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ザ・ラストバトル セリフ集
03 エルダールでの会戦





(フェナムンの儀式が終わった翌朝、
 家から一歩進むと右側から長老が現れ、来た方角を向く)


長老
「急げ!
 わしの家に 運ぶんじゃ!!


(右からふたりの男(片方は先生?)に何者かが長老の家に運ばれていくのと、
 自宅からイェルトが出てくるのが同時。クルトも右へ移動)


長老
「イェルト! クルト!
 おまえたちも きてくれ!
        ▼
「どうも ただのケガ人では
 なさそうじゃ。


(長老、自分の家へ)


(イェルト、クルトの横へ)


イェルト
「なにが あったんだろう?
 とにかくいってみよう。


(イェルト、クルト、長老の家へ)


(長老の家。居間らしき広い部屋の中央・大きな敷物の右上にベッドがあり、
 それを長老と男と先生と魔法司、兵士、おばさんが半分囲んでいる。
 クルトとイェルトもベッドのそばへ)


長老
「しっかりせい!
 いったい どうしたんじゃ!?


シルヴェル兵
「・・わ・・私はグラッド
 ・・シルヴェル城の
 ユーリ様の部下だ・・
        ▼
 こ・・この・・グルドの密書を・・
 ・・早く・・ユーリ様に・・・
 とどけてくれ・・・
        ▼
 急がないと・・シルヴェルが
 ・・あぶな・・・


(長老、一歩上に移動してグラッドから受け取る)


長老は グルドの密書を
手に入れた。


(外の声?)
「たいへんだ!たいへんだよ!


(長老、元の位置に戻り、外から男の子が入ってくる)


(男の子)
「たいへんだよ!
 グルドの兵隊が 攻めてきた!!


長老
「なんじゃと!?
        ▼
「どういうことか わからんが
 わしらも もとは
 ほこりたかいシルヴェル騎士じゃ。
        ▼
「グルド兵などに だまって村を
 ふみにじられるわけには いかん!


(長老、少し回りこんで男の子のそばに)


「女と子供 魔法司殿は
 ここに いてくれ。
        ▼
 キズをおった者の手当ては
 キューケンホフ先生に
 お願いしよう。
        ▼
「みんなで グルドのやつらを
 追い返すのじゃ!!


(皆が慌しく動きはじめる。
 イェルト、クルトに話しかける)


イェルト
「まさか こんなことに
 なるとはな。
        ▼
「おまえに 危険なことは
 させたくなかったが
 これも運命かもしれん。
        ▼
「いいかクルト ムリはするなよ。
 命だけは 大事にするんだ
 いいな。


(長老、男、イェルト、クルトが外へ)





(屋外は既に会戦の様相)


(長老の家の扉)
カギが かかっています。




長老
「クルト 気をつけるんじゃぞ。
 じっとしていると狙われるぞ!

(2)
「敵は次々に襲ってくるのじゃ!
 戦いの時はボーっとするでないぞ!




(男)
「クルト! だいじょうぶか?!
        ▼
 ハーブだったら
 たくさん 持ってるから
 ひとつ やろうか?

   >はい
   「じゃあ ほら やるよ。
           ▼
   クルトはハーブを もらった!
           ▼
   「死ぬんじゃないぞ。
    がんばれよ!

   (持ち物が一杯)
   「なんだ 持ち物が
    いっぱいじゃないか。
           ▼
   「ハーブが 足りなくなったら
    また 声を かけてくれよ。
           ▼
   「死ぬんじゃないぞ。
    がんばれよ!

   >いいえ
   「そうか。
    でも ムリするんじゃないぞ。
           ▼
   「ハーブが 足りなくなったら
    また 声を かけてくれよ。




(キューケンホフ先生)
「クルト!! だいじょうぶか?!
 ケガを しているのなら
 なおして あげるよ?

   >はい
   「よし わかった では・・・
           ▼
   「ヴァテン
    ブレックフェール
    レーカ!
           ▼
   (回復がクルトにかかる)
   「クルト がんばれよっ!!
    わたしたちの村を 守り抜くんだ!

   >いいえ
   「クルト 治療が必要なら
    いつでも きなさい。
           ▼
   「がんばるんだぞ クルト!




(男性)
「ちくしょうっ!!
 イェルトが やられているのに!
        ▼
「戦闘が はげしくって
 近づけないんだっ!!

(2)
「くそっ! グルドのやつら!
        ▼
 おれたちに 何の うらみが
 あるってんだ!!



(兵士)
「ここは ぜぃぜぃ おれたちが
 はぁはぁ まもるん だ!

(2)
「ちくしょうっ!!
 イェルトが やられているのに!
        ▼
「戦闘が はげしくって
 近づけないんだっ!!
(なぜか男性の1回目と同じセリフ。この3種類のセリフがランダムという可能性も)




(敵兵)
「なんだっ こぞう!!
 子供だからって
 ようしゃしねぇぞ!!
(ファイター×1と戦闘へ。何度でも発生)




(イェルト)
「だいじょうぶかっ!? クルト
 むりは するんじゃ ないぞ!!




(うろついている敵をある程度撃破するとファンファーレ発生)

敵は 兵をまとめて
たいきゃくした。





(長老の家・2階 左側の右の部屋
 イェルトがベッドに横たわり、そばにクルトとユースと長老がいる)

イェルト
「はぁ・・はぁ・・
 ク・クルトは・・・?
        ▼
「ああ クルト
 無事・・だったようだな。
        ▼
「クルト・・・
 おまえも もう りっぱな大人だ。
        ▼
「これからは
 父さんの 助けがなくても
 だいじょうぶだな?

   >はい
   イェルト
   「そうか・・安心したよ・・・


   (イェルト、横を向く。倒れる時のような音楽)


   長老
   「イェルト! しっかりせんか!


   (ユースが長老の方を向く)


   ユース
   「長老 だいじょうぶです。
    気を 失っただけですわ。


   (長老、テーブルの方へ移動)


   長老
   「クルト
    こっちへ きてくれんか?


   (クルト、長老の近くへ)


   長老
   「クルト すまんが
    わしの かわりに
           ▼
    このグルドの密書を
    シルヴェル城のユーリ様に
    とどけてくれんか。
           ▼
   「わしも このキズだし
    村の男で 無事なのは
    おまえだけじゃ。
           ▼
   (持ち物が一杯)
   長老
   「おや? おまえ持ち物が
    いっぱいのようじゃな。
           ▼
   「では なにか1つ
    わしに あずけるがいい。
           ▼
   「となりの部屋の宝箱に
    しまっておいてやろう。
   (アイテム選びへ。キャンセル無効)


   (アイテムを選ぶと、長老が左の部屋の宝箱の所へ行き、戻ってくる)


   クルトは グルドの密書を
   手に入れた。


   長老
   「たのんだぞ クルト。
           ▼
   「かならず ユーリ様に
    とどけるのじゃぞ。

   >いいえ
   イェルト
   「わからないことを・・
    ・・・言うんじゃない・・
   「おまえは もう大人だろう?
           ▼
   (選択肢に戻る)





長老
「グルド兵の ねらいは
 その密書だったようじゃな。
        ▼
 やつらが ここまで するからには
 よほど重要なものに違いない。

(2)
「クルト 急いでくれ!
        ▼
 密書は かならず
 シルヴェル城のユーリ様に
 とどけるのじゃぞ!



ユース
「父さんなら 心配いらないわ。
 さあ 早く いきなさい。

(2*)
「どうしたの クルト?
        ▼
 クルトには 大事な役目が
 あるでしょう。
 まず それを果たしなさい。



(右の部屋・男性)
「あいたた・・
 ちくしょう グルドのやつらめ!
        ▼
「グルド王国は このシルヴェルと
 兄弟国のはずじゃ
 なかったのかよ!

(2)
「もう グルド人なんか
 絶対に信用しないぞ!!




(魔法司)
「あー 急がしい。
 一度に こんな たくさんの
 ケガ人が 出るなんて!
        ▼
「おや?
 あなたも どこか
 治して ほしいんですか?
        ▼
「どこか 治療してほしいところが
 ありますか?

   >はい
   (HP・MPがMAX)
   「あなた
    どこも悪いところは
    ありませんよ。
           ▼
   「じゃ お気をつけて
    さようなら。

   (要治療)
   「ぜんぶで
    50ソルに なります。
    よろしいですか?

   (お金が足りない)
   「なんてこと!
    お金が たりないなんて!!
           ▼
   「・・・でも しかたないわ
    今回だけ 特別に
    なおしてあげますよ。
           ▼
   「ヴァテン!
    ブレックフェール レーカ!!
           ▼
   (回復)
   「おつかれさま。
    これで もう
    だいじょうぶですよ。
           ▼
   「じゃ お気をつけて
    さようなら。

   >いいえ
   「じゃ お気をつけて
    さようなら。



キューケンホフ先生
「グルドは はるか北の王国。
        ▼
 そのグルドの兵士が
 なぜ こんなところに・・・?

(2)
「とにかく これは
 ただ事では ないぞ!
        ▼
「クルト!
 早く このことを
 シルヴェル城に 伝えるんだ!




グラッド
「・・・・・・・・・・・・
        ▼
グラッドは
気を失っている。




(おばさん)
「シルヴェルの お城に
 行くんですって?

(2)
「気をつけるのよ クルト。
 まだ近くに あいつらの
 仲間が いるかもしれないわ。

(3*)
「より道なんか しちゃダメよ。
 まっすぐ お城まで 行くのよ。




コンラート
「クルト
 よく がんばったな。
        ▼
「あれだけ 戦えれば
 たいしたもんだぞ。

(2)
「一刻も早く このことを
 お城のユーリ様にお伝えしてくれ。
        ▼
「ケガしてなけりゃ
 おれが 行くべきなんだが。
 すまんな クルト。




(男性)
「グルドのやつら
 やっぱり あのグラッドって男を
 追ってきたんだろうな。
        ▼
 あいつ だいじょうぶかな?
 だいぶひどい ケガだったが・・・

(2)
「おまえが無事でよかったよ。
        ▼
 おまえが 大ケガでもしてたら
 イェルトやユースが
 どんなに悲しむことか・・・




(男の子)
「大人たちの かわりに
 また グルド兵が攻めてこないか
 見はってるんだ。

(2)
「ほら 兄ちゃんの剣を
 持ち出してきたんだ!
        ▼
 でも 重たくて・・・

(3*)
「こんど グルド兵がきたら
 ぼくが やっつけてやるんだい!




(女の子)
「クルト お城にいったら
 兵隊さんを たくさん
 呼んできてね。

(2)
「ケガしないでね。
 敵がきたら 逃げるのよ。
        ▼
「あたし まだ回復の魔法は
 おぼえてないんだから。

(3*)
「いくら あたしの魔法でも
 あんなに たくさんの敵は
 やっつけられないわ。




(注:すぐにシルヴェル城へ行ってユーリに会うのが本筋なので、
   ここで記載する西の関所・フェーベンネルスの家・リッテン村・グルヴァ村・鉱山洞窟は、
   いわゆる「寄り道」です。
   シルヴェル城が攻められる前の貴重な光景とも言えます)




(西の関所)


(シルヴェル兵士)
「シルヴェル城に いきたいって?
 それじゃ道が反対だよ。
 この道を もどってごらん。

(2)
「だから シルヴェルの城は
 こっちじゃないってば!
 もどらなきゃダメだよ。




(シルヴェル兵士)
「ここは お城の許可がなけりゃ
 通れないよ。

(2)
「何回きても おんなじさ。
 ゆるしのない者を 通すわけには
 いかないんだよ。




(フェーベンネルスの家)


ビーボォ
「キキッ キー!
 ただの リスじゃないわよ。
 これでもフェーベン様の
 一番弟子なんだから!

(2)
「あんた なかなか
 いい素質を 持ってるわよ。
        ▼
 ちゃんと修行すれば
 いい魔法使いに なれるかもね。




フェーベンネルス
「おお クルトか
 どうしたのじゃ?
        ▼
「なんと!?
 エルダール村に グルド兵が!
        ▼
 ・・で おまえは なぜ ここに?
 なに! グルド兵の密書を
 手に入れたじゃと!?
        ▼
「ならば こんなところで
 グズグズしていては いかん!!
        ▼
 一刻も早く
 シルヴェル城の ユーリ殿に
 とどけるのじゃ!!

(2)
「なにを グズグズしておる!!
        ▼
 一刻も 早く
 シルヴェル城の ユーリ殿に
 密書を とどけるのじゃ!!




(リッテン村)


(男性)
「やぁ きょうは いい天気だね。
 こんな へんぴな村に よおこそ。
        ▼
「エルダール村から 来たんだって?
 よその村の人が たずねて
 来てくれたのは ひさしぶりだな。

(2)
「しかし
 よく ここが わかったね?
        ▼
「土地の者ぐらいしか知らない
 ちいさな村なのに
 さては 道に迷ったのかな?

(3*)
「本当に ここは
 かくれ里みたいな村だからね。
        ▼
「のんびりと くらすには
 いいところさ。




(女性)
「あら お客さまね・・・
        ▼
「きょうはね あんまり
 天気が いいものだから
        ▼
「3人で 仕事もしないで
 ひなたぼっこ してたのよ。
        ▼
「たまには こんな日があっても
 いいわよね。

(2)
「うふっ
 この村には ね〜
        ▼
 ときどき 宰相のユーリ様が
 おしのびで 休みをすごしに
 いらっしゃるの。
        ▼
「その時は まる1日
 ただ もうぼーっと
 していらっしゃるの。
        ▼
「よっぽど お城の仕事が
 大変なんでしょうね。

(3*)
「もしも この村で
 ユーリ様を お見かけしても
 お名前を お呼びしてはだめよ。
        ▼
「リーユと 名のって
 身分を かくしている
 おつもりらしいの。
        ▼
「とっても 偉い方なのに
 そういうところって なんだか
 とっても かわいいわ ポッ。




(おじいさん)
「やぁ これは これは
 たびの おかた
 ほんに よい おひよりでのぅ。

(2)
「はぁ エルダールの村から
 来なすったかいのぅ。
        ▼
「なんぞ この村に
 よう ですかいのぅ?

(3*)
「あはっ!
 こんな じじい相手に
 ばか 言うもんではないのぅ。
        ▼
「こんな ところが
 シルヴェル城なわけは
 ないのぅ。




(立て札)
    〜 リーユの家 〜
 わたしは きままな 旅人です。
  いない時は 旅に出てます。





(グルヴァ村)


(女性)
「ほら ほら
 そんな ところで
 ぼさっとしてると ケガするよ!
        ▼
「この 鉱山の村に
 10年に1度 入るか入らないかの
 大きな注文がきてるんだからっ!

(2)
「お城の注文品が あがるまでは
 外の人なんか 相手にしてる
 ヒマはないの!

(3*)
「あ〜いそがしい!
        ▼
 そこの 立て札を
 しらべてみなさいよ!




(立て札)
   本日の作業 予定

 シルヴェル城ゆき 剣10ふり
        ▼
がんばれ 残りは あと70ふりだ!




(道具屋)
「はい いらっしゃいませ
 なにが ごいりようなものが
 ございますか。
        ▼
「どんな ご用ですか?

   >かう
   「どれを
    お買いになりますか?

   >うる
   「どの 持ち物を
    お売りになりますか?
        ▼
   「(品物)ですね?
    それなら(価格)ソルで
    ひきとりますが よろしいですか?

      >はい
      「ありがとう ございました。
              ▼
      (2回目以降の選択肢へ)

      >いいえ
      (2回目以降の選択肢へ)


   >せつめい
   「どの 品物を
    説明しましょうか?
           ▼
   (説明終わり)
   「・・という わけなんです。
           ▼
   「他にも
    説明を聞きたい品物は
    ありますか?

      >はい
      (品物の選択肢へ)
      >(2回目以降の全体選択肢へ)


(二回目以降)
「他に 何か ごようは?

>キャンセル
「また どうぞ およりください。




(商人のおじいさん)
「みんな いそがしいからのぅ。
 ヒマなのは わしくらいかのぅ。
 そもそも じゃ・・・
        ▼
「宰相のユーリ様から
 この村をみこんで 急ぎの仕事を
 たのまれてのぅ。
        ▼
「なんでも 急いで武器や防具を
 そろえてほしいという
 話じゃったんだがのぅ。

(2)
「こんな 平和な時代に
 武器なんぞ作って
 なんに 使うんじゃろうのぅ?




(魔法司)
「ここは いやしの館です。
        ▼
 この館の魔法が あなたの
 お力に なれますでしょうか?
(治療のみの汎用)




(古道具屋)
「オレの 古道具屋に
 なんのようだい?
 商売の話なら 聞かせてもらうぜ。
        ▼
「どんな 用だい?

   >かう
   「うちの 品物は
    どれも めったに手に入らない
    掘り出し物だ!
           ▼
   「さあ
    どれでも もっていきな!

   >うる
   「どの 持ち物を
    売るんだい?
           ▼
   「(品物)を 売るんだね?
    それなら(価格)ソルで
    引き取るが いいかい?

      >はい
      「どうも ありがとう
      (2回目以降の全体選択肢へ)

      >いいえ
      (2回目以降の全体選択肢へ)


(2回目以降の全体選択肢)
「他に 用は あるかい?

(キャンセル)
「また 来てくれよな。




(男性)
「いそがしいから
 ヒマなときに また来ておくれ。

(2)
「ロングソードが
 ひとふり ふたふり・・・
        ▼
「ロングソード
 みふり よふり・・・

(3*)
「ラージシールドが
 ひぃ ふぅ みぃ・・・。




(おばさん)
「いま ちょうぼを
 つけているところなんだから。
 じゃますると ブッとばすよ。

(2)
べしっ!!
(クルト、女性に一撃をくらって一回転)

(3*)
「仕事中なんだからね!
        ▼
(一撃は一回転)




(男性)
「なんだ おまえ
 ここで 働きたいのか?
        ▼
「ちがう?
 働きたいわけじゃない?
        ▼
「あっ そう。

(2)
「仕事中だ。
 ほか 行ってくんな。

(3*)
「じまん話で よければ
 いくらでもしてやるぞ。
        ▼
 ただし ヒマな時にしてくれ。




(男性)
「いまは とっても
 い・そ・が・し・い〜。

(2)
「まだ まだ とっても
 い・そ・が・し・い〜。




(男性)
「なんだい あんた。
 剣を作るところを 見るのは
 初めてかい?
        ▼
「見てるだけなら かまわんが
 じゃまは しないでくれよ。

(2)
「お城からの 武器の注文で
 みんな いそがしいからな。
        ▼
「道具屋のじいさんの ところにでも
 いってみな。

(3*)
「武器なんか 作りたくないが
 これも仕事だ しょうがないさ。




(鉱山洞窟)


(男性)
「いやぁ すまねえ
 商売物の荷物が ばらけちまって
 奥の道を ふさいじまってるんだ。
        ▼
「いま 仲間が かたずけてるから
 またあとで きてくんな。

(2)
「えっ!
 手伝ってくれるのかい!!
        ▼
「いや それは なんだ
 えーと・・・・。
        ▼
 荷物を つみなおすにもなぁ
 順番て〜 ものがあってな
 オレたちだけで なんとかするよ。



(武装男性)
「むこうへ抜ける道が
 半日ぐらい ふさがったって
 かまわないだろ?

(2)
「まぁ いいじゃないか
 いそぎのようじは ないんだろ?
 のんびりしようぜ。
        ▼
「世の中が ひっくり返るような
 ことは おきないぜ・・・・
 しばらくはな へっへっへ。

(3*)
「正直なところ・・・
 ちょいと 時間がかりそうでよ。(原文ママ)
        ▼
「まぁ こらえてくれや
 にいちゃん。




(立て札)
左 トンネル街道 ランドブルク村へ

      グルヴァ村 鉱山へ 右
        ▼
   鉱山内部には 関係者以外
 立ち入りは ごえんりょください。




(監督役らしき男性)
「なんだい おまえは!
 ここは 鉱石を掘りだしているんだ
 あぶないんだぞ。
        ▼
「ケガを しないうちに
 帰った! 帰った!

(2)
「ケガを しないうちに
 帰った! 帰った!

(3*)
「まだ いたのか?
 ケガなんかされると
 こっちが こまるんだよな。
        ▼
「ぶっ ぶっ ぶっ・・・。
(*「ぶつ ぶつ ぶつ・・・」ではない)




(男性)
「ひとつ 山掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい
        ▼
「ふたつ 山掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい
        ▼
「みっつ 山掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい

(2)
「みっつ 山掘って〜
 ずんだらった〜 ほい ほい
        ▼
「・・・・・・・・・。
        ▼
「おまえ よっつの次 知ってるか?




(男性)
「ガッキンコ〜 ガッキンコ〜
 つるはし ふりあげ
 ガッキンコ〜

(2)
「ガッキンコ〜 ガッキンコ〜
 掘れば せいかつ らくになる〜
        ▼
「ガッキンコ〜 ガッキンコ〜
 つるはし ふりあげ
 ガッキンコ〜

(3*)
「あさから ばんまで
 ガッキンコ〜
        ▼
「あたま ぶつけりゃ
 ゴッツンコ〜




(男性)
「鉱石を 掘ってると
 つぎの ひと振りで
 ぽっかり 大穴があいて・・・・
        ▼
「かくされた 金・銀・財宝が
 どっさり 出てくる!!
        ▼
「そんなことばかり考えてる
 オレって ヘンなのかな〜?

(2)
「世の中 ヘンな人間が
 多いからな・・・
 まぁ いいか。

(3*)
「なんで あの2人は
 ハナ歌まじりで こんな重い
 つるはしが ふれるんだ!
        ▼
「おまけに・・・・
 わかるだろ?
        ▼
「ひどい オンチなのが!





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