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新桃太郎伝説 イベント会話集

= 金太郎の村、浦島の村、竜宮城、静かの村 =





- 金太郎の村 -

銀次
「桃太郎さん!
 銀次で ごぜえやす!」
「金太郎の村が 祭りを
 やってないなんて
 どうも へんですぜ!」
「…で さぐってみたら
 やっぱり 足柄山だ!」
「金太郎さんも 村人も
 金を ほる つらい しごとを
 鬼たちに やらされてやした!」
「桃太郎さん! はやく
 足柄山の 洞窟へ 行きやしょう!」

(はい)
「そうこなくっちゃ いけねえ!」
「さっそく 足柄山に
 行きやしょう!」

(いいえ)
「そうですかい? そんなら
 あっしは もうしばらく
 あたりを さぐってきます!」



(足柄山)

金太郎
「ぐおおおおおおおおっ! 死んでも
 オラは この岩を はなさねっど!」
「ぐおおおおおおおおっ!
 そ… それに…しても
 はらが… へって 目がかすむど…」
「くそー! 力が… 入んねえ…
 桃? うまそうだなあ…」
「何? 桃? 桃太郎!
 も 桃太郎かーっ!?
 桃太郎じゃねえかよー!!!!!!」
「うおおおおおおおおっ!
 こいつは 百人力だ!
 うりゃりゃりゃりゃりゃっ!」
「こんな 岩!
 こうして くれるーーーーー!」

   ↓

カルラ
「ケーッケッケッ!
 やすっぽい しばいだ!」
「桃太郎が かけつけて
 金太郎が 元気になる!
 けっ! 胸くそ 悪くなる!」
「ダイダ王子! おぼえておいでか?
 月の宮殿で 王子が
 あいてをした 桃太郎です!」

ダイダ王子
「オレの 攻撃を
 その身にうけ 生きていたか!」
「うれしいぞ!」
「みかけよりは ほねがあるな!
 戦え! オレと戦え!」
「オレは なにより
 強い者と 戦うのが 好きだ!」

(回復)

→戦闘

「おもしろくない! カルラ!
 オレは かえるぞ!」

カルラ
「ケーッケッケッ!
 者ども かかれ!」

→戦闘

「ケーッケッケッ! おやおや!」
「ダイダ王子が なげくほど
 弱くは ないようだな!」
「いでよ!
 竜燈鬼(りゅうとうき)!」
「こいつらを たおしたら
 この 足柄山のすべてを
 おまえに まかせるぞ!」
「この 金山もな……!」

竜燈鬼
「な…! なんと…! 光栄な!」
「ありがたき しあわせ!
 この 竜燈鬼! みごと
 桃太郎を たおしてみせまする!」

(戦闘)

カルラ
「キキキキキッ! 竜燈鬼!」
「おまえを ここまで
 そだてるのに
 いくらかかったと おもうのだ!」
「おんを あだで
 かえしおって!」
「弱いやつなど
 土に かえれ!」

金太郎
「何すんだよー!
 仲間じゃ ないのかー!」

カルラ
「ケーッケッケッ! 鬼の世界のことが
 おまえら ムシけらに わかるか!」

   ↓

金太郎
「おい! しっかりしろ!
 目を あけろ! つむるなー!」

竜燈鬼
「伐折羅(ばさら)王さま……!」
「カルラは… 鬼の世界は…
 このままで…
 よいのでしょうか…?」

竜燈鬼は いきたえた!

(アジャセ登場→退場)

金太郎
「なんだ?
 あの 笛吹きは?」
「笛は もっと
 たのしく 吹かなきゃ
 いけねえよな 桃太郎?」
「ひさしぶりに 金太郎の村で
 たのしんで くれよ!
 祭りを やるからさ!」
「おーい! そこの ガキども!
 桃太郎の ために
 祭りの よういを しとけ!」

銀次
「桃太郎さん!」
「金太郎さんが この先
 ごいっしょ してくださるなら
 まさに 百人力ですね!」
「あっしは また
 先に 行って
 じょうほうを あつめてきやす!」

スリの銀次は 桃太郎たちと はなれて
旅を することになった!

金太郎
「せっかちな ヤツだな!
 祭り 見ていけば いいのにな!」
「あっ! いけね!
 花火が はじまるど!
 桃太郎! いこうぜ!」



カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎!
 祭りは たのしいのー!」
「祭りの よきょうに
 こいつも 加えてやってくれ!」

→悪杖との戦闘





- 浦島の村 -

カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎!
 この村で いいものを 見つけた」
「玉手箱だ! ふしぎなことに
 箱を ひらくと 人間は じじいに
 なるが 鬼は ならんのだ!」
「人間どもも ふしぎな 遊びを
 知ってるでは ないか!」
「桃太郎! たまには
 オレ様と 遊ばぬか?
 おまえらが じじいに なってな!」
「ケーッケッケッ!」

   ↓

桃太郎たちは
玉手箱の けむりを あびて
おじいさんに なってしまった!

カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎よ!
 山に しばかりにでも 行くか?」
「まあ じじいに なっても
 この村には 若返りの泉が
 あるから すぐもとに もどれる!」

   ↓

「ケーケッケッ!
 桃太郎! すまぬなー!」
「部下の 怪鬼(けき)魅鬼(みき)
 魃鬼(ばっき)の 3兄弟が
 滝を 枯らしてしまってな…」
「じじいの まま
 若返れない そうだ!」
「一生 じじいの まま
 くらすんだな!
 ケーケッケッ! ケーケッケッ!」



(養老の滝・水源)

カルラ
「ケーッケッケッ! よくにあうぞ!
 桃太郎じいさんの おでましだ!」
「残念ながら 滝の水は
 これ このとおり!
 一滴(いってき)もない!」
「どうだ? オレ様の
 部下に ならんか?
 なれば 水を かけてやる!」

(はい)
→人気度が5下がる
カルラ
「ケーッケッケッ! 桃太郎!」
「オレ様の 部下に
 とりたててやるから
 1000両 出せ!」

  (はい)
  →1000両ある場合
  「ケーケッケッ! お金だけ
   ありがたく いただいておく!
   いでよ! 3兄弟!」

  →1000両持ってない場合
  カルラ
  「1000両 もってないではないか!
   うそまでつくように なっては
   おしまいだな! 桃太郎!」

  →人気度5下がる
  →持ち金すべてカルラに奪われる

  (いいえ)
  カルラ
  「金に 欲のないやつは
   出世しないぞ!
   いでよ! 3兄弟!」
(いいえ)
カルラ
「やせがまんは 体に よくないぞ!
 されば しかたあるまい!」

(上記選択肢イベントの後)

「怪鬼(けき)!
 魅鬼(みき)!
 魃鬼(ばっき)!」
「ケーケッケッ!
  怪鬼! 魅鬼! 魃鬼よ!」
「桃太郎に 勝てば
 酒呑童子(しゅてんどうじ)の
 四天王に とりたててやる!」

怪鬼(けき)
「ま… まさか… 鬼のなかでも
 軍神と 名高い 酒呑童子様の!」

魅鬼(みき)
「しかも 四天王に! 毎年 数千の
 鬼から えらばれる 四天王に!」

魃鬼(ばっき)
「兄弟 力を あわせれば
 四天王にと 夢みてきた…」

怪鬼・魅鬼・魃鬼
「カルラ様!」
「われら! 力の かぎり
 戦わせて いただきまする!」

(戦闘)

浦島
「ハァ… ハァ…
 桃太郎さん!」
「わたしです! 浦島です!」
「すみません! 鬼たちに
 かんたんに だまされちゃって!」
「とにかく これを
 あびてください!」

浦島は 竹筒を とりだし
養老の滝の水を ふりまいた!

(パラメーター回復)

浦島
「おねがいです! わたしも
 いっしょに 戦わせてください!」

   ↓

スリの銀次
「おっと! まだ
 やられちゃいねえか!」
「あっしも くわわりますぜ!
 桃太郎さん! まずは みなさんに
 おいしい おみやげだ!」

(元気の玉使用)


→勝利
カルラ
「桃太郎! そろそろ
 遊びは おしまいだ!」
「大江山で 待っている!」
「大江山で おまえを
 本当の 敵として
 あいてを してやる!」
「たのしみに しているぞ!
 ケーケッケッ! ケーケッケッ!」



若作りのじじい
「ありがとうございます!
 養老の滝が よみがえりました!」
「これで また 海を あいてに
 はたらいて ゆけます!
 ありがたや! ありがたや!」
「ささ! みなさまも
 水を あびなされ!」

   ↓

カメ
「たいへんです! 竜宮城が!
 カルラの 部下たちが!」
「鬼たちは まだ 気づいてませんが
 乙姫様が 桃太郎さんに
 たくそうとしてた 月への道が!」
「どうか! 竜宮城へ
 おいそぎください!
 浜辺で お待ちしてます!」




- 竜宮城 -

乙姫
「桃太郎さん!
 ありがとうございます!」
「この竜宮が 鬼の手に 落ちたら
 とりかえしのつかない
 ところでございました!」
「うたげの せきを
 もうけますので しばし
 おくつろぎくださいまし!」

   ↓

乙姫
「もうひとさし まいを
 ごらんになりますか?」

(いいえ)
「桃太郎さん! じつは
 この うたげは 月の社(やしろ)を
 ひらく 儀式(ぎしき)なのです!」
「竜宮城の あかずの間は
 100年の 長きに わたり
 とじていたのです!」
「あかずの間に ある 月の社からは
 月の 静かの村へ つうじる
 空の道が あるのです」
「月の社から 静かの村へ!」
「静かの村から かぐや姫さまが
 とらわれている 月の宮殿まで
 行くことが できるかもしれません」
「どうぞ こちらへ!」

   ↓

乙姫
「竜宮を つかさどる
 海の 神よ!」
「波 こえさせたまえ!」
「どうぞ 月へ
 おいでください!」
「静かの村には
 臥龍(がりゅう)と 呼ばれる 龍が
 すみついているそうです!」
「なんでも 臥龍のしれんに
 たえられる者には 月の鏡を
 あたえると 聞いております」
「つねに この とびらは
 ひらいたままに しておきます!
 どうか ご無事で!」

銀次
「桃太郎さん! すまねえ!」
「お月さんにまで
 ごいっしょするのは
 かんにんして おくんなさい!」
「じつは あっしは
 たけえところは ちっとばかし
 にがてで ございやして!」
「かわりと いっちゃ なんですが
 地上の じょうほうあつめは
 ぬかりなく やってみせますぜ!」
「金太郎さん!」
「浦島さん!」
「どうか 桃太郎さんと
 力をあわせて かぐや姫様を
 おたすけ くだせえ!」
「では また いずれ!」

金太郎
「おどろいたなー! 銀次が
 高いとこ きらいだ なんて!」

浦島
「ちがいますよ! 金太郎さん!
 銀次さんの てれかくしですよ」
「銀次さんは かぐや姫様に
 あうのが はずかしいのですよ」

金太郎
「ふ〜ん! 何だか わかんねっけど
 月へ 行ってみっぺっか!」




- 静かの村 -

「月の鏡を さがしに
 いらしたのですね!」
「では 臥龍(がりゅう)のしれんを
 うけていただかねば なりません!」
「臥龍のしれんを
 うけるものは ただひとり!」
「どなたが まいりますか?」

(選ばない)
「まよわなくなったら
 おいでなさいませ!」

(選ぶ)
「☆☆さんが
 行くのですね!」

(はい)
「では そこの穴から
 お入りください!」
「☆☆さんが
 臥龍の みこころに
 かないますように!」



臥龍(がりゅう)
「小さきもの そなたは
 月の鏡を ほっするものか?」

(いいえ)
「ならば さるがよい
 ここは 人が
 足をふみいれる 地ではない」

(はい)
「でんしょうに ありき 月の鏡
 それは 月の青き光を あつめし
 希望と 真実の 神器(じんき)」
「月の水晶の かがやきを たくすに
 ふさわしき者だけが
 それを 手にすることが できる」
「では 古(いにしえ)の
 みことのりに したがい
 そなたの力 わが前に しめせ!」

(負け)
「☆☆よ! 月の鏡を
 手にするには 力不足の ようだ!」
「腕を みがいて
 出なおすが よい!」

(勝利)
「☆☆よ!」
「古(いにしえ)の みことのりは
 今ここに はたされた!」
「月の鏡の みちびきに したがい
 月の水晶の かがやき
 ふたたび とりもどすがいい!」







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