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新桃太郎伝説 イベント会話集

= 寝太郎の村、でか太郎の庵、氷の塔 =





- 寝太郎の村 -

寝太郎
「グースカピー!
 ムニャムニャ……」

   ↓

つららが降る




- でか太郎の庵 -

でか太郎
「オラ でか太郎って
 いうんだな アッポー!」
「かぎなわが ほしいって?
 この庵のうらの みずうみに
 しずんでいるんだな アッポー!」
「桃太郎さんの ためなら
 オラが とってあげるんだなー
 ついてくるんだな アッポー!」

   ↓

「ここに あるんだな アッポー!
 とってくるから まってて
 ほしいんだな アッポー!」

   ↓

「つ… つめたいんだな
 ア… ア… アッポー!」
「桃太郎さん! かぎなわ
 と… とってきたんだな ぶるぶる!
 アポポポポー! つ・べ・た・い!」

(かぎなわ入手)

「桃太郎さん! これで 氷の塔行って
 しこめ様を すくって ほしいんだな
 ぶるぶる! アッポー!」



銀次
「桃太郎さん! あっしです!
 銀次です! 大変ですよ!」
「寝太郎の村に 大きな
 つららを おとしてるのは
 やっぱり カルラでした!」
「しかも しこめ様まで
 とらえられて しまって!」
「桃太郎さん! はやく
 しこめ様を 助けに行きやしょう!
 あっしも おともしやす!」





- 氷の塔 -

→屋上の鬼を全て倒す
カルラ
「ケーッケッケッ!
  よく きたな! 桃太郎!
  こちらへ 来るがいい!」

カルラ
「ケーッケッケッ!
 おまえとの つきあいも
 だいぶ ながく なってきたな!」
「どうだ? そろそろ
 わしの 部下に ならぬか?
 10000両 あげても よい!」

(はい)
「ならば 下っぱから
 やりなおせ! ケーケッケッ!」

(いいえ)
「欲のない 男だ!」
「金は いくら あっても
 こまらぬものだ!
 とって おけ!」

(10000両入手)

「ケーッケッケッ! それでは
 桃太郎! また あおう!
 者ども かかれ!」

(戦闘、勝利後)

   ↓

(つららが溶ける)

   ↓

しこめ
「桃太郎! ありがとうよ!」
「おまえが 来てくれなければ
 寝太郎の村に つららが つもって
 あっちが 氷の塔に なってた!」
「はっはっはっ! まったく
 むてっぽうで やさしい目をした
 男じゃな! 桃太郎は!」
「そうじゃ! そうじゃ!
 これを わたさなければ!」

(氷室のきんちゃく入手)

「氷室のきんちゃくを
 寝太郎の 目の前で
 つかうが よかろう!」
「きっと びっくりして
 とびおきるよ!
 ささ 持っておいき!」

   ↓

夜叉姫(やしゃひめ)
「しこめよ! その品物を
 わたすのは ゆるしません!」

しこめ
「夜叉姫さま! いつから
 そこに いたのですか!」
「お父上の 伐折羅王さまの
 ゆるしを もらって 来たのですか」

夜叉姫
「しこめったら そんなに こわい顔
 しなくても いいじゃないの!」
「地獄で おとなしく してるのは
 もう あきちゃったわ!」
「たいくつしのぎに
 桃太郎って 子を 見にきたのよ!」
「酒呑童子が あんな 強い男は
 みたことがないって いうから!」
「だから しこめ!
 おまえは さがっておいで!」

   ↓

「ふ〜ん? そう!
 おまえが 桃太郎なの?」
「酒呑童子や えんま様を
 こらしめたにしては
 ずいぶん 小さいわね!」
「もっと おとなかと
 おもっていたわ!」
「桃太郎! わたしと 戦いなさい!
 わたしは 強い男が 好き!」
「女だからと いって
 てかげんしたら
 しょうち しないわよ!」



(戦闘中・夜叉姫のセリフ)
「口ほどにも ない!
 勇気をふりしぼって
 その程度の力なの?」
「なによ! わたしが 女とおもって
 てかげん してるのじゃなくって?」

(変身)
「桃太郎! これが あなたの
 力なのね! うれしくなるわ!」
「わたしも ひさしぶりに
 本気を 出そうかしら?」
(パラメーター2倍)
「桃太郎! たのしく
 戦いましょうね!」


(追い詰める)
「わからない! わからない!
 わからない! わからない!
 お父さまが まちがっているの?」
「ダイダ兄さまが まちがってるの?
 それとも カルラなの?
 だれか 本当のことを おしえて!」
「もう わたしには
 わからない! わからない!
 わからない! わからない!」
「わからない! わからない!
 わからない! わからない!
  わからないーーーーーーーーーっ!」



(戦闘勝利後)
夜叉姫
「わたしは ほんとうに
 何も 知らなかったのね!」
「地獄の おくそこで
 姫さま! 姫さまと かしずかれて
 ただ 遊んでいただけなのね!」
「父である 伐折羅王が
 まちがっている なんて
 かんがえたことも なかった!」
「父上も ダイダ兄さまも
 みんな カルラに
 だまされているのよ!」
『鬼の世界を 大きくしたい!』
「たしかに すばらしい 言葉ね!
 でも カルラは 鬼の世界を
 大きくして のし上がりたいだけ!」
「桃太郎! おねがい!
 あなたの 旅に
 わたしを つれていって!」
「あなたが見せる こらしめた者への
 いつくしみの 心は
 鬼である わたしを かえました!」
「おねがい!
 わたしを つれていって!」

(いいえ)
「信じて もらえないのね!
 わたしが 鬼のむすめだから?」
「わたしは 本気で
 桃太郎さんの かんがえを
 みんなに 知らせたいの!」(選択肢に戻る)

(はい)
「桃太郎!」
「……桃太郎さん!」
「あ…… ありがとうございます!」

銀次
「桃太郎さん!」
「こんな 元気な 娘さんが
 加わっちゃ あっしの
 出るまくが ありませんや!」
「あっしは とくいの
 じょうほうを あつめに
 先に 行ってやす!」

銀次は 桃太郎たちと はなれて
旅をすることに なった!

夜叉姫
「わたしは 生まれかわるのよ!」
「生まれかわって
 1段から やりなおすわ!」

(夜叉姫が仲間に加わる)

しこめ
「桃太郎よ! 夜叉姫さまは
 いいだしたら ひかない
 おてんばで いちずな 姫様での!」
「どうか めんどうを
 みてやっておくれ!」


(塔を徒歩で出た時)
でか太郎
「桃太郎さん!
 わすれものなんだな アッポー!」
「氷の塔に のこってた つづら
 オラが みんな
 とってきたんだな アッポー!」

   ↓

「桃太郎さんの お役に
 立ちたかったんだな アッポー!」
「鬼たいじ がんばって ほしいんだな
 また いずれなんだな アッポー!」




(その頃の地獄)
カルラ
「伐折羅王さま!
 一大事で ございます!」
「あろうことか 夜叉姫さまは
 桃太郎に つれさられて
 しまいました!」
「このカルラ! 一命にかえてもと
 おひきとめしましたが!
 桃太郎は ひきょうにも…」
「姫に 刃物をつきつけ
 おどすので 手をだすことが
 できませんでした!」
伐折羅王
「……なんということだ!」
「えんま よ………………」
「おまえが 心うたれた 桃太郎とは
 そんな ひれつな やつか?」
「わたしと どろまみれになって
 鬼の世を きづきあげた えんま!」
「おまえの 目は どこで
 どうして くるってしまったのだ?」
「えんまよ!」
「わたしは… おまえを…
 うたがいたくない!」
アジャセ王子
「父上!」
伐折羅王
「もうすな! アジャセ王子!」
「おまえは 口を 出さぬと
 ちかったのを わすれたか!」
アジャセ王子
「た… たしかに……!」
カルラ
「伐折羅王さま! わたくしめが
 アジャセ王子を ひきとめまする!」
伐折羅王
「時代と ともに みなの きもち…
 うつろいゆく ものなのか……」





(寝太郎起こしイベント)
寝太郎
「ムニャッ?」
「ち ちべてーーーーー!」
「なーんーだー!
 桃太郎さん じゃーねーかー !」
「つらら ふったんかー!」
「そりゃ たーいーへーんーだー!
 桃太郎さん にーげーるーべー!」
「えー? おーわーったーんーかー!」
「あー オラー
 橋 わーたーるの
 じゃま しーてーたんかー!」
「すーまーなーかったーなー!」

   ↓

「おーやーすーみー!
 ムニャ ムニャ!」

寝太郎は また
ねむってしまった!



(寝太郎の村の橋)
→アジャセ登場
夜叉姫
「お兄さま!」
「アジャセ お兄さま!」
「わたしを つれもどしに
 いらしたのね?」
「イヤよ!」
「わたし このまま
 地獄に かえるのは イヤ!」
「いまの 地獄は
 ぜったい へんよ!」
「みんな カルラに だまされてるの!
 人間の世界に ふれてみて
 はじめて わかったわ!」
『勝て! たおせ! ひねりつぶせ!』
「カルラの いう 言葉は
 たしかに みんなを
 ふるいたたせるわ! でも!」
「勝ったあとに 何が 生まれるの?
 負けたがわの 気持ちは
 どうなってしまうの?」
「桃太郎さんは 勝つことの
 悲しみを 知っています!
 そして 負けることの つらさも!」
「父上も ダイダお兄さまも
 アジャセお兄さまも
 はやく 気づくべきよ!」
「桃太郎さんたちの やりかたに
 まことが かくされてるって!」

アジャセ王子
「夜叉が そこまでいう
 桃太郎とやら…!」
「しつれいだが 戦いのなかで
 わたしに まことを
 おしえては くれまいか?」
「まわりの者も どうか
 手だしを しないで ほしい!
 わたしは 桃太郎を 知りたい!」
「さあ! 来るがいい! 桃太郎!」

(戦闘)
アジャセ王子
「桃太郎… みごとなまでに
 刀に みだれが ない」
「水晶のような 心を
 人間が もっているとは!
 わたしの ふかくだ…」


アジャセ王子
「そなたの かくご
 しかと みせてもらった」
「桃太郎よ…」
「わがままな 妹だが
 夜叉を たのむ!」



(地獄)
カルラ
「伐折羅王さま!」
「もうしあげにくい ことを
 ご報告せねば なりません!」
「アジャセ王子が…」
「夜叉姫さまと 会われました…」

伐折羅王
「なにっ!」

カルラ
「なにやら お話したあげく…」
「夜叉姫様を ひきとめもせず…」
「さらに…」
「桃太郎との 戦いも とちゅうで
 投げ出してしまわれました!」
「夜叉姫さま! アジャセ王子!
 ともに ねがえったとしか…」

伐折羅王
「……おろかなことを!」
「カルラ! おまえは そのありさまを
 だまって 見ていたのか?」
「何も しなかったのか?
 何も 手を 出さなかったのかっ!」
「ええい! あしゅらを 呼べ!」
「風神(ふうじん)を 呼べ!
 雷神(らいじん)を 呼べ!」

カルラ
「キキキキキッ!」
「えんま王の ふところ刀と いわれる
 あしゅらまで 呼びつけるとは!」
「まずい! これは まずい!」
「伐折羅王が オレ様の
 のうりょくを うたがいだした!」
「さくを! さくを ろうさねば!
 キキキキキッ! キキキキキッ!」







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