまって デイリリさまに にてる
・・・

キバ
「えっ?

リーファ
「大むかしの エルフの王
エルザードさまの おきさきさま・・・





<ザザの町・ホルト(キバのみ)>

ホルト
「キバ おそかったじゃないか!
え? (ラのつえ)をもった エルフにあった?▼
(ラのつえ)は お父さんが たいせつに
してた物だ・・・
ベータになにか あったということか・・・▼
キバ ゆくがいい
ああ! シャンゴもいっしょにな▼
武器のそうびのことは わかっているか?
せつめいして やろうか?

(どちらの選択でも影響なし)





<風が丘・洞窟入口>

プーカ
「おい! オレだ! あけてくれ!

反乱軍兵士
「プーカおそいぞ!
ドンゴたいちょうは もう しゅつげきすると
言ってる!





<風が丘・洞窟の奥>

ラモン
「わたしは 反たいだ!
(チャージ)は (メルド)とおなじく
(ラ)を乱すものだ!▼
ヘルメス博士! あなたはパインさまの
おしえに そむくつもりですか?

ヘルメス博士
「ゲドラーのつくる 魔物に たいこうするには
(メルド)を ふっかつさせるしかない▼
そのためえにも (不完全なメルド)である
(チャージ)のぎじゅつが ぜひ ひつよう
なのだ!

ドンゴ
「(チャージ)を知る (メルドマスター)は
禁止官につかまり ローズにいるという▼
おれは (メルドマスター)をたすけて
(チャージ)を おしえてもらう!

ラモン
「またベータ博士の いけんですか?・・・
(メルド)をつかわなくても 魔物の力を
つかえば・・・

ヘルメス博士
「魔物かね・・・ われわれは 魔物で
武装するという きみの いけんには
さんせいできないのだ

ラモン
「そうですか・・・
それでは ローズこうりゃくの せいこうを
おいのりしております

(ラモン退場、キバ達の元にヘルメス博士が来る)

ヘルメス博士
「きみがキバくんか プーカからきいとるよ
ベータ博士は きみのお父さんだそうだね▼
きいてたかな?
われわれが (メルド)を ふっかつすべきだと
いうのは ベータ博士のいけんなのだ

キバ
「オヤジの!?

ヘルメス博士
「どうかね?
きみも なかまになってくれないか

キバ
「ふん! オレは ラモンさんのいけんに
さんせいだ! パインさまは メルドをしたら
世界がこわれると 予言したんでしょ?

リーファ
「キバ! あたしは 博士のいけんにさんせいよ
魔物をつかって戦うなんて おかしいわ!

ヘルメス博士
「おお! エルフのむすめさん
(メルド)は もともとエルフの はっけんした
ぎじゅつだったね

キバ
「リーファ! 女はだまってろ!

リーファ
「まあ ひどい!

ルーク
「けんかしないでグリグリ!

キバ
「それに・・・ オレはオヤジをさがしたい!
いったい なんで すがたをけしたのか?・・・
知りたい!

ヘルメス博士
「お父さんは さいきん ここへはきておらん
すまんな・・・力になれず・・・

キバ
「そうですか・・・ それじゃあ 手がかりは
やっぱり あのエルフのキールだ!▼
すみません! 反乱軍に はいるわけには
いかない!

リーファ
「いきましょ! あなたが反乱軍に
はいりたいのかと 思ったから
ついてきたんじゃない!▼
わたし達の村 ムーラインにいけば
キールのこと なにか わかるかも知れないわ
東の 大きなアナのある村よ!
はやくいきましょ!


ドンゴ
「博士 それでは われわれもいきます!

ヘルメス博士
「たのんだぞ ドンゴ!

ドンゴ
「よし! いくぞ!

プーカ
「はい!

(ドンゴ退場、プーカも別れ際に)

プーカ
「いっしょに戦えると 思ったけど・・・
オヤジさんが みつかるのを いのってるよ





<ザザ寺院・魔物製造機>

「わがはいは ギストの魔物研究所の
てんさい博士 Dr.ダロスじゃ!▼
しょくんは 魔物をきらっておる!

(Dr.ダロス、男性のひとりに切迫する)

だが それは マチガイじゃ!!▼
エルファリアは ラにしゅくふくされた世界!
エルファリアは 魔物にみちている!▼
魔物こそ ラにしゅくふくされた
そんざいなのじゃ!!

禁止官
「博士! シルフェスさまが いらっしゃいます

Dr.ダロス
「わかった!

(シルフェス登場)

シルフェス
「よいか みなの者!
(メルド禁止)は パインさまのおしえ!▼
これに さからう者の 運命をみよ!

Dr.ダロス
「本日は (メルドマスター)のしょけいに
この Dr.ダロスを しめいしていただき
きょうえつ しごくに ございます!

シルフェス
「能書きは いい! はやく はじめろ!!

Dr.ダロス
「は はいっ!

メルドマスター
「いやだ! わたしは なにも悪くないぞ!
(チャージ)だって 禁止されてから
いちども やっていないんだ!

シルフェス
「(チャージ)を やったか どうかが
もんだいでは ない▼
おまえが (チャージ)を できるということが
(つみ)なのだ!

(魔物製造機が開く)

Dr.ダロス
「ヒヒヒ! こわくない こわくないよ!
魔物に なることは ラのしゅくふくを
うけることなのだ!

(禁止官ふたり、マスターを魔物製造機の前へ。ひとりが前に立つ)

シルフェスさまだとて 魔物の力を
手にいれて おられるのじゃからな!

メルドマスター
「い・・・いやだ!

(マスター、機械に入れられてグリーンパペットに)

グリーンパペット
「グググ・・・

Dr.ダロス
「おや?・・・ウーム・・・やはり
まだ 魔物製造機を ちいさくするのは
ムリがあったようですな・・・

(グリーンパペット、ダロスへ襲い掛かる。
それをシルフェスが魔法で撃破。
*本当はセリフがあるけど自動進行のため記録ならず)

Dr.ダロス
「さすがは シルフェスさま!
おつよい! おつよい!

シルフェス
「ふんっ バカ者が!▼
よいか! みなの者!
大神官ゲドラーさまに さからう者は
こういう 運命だ!▼
さいきん 反乱軍とか しょうして
禁止官に さからう者たちが いるときく!▼
だが 反乱軍に くわわる者は みんな
ギストの 魔物工場におくられ こうして
魔物になるのだ!▼
わかったな!

(シルフェス、魔法で退場。ダロス達も足早に退場)

男
「あの メルドマスターは ムーライン村に
かくれていたそうだ・・・

女
「反乱軍って ほんとに いるのかしら?

男
「かかわりに ならないほうがいい・・・

女
「こわい こわい・・・

(ラモン、キバ達の前に)

ラモン
「みただろ・・・シルフェスの
魔法の すごさを・・・▼
ドンゴたちで あの魔法が やぶれるかな?
・・・わたしは どうしても 魔物の力が
ひつようになると おもうがね・・・





<ザザ・禁止庁の鍵開け> *

バジャ
「そこの禁止庁のとびら あけてやろうか?
→はい
(バジャ、鍵を開ける)
バジャ
「へへ! おれは(とうぞく)なのさ
おれも 禁止官におわれてるからな!
あんなもの みせられちゃ ハラがたつ!
→いいえ
バジャ
「はいってみたくねーのかい?
オレはしんせつで言ってるんだぜ

(*このイベントを行わなくてもローズで風の門を開けた後で禁止庁の扉は開いていたので、
どこかのタイミングで何もしなくてもこの扉は開く模様)






<ムーライン・地上からの隠し入口>

リーファ
「ここよ ここから 地下におりられるの
ムーラインは はるかなむかし
エルフのみやこが あったばしょなの▼
禁断の森がひろがって わたしたちは
エルフ山に いられなくなった・・・
そして このムーラインにもどってきたの






<ムーライン・入口のエルフ(リーファのみ)>

エルフの男
「わっ! ああ リーファ!
たいへんなんだ! キールがもらってきた
魔物製造機が ぼうそうして・・

リーファ
「どいて!





<ムーライン・デイリリ像 (ザザのリシア像未見時のみ)> *

(回想まではリシア像と同じ。キバはデイリリ像を見てリシアと言う)

(回想終了後)

リーファ
「この像は エルザード王の おきさきさま
デイリリさまの像よ

キバ
「えっ?

リーファ
「(魔法戦争)の時 人間たちに 戦いを
やめさせようとして 命をおとしたと
言われているわ





<ムーライン・ユーワンとキバ初対面(リーファのみ)> *

ユーワン
「リーファ!

リーファ
「お父さん!

ユーワン
「ロッカが魔物に・・・ グリーンパペットに
なってしまったんだ!▼
いまロッカは ラムをさらって
北のしまに たてこもっている・・・
たいへんなことになった!

(キバ登場)

キバ
「ちえっ そこをどきな! オレはキバ
ザザのハンターだ!
魔物ならまかせときな!

リーファ
「あたしもいく!
キールのやってしまったことだもの・・・

キバ
「ふん! おまえとキールって
どういうかんけいだ?

(リーファ後ろを向く)

リーファ
「いいなずけ・・・ けっこんするはずだったわ

(キバ、前を向いたまま)

キバ
「ふーん・・・ いこう!

(ユーワン、一歩退いて道を開ける)

ユーワン
「グリーンパペットは (風)の魔物だ
たしか (火)にはよわいとおもったが・・・▼
キバくん リーファ みなさん・・・
たのみます!

(*このイベントを経過するまでユーワンは他メンバーに対して邪険な扱い。
ルークの顔は知っているはずなんだけど、動転しているからなのか、グリフはみんな同じ顔に見えるからなのか)





<ムーライン・グリーンパペット(ロッカ)との対決>

グリーンパペット
「パペ パペ パペッ!

→勝利
パペット
「パペーッ!

(ロッカ、元の姿に戻る)

ロッカ
「うくく・・・! くそっ!
こんなもの!!

(ロッカ、隣の魔物製造機を爆発させる)

ロッカ
「キールは・・・ キールはエルザードに
なる気だ! エルザードになって人間を
ほろぼすんだって・・・▼
ああ・・・ メリナ ごめんよ!

(ロッカ消滅、エルナが階段を降りてくる)

エルナ
「ああ ぼうや! ぼうや!!

ラム
「お母さん!!

(エルナとラムが駆け寄る)

エルナ
「ありがとうございます!
神殿へ おこしください! みんなが
おれいを言いたいと言っております



<ムーライン・キールの余波>
(上記グリーンパペット撃破からの継続イベント)

(神殿。左からシャンゴ、キバ、リーファ、ルークの順に並んでいる。ユーワンはキバの前に立っている)

ユーワン
「ありがとう
わたしはユーワン リーファの父です▼
きみは お父さんを さがしているそうだね
キールのゆくえは かれの なかまだった者から
せつめいさせよう

ジーク
「あの魔物製造機は キールが人間の神官から
もらってきたものなんだ▼
そのかわり ザザからにげた博士をつかまえる
しごとを うけおったと言っていた
その博士は クリフ村でつかまえたらしいが
どこへつれてったかは きいていない

ベル
「キールは 魔物をつくって地上の人間たちを
やっつけろと言っていた▼
人間は 2つにわかれて戦っているから
いまなら おいはらうのは かんたんだって
・・・

ユーワン
「わかっているのは これだけのようだ・・・
ルーク・・・きみが 言っていたとおりに
なってきたようだ

(キバ、セリフを言いながらルークの前に移動)

キバ
「ルーク!
おまえ こうなるって 知ってたのか!!!

(ルーク、一歩下がる)

ルーク
「ち・・・ ちがうグリ!
ぼくが 知っていたんじゃなくて
(エルルのかけらの)の予言グリ!▼
(エルルのかけら)が ぼくらの王
パピさまに言ったグリ
エルフと人間があらそって おそろしいことが
おこるだろうと・・・▼
それを止めるには ムーラインから
たびだとうとしている エルフのむすめと
きょうりょくするのだとも言ったグリ▼
そこでパピ王にえらばれたのがボクで
たびだとうとしていたのが キールをおいかけ
ようとしていた リーファだったグリ
ほんとうのことは ボクにもわからないグリ

キバ
「気にいらねえな! それじゃ
オレやシャンゴも だれかに
あやつられているみたいじゃないか!

(ユーワン、後ろを向いて一歩前に)

ユーワン
「そうかもしれないな・・・ きみたちは
みちびかれているのだ なに者かに・・・

リーファ
「お父さん あたし キバといっしょにいきます
キバが みちびかれているなら あたしも
そのひとりなんだわ▼
このキバって子は 気にいらないけど!

キバ
「なにを! おまえなんか あしでまといだ!
だれが つれていくもんか!!

(エルルのかけらが光る)

ルーク
「エルルが・・・ ないてるよ・・・

ユーワン
「キバくん あしでまといかもしれないが
リーファも つれてってくれないか▼
きっとなにかのやくに たつ時がくるのだろう
エルルが そう言ってるような気がする・・・▼
わたしのそせん トラピスはメルドを研究して
エルフにメルドを つたえたといわれています▼
これは わたしの家につたわる
(トラピスの書)です
戦いのこころえを うたにしたもののようです
どうぞ もっていってください

(トラピスの書入手)

ユーワン
「いちど クリフのパピ王に
あうといいでしょう▼
東のでぐちの扉を あけさせます
そこから グリフのすむ
クリフ村にいけます





<ムーライン・リーファの家の事情>

(東の扉を抜けた先、メイン・キバ、リーファが抜け出る)

リーファ
「ありがとう・・・ キバ
あの ラムっていう子・・・
あたしの おとうとなの・・・

キバ
「え?

リーファ
「あの エルナっていう人
ふたりめの お母さんなの・・・

(キバ、リーファへの正対をやめる)

キバ
「ふーん・・・






<クリフ・パピに謁見>

パピ王
「おお 勇者たちよ! よく来たグリ
おまえたちは エルルがえらんだ勇者なんじゃ
グリグリ!

キバ
「エルルって・・・あの100年まえの?

パピ王
「そうじゃグリ
100年まえのじけんは まだおわって
ないんじゃグリ▼
16人の勇者をみちびいた エルルは
ゾーラに 結晶にされ くだかれた・・・
それが (エルルのかけら)じゃグリ▼
(エルルのかけら)は わしが あずかって
おったのじゃグリ・・・
その(エルルのかけら)が わしに
話しかけたのじゃグリ!▼
また 魔物をつくってる者がいるグリ!
おまえたちは その者と戦うグリ!!

キバ
「えっ! 大神官ゲドラーと?

パピ王
「それだけじゃないグリ
おまえたちの さいだいのやくめは
ラの乱れた この世界を すくうことだグリ

キバ
「オレは オヤジをさがしてるんだ!
オヤジのなまえは ベータ▼
キールというエルフが この村のちかくで
オヤジをさらったと ききました
なにか知りませんか?

(そばのグリフ、パピに何かを言う)

パピ王
「ふむ・・・たしかに ベータという博士が
わしに あいにきたらしいグリ・・・▼
しかし わしに話しをとりついでいるあいだに
そのキールにつかまってしまったようじゃグリ
どうやら(ラのつえ)を わしらにあずけに
きたようなのじゃが・・・

キバ
「そうか オヤジは(ラのつえ)を
かくそうとしてたんだ!▼
・・・キールは オヤジをさらうのを
神官にたのまれたと 言っていた・・・
だれなんだ そいつは?・・・

パピ王
「人間の反乱軍が ローズへせめこんで
しっぱいしたようじゃグリ▼
ここへ 兵士がひとり にげこんできておる
あってゆくが よいグリグリ

グリフ
「どうぞグリ!





<キメラ岩・マッドと対決>

マッド
「ウガーッ!

ペペ
「たっ たすけてグリグリーッ!!

ルーク
「ペペ!!

(マッド、ルークの方を向く)

マッド
「ウガ?▼
ウガーッ!!

→勝利
マッド
「ウガー!

(マッド消滅)

ペペ
「ありがとうグリ!
たすかったグリグリ!!

(ペペ、宝箱を開ける)

ペペは (グリーンジェム)を手にいれた

ペペ
「グリーンジェムだグリ

(キバがメインになる)

キバ
「ありがとう ペペ

ペペ
「だれも あげるなんていってないグリー!

(ペペ、脇をすり抜けて階段を上がっていく)

キバ
「・・・・・・
と とにかく ペペをおいかけよう!

(キメラ岩の入り口まで一気に移動)





<クリフ・キールの忠告>

(メインからルークが抜け出る)

ルーク
「わっ! こっ この あれようは
どうしたんだグリグリ!!

キール
「ローズの神官たちの しわざらしいぜ!
反乱軍を かくまったせいだ・・・

(キール、上から登場。リーファをはじめとして他の三人も個別に。キールはキバの前に)

リーファ
「キール!

キール
「ふん! ムーラインのエルフたちを
たすけてくれたそうだな
そのれいを 言いにきた

キバ
「キール!
オレのオヤジを どこへつれていった!!

キール
「それは おしえられない▼
あんしんしろ! 博士は いま じぶんから
すすんでオレたちに きょうりょくしてくれて
いる・・・▼
なんでもむかし ゲドラーのために
水の国カナーナの聖地ハンブを しずめたほどの
ゆうしゅうな博士だそうじゃないか▼
こんどは おれたちがゲドラーをたおすための
力になってもらう!

リーファ
「キール! もう止めて!
ムーラインを みたでしょ! あなたのやろうと
していることは みんなを ふこうにするわ!

キール
「それはできない・・・
おれは エルフを地下においやった人間たちを
ぜったいに ゆるさない!▼
おれは 力を手にいれてみせる!
古代エルザード王のような・・・
究極の魔物になって 人間をほろぼす!▼
リーファ おまえは家にもどれ!
いまの母さんとも うまくやっていけるさ・・・
そして いいやつをみつけて けっこんしろ
おれのことは わすれるんだ!

(リーファ、キールの後ろへ)

リーファ
「いやよ! ずっとおいかけてやる!
あなたを!

(キール、一歩進んでリーファを振り返る)

キール
「・・・ちゅうこくは したぞ!
これいじょう オレをおうならば
つぎは おまえでも ようしゃしない!

(キール、魔法で姿を消す)






<クリフ・グリーンジェム取得後のパピとの謁見>

パピ王
「わしは・・・もうダメじゃ 勇者よ・・・
パインが (メルド)を禁止したのは
なにか りゆうがあってのことだろう・・・▼
しかし いま禁止官たちは (メルド)禁止を
こうじつに 人びとを じぶんたちの
いいなりにしようとしておる そのためには
おそろしい魔物をつくってまでな!▼
かれらを うちやぶるのじゃ・・・
そのためには (メルド)をもとめるしか
ないグリ▼
勇者よ! エルファリアをすくうために
(メルド)を ふっかつさせるのじゃ!▼
そのためには まずローズへいき
(メルドマスター)を たすけて
(チャージ)を ならうのじゃグリ!▼
ペペや ルークに(グリーンジェム)を
わたしておやり

ペペ
「王さまー!

パピ王
「ペペ おまえもよくやった
ほめてやるぞグリグリ・・・だがルークは
エルルがえらんだのだ かれにたくすのだグリ

ペペ
「ルーク・・・あとはたのんだグリ!


ペペ
「(グリーンジェム)があれば
(風の門)を あけるのにひつような
(風のしるし)が とれるグリ

ルーク
「わかったよ ペペ!
村のことは たのむグリ!

ペペ
「うんグリ!

キバ
「くそっ シルフェスめ!
どこまで ひどいやつなんだ!
オレが やっつけてやる!


(イベント後にパピに話しかける)
パピ王
「うーん・・・この世界を すくうひみつは
あの 禁断の森のなかに あるような気が
するグリ・・・▼
勇者よ! おそれずにすすむのだ
それが エルルのねがいだグリ・・・






<ローズ・入口にてバジャと遭遇>

バジャ
「よお! オレはとうぞくの バジャってんだ
おまえらとは ザザであったかな?▼
おれは ローズの神官シルフェスには
ちょいとした かりがあるのさ▼
あいつは ロングソードっていう武器を
宝物にしているってんで
そいつを ぬすんでやろうと おもってるのさ▼
じゃあな!
おまえらも 気をつけろよ
神官たちは 町のなかに魔物をはなっているぞ
ふふ・・・あばよ!





<ローズ・かくまわれていたプーカ> *

(メインは強制的にキバになる)

ハンター
「おい! おまえ・・・
ザザのホルトのところの みならいだろ?

キバ
「そうだ・・・ キバっていうんだ

ハンター
「うん まってな

(ハンター、ツボを動かして階段を見せる)

ハンター
「へんなやつ かかえちまって こまってんだ
どうも反乱軍の 生きのこりらしい・・・
プーカとか言ってたぜ あってやってくれ

(*プーカとの会話は通常の会話のように自由に動ける最中に発生)





<ローズ・ドンゴ達の救出>

スイッチをいれた

(牢が開く。メインはキバに)

ドンゴ
「やあ このざまだ わらってくれ!
この人が (チャージ)のわざをつたえる
(メルドマスター)だよ

メルドマスター
「・・・ おお!・・・ この者たちに
力をかんじる!!・・・ (チャージ)のわざも
すぐ つかえるようになるじゃろ!▼
どうじゃ (チャージ)のわざを
うけてくれぬか!?

キバ
「はい! そのつもりできました

メルドマスター
「よし! では さっそくやろう

(チャージ画面に。画面で説明しているので指示代名詞が非常に多いです)

チャージとは 武器にアイテムをたしこんで
攻力や能力を たかめるわざじゃ!▼
くらくなっているところは まだ 能力が
かくされているということじゃ!▼
ここが攻力
この みどりの メーターは・・・▼
攻力が (+3)まで上がる ということを
しめしている▼
チャージに しようできるアイテムは
ここに (N)のマークが書いてある▼
これは属性がない というマークじゃ▼
このマークは
能力が あがるかずをしめしている▼
このメーターは
攻力が あがるかずをしめしたメーターじゃ▼
では (ハーブ)を (三日月刀)に
(チャージ)するぞ!▼
やあ!▼
攻力のメーターが いっぱいになると▼
攻力があがり 武器のなまえもかわるのじゃ!▼
この能力のメーターがいっぱいになると・・・▼
この能力が つかえるようになるのじゃ!
(別のチャージ画面。円月刀と水のお守り)
スペシャルチャージも おしえよう!▼
(お守り)のしるしのついたアイテムを
(チャージ)につかったとき▼
もし 武器の属性とアイテムの属性が おなじ
だったばあい(スペシャルチャージ)が おこる▼
これは 武器の攻力レベルが
ひとつあがる げんしょうだ!

(チャージし、円月刀の攻力ゲージがひとつ上がる。通常画面に戻る)

メルドマスター
「では (チャージ)をさずけよう
ラの力よ! この者たちをしゅくふくしたまえ!

(キバ、剣が青色に光ってチャージ習得完了)

メルドマスター
「よし これで(チャージ)ができるように
なったはずじゃ!
さあ ローズの神官たちを たおすのじゃ!

キバ
「はい!

ドンゴ
「よし! オレたちはここをでる!
なんとか この人を(風が丘)へつれて
いかなきゃならん

(ドンゴ、マスターの隣へ)

ドンゴ
「マスター いきましょう!

(ドンゴとマスター退場)

リーファ
「あら ドロボーさん
つかまっちゃってたの?

バジャ
「わらうんじゃねえ! くそっ!
シルフェスのへやは このたて物の
上のほうに あるらしんだが・・・(原文ママ)▼
パインさまの像がじゃまで 扉があかねえんだ!
像をあれこれ いじくっているうちに
つかまっちまったのよ! くそっ!▼
だが神官が このかいにおりてくるたびに
上のほうで ズリズリおとがしてた▼
(バジャ、階段の通路へ移動)
パインさまの像を うごかすしかけは
このへやに あるようだぜ・・・
ふん オレはあきらめた! またな!

(バジャ退場)





<ローズ・シルフェスと対決>

シルフェス
「きさまら!!
パインさまのおしえにさからう ふとどき者め!
この4魔神官のひとり シルフェスさまが
たいじしてくれるわ!

→勝利
シルフェス
「ぐあああ! ゲドラーさま!
もうしわけありません!!

(ローズの上の占領マークが消える)

(プーカが階段を上がってくる)

プーカ
「やったね! すごいや!
シルフェスをたおしたんだ!
ローズは神官から かいほうされたんだ!▼
ついさっき ドンゴたいちょうから
ザザの町も かいほうしたっていう れんらくが
あったんだ!▼
ザザのかいほうには ラモンさんも
きょうりょくしてくれたんだって!▼
ぼくも ザザにいかなきゃ!
ドンゴたいちょうが みなさんも ぜひ
きてくれってさ! それじゃ!

(プーカ、階段を下りていく。4人個別に)

リーファ
「キバ・・・ お父さん・・・ ここにも
いなかったわね・・・ キールもいない・・・
てがかりが とぎれてしまったわ・・・

(キバ一歩前へ)

キバ
「いや・・・ てがかりは・・・ あるんだ
だれがオヤジをさらったのかは わかった
でも・・・ しんじたくない・・・

(リーファも一歩前へ出てキバの方を向く)

リーファ
「えっ! だれ? だれなの?
その人 どこにいるの? おしえて!
そこにいけば キールもいるはずよ!!

(キバ、横を向く)

キバ
「ザザだ・・・

リーファ
「えっ? ザザ?

(キバ、後ろを向く)

キバ
「いけば・・・ わかる

リーファ
「どうして! わからない!
はっきりいって!!

キバ
「うるさいな! いけばわかるって
いってるだろ!!

シャンゴ
「ウウウ・・・

ルーク
「けんかしないでグリグリ

(リーファ、一同を横目に一歩前へ)

リーファ
「わかったわよ いきましょ!
ザザへいけばいいんでしょ ザザへ!





<ザザ・ガイド神官の釈放> *

兵士
「えっ? この者をたすけるのですか?

→はい
兵士
「は・・・ はい! わかりました!

(牢が開く)

ガイド神官
「ありがとうございます!

(もう一度兵士に話しかけるといいえの時と同じセリフ。ガイド神官を訪ねるとミストソードをもらえる)

→いいえ
兵士
「ヘルメス博士は 神官たちの館に
いらっしゃっています




<ザザ・手紙>

ヨシュア
「キバくん!

(メインがキバに)

キバ
「ヨシュアさん

ヨシュア
「ベータ博士は・・・ お父さんは
みつかりましたか?▼
だれかが こんな手紙をなげいれて
いったんです・・・
キバくんがもっていたほうが いいでしょう

(父の手紙入手)

父の手紙
「キバよ しんぱいかけて すまん
父は 元気だ さがさないでくれ
       父 ベータより

ヨシュア
「どうも あのラモンという神官は
すきになれません・・・ ベータ博士も
ラモンには気をつけろと 言っていました





<ザザ・糾弾>

(4人個別になる)

ジム
「おめでとう! やりましたね!
(メルドマスター)に (チャージ)のわざの
書物をかいてもらいました▼
これを 水の国カナーナにもってかえります
カナーナの反乱軍も やりますよ!
それでは!

(ジム、左手の階段に向かって退場)

ラモン
「ヘルメス博士! ゲドラーと戦うには
(チャージ)だけではムリです!
反乱軍も 魔物をつかうと きめてください!

ヘルメス博士
「いや・・・ これからでも 研究をすすめれば
(メルド)も ふっかつできるはずじゃ・・・

ラモン
「(チャージ)だけでも キケンなのに
このうえ (メルド)までふっかつさせると
言うのですか!!▼
あなたは あくまで パインさまのおしえを
ふみにじろうと言うのですね!!

ドンゴ
「ヘルメス博士・・・ ゲドラーはすぐに
魔物を おくってくるはずです・・・▼
ここは ラモンさんの言うように
魔物で 武装するのも・・・
しかたないんじゃ・・・

キバ
「ドンゴたいちょう! たいちょうは
ローズで 待ちぶせされたって言ってましたね?▼
つまりそれは だれかが
たいちょうたちが ローズをせめることを
ローズの神官に もらしたんですよ!

ドンゴ
「なに? だ だれがそんなことを!!

(キバ、ラモンの二歩前に移動)

キバ
「それは ラモンさん! あなただ!!

ラモン
「なに! キバくん!
ききずてならんことを言うね!
しょうこが あってのことだろうね!

(キバにスポットが当たる)

キバ
「ローズで反乱軍が まちぶせをうけたときいて
オレはさいしょ 反乱軍のなかに ゲドラーの
スパイがいるのかと おもっていた・・・▼
だけど ザザは かんたんにおとせたときいて
ちがうとわかった!
スパイがいるのなら ザザをおとすのも ばれて
まちぶせをうけたはずだ!▼
そいつは ゲドラーのスパイなんかじゃない!
反乱軍が(チャージ)を 手にいれるのを
じゃましたかったんだ!▼
オレは オヤジがさらわれたじけんの うらに
あやしい神官がいると きいている
反ゲドラーで チャージに反たいの神官・・・
そんな人間は ラモン! あなたしかいない!

(スポットが解ける)

ラモン
「バカな! それはすべてきみの
すいりではないか! しょうこにはならん!

ヘルメス博士
「そ そんな ラモンくんが 反乱軍が
こまることを・・・▼
いや・・・ もう じぶんだけで ゲドラーと
戦う力が ととのっているとしたら・・・▼
もしや もう 魔物をつくっているのかね?
ギストにある魔物工場で・・・ あそこの
ことには きみも くわしかったね・・・
ベータ博士も そこに いるのかね?

ラモン
「いいでしょう そんなにうたぐるなら
いつでもあんないしましょう!
しかし・・・ きょうのところはふゆかいだ!▼
反乱軍と われわれのきょうりょくは
しばらく ようすをみることにしましょう!
わたしは しつれいします

(ラモン、行く手を塞ぐ形になっていたキバを押しのける)

キバ
「にげるのか!

ラモン
「ふん! きみは とんでもないことを
いってるんだ それがわからないのか!▼
いまは ゲドラーをたおすために
いっしょに 戦わなければならない時だ!
それをきみは ブチこわそうとしている!

(キバ、去るラモンを少し離れた位置で追う)

キバ
「レーナさんを・・・ レーナさんを
なぜ そんなことにひきこんだ!

ラモン
「ふふ あはははは▼
きみは レーナがすきなのかい?
これはおもしろい
ならば おしえといてやろう▼
レーナが予言したのだ
わたしが エルファリアをすくう・・・とな!▼
だから わたしはうごいている!
いいな じゃまするなよ!

(ラモン、左手の階段へ退場)

ドンゴ
「博士! いいんですか? いかせて!

ヘルメス博士
「むむ・・・ キバくんの言うことだけでは
たしかに しょうこにはならん・・・

リーファ
「じゃあ そのギストへ いけばいいのよ
キバ! ギストへいきましょ!
そこに キールもいるはず・・・ どうしたの

(キバ、ゆっくりと一歩前へ)

キバ
「レーナさんが・・・ あいつの
なかまだなんて・・・

リーファ
「なに なさけないこえだしてるのよ!
しっかりしなさいよ! 男なんでしょ!

キバ
「ふん わかってるよ いくさ!
シャンゴ! ルーク! いこう!






<ザザの裏手・エルフの遺跡はここにも>

リーファ
「・・・ムーラインに にてる・・・▼
ここにも エルフがすんでいたことが
あったんだわ・・・





<ロマ大神殿・ローズ陥落の報>

(キバ達がザザのエルフの遺跡を抜けた頃のロマ大神殿)

ゲドラー
「なに! ローズが おちたと!

グノムス
「ザザの反乱軍が おそってきたとか・・・

ウンディネス
「(ルミネ同盟)が また うごきだしたとか
・・・

サラマンデス
「4人の 勇者が あらわれたとか・・・
伝わってくるうわさは いろいろでございます

グノムス
「しかし・・ シルフェスが たおされたのは
まちがいないようで・・・

ゲドラー
「勇者だと!・・・
どのうわさも 気にいらんな!▼
しらべよ! ぐずぐずしておると
この 水の国カナーナにも さわぎがおこる!

サラマンデス
「はは! この わたくしめに!▼
勇者といえは ザザにながした 聖女レーナが
気になります・・・▼
レーナを おくっていったのは ラモン・・・
ラモンは そのあと ギストの研究所に
はいっておりますな・・・

ゲドラー
「ラモンが・・・

サラマンデス
「反乱軍をさぐるとか言って なにも言って
こないのが なによりあやしい!▼
あやつ レーナとグルなのでは?!

ゲドラー
「よかろう! サラマンデス いけ!

サラマンデス
「はは!

(サラマンデス、魔法で姿を消す)

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