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新桃太郎伝説 イベント会話集

= 大江山 =





- 大江山 -

地蔵菩薩
→イベントを残している場合
「よく来ましたね 桃太郎!」
「でも あなたは
 ここに いたるまでに
 やりのこしたことが あるはず」
「あせっては なりません!
 なすべきことを 終えてから
 ふたたび ここを おとずれなさい」

→全てのイベントを消化済
「よく来ましたね 桃太郎!」
「気をつけなさい ここから先
 鬼たちの しかけた わなが
 あなたがたを 待ち受けています!」
「3人と 3匹!
 ともに力を あわせ この大江山を
 無事に くぐりぬけるのです!」
「では 2階への とびらを
 私が ひらいて あげましょう」

   ↓

「いまの わたしに できることは
 これが せいいっぱいです……」
「みほとけが あなたを
 お守り くださいますように」



(2階)
カルラ
「ケーッケッケッ!
 待っていたぞ! 桃太郎!」
「さあ! これから
 本当に おまえのことを
 敵として あつかってやる!」
「その前に おまえが 本当に
 オレ様の 敵に ふさわしいか
 ためしてやる! ケーケッケッ!」
「この洞窟に 鬼の世界で
 こどもが 遊ぶような なぞときを
 用意して やったぞ!」
「階ごとに なぞときが ひとつ!
 1問 解くごとに
 新しい 階段が あらわれる!」
「ケーケッケッ!
 どうだ! たのしいだろ」
「まず 第1問! 文字合わせだ!」
「石板を 2枚めくり うらに
 おなじ 文字が 書かれていたら
 その2枚の 石板は 消える!」
「ケーケッケッ!
 もう一度 聞きたいか?」

(はい)
「ケーケッケッ!
 誰が おしえるか!
 これは おまえとの 戦いだ!」
「それにしても 一度 聞いて
 おぼえられぬとは! やはり
 人間は おろかな いきものよ!」

(いいえ)
「ケーケッケッ!
 みえを はりおって!
 いずれにしても おしえないがな!」



(2階のヒント)
それぞれの 文字を あわせ
すべての 石板を 消せ!
さすれば 道は 開かれん!



(3階)
カルラ
「ケーッケッケッ! 2階の
 なぞときは 小手しらべだ!」
「ここからが 本当の
 なぞときぞ! 桃太郎!」
「龍は 虎に勝ち!
 虎は 亀に勝ち!
 亀は 龍に勝つ!」
「ケーッケッケッ!
 人間の 知力では
 何のことか わかるまい!」
「もっと おしえてほしいか?」

(はい)
「ケーッケッケッ!
 誰が おしえるか!」

(いいえ)
「ケーッケッケッ!
 すなおに はいと いえば
 おしえて やったものを!」



(3階のヒント)
龍は水 虎は火 亀は風
水は 火をおさめ
火は 風を呼びおこし
風は 水をあつめる
青い石板を 天の さだめた
なりゆきに したがい
ひとつづつ 動かしていくべし
さすれば 道は 開かれん!



(4階)
カルラ
「ケーケッケッ!
 4階まで 来たか!」
「ほうびに うれしくなる 話を
 おしえてやろう! なぞときは
 まだ5問ある! うれしかろう?」
「この階の なぞときは
 岩を うごかして
 道を 作ることだ!」
「どうだ たのしそうだろう?」

(はい)
「ケーッケッケッ!
 そうだ! そうだよ!
 オレ様は たのしいんだよ!」

(いいえ)
「そうか では
 たのしく してやろうか!」

→戦闘へ

(勝利)
「ケーッケッケッ!
 まだまだだぞ! おたのしみは!」



(4階のヒント)
青き岩を 左右にすべらせ
自らの 進む道を 切りひらけ!



(5階)
カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎!」
「もう あきらめて 旅立ちの村で
 畑でも たがやしているかと
 おもっていたぞ! ほめてやる!」
「ほめついでに ふしぎな話を
 聞かせてやろう! 3つのうち
 ひとつだけ えらべ!」

(1の話)
「ケーッケッケッ!
 2の話を 聞くべきだったな!」

(2の話)
「ケーッケッケッ!
 3の話を 聞くべきだったな!」

(3の話)
「ケーッケッケッ!
 1の話を 聞くべきだったな!」



(5階のお題)
まいがい はいだあらい
はいだあらい あうあう
まいがい さいたあ まいがい



(5階のヒント)
日のいづるところ それは
『はい があ さい』なり
この 言葉の 謎をとき
言葉どおりに 石を 動かせ!
さすれば 道は 開かれん!



(6階)
カルラ
「ほほう? 人間の知力は
 ここまで 進んでいたのか?」
「まさか 6階まで 来れるとはな!」
「ケーッケッケッ!
 ならば この階は
 自力で こえてみるがいい!」
「手掛かりを しるした 石板も
 このオレが はずしておいた!」
「はやく とおりぬけることだな!
 岩に はさまれれば
 死が 待っている!」



(7階)
カルラ
「ケーケッケッ! 桃太郎!
 つかれた 顔をしておるぞ!」
「しかしな!」
「はやく 大江山を こえないと
 たいへんなことが おきるのだ!」
「わけを しりたいか?」

(はい)
「ケーッケッケッ!
 オレ様が 地獄に かえるのが
 おそくなってしまうのだ!」



(8階)
カルラ
「ケーケッケッ! ここまで
 来ると おもわなかったぞ!」
「おまえに ひとつの村を
 まかせられる くらいの
 知力が あることは わかった!」
「それでは これが
 最後の なぞときだ!」
「この先の 岩を 並びかえよ!
 うごかす 順番が
 虹の色に なるようにな!」
「そうだ! おまえたちの 思いが
 虹となって 消えていくのだ!
 ケーケッケッ! ケーケッケッ!」



(8階のヒント)
空に かかる 七色の虹
その色の しめすまま
残る 五つの玉を 並べよ!
さすれば 道は 開かれん!



(下り)
ダイダ王子
「桃太郎! カルラから
 話は 聞いたぞ!」
「おまえが いかに ひれつな手で
 大江山を こえて来たかをな!」

カルラ
「そのとおりだ! 桃太郎!」
「あろうことか! こらしめた 鬼に
 無理やり 答えを吐かせるとはな!」
「ひきょうな やつよの!
 ケーケッケッ! ケーケッケッ!」

ダイダ王子
「桃太郎! オレは おまえを
 かいかぶって いたようだ!」
「それとも 何か
 いいたいことが あるのか?」

(はい)
「……なるほど」
「すべては カルラの
 いつわりで あると いうのか!」
「おまえも 武人(ぶじん)の
 はしくれならば いいわけするな!」
「みずからの剣で 答えてみよ!」
→(!)へ

(いいえ)
ダイダ王子
「なるほど いさぎよいな!」
「おまえも 武人(ぶじん)の
 つらがまえに なったようだな!」
「強くなれ! おまえには
 武人の そしつが ある!」
→(!)へ

(!)
「あとは 軍神(ぐんしん)!
 おまえに 任せた!」

酒呑童子
「わが名は 酒呑(しゅてん)!
 酒呑童子(しゅてんどうじ)!」
「桃太郎!」
「おまえの うわさは 聞いている!
 一度 剣をまじえて みたかった!」
「だが! まずは おまえの力…」
「いや! おまえたちの力!
 どれほどの ものか 見てみたい」
「いでよ! 酒呑童子の 四天王!」
「はがねの かね童子!」
「不死身の くま童子!」
「怪力無双(かいりき・むそう)の
 とらくま童子」
「炎の ほしくま童子!」
「さて!」
「おまえたちは3人!
 われらは 4人!」
「オレの のぞみは
 命をかけた 1対1の戦い!」
「きずついた おまえたちの体!
 わが力で いやして やろうぞ!」

(回復)

「さあ! 桃太郎と 仲間たちよ!
 誰との 戦いを のぞむ!」
「わが四天王が 2つ 勝てば
 われらの 勝ちだ!」
「おまえたちを 大江山の
 入り口まで ふき飛ばしてくれる!」
「おまえたちが 2つ 勝てば
 われの力を 見せてくれよう!」

(マッチング→戦闘)

(敗北)
「桃太郎! どうやら
 勝ちを おさめたのは…」
「わが 四天王の ようだな!」
「やくそくだ! ここを
 とおすわけには いかぬ!」
「もう一度 戦ってやる!
 ふたたび ここまで 来るがいい!」

(勝利)
「うわさどおり……
 いや それ以上の 力ぞ!」
「ならば 手かげんなど 無用!」
「全力で 戦おうではないか!」
「きずついた おまえたちの体!
 わが力で いやして やろうぞ!」

(回復)

「まいるぞ 桃太郎よ!」

→戦闘

(勝利)
「み 見事なり! 桃太郎!」
「この 数100年の あいだ
 あじわった ことのない
 満足のいく 戦いだった!」
「その まじりけのない 戦いぶり!
 仲間で おぎなう 戦い方は
 この酒呑童子には しんせんだ!」
「どうやら… カルラ様の ほうが
 作り話だった ようだ!」
「行くがいい! おまえたちは
 この大江山をこえて よい!」

カルラ
「キキキキキッ! こ… こ…
 この おろか者めが!」
「何が 武人(ぶじん)だ!
 何が 見事なりだ!」
「負けた いいわけを
 ダラダラ 並べおって!」
「役立たずの 鬼には
 死 あるのみ!
 はてるがいい 酒呑童子!」

→アジャセ登場

カルラ
「あ! あなたは! アジャセ王子!」
「キキキキキッ! いまさら 何を!
 ふらふらと 遊び歩く 身で!」
「おわすれか? アジャセ王子!」
「伐折羅王さまの あととりは
 ここに おられる あなたの兄上…」
「ダイダ王子と 決めた日を!」
「あの日から 鬼の まつりごとには
 口を はさまないと いったはず!」

アジャセ王子
「………………」

ダイダ王子
「おもしろくない!
 オレは かえるぞ! カルラ!」

カルラ
「ケーッケッケッ! アジャセ王子!」
「伐折羅王さまには ありのままを
 ご報告させて いただきますよ!」
「それより 酒呑童子!」
「おまえは 地獄に かえり
 鬼の さばきを うけよ!」

酒呑童子
「何もいうな 桃太郎!」
「われは 武人として
 戦い そして 負けた!
 ただ それだけだ!」
「負けた者が さばきを
 うけるのは あたりまえだ!」
「今の 地獄は
 矛盾(むじゅん)に
 みちあふれている!」
「伐折羅王さまの力を 信じて
 やみくもに 戦って来た 時代は
 もう 終わるようだ!」
「やさしさの時代が やって来る!
 そんな 気がするのだ…」
「桃太郎! おまえの時代だ!」
「新しい 時代の 男に
 これを たくすと しよう!」

酒呑童子は なんと!
8つの 月の水晶の ひとつ
三日月の水晶を 取り出した!

酒呑童子
「そう おどろくな 桃太郎!」
「かつては われも
 軍神と 呼ばれた 男!
 月の水晶のこと 知らぬと思うたか」
「伐折羅さまへの みやげにと
 持っていたが おまえに
 わたしたほうが よさそうだ」

(水晶入手)

「行くがいい 桃太郎!
 自分の 信じるままに な!」

金太郎
「おい! 桃太郎!」
「ダイダ王子が アジャセ王子の
 兄きで 伐折羅王が…」
「オラの 頭では
 おぼえきれなく なってきたど!」

浦島
「それだけ 鬼の 世界は
 なおしづらい 世界なのでしょうね」

金太郎
「なんだか 鬼の 世界も
 人間の 世界も かわんねえな!」
「まっ いいや! とにかく
 えんま様や かぐや姫さまを
 助け出しに 行こうぜ!」









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