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雑記・2009年9月分




9月21日(月)

 シルバーウィークと言いますが、ど真ん中が見事に仕事です。5連休なんて年末以外お目にかかれやしませんて。
 で、またも久しぶりの雑記更新になりました。死んじゃいないけど、生きてるのかどうかは怪しいですね。このサイト的には。
 仕事→プロ野球→少しだけその他→就寝→仕事、な感じで日々ループしてたので、書ける事がなかったというか。
 と思ったら、咳風邪みたいなのにかかるわ、PCの調子が1回狂うわロクな事になってません。
 色々お待たせしているので、火曜水曜にはどうにか返したいものですが……。


9月7日(月)

 なんか、責任が乗っかる文章が書けないというか、書きづらい感じです。本当に火急なものには手をつけたんですけど、日本語崩壊を恐れて、結局本当に壊れてしまって、後は気持ちが保たないという感じで。この雑記や野球ブログみたいに壁に向かっている状態だとまだ気が楽なんですけどね。
 そもそも文章を気持ちだけで書いているのもまた大問題な気がしますが。


「高校生クイズ」
 8時辺りから始まったのも驚いたんですが、今回はあまり見られませんでした。丸々録画できれば良かったんですが、テレビが不自由な環境のあおりをモロにくいまして。あとは野球ですね。10年に一度の出来事をよりによってこんな日に起こさなくてもいいと思うんですけど。
 どうやら今年も知力大偏重で、準々決勝では「〜〜は〜〜ですが、」というその時点で難問の先を更に読めという素晴らしい配置。こんな高校生が存在する事も考慮に入れにゃならんのか。
 きちんと見られたのは決勝くらいでしたが、頭の刺激としては面白かったですね。言葉として知っていたのは“ラグランジュポイント”くらいしかありませんでしたけど。
 でも、そろそろ運要素も復活させてほしいかな……。まぁ巷のクイズ番組とは違うんだぜ的なところを見せたいのはわかるんですけどね。
 っていうか、大人向けのクイズフェスティバルはもう望めないんですかね。なんか最近では、視聴者はクイズ回答者じゃなくて作成者になってしまっているといいますし。

「DDR X」
 16回、928.849kcal ……なんでこんなに多いんだろう。
 2週間休んでいたので、未プレー曲潰しから入ったら難易度11からブチ当たって準備運動には正直ハードだったんですが、それがどうにか功を奏したのか、以前は無理だと思っていた動きができるようになって、実は底上げ効果になっていたという。でも、体にはあまり優しくないかな……。
 それでも、これまでクリアできなかったHAPPY☆ANGEL(EXP11)、アラビアータ(BAS12)、PARANOiA 〜HADES〜(BAS12)を突破できたのは嬉しいところ。こちらに関しては、体力の向上というよりは、Xゲージの恩恵と、捨てオブジェのコツがわかったからという理由が8割くらいですね。SN2のスペシャル曲以外の全曲でクリアマークをつける事はできそうなので、これはこれで良し。
 あとはEND OF THE CENTURY(DIF)のAAAだけなんだけど……こっちはまだまだまだ。下手するとコンボ切って95万とか出す時もありますしね。平均GREAT10を切らないのにPFCのGREAT0なんて取れる日は来るんだろうか。

「PERSONA」
 気持ち的には女神異聞録ってつけたいですけどね。
 書けないと言う割にはそれなりの想像はしてたり。ここのところは第三ルートでしたね、ペルソナ倶楽部にあったブラウンとエリーを固定メンバーにして脱出する話。あれがどういう風になったのかなぁ、と。
 想定としてはif...のアキラルートの系統だと思うんですが、チャーリールートの育成難の要素を混ぜて4人パーティで、残るひとりをアヤセか南条くんから選択(このふたりなのは、全ルート登場キャラで固めるときれいにいくかな、という感じで)。本当はゆきのさんとマキも候補に入れたいけど、希少価値が薄れそうな気がしないでもなく。
 脱出というか、まとめると「逃げる」話になるので後ろ向きになりそうだという、里見氏のコメントだった気がするので、そこをラスボスに反映すべきなんでしょうかね。メインのセベクがマキの一部、雪の女王は学校に溜まった負の要素(こちらもマキとデヴァシステムの関与がある)、となると脱出編は社会的弱者の怨嗟が形になりそうですかね。動こうにも動けない人とか。
 こういうカタがつかない想像は結構していて、そういう中でもきちんと小説にできたらなぁというネタは結構あるんですよ。他には、

 ・雪の女王編
 ・セベク編ゆきのさん加入
 ・シャッターが多い商店街の素顔
 ・ベルベットルームでのペルソナ召喚・降魔の風景
 ・敢えて発動できないルシファーを降魔する話

 ……と、こんな感じで。
 思えば、下に行けば行くほど世に出回っているアンソロジーとかとは方向性が違うし、同人誌の系統とも更に違うっぽいので例によって自分だけ満足な結果になるのが目に見えている気が。
 最近になって、初代ペルソナが好きな理由が見えてきたので(今更ですけど)、何か降りてきたら意外とザクザクザクと書いてしまうのかもしれませんね。

 こういう話をすると、例によって「FEは?」と突っ込む自分がいるんですが、ここに書いていいのが同人誌に関係ない話題だけになってしまうんですよね。下手に話すとネタばらしになりかねないし。
 マチスの話にしても、同人誌の形になったのは数多くある想像の中から削り取って文章にできるものとして現れた形のひとつであって、文章として現れなかったものでも、あるいは他の人が好意的に創造したマチスも、結局は好きだと言ってしまうのは、やっぱり元のゲームで触れて愛着が強いからなのであって……って何か飛躍してるなぁ。

 ともかく、進むための努力は惜しんだらダメですよね。あと4ヶ月切ってるんだし。


9月1日(火)

 長らくご無沙汰していました。しばらくぶりにメールをチェックしたらえらい事になっていましてちょっと慌ててます。
 が、今は気持ち的に少し難しいので、返事はうまく書ける時にでも。人付き合いが上手くないもので、申し訳ないです。
 Noise messenger[2]をアップして、ようやく一息ついて、これまで積んでいた本を集中的に読んでいたわけなんですが、思えば今の自分にはここもここもここもここも欠けているなぁなどという思考に落ち込んでしまいまして。
 どうやら、なんてレベルではなく、C76の新刊の出来に関しては相当に尾を引いてしまっていました。
 見える所で続けるのも何なので、以下反転にて。内容にも触れていますので、興味のある方だけご覧ください。環境の都合につき見えてしまっている方には、飛ばしていただければ。

 今回のNoise messenger[3]はシリーズを執筆するにあたって、今まで決断を先送りしていたというか、迷っていた部分へのケリをどうしてもつけなければならない話でした。
 どこを迷っていたのかというと、マチスをクラスチェンジさせるかどうか、という点。
 個人の願望と書き手の要望が真っ向から対立して、どちらも全然折れやしない。
 しかも、このもやもやが全体の流れにまで影響して、締切6日前に軽い熱中症を起こして月曜の未明にようやく2節の進行が降りてきたという具合。
 とりあえず諦めてはいけないと火〜木の3連休で進めはするが、肝心の終わりに関しては金曜・C76の前日の朝になっても決まらなかったほど。最後の6時間で5ページを書ききって形を出したわけですが、追い詰められた時に出てきた言葉は結局前々回と同じようなものに。
 加えて、各場面(特に2節)の繋ぎがかなり雑になってしまっていて、できれば直したいと思ってはいたものの、時間の都合からそうするには、C76での発行を諦めるしかない。
 まがりなりにでも、最後まで話が進んだものが目の前にあり、落とすという判断ができなかったのは、前回で触れたようにこの決断を延ばすのが良い結果になると思えなかったのがまず第一でした。後は、自分への甘さもいくらかは。
 その結果、クオリティ不足になった自分の能力に対してヘコんでいるわけなんですけどね。

 ……とまあこういう状況ではあるんですが、次の王都編を書くためのピースがこれでようやく揃ったわけです。
 マチスの話を書くにあたって、絶対にやりたかったのがこの話だったんですけど、そこに至るまでの条件や環境というのは、単発ではどうしても決め切れなくて、そのために事の最初から書いてきたわけでして。
 時間を長くかければ良いというものでもないけど、これが書き手のわたしが出した材料だというのなら、そいつを受け止めてその舞台を書くまでですね。

(この項ここまで)



 思えば前回以来音楽ゲームやっていないので、なんか溜まりがちなんですが、貴重な土曜は映画を観て消費しました。
 母と意見が一致して観に行ったその映画は「HACHI -約束の犬-」。8月の上旬辺りに流れていためざましテレビのあの声が気になるというか、悪い意味で頭に残ってしまってじゃあ行ってやろうじゃないかと行ったのが先週末。
 時間優先で調べていたので、始まった後に気づいたのですが、これが吹き替え版(受付のお姉さんはきちんと言ってくれてたのにね)。字幕じゃないと意味がなかったとリチャード・ギアの「ハチー!」に期待していた母に謝ったもので。ただ、個人的にはあれを連発されたら悪化するかもとホッとしたわけですが。もっとも、近くの映画館で字幕版がなかったので、結果オーライだったか。
 内容は今更言うに及ばず、犬がそこそこ好きなら楽しめます。好きすぎると辛いけどね……。猫好きであれば、痛快ポイントプラス、というところでしょうか。

DDR X
9月末段階のDDR Xプレイヤーデータ。
全解禁前にエンジョイレベルを
130に乗せたかったけど叶わず。残念。


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