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新桃太郎伝説 イベント会話集
十二

= 城、すゞめ7、竹取の村、黄泉の塔、石化カルラの前、月の鈴使用 =





(ED直前の城・最終メンバーに入らなかったキャラのセリフ)

金太郎
「桃太郎! 新しい大地で
 みんなで 祭り やりたいな!」
「オラが たいこ たたくからさ!」
「すもうも とろうな!」
「鬼も 人間も みーんな
 いっしょにさ! な!」



浦島
「桃太郎さん! いろいろ
 ありがとうございます!」
「いつも 足手まといに
 なってばかりで すみません!」
「のこった村の みんなと
 釣針を 作るところから
 また やりなおします!」
「そのうちに 海に
 魚も もどってくるでしょう!」



夜叉姫
「桃太郎さん! いっしょに
 旅ができて うれしかったわ!」
「桃太郎さんに 出会わなければ
 きっと まだ 何も しらない
 あまえんぼの姫の ままだった!」
「ダイダお兄さまも きっと
 わたしたちを
 見ていてくださると おもうの」
「遠い 天の国から……!」



あしゅら
「こんなに 長い旅に なるとは
 おもいませんでした!」
「旅のさなかで 桃太郎さんに
 おそわった 美しいことばは
 わすれませんよ!」
「友情という ことばを…!」



えんま様
「桃太郎よ! おまえが
 いなければ 希望をなくして
 闇に 落ちて いたであろうな」
「1度ならず 2度までも
 おまえに おしえられた!」
「ありがとう! 桃太郎!」



風神
「ぴゅるるるるぅ! 桃太郎!
 新しい大地に 風を よぼう!」
「希望の風を!」



雷神
「ぐゎらり ぐゎらり! 桃太郎!
 友情というのは 勇ましいものだな!」
「鬼の世界では あじわえぬことを
 たくさん おそわった!
 今度は われらが 伝える番だ!」
「わからないことが あったら
 また おしえてくれい!」



ましら
「美しき カデンツ!
 今のきもちを 歌にして
 みんなに きかせたいぜ!」



銀次
「桃太郎さん! あっしも
 ちったあ お役に立ちましたかね!」
「思えば 月から飛ばされて
 たおれた桃太郎さんを
 たずねてから ☆日…!」
「たのしい旅を
 させていただきやした!」
「へっへっ! ただ ひとつ
 かぐや姫さまと アジャセ王子は
 ちょいと シャクですがね!」



はらだし
「ハラホロヒレハレー! また いつか
 はらだしの里を つくるっちゃ!」



福の神
「ウヒャヒャ…!
 新しい世の中に たっぷり
 福を よぼうかのォ!」



貧乏神
「うれしいのねん!
 桃太郎さんが かえってきて
 ボク うれしいのねん!」



天の邪鬼
「ヘイ! ヘイ! オレさまも
 ちっとは かんしんしたぜ!」



黒河童
「カパッパ! 
 新しい大地に きれいな川が
 できるといいなあ!」
「コマヒキ! ひょうすべ!
 みんなの ぶんまで がんばるよ!」



雪だるま
「悲しいことも たくさん あったけど
 とても すてきな 旅だったわ!
 ありがと 桃ちゃん! チュッ!」



といちや
「世の中 銭や! けど
 そうでないものも ありましたな!
 べんきょーに なりましたがな!」



寝太郎
「ムニャムニャ… これでー またー
 ゆーっくりー ねーむーれーるなー!
 ムニャムニャ… グースカピー!」



でか太郎
「アッポー!
 めでたし めでたし なんだな!」





- すゞめ7 -

桃太郎のおじいさん
「いま おばあさんとも
 話してたんじゃが…」
「ここが 気に入ったんで
 ずっと ここに すもうかと
 おもっているのじゃ!」
「ここらは 竹の林が 多くて
 心まで 美しくなりそうな 所じゃ」



桃太郎のおばあさん
「桃太郎や! 元気な
 顔を 見せてくれて うれしいよ!」
「あたしたちは ここに のこるけど
 いつまでも おまえの おじいさんと
 おばあさんだからね!」
「いつでも あまえに
 きておくれよね!」



突風ぶり大夫
「オー ハッピー!
 突風ぶり大夫 アルネ!」
「コンドハ ココノ ムラノ
 ムスメサン アツメテ
 ミス コンテスト ヒラクネ!」



辰巳
「和菓子の 辰巳です!
 死んだ おかあさんを しのんで
 和菓子を 作るつもりです」
「泣いてばかりでは おかあさんは
 よろこばないでしょうから!」



しこめ
「しこめじゃよ!
 寒い所も いいけど ここみたいに
 あったかい所も なかなかだね!」



地蔵菩薩
「とうとう 鬼たいじを
 やりとげましたね 見事でしたよ!」
「心ゆくまで みなと 語り合ってから
 北のみさきへ 行って
 月の鈴を つかうと いいでしょう!」





- 城 -

風呂番
「みなさんが 元気に もどられて
 わしゃ うれしい! 風呂番も
 やりがいが ありましただ!」



医者
「わたしの 手当てなど
 ささいな ことです!」
「本当に みなを
 ささえていたのは
 桃太郎さんの えがおですよ!」





- 竹取の村 -

旅人
「羅生門さまは 鬼が島で
 この村に 役立つ 品を
 さがしまわっているそうです!」
「武力ひとすじの 人だと
 おもっていたけど
 すごく やさしい人なんですね!」



蜂乃屋
「蜂乃屋です! わたしたちは
 希望の都という 大きな物を 作って
 いい気に なってたかも知れません」
「あのまま 希望の都が
 大きくなっていたら わたしが
 カルラになったような 気がします」



といちや
「といちやグループも もう一度
 はじめっから でなおしですわ!」
「でも お客はんが おるかぎり
 あきないは なくなりまへん!」



鬼
「伐折羅王さまが また
 昔の 目のかがやきを
 取り戻したそうですね!」
「みんなで 新しい時代の
 夢を 見ましょう!
 死んで行った 人たちの分まで!」



兵具屋店員
「もう 兵具なんて いらない!
 この店も たたんで
 漁師にでも なりますよ!」



竹取りの翁
「かぐやは 月に
 むかいました!」
「荒らされた 月を
 みんなの手で 直すのだと
 もうしておりました!」



おばあさん
「かぐやは 桃太郎さんに
 負けられませんと もうして
 月に むかいました!」





- 黄泉の塔 -

甚八
「チュー チュー! 桃太郎さん!
 おむすび村の 甚八です!」
「生きていれば また
 新しい国は いくつでも
 作れますよね! 桃太郎さん!」



老人
「わしは 明日の 若者を
 そだてるために うるさい
 じじいに なりきりますぞ!」
「人間から カルラのような男を
 生んでしまっては
 はじじゃからな!」



村人
「桃太郎さん! 竹は どこまでも
 根を はって行くというから
 大地はまた どんどん ひろがるね」



順安のおかみ
「都の つけもの屋
 順安の おかみです!」
「この村で たけのこの
 おさしみを かんがえつきました」
「とっても おいしいですよ!
 はるさきになったら ぜひ
 食べに来てくださいね!」



大工のトメさん
「おう! 桃太郎さん!
 いよいよ あっしの 出番でさ!」
「この塔を 月まで
 飛べるように しましょうか?
 へっへっ! じょうだんですよ!」



しょじょ寺和尚
「しょじょ寺の 和尚ですじゃ!」
「たのむ! 誰か 水アメの
 作り方を おしえてくれ〜!
 水アメないと わしゃ 死ぬぞ〜」



銀次の妻・お浜
「桃太郎さん! 長い 鬼たいじの旅
 本当に おつかれさまでした!」
「うちの人は 桃太郎さんの
 お役に立っていたんですか?
 わたし 心配で!」
(銀次がいる場合セリフ追加)
銀二
「よせやい! 桃太郎さんに
 笑われるじゃねえか!」



銀次の父・よしきち
「桃太郎さんの おかげで
 命びろい させてもらいました!」
「また みなさんに おいしいものを
 食べていただく店を 出すのが
 わたしの 夢ですじゃ! ホッホ!」



天の仙人
「ウヒャヒャ…! 天の仙人ぢゃ!
 1000日 雨が 続くわけがない!
 明日からは 青空ぢゃ!」
「そう思って 生きて行けば
 たのしい まいにちぢゃぞ!
 なあ 桃太郎! ウヒャヒャ…!」



怪鬼
「羅生門さまは 鬼が島で
 三千世界さまと 話し合ってます」
「なんでも アジャセ王子も
 話し合いに 加わってるそうです!
 鬼が島も 新しくなりますね!」



魅鬼
「オレは 奈落の洞窟を
 もう一度 ほりかえします!」
「酒呑童子さまの なきがらを
 さがしたいのです!」



魃鬼
「いつなんどき 鬼以外の者が
 この大地を おそうやもしれません」
「戦いではなく 守るための
 武術を みんなに
 おしえて行きます!」





(石化カルラの前)

石となった カルラが
野原に 立ちつくしている…

金太郎
「しっかし とんでもなく
 ひどい やつだったよなー!」

夜叉姫
「カルラ… 雨風に吹かれて
 自然に帰ると いいわ…」

浦島
「こんな カルラのそばにも
 草木は 生えるのですね…」

あしゅら
「石像でいたほうが カルラには
 しあわせなのかも しれません」

風神
「ぴゅるるるるぅ!
 われらも あぶなかったのだ!」

雷神
「ぐゎらり ぐゎらり!
 なにやら あわれを さそうな!」

ましら
「おまえには とむらいの
 レクイエムが ふさわしかったな!」

銀次
「二度と こんなヤツが 出ない
 世の中に しなけりゃ!」

里吉
「ハラホロヒレハレー! おまえが
 こわした自然を とりもどすっちゃ」

福の神
「思えば すべての戦いは
 こやつが ひきおこしたのじゃな…」

貧乏神(実際にはつけた名前が入る)
「ボンビー! ボクより
 心の貧しい やつだったのねん!」

天の邪鬼
「ヘイ ヘイ! この鳥やろう!
 なにか いってみろ! ボカッ!」

黒河童
「カパッパ! 世界を うばおうとした
 ぬすっと野郎の なれのはてですね」

雪だるま
「ぜったい カルラって 女の子を
 好きになったこと なかったんだわ」

といちや
「よう まあ こんなのと
 戦いましたなー!」

寝太郎
「だーまってー 寝るのーがー
 いーちーばーんー  ムニャムニャ…」

でか太郎
「アッポー! す す すごく
 きたないやつ だったんだなー!」

えんま様
「この カルラの あやまちを
 みなの心に きざまねばならんな!」

石となった カルラは
もはや 何も 語らず
ふきぬける風の音が
きこえるだけで あった


→月の鈴使用
桃太郎たちは 月の鈴を
海に 投げ込んだ!
赤い 海が みるみるうちに
青くなって行く!







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