トップ雑記2012年>2012年12月・C83反省会

C83反省会

 何をどう反省するというか、発行した本についての創作過程について記しています。
1行でも足すと4ページ追加しなきゃならないからやむなく削った文章とかあったりしたので、
その補足も兼ねています。
 本格製作に入った順に記載していきます。

なお、サイトトップに載せていたC83告知はこちら


(1) データ本 『エルファリア 攻略本補足実験集』

(戦闘回数勝利検証)
 101回勝利の根拠など始めから掴むことはできなかったので、まだるいだろうけどフォレスチナでのアバウトな調査から記載していきました。この試行錯誤スタイルは、かつて活動されていたやりこみ系サークルさんの影響を受けています。
 この件で一番キツかったのは、エルフ山での戦闘記録。テレビの前でノート構えて、戦闘スピードを「おそい」、エルフ山のサーペント&パイロヒドラのエンカウントでずっと目を凝らしてダメージ記録。1回目のラスト辺りまでガード使われることを全然考慮してなくて、でも確実なエンカウントを狙えてなおかつ数値が大きい状況が他になかったので、そのまま実行。100回勝利ではなく、101回勝利後に大きく変動したのがどうも信じられなかったので、もう一度やる羽目になりました。心が折れそうになったけど、こんなのは序の口にしか過ぎなかった……。
(以後の調査で風のメンツを使っているのは、その時のデータの土はメルドバランスがどうも極端で、水はスンガ解放直後のままだったからという理由からなのです。ちなみに、これは後で出てくるボス戦や属性別の調査と同時進行)


 C83当選確定時・手元にあるのは2章と5章の調査データのみ。残りは当選後に調査。


(魔物分類)
 中途半端な位置にあるあとがきにある通り、データ本の本命ネタ。
 最初のうちは、モンスターの種別ごとに線画イラストかシルエットをつけるつもりでした。モンスターの画像が載っているサイト様のWebから画像を保存して、プリントアウトの後にトレーシングペーパーを載せてなぞって使えば大丈夫だろう、と思ったのですが、これはどうも著作権にひっかかりかねないので、6時間くらいかけて集めた資料が丸々お蔵入りに。自分のアレンジを加えて描ければ良かったんでしょうが、77種類もの連中をそこまでやる根性はなかった……。
 シルエットチャレンジの名残りがこんな感じ。やるだけはやってみたんですよ。
 バット  ハーピィ  スネイル 
 左からワーバット、ハーピィ、スネイル。
 自宅にはフルカラープリンタとスキャナがないので、7-11でプリントアウト→自宅で線をなぞって→7-11でスキャン→画像データをちまちま手直しという手順だったんだけど、振り返ってみると無謀そのものでした。
 さて、分類をやって使用魔法と特殊攻撃の調査を加えて終わらせるかと思いきや、前衛後衛の情報欲しいよねとか、人魔のファイア・サンダーの区別も要るでしょ、というわけで2本のソフトを使ってトータル3周程度プレーすることになりました。自分の思いつきが自分を殺す。


 以下、章ボス戦実験記録・効果の数値上昇・属性別・魔法被ダメージ関連調査については魔物分類と平行して調査。


(章ボス戦実験記録)
 シーラルの攻略ってあまり触れられてないような気がする、というのが始めようとしたきっかけでした。まああの対シーラルの実験環境だと数値高すぎる感じはあるんですけども、やってみたら一番有利なはずの水で一番苦戦してしまって、あぁそりゃファイアがあれだけ弱かったらそりゃそうだよなという結論に。それにしてもリアルラックの影響が強すぎやしないか。
 ダルカンの方は、風だと楽勝という話で確かにやってみたらその通りなんだけど、じゃあどれくらい楽に勝てるだろうかっていうのをやってみたかったのです。レベル38・勝利回数ゼロ・手抜きメルドで勝てたので、あれより弱くてもまだ行けそうな感じでした。多分に運はくっついてくるとは思いますけど。


(効果の数値上昇)
 当初はわざわざ同じアイテムを5つ集めて数値上昇具合を調べたりしていました(この時、ラダ砦でファイアスピアを落とすスパイラルが、片方のボスを倒したら出現しなくなったという成果を手に入れて、簡易攻略に組み込んでいます)。
 だけど途中で、もうそんなことはやってられないというか、1のアイテムだったらムーンスピアでもファイアアーマーでも上がり具合が変わらないと気づいて、3章〜4章のアイテムについては5つ集めずに断定しました。つーか、こんなネタ始めるんだったら解析環境入れるのが普通だって……。
 で、本題は数値の上がり具合。アイテムをひとつ増やす度にマイナス1判定されるという結論にはなかなか気づかず、色々と足し算したり、違う結論を結論として出そうとすら思っていたくらいに難航しました。
 え? アレ読んでも意味がわからない? うん、こっちもどうやったらわかりやすく説明できるか自信はないです。数値を上げようとするとマイナス1作用が強引に働いて、その上で足したアイテムが効果2だったらプラス1、効果3だったらプラス2、効果1だったらプラスはないけど次のマイナス1作用を免除される、っていうことなのです。


(属性別・魔法被ダメージ関連調査)
 魔物分類調査をやっているときに、不意に「属性別の魔法回避率知りたいなぁ」という自分殺しの声が。
 まずは場所の選定。できれば同じレベルでやりたいので、その条件だと4章キメラ岩とムーラインに。地魔いないけど大丈夫かなというのが最初の印象。
 そうと決まったらまずは運と守備調整。運の基本条件であるイラナの守備が254だったので、何となく守備も彼女を基準に。各種書物が残っていたり、このロードではやたらとメイルが残っていたのは運が良かった。ドクケシソウを残しているのは自分にとっては普通の事です。
 5回ダメージを受けるまでに何回かかるか×3、という条件を勘で設定したものの、これを16回やって全員分終わってから「これをパーセンテージに移してもピンとこなくね?」と感じて、泣く泣く調査し直し。この手の調査をやろうとしたら勘の良さは必須だわ……。
 調査し直すことになって、守備力も見直し。254ではどうも低いというか、サンダーの調査をしている時に直接攻撃の前に沈むケースが多かったので、ついでにやってしまえ、と。よく守備力誤差2以内で済んだよな……。
 そして回避・被弾関係なくともかく10回受ける×3を1セットにして再調査開始。いやー、こっちの方が楽だわー。
 5回ダメージ調査制の時にアーバルスがあまりにもウインドを受けなかったので100回調査やってみたり、リーダー補正ってどうなのって後から思いついて追加してみたり、どうしてこう後から後から思いつくのか。
 で、これが全て終わった後で、運123のパピを基準にすれば機敏さ格差が減ることに気づいたんですが、色々燃え尽きていたのと時間が迫っていたので、2回目の調査を掲載することにしました。


(簡易攻略)
 本文にもある通り、魔物分類調査は攻略データ化してこそ役に立つものだとうっすらわかっていたので、魔物分類調査が終わった直後に本文を製作(魔物分類は簡易攻略の後で本文製作でした)。
 ここはデータを元に移す作業ばかりだったので、強いて言えばの壁は罫線がやたらはみ出す事への対策というWordとの戦いと、レベルの勘違いがおっかなかったくらい。行数との戦いも地味にキツかったかな……? 章BossのHPは当選前に大体調べがついていたので、そいつを流用。ただし、ヨピナスだけがどうも計算を合わせられず、加えて1章のデータがなかったため、やむなく“約”という字をつけています。
 落とすアイテムも入れられたら文句なしの「攻略本」として独立できたんですが、自分で調べていないデータを入れてはいけない、というのがこの手の本を作る時の不文律なので(たとえそれがネットで公開されているものであっても、掲載した本人からデータ使用の許可を取るか、自分で再検証して裏づけを取る)、この宿題は解析環境が手に入ったら、ってところですね。

 印刷は表紙B4の事も考慮して片道1時間半ほどかけてキンコーズへ。部数が少ないので印刷会社に頼むという発想が全くなかったのでした。原稿見られるから恥ずかしいっちゃ恥ずかしいんですが。


 印刷後に8ページで誤字があったのに気づいたので、強引に上から貼っています。
 トリアスの最初のオーブはサンダーオーブが正しいものです。
 剥がれていないことを強く祈りたい……。


(2) 無料配布本 『俺達のエルファリアの歌を聴け』

 当選前、「ああ本当にエルファリアが好きなんだなあ」と感じられるような本を作れないだろうか、という発想がものすごくぼんやりと浮かびました。だけど、わたしひとりでやろうとするにはあまりにも儚すぎる夢だというのもわかっていました。サークルを始めてから13年目になりますが、たったひとりで同人誌の本文を書くのが当たり前というかそうせざるを得ない状況だったので、誰かの力を借りるという発想は全くなかったのです。

 が、抽選判明の直前になって一通のメールが。……これがきっかけになって、ゲスト様を招いてこの本を作ることになるのですが、結構紆余曲折があって、応募制の形を取って告知にあったようなハードルの低いものにしよう、ということになったのです。それでも、誰かから原稿をもらうというのは有り得るんだろうかと思っていたら、データ本の調査真っ最中に最初の原稿をもらったので、原稿が来るとしても締切日ギリギリにこういうものは来るもんだと思ってただけに、主催は自分じゃない方がいいんじゃないかという予感すら。というか、告知にコピー本って書くのを忘れてたのをC83が終わってから気づいて、未経験ってこれだからっていうことになってしまいました。
 結果、有難くもお二方から原稿をいただくことができました。

 ゲスト様の原稿配置に関しては、
 1 小説と風のパーティのカットはセットにしたい。
 2 一方には16人+エルル・リシアがいて、もう一方には各章ボスがいる。これはむしろ見開きでセットにしたい。シリアスとコミカルが同居することになるのが考え所ではあったけど、それはそれでエルファリアらしいのではないかな、と。
 3 主人公ふたりに冠しては全コンテンツ最初の4ページに入れるかどうかかなり迷って、でもIIが絡んでいるから、何かとの境目がいいだろうなと思ったところ、裏ACT2でIIに言及するネタができたので、そこの隣に。凄まじく挿絵扱いにしてしまっているけど、トータルページが奇数だとどのみちどこか別のコンテンツと同居することになったので、やむなくというところで。

 こうして集まってみたら、わたしのやつが一番ハードル低い結果になりましたけど、本当はもっとしょーもない事書こうとしてたんですよ。

 この本向けの没ネタとしては、
  ・オープニングACT(各パーティの戦いの準備の描写でキャラクター紹介)
  ・当時のゲーム雑誌でのエルファリア記事の話(ファミコン通信の星占いネタとか)
  ・関連発行物に関するコメント
  ・普段絡まないキャラがあるキャラの事を語る(イラナから見たジーンとか)
 今思い出せるのはこんなところですかね。
 他の本向けの没ネタは絵本とか、ゲームブックとかハードルがえらく高いやつも。ゲームブックの名残りが“vsダルカン 四者四様”にある感じで(あれはもうただの目次ですけれども)。

 裏ACTは、後述の小説本と合わせて試せるかな、というもの。ゲスト様方の原稿と比べると「?」な代物なんですが、もともと「?」なものが基本線なので押し通してみました。つーか、ギャグのやつは4コマネタだよねって言われても言い返せない。
 エルファリア用語事典は、か〜〜〜なり前(ワープロ持ってた時期だから、2000年頃でしょうか)に書いたものを元にして突貫で工事しました。「この用語がない!」っていう苦情が来るのは承知していたんですけど、あれ以上ページを増やすのはどうだろうというのと、C83開催まで10日切った状況から4ページ稼ぐ自信がなかったので、あそこまでとなりました。ダジオン兄弟の項目はないし、アルディスのところはリーゼント派vsオールバック派っていうのを足したかったし、プライト入れ損ねたとか、足したいことはまだまだあったんですが、そもそも同人誌として出すにはパンチの弱い企画なので無料配布の形なら行ける! っていうのが動機が満たされたのは個人的に良かったんじゃなかろうかと。


 表紙について。
 データ本の所で触れた通り、自宅にはフルカラープリンタとスキャナがありません。よって、7-11の文書プリントとスキャナ機能に頼ることにしました。
 自分の画力では全身像だのポーズだの表情だのが無理なので、デフォルメ画に。それでも、デジタル利用して自分の絵の原稿をやるなんてのは初めてなので(アナログで色をつけると絶対に失敗するのでデジタルを選択)、全てが試行錯誤。

1 線画を描く(下書き→0.3の黒)
2 デフォルメの絵なので、トレーシングペーパーを重ねて0.5の黒でなぞるバージョンも用意する
3 7-11で0.3と0.5をスキャンしてTIFFで保存
4 見栄えは0.5の方が良かったので0.5を採用
5 ペイントでTIFFデータを縮小すると見事なまでに潰れるので、大きいデータのままでひたすら黒いところを削る+ゴミを取り除く
6 4人の基本データができあがったら、線画のままひとまず配置。
7 着色。肌色と茶色と薄い灰色(刃や槍用)と薄い赤(パインのマント裏地)がないので、Webで調べまくりながら自力で作る。着色は最も自信がないので、攻略本をひたすら睨みまくる。
8 着色が終わったらサイズを調整する。
9 裏表紙用に属性色のものを作ることに。作った枠に6のデータを入れて色を入れる。ちょうどいい緑がないので、ここでも新たに作ることに。
10 8と9にペイントで文字いれしてから、GIMP 2で解像度を調整する。
11 7-11で10をプリントアウト。文字がかなり悲惨なことになったので再考。
12 ついでに輪郭線が貧弱だったので表紙の輪郭を全面的に強化。ただし、シーナは控えめに。
13 アルディスとカーラモンに眉を追加(裏表紙に眉を入れそこねた……)。
14 どうすりゃ文字良くなるんだと唸っていたら、データ本で魔物分類に画像くっつけようとした時にWordにやった事を思い出し、ダメ元でWordに接着して文字入れ。正直、コレで画像が駄目だったら画像アウトプットに文字貼るしかなさそう。
15 ついでに表紙にWord機能の枠入れ。わかる人はわかるんだろうな……。
16 試しにモノクロレーザーでプリントアウトしたら賭けに勝ったので、7-11でプリントアウトして完成。結果的に、ペイントとWordと7-11だけで表紙が作れてしまいました。

 こうして表紙は作られたわけですが、一番近い7-11ってバス停3つ先なんですよ。でなければ、帰宅帰りに会社に一番近いところの7-11への寄り道。いやぁ手順踏むの時間かかりました。手持ちがローテクでもどうにかなるはなるようになった現代が凄いっちゃ凄いんですけどね。
 表紙の製作期間は12/22〜12/25。あのレベルでもこんなに時間食うとわかってたら、もっと早く取り掛かってたんだけどね……。
 当初は表紙の紙はプリントアウトそのままの予定だったんですが、強度があまりにも弱いということで薄茶の紙に貼ることにしました。赤を少数混ぜましたが、あれは小説本予定変更の余波によるものなのです。


 印刷といえば、ゲスト様のイラスト原稿をきれいに印刷するために、自宅よりも高機能のプリンターでプリントアウトしました。そこで使っている紙を調べて、3年くらい前の情報だけど合っていることを願って取り寄せ。全部合わせてみたら、自宅で見る分には違和感がなかったので、これで大丈夫だろう……と思ったのでした。
 が、ビッグサイトの照明の下で見てみたら、全っ然違う! いやちょっと待て、なんでC83当日になってこんな事実が発覚すんだよおい。逃げていいですか帰っていいですかと、開場前から凄まじく胃の痛い事態に。
 幸い、ゲスト様方が寛大に許してくださったので事なきを得ましたが、こんなんだったら全部印刷環境を揃えるべきだった……。こんな苦肉の策をやったのはお金じゃなくて時間が足りなかったからなんですね。あぁ、しかし画像印刷スキルがないってことがこんなところで足を引っ張ったとは。


 で、一冊の本になることはなりました。当初の目標に届いたかどうかは読んだ方の感想になりますが、まぁエルファリアで何人か集まって本を作るってことそのものはとても貴重なんじゃないかと思います。


(3)小説本 『20yS』

 「歌」の原稿が終わって、実はこれだけでもいいんじゃないかという悪魔の囁きがありました。この段階でC83当日まで残り4日+ついには風邪を引いてしまう始末。
 一方で、さてあと3冊やらにゃあと思っていました。この時はあと1冊付け加えようとしていたんですよ、かなり本気に。その1冊ってのはアルディスメインの小説本『r』(仮題)でした。

 しかし、実際問題としてできるのは『20yS』か『r』のどちらか。『20yS』は本文が60ページを超えることが確定していたものの、全面的に手を入れる必要がある(この時点での完成形は1章まで)。『r』は極端な事を言えば本文4ページでも発行はできるけど、今のアルディス観というのを整理しきれているかどうかがネック+全て1から取り掛からなくてはならない。
 結局は、風邪を引いたことが決め手となって『20yS』を取りました。大元は2003年に『非公式ノベライズ』を書いた時の『台本のようなEL』という原稿。実際のセリフばっかりが書いてあるから台本、というわけです。
 なんだけども、プロローグでエルフの長老に「前の勇者」について触れさせたり、「歌」で使えなかったファーの“偽物を追う”を入れたり、5章の世界についての考察(これは「歌」にも入れましたね)を追加したりと、今のエルファリア観を追加しました。2003年夏の自分と2012年末の自分のコラボレーションここに在り。

 『20yS』の全ての原稿が終わった時点で、文量として1〜3章・4〜5章と行くのが良さそうということで確定(2章がえらく少なくなったのは、1章の途中までであんなに原稿が増えた余波もあります)。で、4章以降の方のページ数を見てみると、1ページどうしても追加しなきゃいけない。あとがき2ページという手もなくはないけど、印刷が厄介になるので本文を入れた方がいい。そして、不意に思いついたのがカーテンコール。スタッフロールのアレを、他の人達も出てくるようなものにしよう、と発想が出てきて、最後のページに入れました。客席でプライトとサブリナに触れているのはわたしの趣味です。

 この本と「歌」の奥付に印刷環境協力とありますが、本文印刷のプリンターが事故レベルで(別に自宅のプリンターが壊れたわけじゃないのです)新調されたので、その張本人として入れています。事情を知る方は、きれいな印刷の方の協力者だと思われている可能性が高いので、その逆ですと付記させていただきます。


 と、『20yS』が完成して、手元には『r』用の赤い表紙用の紙が残ることに。仕方ないので、「歌」用の2バージョン目に使うことにしました。
 いや、当初はアルディスメインの小説2冊やる予定だったので、別の赤い紙がもう一揃えあったりします。そいつには『r2』とつける予定でしたが、C83の発行物コンセプトを考えるとコアなものを回避したのは正解だったんだろうな、と振り返ってます。


今回自分が書いたものというのは、
出来としてはそんなにレベルが高くはない、というのが全体的な共通項です。
だけど、やる人いないからやるっていう所はある程度貫けました。
これが元になって
(やるのが自分であれ他者であれ)、もっとレベルの高いものが後に作られたとしたら、
今回のブツに関して意義が出るのかな、という気がします。

トップ雑記2012年>2012年12月・C83反省会