トップ資料室新桃太郎伝説 イベント会話集>六 風神の門〜雷神の洞窟、黒河童加入




新桃太郎伝説 イベント会話集

= 風神の門、並び地蔵、仲間探し(金太郎、ましら、貧乏神、雪だるま、夜叉姫)、伏龍の洞窟、雷神の洞窟、黒河童加入 =





- 風神の門 -

カルラ
「ケーケッケッ! 桃太郎!」
「おまえたちが あしゅらまで
 味方にするとは おもわなかった!」
「どんな手を つかったのだ?
 金か? 女か? 土地か?
 なぜ 笑っておる?」

あしゅら
「フフフフッ… カルラ様!」
「こうかんじょうけんさえ 出せば
 心が 動くとは かぎりませんよ」
「心とは おもいやりで
 動くことを この あしゅら!
 桃太郎に おそわりました」

カルラ
「な 何? 何だと?
 バ バ バカな!」
「おまえたちは
 何の みかえりも なしに
 動いていると いうのか?」
「ふざけるな!
 そんなやつが いるか!」
「ならば おまえたちを ためす!」
「この門は 48キロの
 人間 または 鬼が 立つと
 開くように しくんである!」
「ひとりでも 開くし
 2人でも 3人でも
 4人でも 開く!」
「体重48キロだ!
 頭を つかって 来るんだな!
 門をあけてやる!」
「おまえたちが 本当に
 心を ひとつにしなければ
 この なぞは とけまい!」

→非48キロの場合
カルラ
「ケーケッケッ! おまえたちの
 体重の平均は ??キロだ!」
「ほーら! みろ!
 おまえたちは 平均48キロの
 数も そろえられない バカだ!」
「おまえたちの 心が
 ひとつに なっていない
 しょうこだ! ケーケッケッ!」
「この門の前で たき火でもして
 えいえんの 友情でも
 あたためるんだな ケーケッケッ!」

→48キロの場合
カルラ
「ケーケッケッ! おそいぞ!」
「たしかに 48キロだ!
 門は あけてやる!」
「はめつの 門をな!」

   ↓

カルラ
「ケーケッケッ! 風神よ!」
「おまえの 風力で この者たちを
 遠くに 飛ばしてやれ!」
「こやつらは いつも
 いっしょに いるから
 情(じょう)が わいてるだけだ」
「友情などでは ない!
 本当の 友情は 長いこと
 はなれていても かよいあう 心だ」
「いま それを ためしてやる!
 風神! 風を まきおこせ!」

(戦闘)

風神
「ぴゅるるるるぅ!
 ひさしぶりだな! 桃太郎!」
「こうして ここで おまえに
 ふたたび 会うことを わびる!」
「あのときは おまえを
 正しいと おもった!
 しかし 鬼には 鬼のおきてがある」
「えんま様は カルラの 命令は
 伐折羅王さま ひいては ダイダ王子の
 命令だから 聞けという!」
「オレに とって
 えんま様は ぜったいだ!」
「カルラ様の いう
 おまえたちの 友情も
 たしかめて みたい!」
「ぴゅるるるるぅ!」

カルラ
「キキキキキッ! 風神!
 なぜ 桃太郎を 飛ばさぬ?」

風神
「ぴゅるるるるぅ! 桃太郎は!」
「前にも まして 愛と 勇気が
 みなぎっているのです!」

カルラ
「ええい! 何を 血まよう!
 風神! オレのいうことを 聞け!」

風神
「………………」

カルラ
「キキキキキッ! いうことを 聞け!
 伐折羅王さまの 命令だぞ!」

風神
「ぴゅるるるるぅ! うぬぬぬぬぬ!
 し… しかた あるまい!」




- 並び地蔵 -

(右から)

1
「金太郎が 飛ばされた 場所が
 わからないとな! まさか
 雪のなかに うまってないじゃろな」
   ◆
「桃太郎! 金太郎に
 かばわせてばかり いないか?
 金太郎の力は 攻撃じゃぞ!」
   *
「鬼たちが 飛ばされた 仲間を
 みつけたら どうするじゃろう?」
「牢に入れるか…
 はたらかせるか… いずれにしても
 はやく 助け出すことじゃ!」



2
「おお! 桃太郎!
 ましらの ことか?
 知っておるぞ!」
「あやつが うれしそうな
 顔をして 足柄山の 方へ
 飛ばされていくのを 見たぞ!」
   ◆
「桃太郎! ましらには
 おそろしい力が ねむっておる!
 いろんな 音を ならしてみよ!」
   *
「旅立ちの村まで もどったか?
 いるか いないか わからんが
 まずは さいしょからじゃ!」



3
「何じゃ? あの かわいい
 雪だるままで 飛ばされたか!
 どこかで とけてないと よいが…」
「わしは 白いかたまりが
 はるか 南東の 方へ
 飛ばされて行くのを 見たぞ!」
   ◆
「雪だるまを 仲間に するのは
 なかなか つらいものが
 あるじゃろが いつくしむのじゃ!」
   *
「おまえが 行っていない 場所に
 飛ばされた 仲間も おるだろう!
 旅をすすめることも わすれずにな」



4
「どうした? あの しりを 出した
 元気のいい 兄ちゃんは?
 あいつまで 飛ばされたか!」
   ◆
「桃太郎よ! 金太郎は 力を
 つかいきって 戦う男じゃ!
 きんたんの術を かけてやれよ!」
   *
「仲間が 岩の なかに
 めりこんだり 雪のなかに
 うまってるかも しれんぞ!」
「旅は もう一度
 ふりかえる つもりで
 くまなく さがすことじゃな!」



5
「風神に 飛ばされるとはな!
 なになに…! バラを くわえた
 兄ちゃんか… う〜ん たしか…」
「川が 入りくんだ
 鬼のつめあとを こえて
 飛んで行った 気がする…」
   *
「仲間が 飛ばされて つらくないか?
 ☆☆☆☆城に 残っている
 仲間を つれて行くと よいぞ!」



6
「おお! 桃太郎!
 風神に 仲間を 飛ばされたか!
 どこへ 飛んだか うらなってやる」

(その1)
「ふ〜む! なかには
 洞窟のなかまで ころがりこんで
 行ったやつも おるようだぞ!」!

(その2)
「宿屋… 洞窟… 雪…
 岩の部屋… 祭り… 店…
 これらの うちの どこかじゃ!」!



7
「貧乏神まで 飛ばすとは!
 風神も ねんのいったことじゃ!」
「貧乏神か? おおかた
 金のにおいに つられて
 希望の都にでも おっこちたろ!」
   ◆
「桃太郎よ! 仲間と 力を
 あわせれば どんな 苦しい山も
 きっと のりこえらよう!」(原文ママ)
「みんなで 助けあいながら
 旅を 続けるのじゃ!」
   *
「風神の ことだ!
 死に いたらしめるような
 飛ばし方は せんじゃろう!」



8
「何! 夜叉姫が 飛ばされたとな?
 アジャセ王子に まかされてたのに
 何をしてたのじゃ 桃太郎!」
「わしは 鬼のむすめが
 東の 雪原の方に
 飛ばされて行くのを 見たぞ!」
   *
「夜叉姫は 鬼たちとの
 心を むすぶ
 大切な 仲間じゃ」
「いたわってやれ… というには
 おてんば すぎるがな!
 はっはっはっはっはっ!」



9
「浦島のことか?」
「モリを かついだ ぼうやなら
 ずっと先の 南の方の 洞窟へ
 飛んで行ったのを 見たぞ!」
   *
「おお! 桃太郎! ケガが
 なくて なによりじゃ!」
「カルラも 風神が
 いうことを きかなくなって
 さぞや うろたえたことじゃろう!」



10
「おお! 桃太郎!
 風神も おまえたちを
 飛ばすのは つらかったじゃろな!」
「赤いはらがけの ぼうずなら
 西の 雪国のほうに
 飛ばされて行くのを 見たぞ!」
   ◆
「金太郎も みつかったか!
 金太郎が おらんと お日さままで
 暗く みえるからな!」
「助けあいながら
 旅を つづけるのじゃぞ!」
   *
「おお! 桃太郎!
 仲間を 風神に 飛ばされたのか!
 なんぎな ことじゃな!」
「村の 地面や 川の中まで
 さがしてみることじゃ!」


→全員揃う
「桃太郎! よくぞ 仲間を
 さがしだした ものよ!」
「これからは 胸を はって
 友情の 力を おもうぞんぶん
 鬼たちに ぶつけてやれ!」




・発見:金太郎

(寝太郎の村右)
桃太郎は 雪だるまを 調べた!
桃太郎は 雪だるまが
すこし 動いたような 気がした!

金太郎
「も… 桃太郎…か…
 ここから だしてくれ…
 寒くて 体がうごかねーんだ…」

桃太郎は 雪だるまを 割って
金太郎を ひっぱりだした!

金太郎
「いやー たすかった! 桃太郎!
 こおっちまうかと 思ったど!」
「それじゃあ 鬼たいじの
 続きを はじめっか!」



・発見:ましら

(金太郎の村)
ましら
「シレミソ! レミドファ!
 イエーーーーーイ!
 レッツ ダンシング!」
「あっ! 桃太郎さん!
 ごいっしょに どうです?」
「そうか! 鬼たいじの 途中でしたね
 なごりおしいけど わたしも
 桃太郎さんを 手伝わなきゃ!」



・発見:貧乏神

(希望の都)
「ボンビー! ◇◇◇◇なのねん!」
「風神に 飛ばされて
 ここに ついたのねん!」
「なんか すみやすそうなのねん!
 でも いまは
 鬼たいじの 旅が だいじなのねん」
「鬼たいじが 終わったら
 ここに すむのねん!」



・発見:雪だるま

(旅立ちの村)
「もー! ひっどーーーーい!
 桃ちゃん おそいじゃない!
 プン! プン!」
「こんなところに あたし ひとりで
 ほっといて どーゆーつもりっ!
 はやく つれてかえって!」



*あしゅらと浦島についてはシナリオの流れで後述



・発見:夜叉姫

(雪原)
スズメ
「チュチュン!
 女の人が 雪の中に
 たおれているんです!」
「チュチュン! 桃太郎さん!
 この女の人は もしかして
 夜叉姫さんじゃ ありませんか?」
「チュチュン!
 たいへん! たいへん!
 体が ひえきってるよ!」
「チュチュン!
 わたしたちの力では
 お宿までは はこべません!」

   ↓

銀次
「あっしです!
 銀次でごぜえやす!」
「やっぱり いやな
 よかんが 当たっちまったか!」
「どうも 胸さわぎがして
 おっかけて まいりやした!」
「桃太郎さん!
 ひとまず 夜叉姫さんを そこの
 お宿に はこびやしょう!」

   ↓

(お宿の医者)
医者
「うーむ!」
「お命 とりとめるは
 むずかしゅうございます」

→アジャセ外に登場

銀次
「桃太郎さん! あっしです!」
「いろいろ 人に 聞いたんですが
 鬼の体まで わからねえと
 いわれましてね!」
「ただね! この先の
 伏龍(ふくりゅう)の洞窟
 ってのが あってね!」
「そこの 伏龍って 龍の
 うろこを とってきて
 せんじてのむと いいらしい!」

医者
「も! 桃太郎さん!
 まさか 伏龍の洞窟へ!」
「生きてかえったものなど
 いないそうですよ!」

→アジャセこっそり退場

銀次
「桃太郎さん! もちろん
 行くでやんしょ?」
「そうこなくちゃ!」
「伏龍の洞窟は たしか
 ここから 南東の 山あいに
 あるはずですぜ!」
「ちょっくら 行って
 龍のうろこ とやらを
 さがしてきやしょうよ!」
「あっしも おともいたしやす!」

→銀次が仲間になる

医者
「桃太郎さん! どうしても
 伏龍の洞窟へ ゆかれるのですね!」
「それでは せめて
 これを おもちくだされ!」

→根性の玉入手



夜叉姫
「お…お兄さま………」

医者
「龍のうろこか…
 はたして わたしの 腕で
 せんじられるか しんぱいです」



- 伏龍の洞窟 -

伏龍
「グォォォォ……ンッ!」
「わしを とわの まどろみから
 呼びさまそうとする 小さき者よ!」
「わが名は 伏龍(ふくりゅう)!」
「いにしえの 言葉に したがい
 龍のうろこを 守る者なり!」
「なんじは その小さき手に
 真の勇気と 友情を
 つかみし ものか!?」
「ならば なんじの その力
 わが前に しめすが よい!」

→戦闘へ

伏龍
「グォォォォ……ンッ!」
「よかろう! なんじらこそ
 わしが 待ちつづけた
 真の勇気を もつもの!」
「龍のうろこは
 このおくに ある!
 もちさるが よい!」
「わしは ふたたび
 とわの まどろみに おちる
 2度と 話しかけるでないぞ!」



(夜叉姫快復イベント)
医者
「も! 桃太郎さん!
 龍のうろこを
 取っていらしたのですか!」
「そこまで 人のために
 ぎせいを はらえるなんて!」
「今度は わたしが
 いじを 見せる 番ですね!」
「龍のうろこを せんじましょう!
 しっぱいは ゆるされない!」

   ↓

「ふーーーーーっ!
 できました! できましたぞ!」
「さっそく 夜叉姫さまに
 のませましょう!」

   ↓

「ほれ! ほおに 赤みが
 さしてきましたわい!」
「ねいきも すっかり
 おちつきもうした!」
「もう だいじょうぶ!
 ひとばん休めば 明日には
 熱も ひきましょう!」

   ↓

夜叉姫
「……ここは…?
 あ…! 桃太郎さん…」
「そうか… わたし
 風神に 飛ばされて それで…
 たおれていたのですね…」
「でも お兄さまが…」
「アジャセ王子が
 みまもっていて くれたような
 そんな 夢を みました…」
「あっ! わたしなら
 もう 大丈夫です!
 めいわくかけて ごめんなさい!」
「こんどは わたしが
 みなさんを おたすけできるよう
 がんばりますね!」

→夜叉姫が仲間に

医者
「なおったと いっても
 夜叉姫さんは やみあがりじゃ!」
「みなさん だいじにして
 あげてくだされや!」



- 雷神の洞窟 -

→夜叉姫を助けていない
ダイダ王子
「強くなったか? 桃太郎!」
「どうしたのだ!
 わが 妹 夜叉を
 はやくも 見捨てたのか?」
「夜叉を おきざりにして
 先に 行くつもりか?」

(いいえ)
「では 夜叉を 助けに
 もどるが よかろう!」

(はい)
「では オレと
 戦うことに なってしまうが
 それでも よいのか?」

(はい)→いいえだと前と同じ
→戦闘へ
3ターン経過→戦闘強制終了

ダイダ王子
「安心しろ! 桃太郎! みねうちだ!
 もっと 修行を つんでこい!」

→助けている
ダイダ王子
「強くなったか? 桃太郎!」
「わが妹 夜叉に
 あしゅらまで 仲間にしたそうだな
 それが 友情の力と いうやつか?」

夜叉姫
「ダイダ兄さま!」
「はやく 気がついて!
 いまの 地獄は まちがってるわ!」

あしゅら
「ダイダ王子!」
「悪いのは カルラです!
 カルラの 言葉は すべて うそで
 ぬりかためられて いたのです!」
「気づいてください!
 ただしく 鬼たちを
 みちびいて ください!」
「あなたは お世つぎ ですぞ!
 あなたが まちがえば
 鬼の世界は ほろぶのです!」

ダイダ王子
「カルラが めざす 鬼の世界が
 おまえたちには わからぬようだな」
「オレたちに 力が なければ
 人間のほうが えらくなって
 鬼が 虫けらと なるのだ!」
「人間でなければ ほかの
 動物が 鬼の上に 立つだけだ!」
「こんな かんたんな ことが
 どうして わからぬのだ?」
「戦え! 桃太郎!」

→戦闘



(洞窟の中頃)
カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎!
 イヌ サル キジは わしが
 大切に あずかっておいた!」
「ところで そろそろ
 よい へんじが ききたい!」
「桃太郎! 鬼に したがえ!」
「村人が いままで おまえに
 何を してくれた?
 おれいを いうだけではないか!」
「鬼の世界では
 おまえの はたらきならば
 5万両の 金を出してもいい!」
「どうだ? 鬼にしたがえ!」

(はい)
→人気度が3下がる
「ケーッケッケッ!
 そうやって だんだん
 鬼の心を もつのだ!」
「まだまだ おまえは
 心のそこから わしに
 したがう気が ない!」

→結局ニセ物との戦闘へ

(いいえ)
→人気度1上がる

カルラ
「強情な 男だ!」
「人間は 人間どうし
 みじめに 死んでゆくがいい!」
「者ども かかれ!」



(本物のおともが捕まっている所)
カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎!
 イヌ サル キジだ!」
「ケーケッケッ!
 ほんものだよ!」
「しかし こんな やつらを
 たすけて 何の とくがある?」
「どうぶつだぞ! どうぶつが
 何を くれるのだ?
 金か? 土地か?」
「桃太郎!
 わしと 手をくめ!」
「わしは おまえを かつての
 えんま王と おなじ 地位に
 むかえても よいと 思っておる!」

雷神
「ぐゎらり!  ぐゎらり!
 わが名は 雷神!」
「カルラ様!」
「話が ちがうのでは
 ありませんか?」
「桃太郎を たおせば
 えんま様が たすかると
 もうされたは いつわりか!」

カルラ
「………………くそっ! 雷神め!
 ………………よけいな ことを!」
「いや! あせるでない!
 桃太郎を ゆだんさせ
 おまえに うたせるためだ!」

雷神
「ぐゎらり! ぐゎらり! わたしに
 こざいくなど ひつようない!」

あしゅら
「雷神よ! きけ!
 きいてくれ!」
「なぜ わたくしが
 桃太郎に 味方するのかを!」

カルラ
「ケーッケッケッ! うらぎりものの
 言葉をきく 雷神と おもうか!」
「ケーケッケッ!
 さあ! 雷神よ!
 桃太郎を たおすがよい!」
「桃太郎を たおせば
 えんま王のこと ちかって わしが
 伐折羅王さまに とりなしてやる!」

雷神
「えんま様の 汚名(おめい)を
 はらすことが オレの のぞみ!」
「ゆるせ! 桃太郎!」

カルラ
「ケーケッケッ!
 風神も 雷神も いらぬわっ!」

(戦闘)

1ターン
イヌ
「ワン ワン! 桃太郎さん!
 おあいしとうございました!」

2ターン
サル
「キャッ キャッ! 桃太郎さん!
 ただいますけだちいたします!」

3ターン
キジ
「ケン ケン! 桃太郎!
 よく 来てくださいました!」

雷神
「ぐゎらり!  ぐゎらり!
 なぜだ 風神?」
「あしゅらも 夜叉姫さまも
 桃太郎を 信じきっているぞ!」

風神
「ぴゅるるるるぅ!
 たしかに! しかも…」
「カルラは ほんとうに
 えんま様を 助ける気が
 あるのだろうか?」
「ぐゎらり  ぐゎらり!
 わしも今 かんがえていた!」
「ぐゎらり  ぐゎらり!
 われらに 時間をくれ!」
「ぴゅるるるるぅ! 桃太郎!

−

あしゅら
「待て! 風神! 雷神!」

雷神
「ぐゎらり ぐゎらり!
 桃太郎! また あおう!」





黒河童
(鬼のつめあと)
「カパッパ! まいった!」
「こんなに たくさん
 キュウリを くれる人は
 はじめてだよ!」
「あんた とっても いい人だ!」
「カパッパ! このオレを
 仲間に してくれ!」
(はい)
「カパッパ! これからは
 オレも 心を 入れかえて
 あんたの ために 戦うぜ!」

(いいえ→未調査)







トップ資料室新桃太郎伝説 イベント会話集>六 風神の門〜雷神の洞窟、黒河童加入