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ザ・ラストバトル セリフ集
10 シルヴェル城奪回戦〜ベルグデレン攻略直前





(エルダール村・ユーリ)


ユーリ
「おや!
 きてくれたのか クルト!!
        ▼
「君たちも この戦いに
 力を かしてくれるのかい?

   >はい
   ユーリ
   「ありがとう! きっと
    そう言ってくれると思ったよ。
           ▼
   「ちょうど今 みんなで
    シルヴェル奪回作戦を
    立てていたんだ。
           ▼
    君たちも いっしょに
    かんがえてくれたまえ。


   (クルト達、机につく。その前にユーリが立つ)


   ユーリ
   「では 諸君
    作戦会議を 続けよう。


   (後ろの人達が椅子につき、ユーリは黒板の前に立って一同を振り返る)
   →☆へ

   >いいえ
   「そうか では しかたないな。
           ▼
    だが 気が変ったらきてくれ。
    まっているぞ。




(一度いいえと答えた後でもう一度話しかける)
ユーリ
「なんだね クルト
        ▼
「やはり いっしょに
 戦ってくれるのかい?
(はい・いいえ、どちらも先の選択肢と同じ)




☆
ユーリ
「諸君も知ってのとおり
 我々は 何度か攻撃をこころみた。
        ▼
 だが 残念ながら
 いまだに 我がシルヴェル城を
 奪回できずにいる。


(ユーリ、一歩左へ動いて一同を振り返る)


「グルド本国も
 そろそろ動き出すはずだ。
        ▼
 今を逃しては
 2度と シルヴェルを
 取りもどすことは できん!


(ユーリ、元の位置に戻る)


「このあたりで 一気に
 勝負を うけねばなるまい。


(クルトとメイ顔を見合わせ、ユーリに向き直る)


メイ
「ユーリさま あの抜け道は
 使えないんですか?
        ▼
「ほら
 あたしとクルトが通った
 地下道は?


(ユーリが動く セリフは変わらずメイ)


(メイ)
「あそこから お城の中に
 入れないかしら?


(ユーリ、騎士達を一度見て、一同を振り返る)


ユーリ
「うむ 私も それを考えてね。
 いろいろ調べてみたんだが・・・
        ▼
「メイ クルト
 どうやら まだあの地下道は
 まだ 使えるらしいぞ。


(ユーリと近くにいた騎士が同時に動いて、騎士がクルトの正面へ)


(騎士)
「では 諸君。
 今回の作戦を説明しよう。
        ▼
「まず 主力部隊が
 城門を攻撃し 敵をひきつける。
        ▼
 その間に 別部隊は
 地下道から城内に入りこむ。
        ▼
 そして 玉座の間にいると思われる
 敵の城将グッベを倒すのだ!
        ▼
「城将を討ち取れば
 敵は いやでも総くずれに
 なるだろう。


(再びユーリが正面に)


ユーリ
「この作戦は
 2度は使えない作戦だ。
        ▼
 失敗すれば 敵は地下道を
 封じてしまうだろう。
        ▼
「いいか みんな。
 これが シルヴェルを取りもどす
 最後の機会だと思ってくれ。
        ▼
 我がシルヴェルの未来は
 この作戦に かかっているんだ!


(後ろにいた人達や騎士達が黒板の近くに集まる)


「やりましょう ユーリさま!!
 シルヴェルの未来のため!
        ▼
「われらが母なる王国を
 取りもどすため!


ユーリ
「よし 全軍に知らせろ!
 明朝 総攻撃をかけるぞ。
        ▼
 これが最後の出撃だ!!


(シルヴェル城下町へ)



(シルヴェル城奪回戦・シルヴェル城下町)


ユーリ
「クルトっ! 君たちも
 地下道に向かってくれっ!!
        ▼
 狙いは城将グッベだ。
 彼を倒せば この戦い
 我々の勝ちだぞ!!




(騎士)
「さあ 行ってくれっ!
 ユーリ様は わしがお守りする!




(シルヴェル兵士)
「ぬおおーっ!!
        ▼
 かくごしろ グルド軍め!
 シルヴェル騎士団の力を
 見せてやるっ!!




(グルド騎士・兵士)
「うぬっ!
 きさまらもシルヴェル軍か!?
 ならば ようしゃしないぞっ!!
(戦闘へ)
*どのグルド兵士・騎士でもセリフは同じ




コンラート
「ここは まかせろっ
 行けっ クルト!




(閉まっているドアを調べても、
そこにはなにもありません。
と出る。ドアと認識されない反応)




(地下道・階段に近づくとイベント開始)


(騎士)
「がんばれ!
 ここを突破しないと
 城内には入れないんだぞ!


(右の兵士)
「わかってる!
 でも階段の上の石像が重くて
 開かないんだ!


(左の兵士)
「もう少しで 石像を
 動かせそうなんだが・・・


(ボルグが前に出る。魔法司も4人の方を振り返る)


ボルグ
「ちっ! ひ弱なやつらだ。
        ▼
 どいてろ!
 そんなもの おれが開けてやる!!


(ボルグが階段の前へ。地響きのような音 *メッセージを送らないと音は鳴ったまま)


ボルグ
「ふんっ・・・うぉぉおおおっ!


(音が鳴り止む)


(城側の人のセリフ)
「おお・・・!


(ボルグがパーティに戻る)


(騎士)
「ありがとう 助かったよ!!
        ▼
「よし みんな行くぞ!


(騎士と兵士ふたり、魔法司が階段を上がる)






(シルヴェル城内)


(魔法司)
「ごめんなさい 私もいっしょに
 戦うつもりで きたんですが・・・
 これ以上 進む勇気がなくて・・・
        ▼
 でも ここから帰る気は
 ありません。
        ▼
 回復が必要なら
 いつでもきて下さい。
        ▼
「それとも今すぐ
 回復してあげましょうか?

   >はい
   「わかりました では・・・
           ▼
   「ヴァテン
    ブレックフェール
    レーカ!

   (回復)
   「これで だいじょうぶです。
    あなたに マナの加護が
    ありますように。

(いいえは未調査。汎用と同じと思われますが……)

(2)
「あなた方
 回復しにきたんですか?

   >はい
   (初回と同じ)

   >いいえ
   「そうですか お気をつけて。




(シルヴェル兵士)
「気をつけろよ!
 グルド軍は魔物を
 連れてきて いるらしいぞ。
        ▼
 やつら どこから現れるか
 わからんぞ!




(シルヴェル兵士)
「ここは まかせろっ!
 おまえたちは 先に行けっ!!




(正面出口)
正面の出口は
かたく閉ざされている。




(城内のグルド軍一般兵はセリフなしでいきなり戦闘突入)





(宝物庫の扉)
扉には カギがかかっている。





(シルヴェル兵士・騎士)
「ぬおおーっ!!
        ▼
 かくごしろ グルド軍め!
 シルヴェル騎士団の力を
 見せてやるっ!!




(玉座の間)


(玉座に近づくとイベント開始)

城将グッベ
「何者だ?
 ユーリの手の者か?
        ▼
 ここまで たどりつくとは
 運のいいやつだな。
        ▼
「ん・・・?
 なんと レジーナ姫では
 ありませんか!?


(レジーナ、前に出る)


レジーナ
「久しぶりだな グッベ。
        ▼
 占領軍総司令のイスの
 座り心地は どうだ?


城将グッベ
「すばらしいですよ。
        ▼
 このシルヴェルを
 私の思いのままに
 できるのですから。


レジーナ
「それを だまってシルヴェル人に
 返してくれないか?


城将グッベ
「ほほう・・・やはり
 シルヴェルの味方をするのですか。
        ▼
「ですが このグッベ
 反逆者の言葉など聞けませんな。
 ケッテリ卿から聞いておりますよ。
        ▼
 ユーリを囚人島から逃がした
 悪党どもの中に
 姫もおられたとか・・・。


(グッベ、脇に控える術師達を振り返り、
術師達が前に出る)


城将グッベ
「あなたは 我がグルド王国にそむく
 反逆者です。
        ▼
 お父上のグルド王にかわり
 私の手で あなたを討ち果たして
 さしあげましょう!


(グッベ達が一歩踏み込んで戦闘へ)



(勝利。グッベのみが残って少し奥の配置)


城将グッベ
「お・・おのれ・・
 反逆者どもめが・・・
        ▼
 わ・・わたさんぞ・・
 このシルヴェルの支配者は私だ・・
 このグッベこそが・・・


(グッベ消滅。勝利コールの音)
城将グッベを倒した!


(暗転し、明るくなると玉座の間にユーリと4人と大勢のシルヴェル兵士達。
 2階への階段はシルヴェル兵士によって塞がれている)


ユーリ
「みんな ごくろうだった。
        ▼
 シルヴェル城は
 完全に取りもどせた。
        ▼
 だが これでグルドの野望が
 終ったわけではない。
        ▼
「この戦乱を一日でも早く
 終らせるためには 我々の手で
 グルドを攻めるしかあるまい。
        ▼
「それには まず
 難攻不落な城塞ベルグデレンを
 攻略せねばならん。
        ▼
「全軍 ただちに戦いの準備をして
 出発にそなえよ。
 これより北の荒れ地に向かう。
        ▼
 はいきょの町ウードに集結し
 グルドに総攻撃をかけるぞ!


(大勢の兵士達が両脇から中央の道に集まり、外へ。
 ユーリがクルトの前へ)


ユーリ
「クルト・・・さま。
        ▼
 こちらへ来て下さい。
 王様が お呼びです。
        ▼
「王様は すでに
 お部屋に おもどりです。
        ▼
 まだ お体は
 よろしくないんですが・・・


(ユーリ、4人を引き連れて2階へ。
 病床のグスタフ王の側へ)


ユーリ
「では 王様とお話し下さい。


(部屋から出られないものの、一応自由行動に)




ユーリ
「私からお話しすることは
 できません。
        ▼
 王様とお話し下さい。




(部屋の入り口の前に立つ騎士)
「ユーリ様の
 おっしゃる通りにして下さい。




グスタフ王
「来たかクルト・・・
 いや・・・ウルクトよ。
        ▼
 これから重大な話をするが
 驚かずに聞いてくれ。
        ▼
「ウルクト
 おまえは 私の息子だ。
 おまえはシルヴェルの王子なのだ。
        ▼
「16年前 私には
 美しい妃 ミアスと
 生まれたばかりの王子がいた。
        ▼
「エットミランシェル中の
 魔法使いや 力ある者が
 王子の未来を予言した。
        ▼
「しかし イスカールという
 女予言者の番になったとき
        ▼
 突然 あいつは
 王子を襲ったのだ。
        ▼
「おそらくイスカールの予言には
 イスカールにとって危険な
 未来が見えたにちがいない。
        ▼
「ミアスは おまえをかばって
 その場に倒れた。
        ▼
 イスカールはそれを見て
 おまえも 死んだと
 思ったのだろう。
        ▼
「気持ちの悪い笑い声をあげると
 逃げさってしまった。
        ▼
 フェーベンネルスが追ったが
 もう つかまらなかった。
        ▼
「かわいそうな ミアス・・・
 私の愛する妃 おまえの大切な母
        ▼
 ミアスは
 もう死んでしまっていた。
        ▼
「しかし おまえは生きていた。
        ▼
 私たちは
 イスカールがそれを知るのを恐れ
 おまえをエルダールにかくした。
        ▼
「王子は死んだことになり
 おまえはイェルトの子供として
 育てられることになったのだ。
        ▼
「イスカールはその後
 エットミランシェルでは
 誰も見た者がいない。
        ▼
「しかし私には 今度の戦争は
 イスカールのせいだと
 思えてならないのだ。
        ▼
「私のこの病気も
 イスカールの呪いのせいだと。

「・・・さて おまえは もう
 グルドに戦いに行くのであろう。
        ▼
 急ぐがよい。
        ▼
「おまえは シルヴェルの
 王家の流れを引く者。
        ▼
 真の言葉にもとづく
 すべての力ある技を
 継承せし者だ。
        ▼
「その力を存分に用い
        ▼
 王の子として
 はずかしくない戦いをするのだ。
        ▼
「ただし 王の子としての身分を
 明らかにしてはならん。
        ▼
 おまえの秘密は 多くの人が
 命をかけて守ってきたものだ。
 そのこと 忘れてはならんぞ。

(2)
「急げ! ウルクト。
        ▼
 エットミランシェルの命運は
 おまえにかかっている。
        ▼
「シルヴェルのためにも
 そして兄弟国グルドの
 正しい未来のためにも。




(入り口を塞ぐ騎士は王と話した後でも同じセリフ)




(グスタフ王と話した後でユーリに話しかける)

ユーリ
「では 行きましょう。


(ユーリ、王の方を向く)


(ユーリ)
「グスタフ王
 我々の武運をおいのり下さい。


グスタフ王
「ウルクトのこと
 たのんだぞ ユーリよ。


(ユーリと4人が王の部屋を退出すると、
 ユーリがクルトを振り返る)


(ユーリ)
「私は あなたと最初に会った時から
 あなたが あの王子だと
 わかっていました。
        ▼
「しかし 王様がおっしゃった通り
 これからも王子ではなく
 部下として おあつかいします。
        ▼
 どうか失礼を お許し下さい。


(ユーリと4人と騎士、下り階段の方へ。
 階段の前でユーリが騎士達(階段前の騎士も含む)の方を向く)


ユーリ
「城の守りは
 くれぐれもたのむぞ。


(騎士)
「ははっ! かしこまりました。


(騎士)
「おまかせください ユーリ様。


(ユーリと4人、玉座の間に下り、
 中央・玉座の前の位置へ)


ユーリ
「私は これよりただちに
 はいきょの町ウードへ向かいます。
        ▼
 ウードは 北の荒れ地にある
 いにしえの都の跡で
 ベルグデレンにも近い。
        ▼
「そこで あの難攻不落の城塞を
 攻略するための
 作戦会議をする予定です。
        ▼
「クルト王子様たちには
 その会議に出席して
        ▼
 その後の作戦行動に
 協力していただきたい。
        ▼
「では ウードで
 待っております。


(ユーリ、外へ。イベント終了)





(シルヴェル城・日中:シルヴェル奪回後)


(階段前の騎士)
「この上は
 王様や王妃様の お部屋だ。
 誰も 入っては ならん。

(2)
「われらの命は とっくに
 王様と ユーリ様に
 おあずけしてある。
        ▼
「なにが 起きようと
 われらは ここを一歩たりとも
 動くわけには いかん!




(城内一階)


(兵士)
「この奥は 玉座の間です。
 でもユーリ様は おられませんよ。




(メイド)
「王様もユーリ様も
 亡くなったっていうのが
 ただのウワサで ホッとしたわ。
        ▼
「戦争の時って 悪いウワサが
 流れるものねぇ。




(魔法司)
「イザとなれば
 私たちも戦います。
        ▼
 安心してお出かけ下さい。

(2)
「王様のご病気は いっこうに
 治る様子がありません。
        ▼
「本当に心配で心配で
 夜も眠れませんよ。




(男性)
「ああ
 いそがしい
 いそがしい!
        ▼
「ユーリ様の おルスの間は
 お城の仕事は わしらが全部
 引き受けねばならんからのう。

(2)
「ほとんどの兵士が
 ユーリ様と共に グルド攻撃へ
 向かってしまった。
        ▼
「もし今 何かあったら
 わしらだけで この国を
 支えきれるだろうか・・・
        ▼
 そう思うと心細いな。




(カブト兵士)
「さすがのグルド軍も
 この下の宝物庫の扉は
 開けられなかったらしいな。
        ▼
「あの扉は
 特別がんじょうだからなあ。

(2)
「宝物庫には
 シルヴェル王家の 先祖伝来の宝が
 しまってあるんだ。
        ▼
「だから絶対に盗まれないよう
 宝物庫は 特別がんじょうに
 作られているのさ。




(左上の石像を調べても特別な反応はなし)





(宝物庫)

(兵士)
「君がクルトかい?

   >はい
   「おれ ユーリ様に
    命じられてるんだ。
           ▼
   「クルトって子がきたら
    この宝物庫の扉を
    開けてやるようにって。
           ▼
   「ちょっと まってくれよ。


   (兵士、宝物庫の扉の右と左に移動して扉を開ける)


   「さあ 必要な宝があれば
    もっていって いいよ。
    王様の許可は出てるそうだ。

   >いいえ
   「なんだ 違うのか。 



(宝物庫の扉を開けた後)
「でも いいのかなあ。
        ▼
「宝物庫の宝を使えるのは
 王家の人々に 限られるはず
 なんだけどなあ。





(城下町)


(男性)
「やっぱり 平和っていいもんだ。
 ほんとに ホッとしてるよ。

(2)
「この平和な町を見てると
 グルドに占領されてたなんて
 まるで夢のようだな。




(白ヒゲ商人)
「さぁさぁ そこが道具屋だよ!
 新装開店 ピカピカだよ
 さぁ よってっておくれ!

(2)
「前より もっと豊かな国にするため
 わしらも がんばらなきゃね。
        ▼
「そう思って 品ぞろえを
 変えてみたんだ。
 あんたたちも きっと気に入るよ。




(男の子)
「どんなに つよぉーい敵だって
 シルヴェルの兵隊さんなら
 きっと やっつけてくれるんだ!

(2)
「ぼくねー 戦争なんて
 ぜんぜん 恐くなかったよ。




(道具屋)
「いらっしゃいませー!
 笑顔でおむかえが モットーの
 道具屋で ございまーす!
(丁寧汎用)

(選択肢終了)
「また どうぞ およりください。




(宿屋)
「よくいらっしゃいました!
 どうぞ この宿屋で
 おくつろぎ ください。
        ▼
「一晩 50ソルに
 なりますが
 おとまりに なりますか?

   >はい
   「では どうぞ ごゆっくり。

   >いいえ
   「では こんどまた
    よろしく おねがいしますね。




(いやしの館)
「いやしの館に ようこそ。
        ▼
「私も 少しでも
 新しいシルヴェルの役に立てるよう
 修行を やり直したんです。
        ▼
「これからは 治療だけでなく
 魔法合成も受付けますよ。
(魔法司汎用)

(選択肢終了)
「じゃ お気をつけて
 さようなら。




(おばさん)
「ユーリ様って
 やっぱり すごいわねぇ。
        ▼
「兵士が みんなユーリ様みたいに
 賢くて たのもしければ
 どんな戦いも だいじょうぶよね。

(2)
「うちの子にも
 ユーリ様みたいな偉い人に
 なってほしいんだけどねえ。

(3*)
「それにしても
 激しい戦いだったわねぇ
 しばらく 夢に見そうだわ。
        ▼
「平和が続けば こんな話も
 昔話に なるんだろうねぇ。




(武装男性)
「このシルヴェルの町も
 やっと もとにもどったよ。
        ▼
「グルドに占領されるなんて
 二度と ごめんだね。

(2)
「このシルヴェルの町は
 おれたち シルヴェル人の手で
 取り返したんだ!!
        ▼
「世の中 あきらめさえしなきゃ
 どんなことだって できるのさ!




(武器屋)
「武器と防具を 売ってるよ。
 戦いの後 はんじょうして
 品ぞろえも 豊富だよ。
(威勢のいい汎用)

(選択肢終了)
「また 来てくれよな。




(兵士・右も左も同じ)
「あなた方のことは
 ユーリ様から聞いております。
 どうぞ お通りください。





(シルヴェル城・夜:シルヴェル奪回後)


(宿の中は昼間と同じ音楽)


(道具屋のおじいさん)
「ん〜 なんだい・・・
 夜くらい 寝かせておくれよ
 ・・・ぐごーっ!



(道具屋)
「スヤスヤ・・・。




(地下道への階段はツボらしきものが置かれていて入れない。
特別なメッセージもなし)



(男の子)
「・・・母ちゃ〜ん オシッコ!
 ・・・ムニャムニャ・・・



(おばさん)
(*道具屋おじいさんと同じ寝言)

(2)
「うちの子にも
 ユーリ様みたいな偉い人に
 なってほしいんだけどねえ。
(寝言……?)




(男性)
「ぐぅーっ すびびび・・・・・。




(武装男性)
「・・・あ〜 う〜
 ・・・ぐう〜ぐう〜




(武装男性・おそらく武器屋)
「ん〜 うるさいなあ・・・
 明日も 早いんだ
 おこさないでくれよ・・・





(城内・夜でも普通に入れる)


(メイド)
「戦争も終わったし・・・
 あとは 赤ちゃんのお生まれを
 待つばかりねえ。
        ▼
「そうそう 赤ちゃんの
 お誕生が 近づいてきてるのよ。





(エルダール村・日中:シルヴェル解放後)


コンラート
「おれ 城の仕事をやめたんだ。
        ▼
 ここで 村のみんなが
 帰ってくるのを待ってるよ。

(2)
「村のみんなも きっとどこかで
 生きているよ。
        ▼
 シルヴェルが平和になったと知れば
 もどってくるさ。




(女性)
「あたし お城の侍女をやめたの。
 ここで コンラートと いっしょに
 くらすことに決めたわ。

(2)
「シルヴェルが
 まだまだ 大変だってことは
 わかってるわ。
        ▼
 でも今は コンラートのそばに
 ついていて あげたいの。





(エルダール村・夜:シルヴェル奪回後)


(コンラート達は長老の家の2階で寝泊り)


(コンラート)
「・・・ぐうぐう・・・
 ・・・ぐうぐう・・・




(女性)
「スヤスヤ・・・。




(リッテン村・日中:シルヴェル解放後)


(男性)
「やぁ キミたちか!
 いい知らせが あるんだよ。

「ついに シルヴェル城を
 グルドの手から奪い返したんだ!

(2)
「グスタフ王様はね
        ▼
『シルヴェル城に もどり
 人々の不安を 静めることが
 わしの 王としての つとめじゃ。
        ▼
 そのくらいの事ができねば
 苦労をかけた みなに笑われよう。
        ▼
『この村にも ずいぶん世話になった
 この グスタフ こころから
 礼を言うぞ。
        ▼
「そう 言われると
 病のいえない からだのまま
 城へ もどって行かれたのだよ。

(3*)
「あとは わしらにできる事は
 早く 平和が来ることを
 いのることだけだね。




(おじいさん)
「長生きは するもんじゃのぅ
        ▼
 まさか この日が来るのを
 この目で 見ることが
 できようとはのぅ。
        ▼
「うれしいものよのぅ。

(2)
「ユーリ様は
 ここでは リーユと名のって
        ▼
 正体を かくしていたと
 わびとったが そんなことは
 とっくに知っとったのぅ。
        ▼
「偉い人も なにかと大変だのぅ。




(女性)
「ユーリ様が 王様を
 お迎えに来たの。
        ▼
「シルヴェルの お城を
 とり返したんですって!

(2)
「ユーリ様 平和になったら
 いままでどおり お休みの日は
 この村に おいでになるって!
        ▼
「わたし!
 うれしいわー!!!

(3)
「早く 平和にならないかしら?




(立て札)
    ー ユーリの家 ー
  やすみの日は この家に来ます
 ふだんは シルヴェル城へどうぞ。



(夜は城奪回直前と変わりなし)





(フェーベンネルスの家)

(ビーボォのセリフはグルド人がリス食べないから変化なし)





(西の関所)

(兵士がふたりいるが、シルヴェル城門の兵士と同じセリフ)





(グルヴァ村・日中:シルヴェル奪回後)


(おばさん)
「おや あんたら ひさしぶりだね
 どこで 何してたんだい?
        ▼
「床下に かくしてあった武器が
 気になって もどって
 来たんだね?
        ▼
「あれは ユーリ様の使いの者が
 取りに来たんで 全部渡したよ。
        ▼
「今ごろ どこかの 戦場へ
 運びこまれて いるだろうね。

(2)
「うちの だんなも
 武器といっしょに 戦場へ
 いっちまったよ。
        ▼
「もう 若くないのにねぇ。
        ▼
「ケガなんかしないで
 帰ってきて ほしいもんさ・・・。

(3*)
「あんたたちみたいな 子供まで
 戦いに 加わろうなんて
 考えるんじゃないよ。




(工房の男性)
「なれない剣を ふりまわすより
 剣を作ることのほうが
 みんなの役にたてるからな。
        ▼
「オレは 村に残って
 心をこめて 剣を作るのさ。
        ▼
「人それぞれに
 戦い方は あるものさ。

(2)
「いさましく
 剣を ふりまわすだけが
 戦いじゃあ ないってことさ。




(女性・カッテル?)
「人は 少なくなったけど
 そのぶん あたしが
 がんばるから いいの!
        ▼
「しばらく なまけてたから
 ちょっと 太ったみたいだし
 ちょーど いいわよ。

(2)
「太ったって 言ったって!
 ほんの ちょっとよ!ちょっと!!
 わずかな もんなんだから!
        ▼
「さー おしごと おしごと!

(3*)
「ちょっとぐらい 太ったって
 結婚して ほしいって
 人がいるんだから!




(おじいさん)
「若いモンは 戦場にいって
 しまったのぅ・・・。

(2)
「わしだって こうして
 元気に 働いているんじゃ。
        ▼
「みんなも 元気で帰ってきて
 ほしいのぅ。




(立て札)
 今後 いかなることが あっても
  この村は シルヴェル王国の
    グルヴァ村で ある。





(グルヴァ村・夜:シルヴェル奪回後差分)


(大部屋左上男性)
「うるさいぞ!
 オレたちゃ 明日も 鉱山で
 穴掘りなんだ!
        ▼
「じゃますると そのうち
 つるはしが とぶぞ!

(2)
「どいつも こいつも
 オレの眠りの じゃまばかり・・・

(効果音)
「なんか オレに ウラミでも
 あんのかー!


(以前は大部屋の他のベッドも人がいたが、現在は3人だけがベッドの中。)





(鉱山洞窟・日中)

(男性)
「シルヴェルのために
 掘って 掘って 堀りまくれ!
        ▼
「これからの戦いに 必要なだけの
 武器を 村で作りあげて
 ユーリ様に とどけるんだ!

(2)
「人数は 少なくなったが
 がんばれ〜!
        ▼
「わしが つきっきりで
 応援してやるぞ〜。

(3*)
「グルヴァ村の 鉱夫の
 意地を みせてやれ!!




(鉱山を掘っている男性)
「ガッキンコ〜 ガッキンコ〜
 シルヴェル 勝てるぞ
 ガッキンコ〜

(2)
「ガッキンコ〜 ガッキンコ〜
 掘れば シルヴェル強くになる(原文ママ)
        ▼
「ガッキンコ〜ガッキンコ〜
 勝たなきゃ グルドが
 また もどる〜

(3*)
「あさから ばんまで〜
 ガッキンコ〜
        ▼
「よめさん ほしいな
 カワイイコ〜





(ラントブルク・日中:シルヴェル奪回後差分)


(男性)
「シルヴェル騎士団の人たち
 ついに シルヴェル城を
 とり返したってな!
        ▼
「グルドにかくれて
 食料の援助をしていたかいが
 あったというもんだ。

(2)
「グルドに 盗られた分とは別に
 かくしていた 麦のしゅうかくが
 あってね。
        ▼
「山にかくれた 騎士団の人たちに
 その中から ひそかに
 食料を 送りだしていたんだよ。

(3*)
「この戦いは
 まだまだ 続くのだろうか?
        ▼
「戦いが ながびけば
 村にある 秘密のたくわえも
 こころぼそくなるが・・・。




(おばさん)
「シルヴェル軍が グルドの
 ゴロツキどもを 城から
 たたきだしたのを 知ってるかい?
        ▼
「この村にいた 見はりのやつらも
 あたしたち みんなで
 放りだしてやったよ。

(2)
「あの家はね。
 あの子が 育った家だもの
        ▼
 昔のように きれいにして
 そのままにしておくさ。
        ▼
「この村 じまんの娘だからね。
 あの シルヴェル王妃様は。

(3*)
「あの子も もうすぐ母親。
 シルヴェルの およつぎさまを
 産むんだね・・・。




(女の子)
「ねえ おにいちゃん
 ドラゴンの人に 会ったことある?
        ▼
「あたし 図書館のドラゴンの本を
 読んで 全部おぼえちゃったくらい
 ドラゴンの人に会ってみたいの。
        ▼
「ドラゴンの人のことなら
 わたしに聞いてね。




(男性)
「あのヤローども シルヴェル城が
 とり返されたら ケツまくって
 とんずら こきやがった。
        ▼
「フン! これでやっと
 もとのままの オレさまに
 もどれるって〜 もんだぜ。

(2)
「うちの かーちゃんによッ
『あんたは その性格だから
 いらぬ さわぎを起して・・・
        ▼
 村のみんなで していることに
 めいわくを かけるわ!
        ▼
『言葉使いと態度を なおして
 おとなしくしていられないなら
 アンタとは もう別れるからね!
        ▼
「そう 言われりゃ
 オレだって・・まぁ かーちゃんを
 愛・・してっからな オホン。

(3*)
「へっ! オレはもう
 一生分の あいそのよさを
 使っちまったぜ。




(女性)
「みんなで すきや くわを持って
 グルドの兵隊さんを 囲んでね。
        ▼
 シルヴェル城は 奪回されて
 もう グルド軍は このあたりには
 いないことを おしえてあげたら
        ▼
「うふっ!
 すっとんで 逃げてったわ。

(2)
「ラントブルク村の勝利!
        ▼
 いい詩が できそう。

(3*)
「この村の人の かつやくを
 すばらしい詩にまとめて
 残してあげたいわ。




(おばあさん)
「村の みながしたことはのぅ
 どこにでもあった グルド軍への
 抵抗の ひとつにすぎんのじゃ。
        ▼
「こんな話は 後の時代の本には
『全ての人々は その支配に対して
 勇気をもって 抵抗しました。
        ▼
「こんな 1行のなかに うもれて
 いってしまうもんかもしれん。
        ▼
 しかし グルドの支配を
 くつがえしていくのはな
 このような ことからなのじゃ。

(2)
「あんたらの かつやくは
 わしも聞いとる。
        ▼
「これからも あんたがたの
 思うとおりに することじゃ。

(3*)
「あんたがたの フェナムンに
 ひかりあれ!




(先生)
「シルヴェルの 王妃様
 ご無事でよかった。
        ▼
「なんといっても
 子供のころは いっしょに
 遊んだ仲ですもの。

(2)
「この村の者が シルヴェルの
 次代の王の母になるんです!
        ▼
「この村にとって
 たいへん めいよなことですわ。
(一度外に出てもう一度話しかけると1回目も2回目もこのセリフ)




(『しっぽから よむ本』)
           !うゅきんき
   るれさいかっだ 城ルェヴルシ
     !!れずくうそ 軍ドルグ
        ▼
      じぶご まさ妃王 王
   は んかきし 軍ルェヴルシ
       !!のどリーユ相宰
        ▼
    を兵ドルグ の村のこ 夜今
   だま はられか るすうゅしき
  いなら知をとこ の城ルェヴルシ
        ▼
きのうの夜を もって
この村は グルドの支配の手を
はなれました。
        ▼
この本は このページをもって
その役目を終えます。
        ▼
ねがわくば この本が2度と
同じ目的のために 開かれる
ことがありませんように。
        ▼
この村の 新なる出発に
すべての マナの加護を。





(ラントブルク・夜:シルヴェル奪回後差分)


(おばあさん)
「この世にはのう
 3個の ネファと呼ばれる珠が
 あるそうじゃ。
        ▼
「この ネファをもつ者は
 ふつうの者には つかえぬ術が
 使えるという事じゃ。



(男性)
「王妃様は 王様と いっしょに
 リッテンとかいう ちいさな村に
 落ちのびて いたそうだ。

(2)
「王妃様が 無事で
 本当に よかった。




(先生)
「あの子の将来が
 とっても 心配ですわ。

(2)
「うちのひとが 早く危険な仕事を
 終えて 帰ってきてくれると
 安心できるのですけれど。




(女の子)
「本に 落書きして
 おしりが まっ赤になるほど
 ぶたれたなんて・・・
        ▼
 くちがさけても 言えないわ。
        ▼
「アナタ・・・おとめの 寝言を
 かってに聞くもんじゃないわよ!
 むにゃ むにゃ。





(ベルクスタット・日中:シルヴェル奪回後差分)


(鎧ヤーク族)
「ヤーク村の仲間なら 闇にまぎれて
 スヴァルトさんと いっしょに
 別の場所へ 移動したよ。
        ▼
「どうやら・・・
 近いうちに グルドと決戦が
 あるって話だな。

(2)
「おれたち 町のモンも
 いっしょに 行きたかったが。
        ▼
「なにかあっても ここで支えられる
 ようにしておいてくれ と
        ▼
 スヴァルトさんに
 たのまれてるんでね。




(往来を歩いている男性)
「ここは 古道具屋だ。
 買い物だったら 早くえらべ!
 オレは 気がみじかいんだ!
        ▼
「オレの・・・・・・
 オレの お気に入りのセリフを
 娘に 取られちまった!
        ▼
「いまじゃ あの店の主人て
 呼ばれてるのは 娘のほうだぜ。

(2)
「ここは 古道具屋だ。
 買い物だったら 早くえらべ!
 オレは 気がみじかいんだ!
(高速で4回繰り返し)
        ▼
「あ〜 スーッとした。

(3*)
「オレは 早いのは スキだが
 こんなに早く 店を 娘に
 ゆずるつもりは ねーぞ!!
        ▼
「にいちゃんたち あそこにある
 古道具屋の 本当の主人は
 オレなんだ 信じてくれるよな!




(男性)
「もう このあたりの町から
 グルドの兵隊は
 みんな 返品できたってわけだ。

(2)
「まあ グルドの連中も
 もとでの かかったことを
 やってるわけだからよ。
        ▼
 このまんま店じまい なんてことは
 ねー と思うが・・・。

(3*)
「シルヴェルが グルドに攻め込んで
 今度は グルド王家が
 夜逃げするのか。




(男の子)
「あの子も だんだん お父さんに
 そっくりに なってきたって
 ひょうばんです。
        ▼
「本当に お父さんみたいに
 なっちゃうの〜
 ぼく やだよー!

(2)
「そのうち あの子にも
 お父さんみたいに
 ヒゲなんなんか はえてくるんだ!(原文ママ)
        ▼
「こわいよう〜!!




(おばさん)
「シルヴェル城を
 とり返した時の 戦いのウワサ
 聞いてるかい?
        ▼
「シルヴェルの 王様が
 お城に のりこんで
 ひとにらみしたら・・・
        ▼
「グルドの兵隊は みんな
 しっぽまいて 逃げだしたって
        ▼
 ほんとかしら・・・。

(2)
「なんと言っても
 シルヴェルの 英雄王
 グスタフ様だからね。
        ▼
「そんなことも あるかも
 しれないね。

(3*)
「グスタフ王が 若返って
 みんなの 先頭に立ち
 グルドと 戦われていたんだって!
        ▼
「それを 王様の若いころを
 知っている者が 見たそうさ。
        ▼
「まぁ ウワサなんだけどね。




(エルフ男性)
「・・・・ムニャ ムニャ。
(以前は昼間に東の見張りをしていたが、
 昼間に眠るようになっている)




(宿屋の特別料金は継続)





(ベルクスタット・夜:シルヴェル奪回後差分)


(エルフ女性)
「うちの人と いっしょに
 夜の見まわりよ。
        ▼
「このところ ふたりでいられる
 時間がなかったから
 あたしも つきあうことにしたの。
        ▼
「お星さまを みながら
 ふたりで おさんぽ。 ウフ!




(エルフ男性)
「用心のための見まわりさ。
        ▼
「奥さんと いっしょだが
 見まわりを おろそかにしては
 いないからね。

(2)
「わたしひとりの はずなんだが
 ずっと奥さんを ほっておいたから
 スネちゃって・・・。
        ▼
「自分も つきあうなんて言って・・
        ▼
 まあ エルフ族の奥さんなら
 こういうものさ。




(男性)
(1回目は子供の寝顔云々で変化なし)

(2)
「しかしよう ヤーク族の寝言が
 あんなに うるさいとは
 思わなかったぜ・・・。





(ハンスタッド・日中:シルヴェル奪回後差分)


ヒルダ
「ユーリ様が ウードに
 全軍を集めたと聞きました。
        ▼
「まあ! あなた方も
 今度の戦いに!?
        ▼
 ・・・ユーリ様が
 グルドを攻めるというのは
 本当なのですね・・・
        ▼
ヒルダ
「うちの人・・・スレークは
 たいじょうぶでしょうか?
        ▼
 うちの人も
 ユーリ様を 応援するため
 ウードに いってしまったんです。

(2)
「なんといっても
 スレークは商人です。
        ▼
「海賊退治なら ともかく
 今度のような大きな戦いなど
 したことはないのに・・・




(館にいる男性)
「だんな様は 西の荒地に
 向かわれました。
        ▼
「荒地のはいきょウードに
 ユーリ様が 軍を集めたとの
 しらせが あったのです。

(2)
「ユーリ様のもとには 多くの兵力が
 集っていると聞きました。
        ▼
 これでグルド王国も
 いよいよ おしまいですなあ・・・
        ▼
「グルド王も この戦いまでは
 けっして悪い王では なかったはず。
 それが欲に目がくらんで・・・
        ▼
「欲というものは 人間を
 おろかに するものですなあ。





(ハントヴォー)

*本来はシルヴェル奪回前でも可能と思われますが、調査時期の関係上ここに記載しています。

(魔法使いのおじいさん・風の玉を持っている場合
 行こうとせんのじゃ! に続いて)
 おぬしの持っている それ!
 あれじゃないか ほれ えーと
 ・・・風の玉!!
        ▼
 それを わしに よこすんじゃ!
 もちろん タダとは言わん!
        ▼
「わしの 研究が生んだ
 すばらしい品を くれてやる!
 どうじゃっ?

   >はい
   クルトたちは 風の玉を
   わたした。
           ▼
   「うおおおーっ!
    これじゃ これじゃ
    これで 研究は完成じゃあーっ!

   (一瞬間を置いて)
   「なに 約束の品だと?
    ちっ 覚えとったか。
    せこいやつじゃい。
           ▼
   「ほれ この風のペンダントを
    くれてやるわい。
           ▼
    おぬしらには もったいない
    宝じゃろうて。


   クルトたちは 風のペンダントを
   手にいれた。


   「さぁ 研究のしあげに
    取りかかるぞ!
           ▼
   「おぬしらは 邪魔じゃ
    とっとと 出て行かんかい!

   >いいえ
   「う〜ぬぬぬ・・・
    どうしても だめかっ?
    う〜む・・・
           ▼
   「では 気が変わったら
    すぐ もどってくるんじゃ。
    よいなっ!!


(一度いいえと答えた後)
「おおっ 気が変わったか!?
 さ 早く風の玉を
 わしに よこすんじゃ!
 もちろん タダとは言わんぞ!
(「わしの 研究が生んだ〜へ戻り、選択肢へ)




(風の玉を渡した後)
「ええい こうるさいやつらじゃ!
 わしの研究は おまえたちと
 何の関係もないじゃろ。
        ▼
 ほっといてくれんか!!




(一泊後+一度町を出る)
「気が早いのう
 まだ 完成しておらんわい!

((2)は「ええい こうるさい〜 と同じ)





(神秘の島)


(オーラソードを調べると視界が光り、二度何か赤いものが剣に下りてくる)
「よくぞ
 ここまで たどりついた・・・
        ▼
「我ら ここに降りて
 その勇気をたたえん・・・
        ▼
「さあ 光の剣もちて
 その勇気に むくいよう・・・


(捧げる武器を選択)


(武器以外のものを選択)
「それは戦士の魂とは言えぬ。
(再び選択に)


(武器を選択すると赤い光が昇り剣が消え、雷のようなものが3回落ちて剣が現れる)
「さあ 受け取るがよい・・・


(短く振動)
クルトたちは
オーラソードを 手に入れた!





(金鉱洞窟)


(上から二段目から入る穴の看板)
     ー 注意!! ー
 魔物による被害が ふえています。
        ▼
  洞窟内での単独行動は
    危険ですから
  絶対にやめましょう。




(第一層下り階段近くの看板)
   ー 危険 立入禁止 ー
 魔物に食われても 知らないぞ!!





(ウード・日中:シルヴェル解放後)


(騎士)
「おぬしら よい剣をもっておるな
 だが わしの剣には かなうまい。
        ▼
「この剣は 無名の剣だが
 心こめて 作られておる。
        ▼
 グルヴァという村で
 きたえられた 剣だそうだ。

(2)
「この剣に こめられた想いは
 おろそかにできぬ。
        ▼
「わしも この剣にはじぬ
 よい騎士に ならねばのう。




(カブト兵士)
「シルヴェルと グルドが
 正面からぶつかりあうんだぜ!
 ただじゃあ すまないよな。

(2)
「いちど はじまった戦争だ
 きちんとした決着がつかなきゃ
 2つの国に 未来はない。
        ▼
 うまく決着をつけたいものだな。

(3*)
「シルヴェルと グルドが
 正面からぶつかりあうんだぜ!
 ただじゃあ すまないよな。




(男性)
「あんた グルヴァの村を
 知ってるかい?

   >はい
   「オレは そのグルヴァ村から
    仲間と いつしょに(原文ママ)
    ここまで 来たんだけど・・・
           ▼
    あんまり大勢の人間が
    出入りしているもんで
    仲間と はぐれちまったぜ。

   >いいえ
   「そうかい ざんねんだな。
    道具屋のじいさんに かわいい
    ふたごの娘がいてね・・・。
           ▼
   「へへへ この戦争が終ったら
    その娘と いっしょになりたいと
    思ってるんだ。

(2)
「そうそう どうやらオレたち
 鉱山村の者でなきゃ できない
 大仕事が あるって話で・・・。
        ▼
「みんな オレを ほったらかして
 穴掘り道具を 探しに行ったかな?




(船乗り)
「すごいぜ! すごいぜ!
 ユーリ様だろ。
        ▼
 大魔法使いの
 フェーベンネルス様に・・・
        ▼
 傭兵の スヴァルト!
        ▼
 このあいだ 港町を解放した
 スレークもいる!!
        ▼
「オレたちや あの有名人たちと(原文ママ:正しくは「ゃ」?)
 かたをならべて グルドと
 戦えるんだぜ!

(2)
「歴史に 残るような
 大会戦が はじまるんだ。
        ▼
「へへへ・・・ オレたちが
 歴史を 作るんだぜ。

(3*)
「代表者の人たちが 集まって
 家の中で 作戦会議だそうだ。
        ▼
「あの メンバーで
 作戦を たてるんだから
 もう 勝ったようなもんだぜ。




(兵士)
「やっと シルヴェルから
 追いだしたと 思ったら
 あんな城塞に 逃こむとはな!
        ▼
「よっぽど シルヴェルから
 たたき出された ことが
 こたえたみたいだな。

(2)
「いくじのない連中だぜ
 はやいとこ あんな場所から
 たたきだしてやろうぜ!

(3*)
「あの城塞を 破らないかぎり
 グルドの城には 攻めこむことが
 できないんだってよ。




(武装男性)
「あの城塞の中は
 迷路みたいに ふくざつな
 作りだそうだ。
        ▼
「オレは 迷子に なりそうだから
 なるべく 外で戦うぞ。

(2)
「だれかが 中から操作しないと
 城塞の扉は 開かないらしいが。
        ▼
「よし! 若者たちよ
 この てがらは キミらに
 ゆずってあげよう。
        ▼
 がんばってくれたまえ。




(武装ヤーク族)
「ヘーグも ローグも 近くの森へ
 みんなの分の メシのおかずを
 つかまえに 行ってるよ。
        ▼
「あの兄弟が じっとしている
 わけが ないじゃないか。

(2)
「がはははは〜!
        ▼
「腕がなるぞ
 あんな扉 ワシのこの げんこつで
 ボコボコに してやるから
        ▼
 いいかい 兄ちゃんたち
 オレの後に しっかりつづけよ。

(3*)
「うおー ドン ドコ ドン!
        ▼
 ヤーク族の 破壊力は
 破城つちだけじゃないことを
        ▼
 グルドの やつらに
 たっぷりと 見せてやるぜ。




(法衣の人)
「いかに シルヴェルの城を
 とり返したからといって
 いまの ままなら・・・
        ▼
 まだまだ グルドの方が
 力を残して おるのではないかな?

(2)
「グルドに 時間をあたえると
 また力をためて シルヴェルまで
 攻めてくる やもしれん。
        ▼
 やはり あの城塞は
 おとさねば ならんのう・・・。




(なんでも屋)
「いらっしゃい。
 ここは 特別営業中の
 ウードの なんでも屋じゃよ。
(丁寧汎用)




(魔法司)
「わずかなケガも
 戦いの中に おいては
 いのちとりになりかねません。
        ▼
「わたしは みなさまの
 そのような ご心配について
 お力になれると思います。
(治療汎用:50ソル)




(兵士)
「ラントブルク村の 人たちに
 分けてもらった 材料で
 作った パン・・・・。
        ▼
「コゲてたけど うまかったな〜。

(2)
「あんときゃ 城は落ちて
 王様も ユーリ様も 行方不明で
        ▼
 ベーテブルク山脈の奥に ひそんで
 ただ ただ 王国の再興だけを
 夢みていたっけ・・・
        ▼
「あのとき 食ったパンの味
 オレは一生 忘れないぜ。

(3*)
「ラントブルク村に 本の行商の
 ふりをして 食料を受け取りに
 行ったことも あったっけ。
        ▼
「本物と かちあいそうになって
 ひやあせ かいたけどな。




(騎士)
「わたしとしては この戦いで
 我が軍の 圧倒的な勝利を
 勝ち取っておきたいですね。
        ▼
「ここで ぐうの音も出ないほど
 うち負かす ことができれば
        ▼
 戦いの後 グルド王に降伏を
 すすめることもできるのです。

(2)
「グルドに 降伏の意思がなければ
 グルド城を取り囲み 城攻めを
 おこなわなくてはなりません。




スヴァルト
「城塞を 大回りして 山側から
 グルド城を 攻める手もあるが。
        ▼
 ヤーク族じゃない みなさんには
 ヨロイ 武器を装備しての
 山ごえは むりだろうな。

(2)
「ここはひとつ アタマを使って
 作戦勝ちと いきたいもんだ。

(3*)
「さすがに ベルグデレン城塞!
        ▼
 破城つちが 近づけないように
 からぼりが掘ってある。
        ▼
 あれでは とても 門の前まで
 はこぶことはできないな。




スレーク
「城塞のむこうには グルド城が
 あるんだ。
        ▼
「グルドの兵力が これ以上
 城塞に つぎこまれないうちに
 あれを たたくべきだ。
        ▼
「仕事がら まず気になるのは
 そのような 補給の事だな。

(2)
「わたしと いっしょにきた仲間は
 みんな 船乗りだ。
        ▼
「おかのうえの 戦いには
 なれてはいないが 力と勇気は
 おかのモンに まけないよ。

(3*)
「ベルグデレン城塞や グルド城が
 海の近くにあればな。
        ▼
 オレたちが 船で攻撃できるのに。




(男性)
「グルヴァの 鉱山村から
 来たことを話したら・・・
        ▼
 いきなり ここに連れこまれたんだ。

(2)
「あの城塞の よこっぱらに大穴を
 あけられるかなんて聞かれて・・・
        ▼
「まあ 突然の話で まごついたが
 それで この戦争が早く終るなら
 ひきうけると 答えたんだ。

(3*)
「グルヴァ村の者なら
 ガキのころから トンネル掘りは
 なれてるからな。
        ▼
「キケンな 任務だと言われたが
 どんな事にも 危険はつきものさ。




フェーベンネルス
「おお クルトか。
        ▼
 おまえの 生まれの事を
 知りながらも 話さなんだワシを
 うらんでおるじゃろうな。
        ▼
「もの みな 時がいたらねば
 意味をなさぬ事も あるのじゃ。
 ゆるしておくれ クルト。

(2)
「グルドの ケッテリ卿の
 ことを調べておったんじゃが。
        ▼
「わしは どうも
 グルドの ケッテリ卿が
 一人で たくらんだにしては
        ▼
 今回のこと できすぎと
 思っておった。
        ▼
「どうも・・・・・・。
 いや このことは もっと
 はっきりしてから話そう。

(3*)
「エルフ王の ロベルト殿も
        ▼
 この戦が 2つの国の行方を
 左右すると 言っておられた。
        ▼
「それ以上の ことについては
 いろいろな力が 働いているゆえ
 見えてこないとのことじゃ。




ユーリ
「キミたち よくきてくれた。
        ▼
「ちょうど ベルグデレン城塞の
 攻略について 議論していたのだ。
        ▼
「きみ達にも 参加してもらうから
 ひとやすみしている いまのうちに
        ▼
 みんなのところを まわって
 意見を聞いておいてくれたまえ。

(2)
「城塞の 守りについているのは
 ラバン将軍という 猛将だ。
        ▼
「そう 呼ばれるほどに
 血の気が多い人物という事だな。
        ▼
「わたしからの 情報は
 こんなところかな。




(進軍開始のセリフは次のページに記載)





(ウード・夜:日中との差分)


(武装男性)
「キミたち 戦いの前に
 よく眠って 休んでおくのも
 戦士の 仕事のうちだ。

(2)
「戦士たる者
 ドロ水を すすり 草木を食らい
 岩石を まくらに 仮眠をとり
        ▼
 戦場を 3日でも 4日でも
 かけ回るくらいの
 意気ごみは 欲しいもんだ。




(なんでも屋)
「耳を すますがよい
 カゼの音に まじって 昔の人々の
 声が 聞こえぬか・・・
        ▼
『なぜ 争うのかしら・・・
        ▼
『このような荒野は ここだけで
 たくさんだ というのに。
        ▼
『人は この荒野が なぜできたか
 忘れてしまったと 見える。
        ▼
「みな シルヴェルと グルドの
 いくさを なげいておるのじゃよ。

(2)
「おぬしたちも・・・
 この戦い はやく終るよう
 いのっておくれ。




(カブト兵士)
「シルヴェルの青いヨロイ
 グルドの赤いヨロイ といえば
 平和のシンボルだったのになぁ。

(2)
「青いヨロイと 赤いヨロイが
 あらそうことになるなんて。




(法衣の人)
「うむ・・・・
 戦いをまえに 空気が
 ふるえておる。
        ▼
「今度の いくさは
 とても 大きないくさに
 なるじゃろう。




(男性)
「ルースル オレは手がら立てて
 帰るからな・・・・・
 むにゃ むにゃ ウフッ!

(2)
「カッテル オレは英雄になって
 帰るからな・・・・・
 むにゃ むにゃ ウフッ!
(この人は話しかける度にどちらかのセリフを言う)




(カブト兵士)
「そのの 若いのはそのまま
 寝かしといてやんなさい。
 幸せな夢を 見ているようだよ。
        ▼
「決戦の前で ありながら
 恋しい娘の夢を見られるなど
 頼もしい 限りではないか。




(兵士)
「山奥にかくれて
 ひたすら この時を待った。
        ▼
「わたしの 怒りのいちげき
 グルドの兵隊どもに
 たたきつけてくれる。




(武装ヤーク族)
「おおきな戦いを 前にして
 血が さわいじまって
 眠れないぞ〜〜〜!




(武装男性)
「今度の戦いは
 どうも こちらの分が悪いな。
        ▼
「敵は 危なくなれば
 いつでも 中へ逃げこめば
 いいのだからな。
        ▼
「へたをすると 何日も戦いの
 決着がつかずに 我々のほうが
 弱っていくことになるぞ・・・。




(左端の4人)
シルヴェル兵
「これは シルヴェル・ハンスタット
 連合軍だよな。


水夫
「うんにゃ これは ハンスタット・
 シルヴェル連合軍。


ヤーク族戦士
「ヤークと ベルクスタットを
 わすれとる!


鉱夫
「グルヴァ村も 入れてくれよ。


シルヴェル兵
「じゃ シルヴェル・ハンスタット・
 ベルク・・・


ヤーク族戦士
「まった〜!
 反 グルド連合軍が いいな。


みんな
『まあ そんなところになるかな。


(2)
みんな
『打倒 グルド!
 えい えい お〜っ!!


(2’)
シルヴェル兵
「名前が どうなろうとだ!
        ▼
 わしが シルヴェル騎士なのは
 かわらん。


水夫
「これだ
 兵隊さんは 頭が かたくていかん。


シルヴェル兵
「あたりまえだ 兵士のあたまは
 頭突きを くらわすためにあるのだ。


みんな
『・・・・・!!


シルヴェル兵
「・・・!!
        ▼
「戦いの前の きんちょうを
 じょうだんで ほぐそうと
 してるのが わからんのか?


鉱夫
「さっすが 戦いになれてる人は
 ちがうね〜。

(この4人は二度目以降話しかける度に(2)と(2’)が交互に来る)





(フェーベンネルスの(2)を聞くと、ユーリのセリフが変わって進撃可能に。
 そのセリフは次のページにて)




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