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ザ・ラストバトル セリフ集
11 ベルグデレン城塞攻略〜グルド城攻略終了





(ウード・フェーベンネルスの(2)を聞いた後でユーリに話しかける)

ユーリ
「城塞攻略の 会議に加われるように
 もう みんなの話は聞いたのかい?

   >はい
   →◆へ

   >いいえ
   ユーリ
   「すぐに 会議を再開するから
    いそいで 聞いておきなさい。




◆
ユーリ
「では みなさん
 そろそろ 会議を再開しましょう。


(主要メンバーがテーブルの周りにつき、一度暗転し、夜中になる。
 夜にイベントを開始した場合は単に暗転のみで夜の光景のまま)


ユーリ
「・・・・・・では そろそろ
 今までの話を まとめましょうか。
        ▼
「まず 城塞をまもる
 ラバン将軍の 性格を利用して
 敵を挑発します。
        ▼
 必ず 外へ かなりの部隊を
 だしてくるはずです。
        ▼
 この でてきた部隊を
 いくら 打ち破っても
 城塞は落とせません。
        ▼
「しかし・・・
        ▼
「敵が正面の 戦いに
 気を とられているうちに
 右側のガケにトンネルを掘ります。
        ▼
「手うすになった城塞のなかへ
 トンネルから 突撃隊をおくりこみ
 城門さえ 開いてしまえば
        ▼
 ベルグデレン城塞は落とせます。
        ▼
「あとは いっきに
 グルド城下になだれこむのです。


(スレークが下(4人の方)を向く)


スレーク
「場合によっては グルドの
 城下町は 大混乱になるね。
        ▼
 まあ わたしらの町を
 めちゃくちゃにしてくれた
 グルドだが・・・。


(レジーナが前に出る。ユーリが4人の方を見る)


レジーナ
「ひとこと わたしにも
 言わせてほしい・・・
        ▼
「グルド王国が 兵をひきいて
 平和な 町や村に乗りこんだ。
 これは ゆるされることではない。
        ▼
「しかし この戦いは
 グルドの国民が のぞんだものでは
 ないのだ。
        ▼
 ひとにぎりの者の 野心によって
 引き起こされた戦いなのだ。
        ▼
「できるだけ 罪のない者たちが
 巻きこまれないような
 戦いかたをしてほしい。
        ▼
「このようなこと
 この席で 言えることでは
 ないのは わかっている。
        ▼
「ただ ひとこと
 言っておきたかったのだ。


(レジーナ、外へ。ボルグとスヴァルトが外の方を向く)


ボルグ
「レジーナ様・・・


(ボルグがレジーナを追う。クルトとメイは顔を見合わせる)


スレーク
「グルド王の娘の名は
 たしか レジーナ・・・


(クルトとメイが重鎮達の方を向く)


スヴァルト
「・・・・・・・・・。


(スレークとユーリがテーブル中央へ向き直る)


スレーク
「わたしだって グルドの人間が
 憎いわけではない。
        ▼
 はやく 平和な時代が
 もどればいいと 願っている
 ひとりの男さ。


フェーベンネルス
「ここに集った者は
 みな そのような者たちじゃよ。
        ▼
「それは レジーナ殿も
 わかっていよう。


(スヴァルトがテーブル中央の方を向く)


ユーリ
「我々は 勝たねばなりません。
        ▼
「しかし その勝利が
 新たな戦いの 火種となるような
 ものであってはならないのです。
        ▼
「町の人間を 戦いに
 巻きこまないように 兵士たちに
 ふれまわらせるとしましょう。
        ▼
「夜明けも近いようです。
 進撃を 開始しましょう。


(暗転し、次のシーンはウード外観。依然として夜のまま。
 シルヴェル兵士達・ヤーク族・船乗り・男性らが大勢並んでいる。
 4人は大勢の人達と向かい合うような位置取り。
 ユーリが高い場所に上がる)


ユーリ
「われわれは ついに
 ここまで来た。
        ▼
「シルヴェル城を 取り返すことで
 始まりの戦いは 終わった。
        ▼
「しかし ここから
 あらたに 終わりのための戦いが
 はじまる。
        ▼
「この戦争を 終わらせる
 その 最後の戦いが終るまで
 我々は 戦いぬかなくてはならない。
        ▼
 この戦いには
 エットミランシェルの
 未来が かかっているのだ!


(ユーリ、左から上に向き変える)


「全軍 ベルグデレン城塞に向け
 進撃を開始せよ!!


(兵士達が北へ向かい、暗転。
 フィールド上でウードからベルグデレンまで自動移動。
 移動しているうちに夜は明ける)



(城塞手前に入り、会戦開始)


(グルド兵)
「シルヴェルめ
 この難攻不落の 城塞が
 落ちると 思っているのか!
        ▼
「おまえたち 生きて帰れると
 思うなよ!




(船乗り)
「トンネルは 開いたらしいぜ!
 進め 進め!!




(シルヴェル兵士)
「突撃隊の連中は ついに
 城塞に とりついたらしいぞ!
        ▼
「彼らにつづけ 突撃〜!

(2)
「敵は まだまだ いるぞっ!!!

(3)
「必殺の一撃〜!!
(1〜3でランダムの模様)




(グルド騎士)
「うおりゃ〜〜〜!!




(シルヴェル兵士)
「いてててっ!!
        ▼
「ワシのことは いい
 ケガの めんどうくらい
 自分で 何とかする。
        ▼
「先へ進め!
 あ うっつ・・・・・・。
        ▼
「ヴァテン
 ブレックフェール
 レーカ! ほっ。




(武装ヤーク族)
「ヘーグのやつは
 どこまで いってんだ〜〜!




(グルド軍兵士)
「シルヴェルめ
 この難攻不落の 城塞が
 落ちると 思っているのか!
        ▼
「おまえたち 生きて帰れると
 思うなよ!




(男性)
「突撃トンネル カッテルの方は
 もうしばらく かかりそうだ。
        ▼
「どうやら どでかい岩に
 ぶち当った みたいなんだ!
        ▼
「カッテルと ルースルの
 2本掘ったのは 正解だったな。

(2)
「こっちのトンネルは 上に向けて
 2階に ぶつけて やろうと
 思っていたのにな!

(3*)
「こんな時に こしを痛めるなんて!
        ▼
 体がうごきゃ オレも
 穴掘りを 手伝えるのに!!




(穴掘りの男性)
「ひとっ 穴掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい。
        ▼
「ふたっ 穴掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい。
        ▼
「みっつ 穴掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい。




(男性)
「やったぜ!
 突撃トンネル ルースル開通!
        ▼
「せっかく開けた トンネルだ
 ムダにしないでくれよ!

(2)
「名前のことかい?
 村からきた 仲間で決めたんだ。
        ▼
 いい 名前だろ?




(シルヴェル兵士)
「第一次突撃隊は 突入したぞ!
 君たちも いそぐんだ!!




(シルヴェル騎士)
「はやく 城門の扉を開く
 レバーを 探すんだ!
        ▼
「門を開き 外で戦ってる
 仲間が中へ なだれこめば
 この城塞は 落ちる!
        ▼
「いそげ!!




スヴァルト
「おう! きみたちか。
 わたしも奥へ 行きたいんだが。
        ▼
 ほっておくと この将軍
 敵の将軍と さしで勝負しに
 いきかねないんだ。

(2)
「ユーリ殿は わたしがここで
 おさえて おくから・・・
        ▼
「いや 守っているから
 きみたちは さきへ進んでくれ!




ユーリ
「私は 戦いの指揮官ではあるが
 一人の戦士でもある。
        ▼
「たのむ!
 いかせてくれー。




(シルヴェルカブト兵士:テーブルの上・なぜか1マス空いた後方からしかセリフが聞けない)
「うはははははっ!
 このかれいな 剣さばき
 うけてみよっ!!

(2)
「それ それ それっ!
 くやしかったら
 あんたも 上に登ってこいよ!




(グルド騎士)
「きっさまーーー!
 高いとこから ひきょうだぞ!
 降りてこい!!

(2)
「テーブルから降りてこい!




(シルヴェル兵士)
「うおりゃ〜〜!!




(シルヴェル兵士)
「やっぱり この城塞は
 迷路みたいだぜ!

(2)
「ラバン将軍とかいう つわものが
 どこかに いるって話だ。
        ▼
 油断するなよ!




(グルド隊長兵)
「ここは グルドの守りのかなめだ
 シルヴェルなんかにこえさせるか!

(2)
「うお〜〜〜!
  てや〜〜
   だ〜〜〜っ




(相手を行き止まり直前に追いつめたシルヴェル騎士)
「もう後ろがないぞ
 剣をすてて 降伏しろ!




(武装男性)
「気をつけろ!
 となりの部屋へ
 何人か 走りこんだぞ!




(グルドカブト兵士)
「どうしてなんだー
 内部の者の うらぎりかー!!

(2)
「おまえたち
 どこから 城塞に入ったんだー!?




(2階右下の部屋・右側の区切りに入ると、グルド騎士が挟み撃ちしてくる)
「突撃ーー!
(デストロイヤー×4と戦闘。シャインクロークのせいかこちらの先制可。逃げられない)
(勝利するといなくなる)
(宝箱は下エリクサー、上フィジカルリング)




(2階右下の部屋・左の区切りの前を通りかかると戦闘へ。術師とグルド兵士)
(イルレーア+デストロイヤー×2 やはり逃げられない)
(宝箱はエリクサー)

(どちらも引き返すと復活しているので、何度でも出現する模様)




(城塞のメイド・若干年配?)
「ひえ〜〜〜

(2)
「きゃ〜〜〜っ!!




(男性・後ろに若めのメイドふたりをかばうような位置取り)
「わたしたちは
 ただの 食事の係の者です!
        ▼
 武器なんか持ってません。

(2)
「せっかく
 ここまで 逃げてきたんです
 見逃してくださいよう!




(シルヴェル兵士)
「さすがに 戦闘の連続で
 ちょいと つかれた・・・。




(シルヴェルカブト兵士)
「はやく 城門の扉を開く
 レバーを 探すんだ!




(水夫)
「なんで こんな
 ひろい家なんか 建てるんだ!
 つかれるぜ・・・・。




(武装ヤーク族)
「戦いだ 戦いだ・・・・
 ・・ヤーク族の血が・・・・
 ハァ ハァ ハァ!!




(右の仕切り:グルドカブト兵士×2による襲撃)
「うおーーーーーーっ!!
(デストロイヤー×4)
(宝は上ソウルコール、下クラウンオブソル)




(左の仕切り:術師×2による襲撃)
「油断したな
 シルヴェル!!
(イルレーア×2)
(宝はマナのゆびわ)




(一階その2左下・背を向けているグルドカブト兵士に近づく)
「へへへへっ!
 気がついてないと思ったかい?
(クラスヘッド×4)
(何度でも復活する。テーブルごしに話しかけても反応なし。
 どうやら2マス以内に近づくと戦闘になる模様)




(一階その2右上・シルヴェル術師:グルド術師とベッドをはさんで向かい合っている)
「ヴェム ストール ダード!!
(ライトニング発動)

「ちかよるんじゃない
 魔法のとばっちりが いくぞ!

(2)
「この魔法使いは
 私が 相手をします!
        ▼
「早く 城塞の扉を
 開いてください!!
        ▼
「ヴェム ストールダード!!
(ライトニング)

(3)
 ヴァテン
 ブレックフェール
 レーカ!

(4)
「エット トヴォー トレー!!
(ファイアボール)

(二度目以降は2〜4をランダムかつ連続しない形でセリフを言う模様)





(グルド術師)
「エット トヴォー トレー!!
(ファイアボール)

(2)
「エット トヴォー トレー!!
(魔法発動せず)

 しまった〜 不発だ〜!!

(3)
「ヴェム ストールダード!!
(ライトニング)

(4)
 ヴァテン
 ブレックフェール
 レーカ!

(二度目以降は2〜4の繰り返し。連続することもある)




スレーク
「オレ達のことは いいから
 はやく さきに進め!




(グルド騎士)
「ふん おまえたちなんかに
 ラバン将軍が 倒せるものか!
(どちらのグルド騎士も同じセリフ)




ローグ
「あの奥に ラバン将軍が
 いるらしいぜ。
        ▼
「もったいねーが このてがら
 あんたたちに ゆずってやるぜ!

(2)
「えーい!
        ▼
 この かんじんな時に
 ヘーグのアニキは どこなんだ〜!
(本当にどこ行ったんでしょう?)




(レバーのある部屋)


水夫
「うお〜〜!
 せっかく お宝見っけたのに!
        ▼
「ひとの 幸せのじゃまを
 してくれてたな
 この へっぽこ兵士め!




グルド兵
「この品物は おまえなどに
 渡せるものではないわっ!

(なので、金のネファとデュナスの腕輪は、ラバンを倒した後でないと入手不可)




(右のライオン像の左側縦一列のラインに入るとイベント開始。
 どの位置でもちゃんとクルト達の前にラバン達が来る)

ラバン将軍
「お待ちしておりました
 レジーナ姫。
        ▼
 やはり 姫はシルヴェル軍と
 行動を共にされていたのですね。
        ▼
「私は 姫に ただひとつのことを
 お聞きしたく 猛将の名もすて
 ここで 姫を待っておりました。
        ▼
「姫は この城塞の門を開くことが
 何を 意味するのか
 わかっていらっしゃるはず。
        ▼
「姫は・・・・・・・・
 枢機卿の野望を くじくためには
        ▼
 グルドの町が シルヴェルの手で
 灰と化すも よいといわれるか!


(部下が下がり、ラバンが前に出る)


「わたしは グルドリーケの騎士。
        ▼
 グルドリーケを守るために
 姫に 剣をむけねばなりません。


(ラバン+デストロイヤー×2と戦闘)


(勝利。水夫が上への通路を塞ぎ、ラバンのみがレバーの近くへ。
 レジーナが前に出ており、1マスあけて3人が並ぶ。左からクルト・メイ・ボルグ)


ラバン将軍
「向こうの 宝箱の中の物を持って
 リダール将軍を おさがしなさい。
        ▼
「レジーナ姫・・・・・・
 ・・グルドリーケに・・・・
 真の平和を・・・。


(ラバンが消える)


「城塞の守備隊長
 ラバン将軍を 倒した。


(水夫が上の部屋へ行き、レジーナがレバーの方へ一歩進む)


ボルグ
「レジーナ様!!


レジーナ
「・・・・・・・・・。


(レジーナ、横(右)を向く)


「わたしは あの場所に
 集った人たちを 信じている。
        ▼
「信じてもいい 人たちだと
 思っている。
        ▼
「そう思わないか
 クルト・・・。


(レジーナがレバーを動かす)


(城門前・戦いのさなか城門が音と共に開く)


グルド兵
「なぜ 合図もなしに
 門を あけるんだーー!!


(中から水夫が現れる)


水夫
「ラ・バ・ン・将軍は
 倒したぞ〜〜〜!!
        ▼
「城門は あ・け・た〜〜!
 オレに つづけ〜〜!!


(水夫が再び城塞の中へ消える)


シルヴェル兵
「突撃だーーー!
 グルド兵を けちらせー!


(グルド兵がひとり中に入る。4人のシルヴェル兵士が続く)


(城塞の中、少数のグルド兵が大勢のシルヴェル兵に追いつめられる)


グルド兵
「ここでは ささえきれない!
 グルド城まで 退くんだーー!!
(ここのセリフは自動で流れてしまう)


(グルド兵が北へ消える)


(城塞中庭。シルヴェル兵士の並ぶ中、ユーリ達の前に4人が並ぶ。
 上からメイ・クルト・ボルグ・レジーナ)


ユーリ
「きみたち
 よくやってくれた。
        ▼
「我々は このまま
 グルド軍を 追撃する。
        ▼
 グルド城で会おう!


(イベント終了)





(制圧後のベルグデレン城塞)


(シルヴェル兵士)
「ケガ人は すべて
 城塞の中に はこびこまれましたl
 わたしは ここで見はり番です。

(2)
「水夫の 一人が せっかく
 すごいお宝を 見つけたのに
 もっていくヒマもない!
        ▼
 などと ぼやきながら
 仲間と共に グルド城へ
 むかかいましたけど・・・。(原文ママ)
        ▼
「まだ なにか
 残っているんでしょうかねぇ?




(城塞内・日中)

魔法司
「あんたたち ここでは静かにな。
 寝ている者が 目をさますでな。
        ▼
「この部屋では シルヴェル人も
 グルド人もない。
 みんな ケガ人じゃ。

(2)
「あばれる者は 死なないくらいに
 雷撃の呪文を ブチこんで・・・
        ▼
「その後 ねむりの呪文を
 かけてから 回復じゃ。
        ▼
「あぁ! わしはなんて親切な
 魔法司なんじゃろぅ。




(メイド)
「ここから 奥へは
 はいらないでください。
        ▼
「ケガの重い 人たちが
 休んでいます。
(ふたりとも同じセリフ)




(シルヴェルカブト兵士)
「降伏した グルド兵士は
 みんな 武器・防具をすてて
 グルドへ 帰ってもらったぜ。
        ▼
「なにしろ こちらには 彼らを
 やしなうだけの 食料はないし
 入れとく 場所もないからな。

(2)
「グルドの連中
 ようすが 変なんだぜ。
        ▼
「ここは どこか?
 自分は なにをしていたのか?
 だってよ!




(ベッドの男性)
「うっ・・・・!!
 こしをヒネって 動けないんで
 こんなところに おいてけぼりさ。
        ▼
 鉱山村の仲間は みんな
 グルド城へ 行ったというのに。

(2)
「ちょうぼをつけるしごと ばかり
 してたからな〜。
        ▼
 からだが なまってたかな?
        ▼
「帰ったら かーちゃんに
 何て 言おう・・・。




(ベッドの上のシルヴェル兵士)
シルヴェル兵
「いてててて・・・
        ▼
 ケガより あの魔法司に
 押さえつけられた ところが
 いたいぞ。




(ベッドの上のグルド兵士)
グルド兵士
「まだ 生きている。
 ケガをして 倒れたはずだが。
        ▼
「わたしの 戦争は終った・・・




(ベッドの上のグルド騎士・横を向いているが話しかけるとこちらを向く)
グルド兵
「うーん ここは どこだ?
 枢機卿は 我々に何をしたのだ?
        ▼
「部屋に 入ってきた枢機卿に
 何か言われたと思ったら
 急に 眠くなって・・・
        ▼
「はっ!?
 なんで 我がグルドは
 シルヴェルと 戦っているのだ?

(2)
「レジーナ様 こんなところで
 なにをして おいでです?
        ▼
「リダール様なら・・・
 リダール様は どうしたんですか?
        ▼
 うーん・・・
 あたまが いたい・・・。




(レバーの部屋)


(シルヴェル兵士)
「ここから 奥へは
 入ってはいけません。
        ▼
「ケガの重い 人たちが
 休んでいます。
(どちらも同じセリフ)




(レバー)
「城塞の門をあけるレバーには
 開いたままの 位置で
 くさびが打ちこまれている。
        ▼
 クルトの 力では動きそうもない。
(セリフじゃないのに 「 がついている)





(ベルグデレン・夜)


(シルヴェルカブト兵士)
「戦争が 終ったら
 こんな城塞 いらないよな。
        ▼
「オレ 考えたんだけど・・・
 ここを 壊わして その材料で
        ▼
 北と 南をへだてる
 エンティラン河に
 じょうぶな橋を かけようぜ!
        ▼
「シルヴェル人と グルド人が
 もっと カンタンに行き来して
        ▼
 おたがいを 知り合えば
 戦争なんか起きないんじゃないか?

(2)
「エンティラン河に
 橋ができれば 便利になるし。
        ▼
「何より これを考えた
 オレの名前が その橋に
 つくかも しれないじゃないか。




(ベッド上の男性)
「かたが いたい・・・
 こしが いたい・・・・
 きんにくつうが・・・うーん。




(ベッド上のシルヴェル兵士)
「う〜ん う〜ん・・・
 うわーっ!!
 はっ! なんだ 夢かあ・・・




(ベッド上のグルド兵士)
「・・・・・・・・・
        ▼
 ・・・・・・もう だめだっ!
 この世の おしまいだあーッ!
 ぐうぐう・・・。




(ベッド上のグルド騎士)
「ぐぅーっ すびびび・・・・・。




(入り口のシルヴェル兵士、魔法司、道をふさぐ人達は変化なし)





(ウード・日中:ベルグデレン攻略後)


(なんでも屋)
「この はいきょも
 静けさを とりもどしたのぅ。

(2)
「やあれ やれじゃのぅ
 これで みんな
 やすらかに 眠れるかのぅ。





(ウード・夜:ベルグデレン攻略後)


(なんでも屋)
「この はいきょも
 静けさを とりもどしたのぅ。

(2)
「わしが 店をだしていたあたりを
 しらべて見るがよい。
        ▼
「ささやかな おくり物じゃ。
 エットミランシェルの平和
 おぬしの手で 取りもどすのじゃ。
        ▼
 さらばじゃ・・・・ クルト
 我が血すじに つらなる者よ。
(何でも屋は光と共に姿を消してしまう。以後、姿を見せることはない)




(何でも屋が店を出していた場所の左隅を調べる。*何でも屋が姿を消す前は反応なし)

クルトたちは 足元を調べた。
        ▼
ひとふりの剣が ふかぶかと
地面を さしつらぬいている。
        ▼
剣を 地面から引き抜きますか?

   >はい
   (振動が起こる)

   クルトたちは
   エルドの剣を 手に入れた。

   >いいえ
   「クルトたちは 剣を
    そのままにしておくことにした。
   (単なるメッセージだけど 「 がある)


(エルドの剣を抜いた後で同じ場所を調べる)
クルトたちは 足元をしらべた。
        ▼
そこには 剣を引抜いたあとの
小さな穴が あいている。





(グルド城下)


(ほとんどの建物の扉)
カギが かかっています。




(シルヴェル兵士)
「みてくれよ シルヴェル軍の
 ヨロイと カブトだぜ。
        ▼
「いろんな ところから
 かき集めてきて さっき
 みんなに 配られたところさ。

(2)
「戦いも これからが
 最後の山だからな。
        ▼
「ヨロイとカブトをつけてれば
 それだけ ケガしないで
 すむってもんだぜ。




(橋の上のシルヴェルカブト兵士:その先は箱でふさがれているが、対岸もある)
「この先の 町なみには
 入ってはいけません。
        ▼
「逃げだした グルドの人々の家に
 勝手に入ることは ユーリ様が
 禁止なさいました。




(武装ヤーク族)
「もうすこしで 逃げだした
 グルド軍を追かけて 城の中へ
 なだれこめたのに!
        ▼
「おしいところで
 あの扉を 閉じられちまった。

(2)
「あの扉が ふつうの武器じゃ
 手が出ないって 知っていれば
        ▼
 グルド兵を ふみこえてでも
 いっしょに 城の中に
 飛びこんだのによ!




(シルヴェル兵士)
「グルドの町の人たちは
 ベルグデレン城塞が
 危ないと 報告が入った時に
        ▼
 身の回りの物だけ持って
 逃げだしたって話だ。

(2)
「少なくとも
 町の人間を まきこんでの
 戦いにならなくてよかったよ。




(シルヴェル兵士)
「グルド王には われら
 シルヴェル人を あまくみた
 ツケを はらってもらおう。

(2)
「この エットミランシェルの
 平和を みだしたんだ
 これは 高くつくぜ。




(シルヴェル騎士)
「グルドはこちらの 降伏の
 すすめを ことわってきた。
        ▼
「グルド王が 自分の野心のために
 戦争なんか 始めたせいで
 この町も 戦場になるのか。

(2)
「戦争とはいえ 気がおもいな。




(水夫)
「こんどは 城塞と同じように
 トンネル作戦は できねえよな。
        ▼
「城のなかには ラントブルクから
 とりあげた くいモンが
 ためこまれているって話だし。
        ▼
「こりゃ へたすると
 これからが 長いかもな。

(2)
「おれたちゃ 船乗りだぜ
 ヨロイ カブトにゃ
 えんがねえんだ。
        ▼
「支給されたが 断っちまったぜ。




(城門前・シルヴェルカブト兵士左)
「ここから先へ でてはいけません。
        ▼
「扉を あけられるという
 保証がないかぎりは
 先へ 進んでも危険なだけです。

(2)
「あの扉に ついては
 ユーリ様たちが なにか良い考えを
 だしてくださるに違いありません。
        ▼
 わたしは そう信じております。




(城門前・シルヴェルカブト兵士右)
「あの扉には ドラゴンの皮が
 はられてる そうだ。
        ▼
「ヤークの連中が
 破城つちじゃ はがたたないと
 くやしがってたよ。

(2)
「城塞さえ落とせば あとは
 いっきに 決戦だと思ったのに。




(作戦会議の行われている家)

(魔法司)
「わずかなキズでも
 戦場では いのちとり。
        ▼
「ここでは みなさまの
 回復と 魔法の合成について
 お力になれると思います。
(あとは魔法司汎用。合成にお金がかかるので有料の模様)




(シルヴェル騎士)
「この エットミランシェルに
 戦争をはじめた グルドリーケに
 味方する者はいません。

(2)
「このグルド城も 包囲されては
 落城以外の道はないのです。
        ▼
「もう どこからも 援軍は
 こないのですから。
        ▼
「もんだいは 城攻めが
 どれだけ 長引くことに
 なるかですね。




ユーリ
「いいところへきてくれた
 クルト そして レジーナ殿。
        ▼
「レジーナ殿を たずねて
 グルド騎士の リダール殿が
 ここへ きてくれている。
        ▼
「彼もまた 枢機卿の独裁を
 打ち破ろうと いろいろと
 手を つくしてきたというのだ。
        ▼
「きみ達のことを 話しているうちに
 われわれに 貴重な情報を
 もたらしてくれたのだが・・・
        ▼
 うーん・・・
 ドラゴンの涙とは・・・。

(2)
「ドラゴンの涙を 扉に使えば
 城攻めを 始められるのか!?
        ▼
「しかし ドラゴンの涙とは
 いったい どこにあるのだ。
        ▼
「君たち なにか
 心当たりはあるかい?

   >はい
   「なに? こころあたりがある!?
           ▼
    たのむ なんとしても手に入れて
    ここへ とどけてくれ。

   >いいえ
   ユーリ
   「そうか・・・ しかし なんとか
    探し出せないものだろうか?

   (3*)
   「グルド城を 攻略できなければ
    戦争は終らないのだ。

   (ドラゴンの涙を持ってユーリに話しかけるとイベント進行可能。→☆にて)




リダール
「きみが クルト君か。
        ▼
 よくぞ今日まで レジーナ様を
 守ってくれた。
        ▼
「グルド騎士団を代表して
 礼を 言わせてくれたまえ。
        ▼
「もっとも
 いまでは 枢機卿に
 あやつられていない 騎士は
        ▼
 わたしぐらいのものだが。

(2)
「レジーナ様が この国を出て
 しばらくすると・・・。
        ▼
「枢機卿のケッテリは
 その怪しげな力を 今まで以上に
 ふるいだしたのです。
        ▼
「王様に会うにも 枢機卿の許可が
 いるようになり・・・・。
        ▼
「城の門に ドラゴンの皮を使って
 城内に 魔法の結界まで
 作り出したのも そのころです。
        ▼
「わたしが 手をつくして
 しらべたところでは・・・
        ▼
「ドラゴンの涙という 品物があれば
 城門の扉を破ることができると
 わかったのですが。
        ▼
「その ドラゴンの涙が どこへいけば
 手に入るのかまでは
 わからなかったのです。

(3*)
「グルド兵士の目を覚ますことさえ
 できれば・・・。
        ▼
「彼らとも いっしょに
 枢機卿の独裁を 倒すことが
 できるのだが。




フェーベンネルス
「ドラゴンか・・・
        ▼
「ドラゴンと言えば
 どこかに ドラゴンについて
 書かれた本が あったはずじゃ。
        ▼
「あれは ドラゴンに会うために
 必要なことが 書かれていたはず
 さて どこの図書館じゃったか。




スレーク
「よう あんたたちか。
        ▼
 それだけの装備なら わざわざ
 支給をうけることもないな。
        ▼
「今まで 勇気と情熱だけで
 がんばってきた仲間のために
 装備をかき集めてきたんだ。

(2)
「カブトとヨロイぐらいの
 もんなんだがね。
        ▼
「しっかり シルヴェルの
 青色に 仕上げてあるから
 みんな よろこんでるみたいだぜ。




スヴァルト
「うーん・・・・。
        ▼
「あの城門を 打ち破って
 中に 攻めこまなければ
 城は 攻めきれないだろう。
        ▼
「むかし あの城で
 くらしていたから わかるが
 城の守りは 固いよ。

(2)
「ドラゴン皮を使った扉は
 ちょっと やっかいだな。
        ▼
「魔法や ふつうの武器の
 攻撃なんかでは かんたんに
 はじいてしまうぞ。




(2階)


(武装男性)
「わたしの調べた なかには
 あの扉の攻略のしかたは
 わかりませんでした。

(2)
「ユーリ様の 眼となり耳となって
 はたらいてきた わたしも・・・
 この件についてさっぱりです。

(3*)
「うちの娘が 最近
 とんでもない事を 言いだしまして
 はぁ どうにも 困ってます。
        ▼
「いえ! クルト様に話しますと
 どうにも おしかりを
 うけそうなんで・・・。
        ▼
「かんべんしてください。




(男性)
「わたしは この町の責任者です。
 ほかの者が逃げても 自分は
 逃げるわけにはいきません。

(2)
「枢機卿様の発表と さきほど
 シルヴェルの方から聞いた話は
 まるっきりの 正反対!
        ▼
「おしえてください!
 シルヴェルの宰相の言う事が
 ただしいのですか?

   >はい
   「やはり そうですか。
           ▼
   「作戦会議の場に この家を
    貸してほしいと頼まれた時に
    そうじゃないかと思ったんです。

   >いいえ
   「わたしに 気を使って
    いただかなくても結構ですよ。
           ▼
    正しいことは 正しいこととして
    認めねばなりません。




(行商おじいさん)
「あなたがたは もしや
 クルトさんでは?
        ▼
「いやー おうわさは
 この ビーボォさんから
 いろいろと 聞いてますよ。
        ▼
「ビーボォさんの話を
 聞いている うちに
 血がさわいじゃいましてね。
        ▼
「さすがは
 フェーベンネルス様の 一番弟子!
 ひとを のせるのがうまい。

(2)
「わたしもね この戦いに
 商人として 参加させてもらおうと
 思いましてね。
        ▼
「後ろから 商売道具を
 かかえて ついていきますよ
 みかけたら声をかけてください。
        ▼
 いい商売させてもらいます。




ビーボォ
「あら あんた達もきたのね。
        ▼
 フェーベンネルス様が 心配だから
 わたしも きちゃったわ。

(2)
「いま この人にね。
        ▼
 あなたも 正義のために
 いっしょに 戦いなさいって
 すすめてたのよ。
        ▼
「だけど この人
 商売をやりにいく つもりに
 なっちゃったらしいわ。
        ▼
「人間って やっぱり
 よくわかんない。

(3*)
「クルトも だんだん
 大人の顔に なってきたわね。





(グルド城・夜)

(武装ヤーク族)
「人間族は なんであんな
 城なんてー ものを
 作るんだろうな。
        ▼
「やっぱり
 洞窟のくらしが 一番だぜ!




(シルヴェル兵士:町の人達を心配していた方)
「この戦いも あとしばらくで
 終るんだ・・・・。
        ▼
「早く ふつうのくらしに
 もどりたいな。




(水夫)
「海が 恋しいぜ・・・・。
((2)は日中と同じ)




(城門カブト兵士左)
「動きがないな・・・
 城にこもって じっと反撃の機会を
 狙っているのだろうか。




リダール
「レジーナ様
 よくぞ ご無事で。




(2階)


(武装男性)
「この戦いが 終ったら
 ラントブルク村に 帰って
 娘に よく言って聞かせなければ。




(男性)
「すびぃー すびぃー。




ビーボォ
「あんたたち まだおきてるの?
 元気ねえ・・・・・。




(行商おじいさん)
「・・・おおっ! ねずみだっ!!
 ・・・むにゃ むにゃ。





(ラントブルク村・日中:ベルグデレン攻略後)


(男性)
「ワシらの戦いは やっぱり
 この 大地との戦いさ。
        ▼
「麦も 豆も ジャガイモだって
 わしらが たんせいこめて
 大豊作にしてみせるよ。




(女の子)
「図書館にあった ドラゴンの本?
 いまはもう 読めないけど
 全部おぼえてるわよ。

(2)
「ドラゴンの本に 書いてあった
 ことが知りたいの?

   >はい
   「エルド王と ドラゴンの
    話が 聞きたいのね。
           ▼
   『むかし 大ウード王国の開祖
    エルドは ドラゴンの王と
    戦い・・・
           ▼
    両者は いっちゅうや 戦うも
    勝負は つかず
    これを 引き分けとした。
           ▼
   『このとき ドラゴンの王は
    人間族の王として 彼の力をみとめ
    その印として2つの腕輪を授けた。
           ▼
   『こののち ドラゴンの王が
    自分に会うことを 認めたのは
    2つの腕輪を持つ 王だけである。
           ▼
   『現在 この腕輪は
    シルヴェルでは トルンの腕輪
    グルドでは デュナスの腕輪として
           ▼
    シルヴェルと グルドの王家に
    ひとつずつ 伝えられている。
           ▼
   「これで いいかしら?

   >いいえ
   「そうなの。
    今度 ゆっくり ドラゴンの人の
    お話しましょうね。




(女の子)
「ねえ! ねえ! わたし
 おかあさんたちが 話しているの
 聞いちゃったの。
        ▼
 あなた・・・
 シルヴェルの王子なんですって!?
        ▼
 わたしが 大きくなったら
 結婚して ちょうだいな
 わたし 王妃様になりたいの。
        ▼
「なんで あんたが にらむのよ!
 このエルフの おねえさん
 こわ〜〜〜い。

(2)
「まだ にらんでるのね。
 ふん! 負けるもんですか。

(3*)
「エルフの おねえさん
 勝負は これからよ!!




(先生)
「あなたが 16年前に生まれた
 シルヴェルの 王子様
 でしたのね。
        ▼
「知らぬこととはいえ
 ずいぶんと失礼な ことを
 申し上げていたようです。
        ▼
「娘のぶんも あわせて
 おわびいたします クルト王子様。

(2)
「うちの夫は ユーリ様のもとで
 情報を 集める仕事を
 しておりまして。
        ▼
「このあいだ 帰ってきた時に
 クルト様のことを 聞き・・・
        ▼
 はずかしさのあまり
 顔から 火の出るような思いを
 いたしました。
        ▼
「王子様の フェナムンが
 幸運と栄光と ともに
 あらんことを。

(3*)
「みなさんの 旅に
 すべてのマナの 加護が
 ありますように。




(男性)
「あお にいちゃんたち!
 シルヴェル軍は 勝ってるか?
        ▼
「負けてるようなら
 オレが ひとっぱしり
 ハッパかけに行ってやるぞ。

(2)
「長いモン ふり回してる騎士連中に
 よく 言っといてくれよ!
        ▼
「メシ食ったぶんは 働けって!




(女性)
「うちの人も 本当は
 戦いに いきたいのよ。
        ▼
「でも だれかが 来年みんなが
 食べられるだけの食料を
 作っておかなきゃ・・・。
        ▼
「魔法じゃ お腹は
 ふくれませんものね。

(2)
「シルヴェルも グルドも
 戦場になってしまって
 ひどいことになっているのでしょ?
        ▼
「せっかく このあたりの土地を
 無キズで とり返すことが
 できたんですもの。
        ▼
「わたしたちが がんばんなきゃね。




(おばさんや道具屋のおばあさんはセリフに変化なし)





(ラントブルク村・夜:ベルグデレン攻略後差分)


(女の子)
「王妃・・・わたしは・・王妃になる
 わたしは・・・王妃に・・。





(グルヴァ村・日中:ベルグデレン攻略後差分)


(道具屋)
「城塞の戦いで 有名になった
 ふたごの姉妹の道具屋です。
        ▼
 なにか ごいりようなものが
 ございますか。
(丁寧汎用)




(看板)
   城塞攻略に 成功セリ!
 われらの開けた 2本のトンネルを
  カッテルと ルースルと命名。
        ▼
      グルヴァ村義勇軍より




(男性)
「この村からいった仲間は
 いい仕事をしたそうじゃないか。
        ▼
「ベルグデレン城塞の どてっぱらに
 穴あけたんだって?
        ▼
 やってくれるぜ!

(2)
「あの子は ほっときな
 てれてるだけだから・・・あれでね。




(カッテル?)
「まったく この村の男たちは
 あんな所まで いきながら・・・
 なに 考えているのかしら!
        ▼
「もう 知らないからッ。

(2)
「なに ぷりぷりしてるのかって!?
 立て札を見てくれれば
 わかるわよ!!




(おじいさん)
「若いモンは 戦場にいって
 しまったのぅ・・・。
        ▼
「わしだって こうして
 元気に 働いているんじゃ。
        ▼
「みんなも 元気で帰ってきて
 ほしいのぅ。





(ドラゴンの洞窟)


(ドラゴン・ふたつの腕輪を揃えている場合)
「おまえたち
 2つの腕輪を持ってるのか?

   >はい(トルンとデュナスの腕輪を持っている/いいえは以前と同じなので省略)
   「うん・・・ それはたしかに
    デュナスとトルンの腕輪だ。
           ▼
    じゃあ ぼくについてこい。


   (ちびドラゴンに先導されて奥へ)


   ちびドラゴン
   「よくきたな。
    ぼくがドラゴン王デュケン7世だ。


   (4人、縦に並びながら顔を見合わせる)


   デュケン
   「おどろいたか?
        ▼
    実は ぼくは正統なドラゴン族の
    最後の生き残りなんだ。
           ▼
   デュケン
   「ところで
    何か用があるんじゃないのか?
           ▼
   「なに? ドラゴンの涙がほしい?
    うーん・・あるにはあるが・・・
           ▼
   「あれは ぼくにとって
    とても大切なものなんだ。
           ▼
   「いったい ドラゴンの涙を
    どうするつもりだ?

      >グルド城の城門を開ける
      デュケン
      「そうか・・グルドのことは
       ぼくも知ってる。
              ▼
      「じゃあ その左の宝箱を
       のぞいてごらん。
              ▼
      「ほしければ
       右の宝箱も開けていいぞ。
              ▼
       昔 巨人のエント族にもらった
       ガラクタが入ってるだけだけどな。

      >売りはらう
      デュケン
      「なんだって!?
       本気で言ってるのか!!
              ▼
      「おまえたち ぼくがまだ
       空も飛べない子供だと思って
       バカにするなよ。
              ▼
       おまえたちなんか
       ひとひねりなんだぞ!
              ▼
      「いいか もう一度聞くから
       よーく考えて答えろ。
      (選択肢へループ)




(デュケンからドラゴンの涙譲渡許可を得た後)
デュケン
「ドラゴンの涙は ドラゴンの女王が
 卵を生む時に流す涙なんだ。
        ▼
「ぼくの持っていたのは
 母上が ぼくを生んだ時の涙だ。
        ▼
「母上は ぼくを生むと
 すぐに死んでしまった。
        ▼
「だからドラゴンの涙は
 ぼくにとって
 とても大切なものだったんだ。

(グルド城の城門の事を知らなくてもこの形でイベントは進行する)






(グルド城下)

☆
(ドラゴンの涙を所持してユーリに話しかける)

ユーリ
「ドラゴンの涙を 見つけたのか!!
        ▼
 リダール殿が しらせてくれた
 情報どおりなら 城の扉を破壊し
 攻撃を始めることができる。
        ▼
「たぶん きびしい
 戦いになるはずだ。
        ▼
 きみたちは 戦いのための
 準備は すんでいるかね?

   >はい
   「おそらく グルドの最後の
    抵抗にあうだろう。
           ▼
   「万全の 準備は
    できているのだね?

      >はい
      (音楽が会戦直前のものに変化)
      「よし この戦争の
       決着をつける時がきた!
              ▼
      「グルド城の攻撃を 開始する!!

      →◆へ

      >いいえ
      (最初のいいえと同じ)

   >いいえ
   「そうか
    では 早く準備をととのえて
    もどってきてくれたまえ。




◆
(場面転換してグルド城下へ。
 ユーリ・リダールが並び、その前には通り沿いにシルヴェル兵士が並ぶ。
 その中を4人が歩き、城門前へ)


クルトたちは 扉に向かって
ドラゴンの涙を ふりかけた。


(城門消滅、4人は中へ)


(中に入ると2人のグルド兵を8人のシルヴェル兵士が押し切って中へ)





(グルド城内)

(外に出ようとしても何の反応もなし。メッセージもなし・エスケイプ無効)




(広間では接触即戦闘の敵のみ)




(次の間)


(シルヴェルカブト兵士)
「この戦いさえ 終れば
 シルヴェルへ帰れるぞ!

(2)
「シルヴェル落城の あの日から
 オレは この日がくるのを
 待っていたんだ!!

(3)
「突撃〜〜〜!!

(4)
「ここは いいから
 さきへ 進むんだ!

(5)
「降伏しろ!
 おまえたちは 枢機卿に
 だまされているんだ!!

(1〜5をランダム)




(グルド隊長兵)
「ここで 負けたら
 グルドリーケは おしまいだぞー
 ひるむなーーーっ!!

(2)
「逃げるな 戦えー
 シルヴェル兵を 城門の外まで
 押し返せーーーー!!

(3)
「うおりゃ〜〜〜

(4)
「枢機卿様は どこだー!

 枢機卿様の 魔法の力で
 こいつらを なぎはらって
 いただくんだーー。

(5)
「シルヴェルの この城は
 デュナス様の築いた城だ!

「おまえらなどに
 好きかってにされてたまるか!

(こちらも1〜5をランダム)




(グルド騎士)
「支えきれなくなる前に
 増援を呼べーーー!

(2)
「うおりゃ〜〜〜
 この一撃が かわせるか〜!!

(3)
「ここで 退いたら
 あとがないぞー!!

(4)
「枢機卿様ー!
   枢機卿様ー!!

(5)
「グルドが! グルドが!!
 負けるはずがない!!
 これは なんかのまちがいだー

(1〜5をランダム)




(シルヴェル兵士)
「それ〜〜〜!

(2)
「敵の数は 思ったより
 すくないぞ 押せ 押せ!!

(3)
「必殺の一撃!!
 うおりゃーーーー!!

(4)
「グルド王は どこにいるんだ!

(5)
「まちがっても 火はだすな
 シルヴェル城の 二の舞になるぞ!

(1〜5をランダム)




(右の間)

(グルド術師・1マス空いたラインに近づくと)
「おまえも わたしの魔法で
 この世から 消え去るがいい!!

(1歩進んで戦闘へ イルレーア×3。勝利すると消滅)


(後ろから接近:判定は部屋の位置口から一歩でも動いたら)
「わたしには 後ろにも
 目があるのさっ!

(この場合も戦闘へ)




(左の間)


(グルド隊長兵・右と同じく前からは1マス空けたラインでイベント)
「ここからさきは 通さん!!

(戦闘へ。クラスヘッド×4。勝利すると消滅)


(後ろからグルド隊長兵に接触)
「もう こんなとこまで
 敵兵が はいったか!

(この場合も戦闘へ)




(広間上)


(水夫)
「うーん おれたちだけじゃ
 手が 出せそうもないぜ・・・。




(武装ヤーク族)
「この扉の奥から なんかすごい
 力を感じるんだ・・・・。

(2)
「背すじと しっぽに
 キュ キュ キュッと
 寒気が走るぜ!




(シルヴェル兵士・シルヴェル騎士)
「こいつらは オレ達が
 押えておく はやく中へ!

(2)
「気をつけろよ。
 どうも 扉の奥の様子が
 おかしいみたいだぞ!




(グルドカブト兵士・グルド騎士)
「その部屋に 入るんじゃない!!

(2)
「こいつを 倒したら
 つぎは おまえだーー!




(玉座の間・音楽がラスボス第二段階のものに変わる
 *正真正銘のラスト戦の音楽が先に出てきます)


(王から5マスのところに近づくと、4人が先頭の位置に集りイベント開始)

ケッテリ
「まさか あの城門をやぶることが
 できようとは・・・。
        ▼
「しかし まだ手はある
 いでよ 魔物たち!
 こいつらをかたずけてしまえ!!


(左右にグレンデルが現れ、グレンデル×2と戦闘へ)


(勝利・音楽が更に変わり無気味な感じに。
 4人が横に並ぶ。左からボルグ・レジーナ・クルト・メイ。
 レジーナの3マス前にケッテリ、クルトの5マス前にグルド王)


レジーナ
「ケッテリ!
 もはや 逃げられまい!!
        ▼
 あとは おまえを倒せば
 すべてが おわる!


ケッテリ卿
「おわる?
        ▼
「まだなにも おわらないし
 わたしも ここで
 死ぬ気は ございませんな。


グルド王
「・・・・・・レジーナ・・・
 ・・・気を・つけよ・・・・・
        ▼
 真なる敵は・・・・・・・・
 ・・・こやつでは・ない・・・


レジーナ
「父上!!


ケッテリ
「わが主にして
        ▼
 偉大なる力の持主!
 氷の女王イスカールよ。
        ▼
 しもべたる われ ケッテリを
 この場から 救いたまえ!
        ▼
「そして この おろか者どもへ
 その 偉大なるお力をしめし
 心からの 恐怖をお与えください。


レジーナ
「イスカール!?


ケッテリ
「おおっ 聞こえる。
        ▼
 イスカール様が われを
 呼ぶ声が聞こえる
        ▼
「さらばだ・・・


(ケッテリ、魔法で移動。レジーナがケッテリのいた場所へ動く)


レジーナ
「まて ケッテリ!


(メイが一歩前に出る。レジーナがメイの方を向く)


メイ
「レジーナ 危険よ!


(天井から何かの破片が落ちてくる)


ボルグ
「なんだ この邪悪で強大な
 力は・・・!


(更に多くの破片が落ち、何らかの力が玉座の間に及んで場面転換)


(以後の展開は次ページにて)





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