トップ資料室ザ・ラストバトル セリフ集INDEX>07 ヤーク会戦〜ベルクスタット解放




ザ・ラストバトル セリフ集
07 ヤーク会戦〜ベルクスタット解放




(ヤーク族の村・日中:ベルクスタットでスヴァルトと話した後)

族長の娘
「まあ ボルグ!
        ▼
「あなたの お仲間なら信用しても
 よろしいのよね。
        ▼
「男の人は みんな
 大洞窟へ とじこめられて
 グルド兵に 働かされているの。

(2)
「残されたのは
 女や 子供と 老人ばかり。
        ▼
「洞窟の男の人たちは
 わたしたちの ことがあるから
 さからえないし・・・
        ▼
「ねぇ あなたたちなら
 手をかしてくださるかしら?

   >はい
   「夜 ここに おいでください
    その時に いま進んでいる
    計画を お見せしますわ。
   (1度「はい」と答えても連続して話しかけるとまた問いかけられてしまう)

   >いいえ
   「なかなか たよりになりそうな
    みなさんなのに・・・。
           ▼
   「でも そういわれるなら
    しかたないですわね。
           ▼
   「わたし こまってしまいましたわ。
    ボルグ どうしましょう。
   (以降、(2)の冒頭のセリフからループ)

(3*)
「もう お父様に会えないなんて
 ことは ないわよね。




(ヤーク族の村・夜:スヴァルトと話した後)


(族長の娘がいる住居に入った途端イベントが始まる)

族長の娘
「まぁ 来てくれたのね!
 うれしいわ ボルグ!!
        ▼
「さあ みなさん
 奥の方へ どうぞ


(族長の娘と4人がテーブルにつく。例によってレジーナはテーブルから外れてしまう。
 族長の娘はボルグの正面へ)


「えーと・・・
 まず 何から話せば
 よろしいのかしら。
        ▼
「あなたの お父様の
 スヴァルトさんが 作戦を
 さずけて いってくれたの。
        ▼
『トンネルを掘って
 閉じこめられている 男たちを
 助ける準備をしておいてくれ。
        ▼
 必ず てつだいに だれか
 信用のおける者を 送るから・・・
        ▼
「それが あなたたちだったのね
 ボルグ!!
        ▼
「それでね!
 道具屋の奥さんと いっしょに
 こっそりと・・・


(大きな振動が発生、族長の娘が左右見回して正面を向く)


「まさか 今のゆれは・・・!?


(ヤーク魔法司が入ってきて、族長の娘と4人の中間点に。
 全員が魔法司の方を見る)


ヤーク魔法司
「大変ですわ 秘密トンネルが
 グルド兵に 発見されました。
        ▼
「大洞窟まで 掘っていた
 トンネルの てんじょうが
 破れて・・・・・
        ▼
 グルド兵が ころがり落ちて
 きたんです!


(魔法司、二歩下へ。他の者も全員入り口の方を見る)


ヤーク魔法司
「あーーーっ!!
 道具屋の奥さんが ついてこない?
        ▼
 まだ 中に残ってるんだわ!


(魔法司、ボルグの前へ)


ヤーク魔法司
「わたし もどります!!


(魔法司、外へ。族長と4人は再び向かい合う)


族長の娘
「みなさん 手を貸してください
 急いで 行動しないと・・・・
        ▼
 とりかえしの つかないことに
 なってしまいそうです。


(族長と4人、道具屋に移動。地下への階段の前で族長の娘が4人に道を譲る)


族長の娘
「みなさん おねがいします!
 さぁ ここから 中へ!


(階段を下りると、4人の後ろに魔法司と族長の娘がいる形に。上り階段はその向こう)


族長の娘
「奥のほうで グルド兵の
 怒鳴り声がするわ!


(ヤーク女性ふたり、顔を見合わせる)


ヤーク族魔法司
「たいへんだわ・・・
 ローグさんの奥さんが あぶない!


(ヤーク女性ふたり、4人の方を向く)


族長の娘
「おねがいします
 早く助けてあげて!

(イベント終了・自由に動けるようになる。ただし、階段は塞がれている)





族長の娘
「ボルグ!
 おねがい 助けて!!




ヤーク魔法司
「おねがいです
 助けて あげてください。
        ▼
「道具屋の奥さん
 きっと わたしを逃がすために
 自分が残ったに 違いないんです。

(2)
「おねがいです
 助けて あげてください。




(グルド兵の前に道具屋の奥さん。
 別のグルド兵の視界に入るとイベント開始)


グルド兵
「おまえたちも トンネルを掘ってた
 こいつらの仲間だな!
        ▼
「これを使って 大洞窟のヤークを
 逃がす つもりだったんだろう!!


(道具屋の奥さんの前にいたグルド兵もクルト達の方へ。
 このセリフは、おそらく後から来た兵士のもの)


グルド兵
「えーい ゆるせん!
        ▼
 とんでもないことを
 たくらみ やがって!
        ▼
 おまえたち ひとりのこらず
 この剣で・・・


(メイが前に出る)


メイ
「なに言ってるのよ!
        ▼
「この村で とんでもないことを
 しているのは あんたたちの
 ほうじゃないの!
        ▼
「はやく この村から
 でていきなさいよ!


(ボルグがメイの横に、レジーナもクルトの横に出てくる。
 ボルグはメイの方を向く)


ボルグ
「エルフの ネーちゃんも
 たまには いいことを言うぜ。


(ボルグ、兵士達の方を向く)


グルド兵
「うるさい!
 とつげきだ!!


グルド兵
「よっしゃ!!


(グルド兵が前に出て戦闘へ。
 ライトフット×2)


(戦闘勝利・族長と魔法司が駆けつけるが、道具屋の奥さんの姿はない)


族長の娘
「道具屋の奥さんを 助けていただき
 ありがとうございます。
        ▼
「でも もう みんなのいる部屋まで
 トンネルを掘るという作戦では
 間に合いません!
        ▼
「大洞窟のグルド兵も
 そろそろ 異変に気がつき始めた
 ころでしょう・・・・。
        ▼
「みなさん お願いです!
 大洞窟の男の人たちを
 助けてあげてください!


(族長と魔法司が入れ替わる)


ヤーク族魔法司
「わたしには このくらいの事しか
 できませんが・・・
        ▼
「ヴァテン
 ブレックフェール
 レーカ!
        ▼
(4人、回復する)
「わたしも いっしょに
 戦えたら
 よかったのですが。





(会戦突入)


族長の娘
「ボルグ・・・
 おねがい みんなを助けて!




ヤーク族魔法司
「治療が 必要な時は
 言ってくださいね。

(2)
「治療が 必要ですか?

   >はい
   「はい わかりました では・・・
           ▼
   「ヴァテン
    ブレックフェール
    レーカ!

   (回復)
   「みんなのこと おねがしますね。(原文ママ)

   >いいえ
   「みなさん 治療が必要なら
    いつでも きてください。




(隊長の近くへ行くと、隊長が前に出る)


(隊長)
「へへへ ヤークの連中を
 さがしているなら この奥だ!
        ▼
「もっとも おまえたちは
 会うことができない。
        ▼
 なぜなら・・・
 オレが おまえたちを
 まとめて かたずけてしまうからさ!(原文ママ)


(戦闘へ。ストライカー×1+ライトフット×2)


(勝利するとファンファーレ)


指揮官を 失った敵は
慌てふためきちりぢりになった。
(全滅させてもこのメッセージ)




ボルグ
「族長〜 みんな〜
 だいじょぶですか〜〜!(原文ママ)


(4人、奥へ)


(奥には族長と男達合計5人のヤーク族)


ボルグ
「族長様 お待たせしました。
        ▼
 仲間と いっしょに グルド兵は
 みんな 村から放り出しました。
 さあ 家へ帰りましょう。


(青い服のローグ族ふたりが4人の方へ)


ヘーグとローグ
『ボルグ〜!!
 やってくれたぜ〜!


ヘーグ
「まさか オレたちの分まで
 やっつけちまったなんて!


ヘーグとローグ
『そんな 友だちがいのないこと
 いわないよな〜?


ヘーグ
「いくぞ〜 ローグ!


ローグ
「あにき〜 がってんだー!


(ヘーグとローグ、部屋から出ていってしまう)


ヤーク族長
「やれ やれ
 騒がしい 兄弟じゃ!
        ▼
「オホン!
 まずは ヤーク族の長として
 お礼を もうしあげるぞい。
        ▼
「さぁ さぁ わしの家へ
 そこで いろいろ話しを
 聞かせていただきましょうぞい。


(族長が外へ向かおうとしたところでフェードアウト。
 族長の家にて、族長と4人がテーブル越しに向かい合っている。
 娘は族長の左後ろに)


ヤーク族長
「そうでしたか・・・
        ▼
「スヴァルトが そのような
 作戦をたてましたか・・・
 その話 のりましょうぞい。
        ▼
「ついてくるが いいぞい。
 ヤーク族の 破城つちを
 おみせしょうぞい。(原文ママ。“しょう”で正解扱いなのかも)


(族長と4人、外へ移動。外は既に明るくなっている。
 魔法封印の扉の前へ)


ガチャ ガチャ・・・・
ギギィ〜・・・・ ばたん!


ヤークの族長は
特別なカギを使って
武器庫の封印を解いた。


(族長、中へ入るとともにフェードアウト。
 中に入ると奥にいる族長の前に破城鎚。その手前に4人が横に並ぶ。
 左からメイ、クルト、ボルグ、レジーナ)


ヤーク族長
「これが ヤークの破城つちじゃ。
        ▼
「いりょくのほどは
 シルヴェル落城のときに
 ごらんに なったようじゃのぅ。


メイ
「・・・・・・・・・・・・!!


ヤーク族長
「不幸な できごとじゃった・・。
        ▼
「これを 村の 若いモンに
 ベルクスタットまで・・・・


ローグ
「お話のところ すいません。
(ローグは声のみ)

「ちょいと 族長たちに
 見ていただきたい ものが。


ヤーク族長
「しかたないのぅ
 みなさん いってみるぞい。


(外に出て、4人と族長含む5人のヤーク族が鳥人族を囲む形に)


ヤーク族長
「鳥人兵ではないか いったい
 どうしたんじゃ?


ヘーグ
「あっしらが のりこんだ時には
 まだ 寝ていたもんで
 2人で ふんずかまえました。(原文ママ)


ローグ
「こいつら グルド兵に
 みすてられたんですぜ。
        ▼
「もしかしたら 時間かせぎのために
 わざと 置いてかれたんじゃ
 ないですかい?


鳥人
「グルド兵! うらぎった・・・
 ワレワレ うらぎられた!!
        ▼
「やはり グルド兵なんかを
 信用する いけなかった!
        ▼
「ワシら 丸焼きにしても
 うまくない・・・。
 タノム たすけてくれ。


(族長、クルトの方を向く)


ヤーク族長
「クルトどの どう思うぞい?


   >このまま 逃がしてやる
   →◎へ

   >もうすこし 話を聞く
   鳥人
   「グルドとは 手を 切るよう
    島の仲間にも きちんと話す。
           ▼
   「もと もと うちの長老
    グルドと 手を組むの反対。
           ▼
   「だが 若い者 言うこと
    聞かず グルド軍に入った。
    それ まちがいだった・・・。
           ▼
   「たのむ 助けてくれよ。
   (族長からの問い掛け:選択肢に戻る)


◎
(鳥人ふたり、クルト達の方を向く)


鳥人
「ありがとう
 クルトさん と やら。
        ▼
「エンティラン川の なかほどの
 鳥人の島にも きてくれ
 このお礼 ぜひ する。
        ▼
 ワレラ鳥人 受けた恩だけは
 忘れない。


ヤーク族長
「では ヤークの族長として
 ヌシたちに 命じるぞい!
        ▼
「ヌシらは この村に不法に
 空から やって来た。
 しかし じゃ・・・・
        ▼
「この村から でるときは
 きちんと 足で歩いて
 門から 出ていくがいいぞい。


鳥人
「悪かった・・・ 長老
 この村にも めいわくかけた。
        ▼
 ワシら はんせいした。
 島まで アシで 歩いてカエル。


(鳥人ふたり、不器用に歩いて村の外へ)


ヤーク族長
「これで やっと この村は
 むかしと同じようになったぞい。
        ▼
「それでは 武器庫に
 もどるとしょうぞい。


(再び武器庫へ。今度は他のヤーク族男性陣も一緒)


ヤーク族長
「さて どこまで話たんじゃ?
        ▼
「そうじゃ そうじゃ
 これを ここにいる 若いモンに
 ベルクスタットへ 持っていかせる。
        ▼
「使い方と タイミングに
 ついては 若いモンが
 こころえとるはずじゃ。
        ▼
「スヴァルトの ところへ
 もどりなされ 必要な時に必ず
 まにあうように 運ばせようぞい。
        ▼
「わしの 話は
 だいたい こんなところじゃぞい。

(イベント終了)




(ヤーク族の村・日中:解放後)


ヤーク族長
「ボルグ そこの 宝箱の中身は
 おまえにやるぞい。
        ▼
「なに いずれは おまえに
 ゆずろうと 思っていたもんぞい。
        ▼
「代々の族長が かぶっていた
 ゆいしょただしいカブトじゃ。
 大切に するがいいぞい。

(2)
「すべては 若いもんが
 こころえてるはずぞい。




ヘーグ
「ボルグ! こんどはオレが
 おまえを 助けてやるぜ。
        ▼
「みんなヨロイとハンマーで
 きちんと 武装していくからな!

(2)
「安心して スヴァルトさんの所へ
 知らせに 行ってくれ。
        ▼
「あんたたちが 道草くって
 ノロノロ いかないかぎりは
 だいじょうぶさ。




ローグ
「そうかい そこらじゅうの
 町や村に グルド兵がいるのかい。
        ▼
「うちの店の おとくいさんたちも
 大変な目に あっているのか
 そいつは ほっとけないな・・・。

(2)
「おとくいさんたち
 だいじょうぶかな 心配だな。




(ローグ男性)
「わはははは
 戦士としての ヤークの血が
 あつく燃えているぞ!
        ▼
 戦いだ 戦いだ!

(2)
「うぉーっ!
 どん どこ どん!
 わおーーーん!!




(ヤーク男性)
「ボルグのやつ
 人間族の 見わけがつくなんて
 そんけいしちまうぜ。

(2)
「クシュン!!
 カゼがなおらねえ・・・
 ずーっと ひきっぱなしなんだ。




(おじいさん)
「人間族の 若い恩人よ
 せめてヒゲでも はやさんか?
        ▼
 そしたら りっぱな大人と
 みとめてやるのじゃ。
        ▼
「そこな おなごたちもじゃ!
 ヒゲの ようにあう おなごに
 なるのじゃ・・・。
        ▼
「うちのバアさんを みてみい
 あの としになっても
 みごとな ヒゲなのじゃ。

(2)
「まぁ ぶちぶち言っていても
 しかたないのじゃ・・・。
        ▼
「ウンニャラ ウンニャラ
 ヤーク ヤーク ヤーク!
        ▼
「これで あんたらの旅は
 きっと 安心じゃい。




(おばあさん)
「あんたら 鳥人を
 逃がしてやったんだって?
        ▼
「それは いいことしたよ
 やさしいこころは いつか
 自分に 返ってくるもんさ。

(2)
「話は ちがうけれど
 うちの わかい連中は
 元気が あまっているようだよ。
        ▼
「うまく 使ってやっておくれ。

(3*)
「うちの おじいさん
 変なこと 言ってて
 いやだよう としがいもなく。
        ▼
「わるぎは ないんだけどねぇ
 としだからねぇ。
        ▼
「人間族とエルフ族の 娘さんを
 つかまえて ヒゲをはやせだ
 なんて ねぇ。




(立て札:ここも解放後変化)
・・・大洞窟へ 御用の方へ ・・・
 しばらく 道具屋奥のかいだんを
 御利用ください    〜ローグ〜




(男の子)
「ボルグおじさんの 仲間の人
 おとうちゃんを 助けてくれて
 ありがとう!

(2)
「ぼくも 大きくなったら
 ボルグおじちゃん みたいに
 強いヤークになりたいな!




(ボルグの叔母)
「ねえ ボルグ?
 あとどれくらい その娘さんの
 子守りを するつもりなんだい?
        ▼
「子守りじゃないって?
 判ってるよ 警護の仕事だろ!
        ▼
「へん! あたしからみりゃ
 おんなじこった。

(2)
「男をみがく 旅に出る!
 なんて言って 村を出てさ。
        ▼
「ボルグ いったい?
 いつまで 族長のお嬢さんを
 またせるつもりなんだい。

(3*)
「おやじさんの仕事を
 継いだのは いいさ。
        ▼
「でも あの
 ひとところに おちつけない
 とこまで にることはないだろうに。




(女の子)
「ボルグおじちゃん
 こんどは 村に長くいられるの?
        ▼
「ほんとうに おかあさんが
 言ってた とおりなのね。
        ▼
「なんて 言ってたのかは
 ヒ・ミ・ツ・!

(2)
「ボルグおじちゃん。
        ▼
「族長さんとこの おねーちゃんを
 泣かしちゃ だめよ。
        ▼
「はやく 族長を継げるほどの
 ヤークになって 帰ってくるのよ。

(3*)
「そんな 人間の女の人の
 子守りなんかやめて はやく
 ヤークの村に 帰ってきてね。




(ヘーグの奥さん)
「ありがとう
 ボルグと 仲間のみなさん。

(2*)
「ヘーグも ローグも
 今度は 戦士のまねごとだなんて
 だいじょうぶなのかしら?




族長の娘(鎧姿)
「わたしも 連れていってなんて
 無理は 言わない。
        ▼
「だけど ボルグ・・・
 ケガなんか しないでね。
        ▼
「元気で 帰ってきてね。

(2)
「この ヨロイ?
        ▼
 せめて 戦いのなかに身をおく
 あなたと 同じかっこで
 いたかったの。

(3*)
「ボルグ・・・
 ・・・・・・・・・。
        ▼
「・・・・・帰ってきてね。




(ベルクスタット・夜 ヤーク族の村解放前からの差分)


(武器屋二階)

(ヤーク族女性)
「ぐう・・・
 はっ!
 寝ボケてたのかしら。
        ▼
「ちゃんと ベッドに
 寝て・た・・はずなのに
 ぐう・・・。




(地下)


(スヴァルトに近づくとイベント発生)


スヴァルト
「ご苦労 諸君!
        ▼
「その顔を見れば
 うまくいったのが わかるよ。
 まあ こっちへきたまえ。

(4人、スヴァルトの右横へ)
「これは ささやかながら
 わたしからの かんしゃの
 気持ちだ。
        ▼
「ヴァテン
 ブレックフェール
 レーカ!


(回復)


   ↓夜限定でセリフ追加

   スヴァルト
   「さぁ まずは ヤーク村のことを
    話してくれ・・・・・


   (暗転→明るくなる。周囲は日中の明るさに)


   スヴァルト
   「・・・そうか よくやってくれた。
    どうやら 夜も明けたようだ。
    そろそろ ヤークのお連中が
    来るんじゃないかな。

   ↑追加部分ここまで


「町の人々には もう作戦は
 伝えてある。
        ▼
「扉を 破城つちで ブチ破ると
 それを合図に みんなが家から
 とびだしてくる てはずさ。


(振動)


「おっ!
 どうやら いいタイミングで
 破城つちが とどいたらしいぞ。


(音楽が変わる)


「さぁ みんな わたしに続け!


(スヴァルトに続いて4人も地下→一階→外へと出て、関所の近くへ)


(グルド兵、何かを見たらしく門から離れる)


グルド兵
「うわーーーーーっ!!


(グルド兵が更に門から離れ、
 ヤーク族4人が破城つちで関所の門を攻撃)


グルド兵
「うわーーーーーっ!
  うわーーーーーっ!!


(もう一度破城つちで攻撃)


ヘーグとローグ
『ヤーク族が使えば
 破城つちも こうなるぜ〜!


(ヤーク族、破城つちと共に退場)


グルド兵
「は・はっ・はんらんだーーっ!!


(グルド兵、関所の門の内側へ。
 それを追うようにして町の男達とヤーク族が2人ずつ続く)


スヴァルト
「さあ 突撃だ!





(会戦)


スヴァルト
「魔法司さんは わたしが守る!
        ▼
 君達は 敵の指揮をとってる者を
 探してくれ!




(魔法司)
「みなさん!!
 治療が必要ですか?

   >はい
   「それでは・・・
           ▼
   「ヴァテン
    ブレックフェール
    レーカ!
           ▼
   (回復)
   「グルドの手から
    この町を 取り返しましょう!

   >いいえ
   「この町にすむ みんなのために
    がんばってください!




(男性・ヤーク族)
「こいつら おもってたより
 弱いぞ いっきにやっちまえ。

(2)
「人の町で 勝手しやがって!!

(3)
「商売の じゃまして
 おまえたち ただですむと思うな〜

(4)
「この町から グルド兵を
 たたきだせ!!

(5回目に出現)
「気をつけろッ!!
 敵は まだまだ いるぞっ!!!

(屋外の味方のセリフは5種類のうちからランダムの模様)




(グルド兵)
「はんらんだー!!




(民家内)

(ヤーク族)
「うお〜!
 戦いだ〜 戦いだ〜!!




(グルド兵)
「うるさい!
        ▼
 おまえたちなら
 こいつを かたずけてから
 きりきざんで やる。

(民家の中では敵味方でセリフは固定)





(隊長に近づくとイベント発生)


(隊長)
「このわしが 帰ってきていようとは
 おまえたちも 運がわるかったな。
        ▼
「この町の守備隊長たる わたしが
 ここにいるかぎりは おまえたちに
 すきかってはさせんぞ!

(ガーディアン+ライトフット×2との戦闘へ)


(戦闘勝利・鐘が鳴る)


指揮官を失った敵は
あわてふためき ちりぢりになった。
(前回もそうだけど、隊長が倒れたり消えたりしないでそのままの状態でこのメッセージは出る)




(詰所・スヴァルトの前に4人並ぶ)

スヴァルト
「きみたち よくやってくれた。
        ▼
 おかげで ベルクスタットの町を
 グルドの支配から
 解放することができた。
        ▼
「この町も これからが大変だが
 わたしが なんとかするから
 安心してくれたまえ。

(イベント完了)





(ベルクスタット・日中:解放後)


スヴァルト
「この町の これからのことが
 心配のようですな。
        ▼
「よろしい 説明しましょう。
        ▼
「シルヴェル城の グルド軍は
 まだ 城の再建中で
 大きな兵力は 動かせないはず。
        ▼
「あえて 城から 出てくるようなら
 シルヴェル城の 残党が
 そのスキに お城を奪うと・・・
        ▼
 そう ウワサを流しておけば
 グルド軍は うごけなくなるさ。
        ▼
「加えて 鳥人族と グルド兵が
 なかまわれしたとなれば
 空からの攻撃は なくなった。
        ▼
「気になるとすれば 港から
 船で 川を さかのぼって
 攻めて こられることだが・・・
        ▼
 ハンスタッドでも 我々の仲間は
 動きはじめている。
        ▼
 彼らの 働きに期待するさ。

(2)
「ふふふふっ わたしは
 みんな おみとおしさ。
        ▼
「今度は ハンスタッドの港町
 あたりが キミたちの
 かつやくの場になりそうだな?
        ▼
「きみたちの 働きに
 期待しているよ。
        ▼
「4人の フェナムンが
 幸運と栄光と おもに
 あらんことを。

(3*)
「グルドの支配は これから
 くずれはじめる。
        ▼
「ヤーク村や この町の戦いは
 その 最初の戦いさ。




(立て札右)
 来年から 町の解放記念の日は
すべての商売を休み 祭の日とする。
      ベルクスタット商店会




(立て札左)
  グルドなんかに 負けるな!

 ー ベルクスタット 自警団 ー




(ヤーク族男性)
「グルド軍に そなえて
 町の みんなで作ったのが
 わしら ベルクスタット自警団さ。
        ▼
「わしらは 昼の見まわり組で
 夜は ヤーク村から来てくれた
 オレの仲間が 守りにつくのさ。

(2)
「町のなかに グルド軍を
 入れなきゃ なんとかなる。
        ▼
「いちどに 橋をわたって
 突っこんで これる人数は
 たかがしれている。
        ▼
「ヤーク村の仲間も 加われば
 そいつらを たたきふせるのは
 かんたんなことさ。

(3*)
「ここは オレたちの町だ
 オレ達の力で 守ってみせるさ。




(男性)
「てっとり早く オレたちでよ
 グルドに攻めこんで
 カタを つけたいんだけどな。
        ▼
「町の守りを固める方が いいって
 スヴァルトの だんなが
 言うもんだしなぁ・・・。

(2)
「明日は シルヴェル城をとり返す。
 あさっては グルドにのりこんで
 この戦争は お・わ・り!
        ▼
「このくらい てっとりばやく
 終りにして はやく まっとーな
 商売が できるようにしようぜ。

(3*)
「敵が この町まで来たら
 戦って 追いはらうなんて!
 オレの性格に あわねーよ。




(男性)
「いやー なかなか
 すごい 戦いだったな兄弟!
        ▼
「あんたの かつやくは
 たっぷり見せてもらったぜ!

(2)
「どうだい あんた
 この戦いが 終ったら
        ▼
 オレといっしょに
 でっけ〜 商売してみねーか?

(3*)
「もう グルドなんかにゃあ
 好き勝手は させないぜ!
        ▼
「商売に たとえるなら・・・
 オレも 根っからの商売人だなー
 なんでも 商売の話になっちまう。




(男の子)
「あのー 聞いてください。
 あの子は けっして
 くちが 悪いのではありません。
        ▼
「お父さんから これは お店の
 モットーだから あのように
 いえと いわれてるんです。
        ▼
「本当の あの子は
 とっても おとなしくて
 よい子なんです。

(2)
「ぼくですか?
        ▼
「ぼくは お客さんが来たら
 きちんと 説明するように
 頼まれているんです。
        ▼
「言わないと ぼくが
 あの子に 怒られるんです。
        ▼
「これからは 仲よくしましょう
 なんて 言ってたのに・・・。




(女の子)
「ここは 古道具屋だ。
 買い物だったら 早くえらべ!
 あたしは 気がみじかいんだい。
(以降は威勢のいい汎用。よって男言葉)




(おばさん)
「うちは 子供たちが
 店番をやってくれてるんで
 助かるわ。

(2)
「娘も あの年で
 あれだけ出来りゃ
 店の将来は 安心さ。
        ▼
「もっとも この町そのものが
 なくなるかどうかの せとぎわ
 なんだけど・・・。

(3*)
「やっぱり うちのひとの子だね〜
 血は あらそえないもんだ。




(道具屋)
「いらっしゃいませ。
 ここは エルフ族の品物を
 あつかう お店です。
        ▼
 さきほど新たに きつけのハーブが
 入荷いたしました。




(宿屋・フードの人)
「いらっしゃいませ。
 おとまりでございますか?
        ▼
「ただいまは この町のために
 戦ってくださる みなさんのために
 特別料金になっております。
(一晩40ソル)




ローグ
「ぐう〜 ンが〜 ンご〜
 わおーん・・むにゃ むにゃ。

(2)
「だめだよ〜 おかみさん。
        ▼
 おなべのそこに
 こんな 大穴あけちゃ〜っ。
        ▼
「こんど壊れたら うちの店で
 買っとくれよ・・・ぐぅーっ。




ヘーグ
「こいつも まったく
 あきらめが わるいんだからな。




(ヤーク族男性)
「ボルグの ばかやろ〜
 オレは〜 オレはな〜〜っ。
        ▼
「ぐぅーっ すびびび・・・・・。

(2)
「お嬢さんを 返えせ〜〜〜。
        ▼
「・・・・・・・・・
        ▼
 ・・・・・・もう だめだっ!
 この世の おしまいだあーッ!!
 ぐうぐう・・・。




(ヤーク族男性)
「うお〜!!
 ヤーク族の 戦いの血が
 熱く 燃えているぞ〜〜。




(武器屋・ヤーク族女性)
「いらっしゃいませ。
 ここは ヤーク族の
 武器・防具の店です。
        ▼
「やっと ヤーク村から
 品物が とどいたんで
 ただいま 大売りだし中!




(エルフ族男性:東側の門の見張り)
「エルフ族である ワタシは
 人間族より 目がいいのさ。
        ▼
 グルドが 来たら
 遠くからでも すぐわかるよ。

(2)
「里をでてきたエルフと いえど
 ここまで人間とは かかわらない
 ものなんだが・・・。
        ▼
「このような 時だし
 それに ここはもう
 第二の故郷のようなものだから。





(ベルクスタット・夜:解放後)


(ヤーク族男性)
「ボルグ! おまえは
 自分が 一人前になるまで
 帰らないなんて わがまま言って
        ▼
 フェナムンを 交わす約束をした
 お嬢さんを またせているんだぞ。

(2)
「族長の お嬢さんを
 泣かすんじゃないぞ!
        ▼
「そんなことしてみろ!!
 おまえの 丸いしっぽを
 三角にしてやるからな。




ローグ
「スヴァルトさんの たのまれて
 オレは すごい事やってんだ。
        ▼
 ヒミツだぜ!

(2)
「ときどき 闇にまぎれて
 近くの 町のようすを
 見にいってんだ。
        ▼
「ここらあたりは
 み〜んな うちの店の
 おとくいさんだからな。
        ▼
 まぁ 庭みたいなもんさ。




(ヤーク族男性)
「夜の見はりなら
 オレたち ヤーク族にまかしときな。
        ▼
「夜目もきくし ハナもきくからな。
 ハッ クション!!
 ぐすっ ぐすっ。

(2)
「まぁ まかせておきなって。




ヘーグ
「ローグのやつ スヴァルトさんの
 用事で ときどき いなくなるんだ。
        ▼
「へん!
 特別な仕事を たのまれたんだって
 オレに じまんするんだぜ。

(2)
「オレも 特別な仕事!
 と やらがしてみたいぜ。
        ▼
 だって カッコよさそうだろ。




(男性)
「わるいな にいちゃんたち・・・
 オレはもう 店のことは
 やってないんだ。
        ▼
「オレは さみしいぜ。

(2)
「店のことは 娘に聞いてくれ
 オレには わからん。




(おばさん)
「すびぃー すびぃー。




(女の子)
「ここは 古道具屋よ。
 あたしが いうんだから
 そうなのよ!

(2)
「おさない あたしが
 いまは この店を
 しょって立っているの。
        ▼
「その きちょうな 寝る時間を
 あなたは じゃましているの!
        ▼
「あんまり じゃますると
 なにも 売ってあげないから!




(エルフ族男性)
「・・・・ムニャ ムニャ。




(エルフ族女性は解放前と同じ)




(男性)
「商売ひとすじの オレでもよ
 ガキの 寝顔を見ているときは
 商売のことは 忘れるね。

(2)
「オレたちゃよう
 国のためでも 王様の
 ためでもなく・・・・。
        ▼
「この 寝顔を守るために
 戦ってんだぜ。




(ヤーク族女性は最初のスヴァルトイベント後と同じ)




(ヤーク族男性)
「わーっ グルド兵の襲撃だ!
 えっ ちがうのか!?
 なんだ おどかすなよ




スヴァルト
「レジーナ様の母上が 亡くなられ
 わたしが グルドを出て10年。
        ▼
「あのころの グルドリーケは
 今度のような 戦争をはじめる
 国では なかったはずなのに。

(2)
「枢機卿のケッテリが
 なにか たくらんでいるとなれば。
        ▼
 ことは これだけでは
 すまないかも しれないですな。





(ヤーク族の村・日中:ベルクスタット解放後)


ヤーク族長
「武器庫じゃからな
 なんかないと さびしいぞい。
        ▼
「村で いま いちばん
 破壊力のある武器は
 この ワシぞい!
        ▼
「だから 破城つちの代りに
 わしが ここにいるぞい。

(2)
「こう見えても むかしは
 傭兵隊長まで つとめたワシぞい。
        ▼
「そのころの ワシに
 壊せんものは なかったぞい。
        ▼
「この ワシから見れば
 スヴァルトも まだ まだ
 ただの ガキぞい。




(穴:おそらくはヤーク族の村解放後から)
グルド兵が ころがり落ちた
大きな穴が 開いている。





(ヤーク族の村・夜:ベルクスタット解放後)


(ヘーグの奥さん)
「ヘーグも ローグも
 ケガなんか してないかしら?
        ▼
「心配で とても寝てなんか
 いられないわ。




(ヤーク女性)
「うんーん・・・なんだい・・
 こんな時間に!
        ▼
「ゆっくり 寝かせておくれよ
 あたしゃ 眠いんだよ。




(道具屋)
「ローグったら
 店のことは たのむぞ
 なんて 言ってたけど・・・
        ▼
「おとくいさんのことは
 わたしには わからないのに!

(2)
「わざわざ遠くの村まで
 お客さんの おなべの穴を
 直しにいくのは・・・・
        ▼
 うちの店くらいの ものよね。
        ▼
「はやく 帰ってきてよ
 ローグ!!
        ▼
「あなたの とってもかわいい
 奥さんが 困っているのよ〜。




(族長)
「若いモンは うまくやってるかな?
 残った者も ここで
 がんばってるぞい。




族長の娘
「ボルグ・・・・・
 いまごろ あなたは・・・
        ▼
 どこで 何をしているの・・・
 スヤ スヤ・・・。





(ラントブルク:ベルクスタット解放後差分)


(おばさん)
「うちの おなべは直ったけど
 心配ごとが ひとつ
 ふえちまったよ。
        ▼
「無事に 帰れたかしらねぇ
 ベルクスタットの方だって
 これからが大変なのに。
((2)はこのセリフのみ)




(グルド兵士)
「村のガキどもめ
 新しい手配書の にがおえに
 落書きしちまいやがった。
        ▼
「おかげで どんな顔なのか
 わかりゃしねー。

(2)
「まあ こんな村に
 手配書にのるような
 凶悪な やつらが来るわけないが。
        ▼
「用心は しておかないとな。

(3*)
「ヤーク村も ベルクスタットも
 手配書のやつらが そそのかして
 無法者の手に 落ちたそうだ。
        ▼
「しかし 安心するがいい
 すぐにわがグルド軍が 無法者など
 けちらしてくれるからな。




(グルド兵士)
「おい おまえたち!
 あやしいな!!

(2)
「なんで そんな大勢で
 この部屋に 入ってきた!
 8人! 16人! 数えきれん!
        ▼
「この部屋が ゆがんで見えるぞ!
 おまえたちの しわざだろ?
 ヒック!

(3*)
「物が おどって見える!
 このような 魔法を使うとは
 さては オレが恐いんだな。
        ▼
「ういー・・・・・ヒック。




(立て札)
手配書の にがおえの部分には
ヒゲやら キズの 落書きが
盛大に 書きこまれている。




(女の子)
「どうして あの子
 ドラゴンに会いたいなんて
 思うのかしら?
        ▼
「女の子はね
 そんなものに きょうみを
 持たなくていいの!
        ▼
「女の子は もっとキレイな物とか
 白い馬にのった王子を どう
 ひっかけるか とか・・・ コホン
        ▼
「ともかく この村から 王妃様が
 1人は出たのよ もう1人わたしが
 なるくらい なんとかなるわよ。

(2)
「だいたい・・・
 ドラゴンなんて ちょっと
 おおきな トカゲじゃないの。
        ▼
「わたし トカゲは
 大・大・大キライ!!




(先生)
「ヤーク族の ローグさんから
 すべて 話はうかがいました。
        ▼
「あなたがたが ヤークの村と
 ベルクスタットの戦いに
 力を貸してくれた人たちですね。
        ▼
「ヤークとベルクスタットの件で
 にがおえの付いた 新しい手配書も
 でまわっています。
        ▼
 お気をつけください。

(2)
「みなさんの旅に
 すべてのマナの 加護が
 ありますように。




(しっぽから読む本の変化分)
!るたき使密 りよトッタスクルベ
      ?かるすくょりうょき
よせ入記 を つば るま じくか

 ○・○・○・○・○・○・○・○
くょりうょき でちっい んいんぜ
           !いてっけ





(西の関所は変化なし)




(グルヴァ村・日中:ベルクスタット解放後差分)


(カッテル)
「なんか グルドのほうも
 うまく いってないみたいね。
        ▼
「呼ばれもしないのに
 ひとの国へ 武器持って
 やってくるからよ。

(2)
「あとで この村にやらせることを
 指示するなんて言って
 そのままなのよ。
(なので、立て札も変化なし)




(作業場の男性)
「トンネルを ふさいでいた
 兵士たちは ひきあげたけど。
        ▼
 ラントブルク村にも
 グルド兵が いるのなら
 むこうへ 逃げてもおんなじか。




(エークじいさん)
「はぁ・・・・。
        ▼
 こんな 世の中になると
 ためいきしかでんのぅ。

(2)
「ワシのことは いいんじゃ
        ▼
 二人の孫娘の ことだけが
 気がかりじゃ・・・・。
        ▼
「だれか はやく
 ヨメにもらってくれんかのぅ。





トップ資料室ザ・ラストバトル セリフ集INDEX>07 ヤーク会戦〜ベルクスタット解放