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ザ・ラストバトル セリフ集
02 エルダール村〜フェナムンの儀式





(学校)


キューケンホフ先生
「どうしたんだ クルト。
 何か質問かい?


   >はい
   「どんなことだね?


      >フェナムンの意味
      「フェナムンは 誰もが持っている
       本当の名前だ。
              ▼
       そして 言葉の魔力をひき出す
       とても大切なものなんだ。
      (このセリフはオープニングの時と同じ)


      >魔法について くわしく
      「魔法にも いろいろあるが
       今はまず 火の玉の魔法を
       使いこなすのが先だ。
              ▼
      「でも きちんと修行をつめば
       自分で 新しい魔法を
       作ることもできるぞ。


   >いいえ
   キューケンホフ先生
   「学校は もう終わりだよ。
    早く 帰りなさい。


(一度屋外に出て再び学校に入ると、
 先生は右の部屋に入っている。セリフは同じ)





(村の中・屋外)


(女の子)
「エット トヴォー トレー!
 えいっ! えいっ!・・・
        ▼
「う〜ん 今日ならった魔法を
 やってみてるんだけど
 なかなか うまくいかないの。

(2)
「エット トヴォー トレー!
        ▼
(火の玉が発動する)
        ▼
「う〜ん まだ だめね。
 うまく マトを狙えないわ。




(男の子)
「ねえ クルトは
 大きくなったら 何になるの?
        ▼
 ぼくは
 コンラート兄ちゃんみたいに
 お城の兵士になるんだ。

(2)
「ねえ クルト 知ってる?
 武器や防具は ちゃんと
 装備しなくちゃ ダメなんだよ。

(3*)
「コンラート兄ちゃんは
 とっても強い兵士なんだよ。
        ▼
 ぼく にいちゃんに
 いろいろ おそわってるんだ。




(男性)
「なあ クルト 知ってるかい?
        ▼
「うちのじいさん
 昔は このシルヴェル王国の
 騎士団長だったんだとさ。

(2)
「あの じいさんが
 騎士団長だったなんて
 信じられないだろ?
        ▼
「今は とても
 そうは思えないけどなあ。




コンラート
「おい クルト
 どこに 行くんだい?
        ▼
「もう村の門は しめちまったぞ。
 おまえも 早く家に帰れよ。

(2)
「だから もう門は
 しめちまったんだってば。
        ▼
「明日の朝まで
 村の外には 出られないんだよ。
        ▼
「もうすぐ 日がくれるぞ。
 おまえも 早く家に帰れよ。




(いやしの館)

(魔法司)
「あら? この いやしの館に
 ごようでしょうか?
        ▼
「どこか 治療してほしいところが
 ありますか?

   >はい
   「あなた
    どこも悪いところは
    ありませんよ。
           ▼
   「じゃ お気をつけて
    さようなら。

   >いいえ
   「じゃ お気をつけて
    さようなら。




(おばさん)
「うちの子ったら
 やたらと魔法を 使いたがって
 困っちゃうのよ。

(2)
「おそうじも お料理も
 なんでも 魔法でやればいいと
 思ってるんだから!
        ▼
「あれじゃ おヨメに
 いけなくなっちゃうわ。




(道具屋)
「よお! クルト
 なんか 買ってくかい?
        ▼
「どんな 用だい?

   >かう
   「どれを買うんだい?

   ハーブ
   ショートソード
   レザークロス
   バングル

   (キャンセルで◇へ)

   >うる
   「クルトは 売る物なんか
    持ってないじゃないか。

   >せつめい
   ★
   「どの品物の説明を
    聞きたいんだい?

   (説明終了)
   「・・というわけだ。
           ▼
   「他にも
    説明してほしい品物は
    あるかい?

   >はい
   (★に戻る)

   >いいえ
   (◇へ)

◇
「他に 用は あるかい?

(キャンセル)
「また 来てくれよな。
        ▼
「そうだ
 今日は おまえの誕生日だろ?
        ▼
 いよいよ おまえも
 フェナムンの儀式をうけるのか。
        ▼
「・・・あれから もう16年
 早いもんだよなあ。
        ▼
「おまえの おやじも おふくろも
 どんなに この日を
 待っていたことか・・・
        ▼
「クルト がんばるんだぞ。
(二度目以降は また 来てくれよな。 のみ)

(2)
「どうした クルト?
 買い忘れたものでも
 あるのかい?
(買い物メニューへ)




長老
「おや クルト
 学校は もう終わったのか?
        ▼
「そういえば 今日は
 おまえの誕生日じゃろ
        ▼
 いくつに なるんじゃね?
        ▼
「なに! とうとう16才か!
 そうか いよいよ おまえも
 一人前じゃな。

(2)
「よいか クルトよ。
        ▼
 この村は 昔
 シルヴェルの王様につかえた
 騎士たちの作った村なんじゃ。
        ▼
「その中でも おまえの父イェルトは
 すばらしく 勇かんな
 騎士じゃった。
        ▼
「おまえも 父さんに負けない
 りっぱな人間になるんじゃぞ。




ユース
「お帰りなさい クルト。
        ▼
「2階の あなたの部屋で
 父さんが 待っているわよ。
 早く いってごらんなさい。

(2)
「どうしたの クルト?
        ▼
 父さん さっきから
 2階で 待ってるわよ。




イェルト
「おう クルト!
 やっと 帰ってきたか。
        ▼
「いいか おまえも
 今日で16才だ。
        ▼
 16才の誕生日の夜に
 フェナムンの儀式を うけるのが
 このエルダール村の ならわしだ。
        ▼
「そこで
 父さんから おまえに
 おくりものが あるんだよ。
        ▼
「さあ いっしょにおいで。


(クルト、イェルトと共に部屋から台所、台所から地下へ移動)


イェルト
「さあ そこに置いてある箱を
 あけてごらん。



(宝箱を開ける前)
イェルト
「どうしたんだ クルト?
 2つとも おまえのものだよ。
        ▼
「えんりょ するなんて
 おまえらしくないぞ。


(左の宝箱)
クルトは 宝箱を開けた。
ぎしきのつるぎを 見つけた!
(右はレザークロス)


(宝箱を開けた後)
イェルト
「その剣とヨロイは 父さんが
        ▼
 フェナムンの儀式を うけたとき
 使ったものなんだ。
        ▼
 今夜の儀式には
 それを 使いなさい。
        ▼
「いいか 儀式は
 日がくれたら すぐに始めるぞ。
        ▼
「父さんは これから
 ある人を むかえに行ってくるが
        ▼
 その間に
 母さんと 相談して
 ちゃんと準備を すませておけよ。
        ▼
「この儀式が 終われば
 おまえも一人前だ。
 がんばるんだぞ クルト。




ユース
「フェナムンの儀式といっても
 ちょっと冒険するだけよ。
        ▼
 クルトは男の子だものね。
 きっと無事に やりとげるわ。
        ▼
「でも ハーブくらいは
 必要になるでしょう。
        ▼
「はい 少しだけど
 おこづかいを あげるわ。
        ▼
「お店にいって必要なものを
 自分で えらんできなさい。
        ▼
クルトは 100ソルを
もらった!

(2)
「どうしたの クルト?
 早く 行ってらっしゃい。
        ▼
「父さんも すぐに帰ってくるわ。
 それまでに ちゃんと
 準備しておかなきゃ だめでしょ?
        ▼
「それとも 準備は
 もう いいの?

   >はい
   (イベント進行の時に詳述)

   >いいえ
   ユース
   「じゃ 早く準備を すませなさい。
    もう あまり時間がないわ。




(道具屋)
>うる
「どの 持ち物を
 売るんだい?

(買うとき)
「****だね。
 それなら **ソルだ。
 いいかな?

   >はい
   「どうも ありがとう。

   >いいえ
   (★に戻る)



(一度外に出た後で自宅に戻る)

ユース
「あらクルト はやかったのね。
 もう 準備はできたの?

   >はい
   「あとで 気づいても
    買いにいくヒマは ないのよ。
           ▼
    ほんとに いいのね?

      >はい
      ユース
      「そう・・・だったらいいけど。
              ▼
       でもクルトは
       ちょっと そそっかしいから
       母さん それが心配で・・・
      (→◎へ)

      >いいえ
      (最初のいいえと同じ)

   >いいえ
   (出かける前と同じ)



◎
イェルト
「おーい 母さん クルト!
 お客様だぞ!


(イェルトが家に入ってくる)


「さあ フェーベンネルス様
 どうぞ お入りください。


(フェーベンネルスが入ってくる)


イェルト
「フェーベンネルス様
 この子が クルトです。
        ▼
「いかがですか
 大きくなったでしょう?


フェーベンネルス
「ほう・・・
 これが あのクルトか。
        ▼
「しばらく見ぬあいだに
 りっぱに なったものじゃのう。


イェルト
「クルト こちらは
 ルドムの森の 偉大な老魔法使い
 フェーベンネルス様だよ。
        ▼
「この儀式のために
 きてくださったんだ。
        ▼
「さあ ごあいさつしなさい。


(フェーベンネルスがクルトの前に立つ)


フェーベンネルス
「わしは おまえの名付け親の
 フェーベンネルスじゃ。
        ▼
「今夜は おまえが
 どれほど たくましく育ったか
 じっくり見させてもらうぞ。


イェルト
「では フェーベンネルスさま
 さっそく・・・


フェーベンネルス
「うむ よかろう。
        ▼
 日も くれたようじゃし
 ゆっくりしては おれぬからな。
        ▼
「さあ クルトよ
 わしに ついてくるがよい。


(4人そろって村の西の出口付近へ移動。外はもう夜)


フェーベンネルス
「では いにしえよりの
 さだめに したがい・・・
        ▼
 イェルトとユースの息子
 クルトのフェナムンの儀式を
 とりおこなう。
        ▼
「まず 儀式にむかう者に
 傷をいやす力
 回復の魔力を あたえよう。
        ▼
「ヴァテン・・・
 ブレックフェール・・・
 レーカ!
        ▼
(クルトに回復の力がかかる)
「清らかなる水を思いうかべ
 この呪文を となえよ。
 よいな 忘れるでないぞ。


クルトは 
回復の魔法を おぼえた!


フェーベンネルス
「では 儀式の説明をしよう。
        ▼
「クルトよ
 おまえが やらねばならぬことは
 ただひとつ・・・
        ▼
 この先の 洞窟の奥にある
 フェナムンの宝珠を
 1人で 取ってくることじゃ。
        ▼
「この儀式が 終わったとき
 おまえのフェナムンも
 あきらかに なるじゃろう。
        ▼
「だが 無理をしてはならんぞ。
 治療が必要なときは すぐにもどれ。
 わしが力を回復してやろう。
        ▼
「さあ ゆくのじゃ。
 急がんと 夜が明けてしまうぞ。




フェーベンネルス
「どうした クルト?
 傷を治しにきたのか?

   >はい
   フェーベンネルス
   「よかろう。
           ▼
   「ヴァテン
    ブレックフェール
    レーカ!
           ▼
   (クルトに回復がかかる)
   フェーベンネルス
   「これで だいじょうぶじゃ。
    さあ ゆくがよい。

   >いいえ
   フェーベンネルス
   「そうか
    しかし 無理をするでないぞ。




イェルト
「洞窟には 魔物も
 たくさん すみついているんだ。
        ▼
「でも そんなもの
 恐がっちゃ だめだぞ。
        ▼
「この儀式は
 おまえの力と勇気を
 試すものなんだからな。

(2)
「どうしたクルト?
        ▼
「まさか もう儀式を
 やめたくなったのか?

   >はい
   イェルト
   「ばかものっ!!
    なんてことを言うんだ!
           ▼
   「父さんは おまえを
    そんな いくじなしに
    育てた おぼえはないぞ!!

   >いいえ
   イェルト
   「そうか がんばるんだな?
           ▼
   「よし! いいぞクルト。
    それでこそ 父さんの息子だ!




ユース
「とうとう この日がきたのね。
        ▼
 でも母さん 心配なんか
 してないわ。
        ▼
「クルトは 母さんの子だもの
 ちゃんと やりとげるわよね。

(2)
「儀式が 終われば
 クルトも一人前。
        ▼
 もう 父さんや母さんは
 必要ないわ。
        ▼
「ちょっと さみしいけど
 しかたないわね。





(儀式の洞窟)

(宝珠)
クルトは フェナムンの宝珠に
手を のばした・・・
        ▼

(持ち物が一杯の時)

しかし 持ち物が
いっぱいなのに気づいた。
(持ち物に空きを作れば通常通りに進行できる)



(持ち物に空きがある場合)

・・・どこからか
ふしぎな声が 伝わってきた・・・


(宝珠が輝き、ゆるやかにフラッシュ)


「ウルクト・・・
   ウルクト・・・
        ▼
「おまえの 真の名は
 ウルクト。
        ▼
「さあ 今こそ 目ざめのとき・・・
 16年の 眠りの日々は
 ここに終わり
        ▼
 こよい 真の名のもと
 おのれの力と運命を知るがいい。
        ▼
「聞け ウルクトよ。
 明日よりは いばらの道・・・
        ▼
 されど その向こうには
 光も見えよう・・・
        ▼
「ウルクトよ。
 恐れをすて
 新しき天地を めざすのだ・・・


クルトは フェナムンの宝珠を
手に入れた!




(宝珠のあった場所)
祭だんで ろうそくの炎が
ゆらめいている・・・




(エルダール村)


(フェーベンネルスの前に立つと、
 イェルトにもユースにも話しかけられずイベント進行)

フェーベンネルス
「おお クルト!
 よくぞ やりとげた!!
        ▼
 これで儀式は終わりじゃ。
        ▼
「明日からは おまえも
 一人前の大人として
 がんばるのじゃぞ。


(クルト、フェーベンネルスの後ろへ。
 フェーベンネルス、クルトの方を向く)


フェーベンネルス
「さて これで わしの役目も
 無事に終わったようじゃ。
        ▼
 そろそろ ルドムの森に
 帰るとしよう。


(フェーベンネルス、
 イェルトとユースの方を向く。
 夫婦も魔法使いの方を向く)


フェーベンネルス
「おまえたちも つかれたじゃろう。
 今夜は ゆっくり休むがよい。


(フェーベンネルス、西の出口から出てゆき、暗転。
 夜が明けて、クルトは自宅二階で目を覚ましイベント終了)




(自宅)


ユース
「もう おきたの? クルト
        ▼
 いえ ウルクト
 だったわね。
        ▼
☆
ユース
「よく聞いて ウルクト。
        ▼
 フェナムンは その人の
 すべてを あらわす
 聖なる名前なのよ。
        ▼
「だから ふだんは
 秘密にしなきゃいけないし
        ▼
 父さんや母さんも
 あなたのことは 今までどおり
 クルトって 呼ぶことにするわ。
(2回目以降は☆から)




イェルト
「おはよう ウルクト。
        ▼
 おや どうしたんだ?
 まさか 自分のフェナムンを
 忘れたんじゃ ないだろうな?

(2)
「フェナムンは おまえだけの
 大切な名前だ。
        ▼
 しっかり おぼえておけよ。
        ▼
「それから フェナムンは
 むやみに人に知られちゃ
 いけないものなんだ。
        ▼
「だから ふだんは
 今までどおりの クルトとして
 生きていくんだぞ。




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