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雑記・2013年4月分




4月28日(日) 21:50

 エルファリアIIセリフ集の欠落部分を埋めました。これで大方埋まったはずではあるんだけど、サンダーが土属性である理由がどうっていうことがIIのどこかにあるという話がわからずじまい。個人的には見覚えがないので、ツッコミ待ちっぽい。


 PDF化作業はフォルパティ開始につき、長期戦突入。最初の同人誌作だけあって直したいところが多い多い。でも、唯一のコメディなので実に楽しい。思いいれとしては、入れ込みすぎないくらいがちょうどいいという好例。


「スターオーシャン」(SFC版)
 ちょっと観点変えてもっかい最初からとプレーしてみたら、予想外にラティにタレント4つついていて「ほう」と思ったものの、イリアさんに文才がないどころかデザインセンスだけという妙にレアな形に。艦長に至ってはマナの祝福だけだし(これは割りとあるらしいけど)、今回の地球人コンビどうしようもねえ。
 久々なせいかクラトスの町でラティが戦闘不能になったり、ブリガンディを艦長からガメたせいでシウス加入からポートミス到着までラティとイリアが素手のままだったり(どうも敵が強いなぁとは思ったんだが)と、色々とトチりながら進め、この回はアストラルでフィアを完全加入させるルートに。結構ヘビーではあるし、イリアさんのキツさがかいま見えてこれはこれで恐いけど新鮮。
 色々進めて、ヴァンの試練の洞窟で若干詰まった後にシルヴァラント到着・ミリーと合流し、Cランク制覇→ティニーク加入でラティ・フィア・ティニーク・ミリーでさあ頑張ってレベル上げるかと思った矢先に、何の前触れもなく妙な音が入ってフリーズ。
 今回、やたらフリーズ多いなぁと思いながら、根気でもう一度ゲーム画面を復帰させると……全部のデータが吹き飛んで下さってた。いや、あの、七星の遺跡クリアのデータまで吹っ飛ばさんでも。かなり時間かかったんスよ、あれ。
 これにはかなりへこんでしまって、でもちょっと時間を置いて再開することに。
 が、これがフリーズ多発、しかもフリーズするごとに全部データが消える。電池切れですか、もしや。
 さすがにこの状態ではプレー環境として厳しすぎるので、ストップを決断。今回は検索で見つけられなかったフィアのアストラル加入ルートを見ることが目的だったから果たしたは果たしたんだけど、あのデータでクリアしたかったんだけどなぁ……。さすがに接触の厳しいゲームは仕方ないのか。


「エルファリアII」
 気を取り直して、というかこれは課題を仕上げろということなのだろうと判断して、セリフ集補完のためにこちらを最初からプレー。
 このシリーズ、鬱方面がどうだのと言われてて、ファンとしてはそっちばっかりじゃなくてさぁと言いたいところなんだけど、シナリオを追っているとどうしてもそちらの側面は強い。ギストでのベータに関する一連のイベントをこなすと、キバはよく心折れなかったなってもんだし。厳しい家庭環境があったとはいえ。
 で、ここまで世界が滅びていってしまうと、そりゃ願いを込めて再生に賭けたくもなる。理を手にしたと勘違いした愚者達が導いた(と思い込んで破壊した)世界は、浄化されるべきっていうわけだ。突き放してるよなぁ、ほんと。これもまた架空の世界ならではの使い道ではある。
 そういう世界で生きようとしている人達に肩入れしようと思っちまったファンは、どう折り合いをつけるかってのがホント難しいのだけどね。


4月21日(日) 22:30

 手元にひょっこりとKindle Paperwhiteがやってきまして、ネットワーク繋げるのを放置したまま、今まで出した同人誌をKindle Paperwhite仕様のPDFにまとめてみています。
 自分の文章は「好きすぎて困る」と「顔も見たくねぇ」という両極端の自己評価を行ったり来たりしているのだけど、今の時期は前者に傾くようになったのが幸いでした。この作業楽しくて仕方がない。もっと落ち着いて接することができりゃいいんだけどね。
 モデルケースとしてコピー誌で一番長いFEワーレン編を最初にいじってテンプレートを作り、それからFEの最初の方へ向かってみています。10年かけて書いただけあって、最初の方でどんな風に楽しんでいたのかなんてことを忘れてて、こういう楽しみも原動力だったんだなぁと15年くらい前の自分と対話している感じです。
 実際の作業としては、同人誌よりも一行あたりの文字数を減らして文字のポイントを上げて、それに伴って行の中で3点リーダの位置とかが不自然になるのでその修正と、「……」だけの場所は「…………」とするのが文章ルールらしいのでそちらに直し、あとは気がつく範囲での誤字や表現修正といったところ。あまりいじりすぎても当時の形から変わってしまうので、どこまでやるのがいいんだろなというところではあるんですが。
 エルファリアとFE聖戦もやるとして、小説以外のやつはどうするかな……。ここら辺は自分コレクションの熱意次第ですけどね。
 サイト掲載については、要望なければ気分次第で行こうと思いますので、緩やかな感じで。


 それにしても、4月下旬で2月中旬の寒さは堪える。コートをクリーニングに出してなくて良かったけど、次いつ出しに行けるのやら。


 先週、職場でのトラブルを書いたんですが、そこらへんの流れであまりにも自分の気持ちの流れがおかしいので、もしかしたらこんなんかなと思って調べてみたら『鬱病の症状』なんて出てきて、ああこれはイカンというかこの手のやつにやられるとデッドエンドまで最短距離行きかねない。必死こいて自己分析と自分がこういう奴だという突破口を開いて土曜にはどうにか持ち直せそうなところまで行けました。このタイミングで誕生日が来てくれたのも救い。他の人から見た自分の良さがまだ今ひとつよくわからないけど、祝ってくれる人がいるのがとても大切で幸せな事なのは、いくら何でもわかる。
 持ち直すの早すぎねえかと毎度思うのだけど、耐え切れないから持ち直すとこまで行くんだろうね。成長っていうものを放り投げてるのもどうかと思うんだが。ツケ払わされる前にちゃんとしたもの築いておきたいんだがね。


 自分でも意外なほど読書が進んでいる。読むのは決して早い方じゃないし、大方は詰読本を崩しているわけだからスピードは期待してなかったんだけどね。元は過去の自分が期待して購入したんだから、波長が合うのは当然ちゃあ当然と言えるけど、これまでは購入してある程度気が済んでしまっていたのだよね。
 買ったものの中には、手元に置いたはいいけどいつもの自分とは違うテリトリーだよなと思い直して、かなりの間放置したものもあったりして、そうしている間にその本が文庫で出ているのを見てまたガックリした、っていうのが『Story Seller』。そんなに良いんかね、と思いながら読み始めてみたら、これが一番勉強になったというオチ。執筆陣の顔ぶれ見りゃ、そりゃそうだよな……。
 その一方で、一度読み終わった本でもまた読み返すと得られるものもありそうだということで、再読も入れています。


「DDR 2013」
 旧筐体のお店に行ったらちょうど空いたので、引継ぎがてらX3の選曲TOP5とDP EXPERT譜面の評価が高いBombay Bombを2プレーかけて踏んでみました。
 久々のプレーがどうというよりは、靴がヘナチョコだったのと音が全然聞こえないのでスコアが出ない出ない。旧筐体はカットインが入らないのがとても嬉しい一方、画面の小ささはやはり考えさせられたりも。4:3の画面は好きなんだけどね。
 そろそろ全機種対象っぽいイベントが始まりそうなので、そこを回避できたのもまま良しでした。


「beatmaniaIIDX 20 tricoro」
 何やらイベント真っ最中ですが、旧曲でリハビリ。
 実力低下でもうなりふり構っていられないので☆6以上ではEASYをつけて、FINALでAVE DE RAPINA(☆8)を選択。どうせ終わるなら特攻上等! というつもりで。
 自分の実力で登るのが難しいところはもう行けるだけ行くしかなく、安全策を無視した結果ギリギリ80%で突破してEXTRA召喚に成功。前回落ちたHAPPY☆ANGEL(☆7)を選曲してこちらはもっと楽に突破。
 これはあれか、ナメてかかんじゃねーぞと。そーゆーことですね。


4月14日(日) 0:50

 震度6弱ときたか……。昨日普通にプロ野球やってていいんだろうかとは思ったけども。
 昨日の午後4時台から動きがないのが何ともなぁ。まだ色々と可能性を見据えないと。うーん……。


 小説とかとは違うので右側には載せないのだけど、最近地図を見るのが楽しくて仕方ない。Webでも見られるが、ずっと見ていると目に悪いし紙で把握するのが好きなので神奈川と高知(こっちはライト版)の道路地図を購入してしまいました。自分ちの近くってこういうのを見ないとつくづく知らない事が多い。


 自戒として。
 コミュニケーション不足って本当に響くな、という職場の話。もちろん自分のところだけどね!
 退職目前になって凄いことになってしまってるが、まあ勘違いしたまま終わらなかったとわかっただけでも収穫っちゃあ収穫だ。パーフェクトだと思っていても必ず粗はある、気づけない事もある、(此方にせよ彼方にせよ)言ったつもりでいた事が伝わらない事もある。別になりたくてなった立場じゃないが、年上の方々よりも長い時間で働いてその職場の流れを運ぶってのはやっぱり難題だぁな。つーか緊急措置が前任者よりも長かったってのがおかしかったことに気づこうぜっていうもんだけどね。


 「南の子供が夜いくところ」を読了して、南洋を描くならこういう切り口になるのだなと。
 エルファリアの企画を立ち上げる時に南洋ロープレ(RPG)の話が出たというから、どうしても関連づけて考えてしまうのだけどね。
 結局エルファリアは西洋的な方向になり、おそらくは途中経過よりもスタンダードな人物起用でまとまったのだけど、何かの拍子で先祖帰りして南洋に傾く続編が出ていたとしたら? という推測もチラチラしている。まぁその場合はもっとコアな客層になるから厳しいだろうけどね。南洋の名残はイラナやゼクの起用でかろうじて残り、サブタイトルにISLEと入ったのが精一杯だったのかもしれない。
 今改めて南洋舞台のゲームというのをがっつり考えてみるのも面白そうだけど。


 DDRを覗いたついでに久々にIIDXをプレーしたら、腕がガタ落ちしていてガックリ。EASYつきで☆7(HAPPY☆ANGEL)を落としちまった……。右手が無茶できないのと、あとは気持ちだろうなぁ。


4月7日(日) 23:00

 右側のネタをDDR自己主張画像から読んでいる本に変えました。どのみち誰も見ないエリアだし、好き勝手万歳。

 暑くなる前にC83出展物の移植を進めてみようと思ったものの、「エルファリア攻略本補完実験集」が構成再考必須になってもう頭抱えてます。何というか、実験し始めの試行錯誤は載せなくてもいいような気がしてるわけで……。
 作っている最中はやりこみ本における心の師匠に倣って試行錯誤も載せる方向を採ったのだけど、これって文章でよほど乗せないと冗長になってしまう。
 ちっと頑張らないとあっという間に暑くなってしまうからなぁ。


 プレーはしないもののDDRは気になって色々見てたりします。ムービー表示曲の処置ができたとはいえ、それも一時的な措置だしまだまだ前途多難っぽく。DDRの開発環境はやっぱり厳しいんじゃ……。
 それとは別に、この時期になるともう1プレーだけでも着替え持参を考えないといけないと悟ったんで、更新すると決めたらガッツリやろうかなと。


-現在読んでいる本-(2013/04/28)
ザ・ホテル(三田出版会・再読)
新解さんの謎(文春文庫)

-4月読了の本-
レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう(角川文庫)
Story Seller 面白いお話、売ります(小説新潮5月号別冊)
河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙(文芸春秋・再読)
善人長屋(新潮社)
南の子供が夜いくところ(角川ホラー文庫)
死んだ女は歩かない(幻冬舎)


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