(ファー) 学者 「ロマが ロマがじすんで・・・ わしは うみに なげだされたんじゃ▼ わしは ながされて・・・ ここは・・ どこじゃ? 男 「これじゃ ふねが はいってこられねぇ! みなととして つかえるように するには ・・ああ たいへんだあ! (船の着くべき場所が砂になってしまったため) 男の子 「勇者だ! 勇者だ! 男の子 「おじさんたち・・ ほんとに勇者なの? すごいなあ! 女 「ゲドラーが しんで 禁止官たちが いなくなるのは いいけれど・・▼ このあと あたしたち どうしたら いいの かしら? 男 「そこの人から ききました・・ ゲドラーは たおされ ロマは 大神殿ごと うみに しずんだそうですね 男 「わたしは ロマの者です・・ この町に ながされて きたんです・・ え? あなたたちも ですか? 男(釈放後) 「しゃくほうしちゃって ほんとに よかったんですか? 禁止官(後) 「とほほ・・ わたしたちは どうしたら いいんだ・・・ 禁止官(後) 「おれたちは パインさまのおしえを 守っていただけなのに・・・ 男 「ああ・・ なんだか 禁断の森が また うごきだしたらしい・・・ エルファリアは どう なるんだろう? 男 「ロマが しずんじまっちゃあ しょうばい あがったり・・だなあ! これから どうしよう・・・ 男 「ロマが しずんだって きいて・・・ どうしていいのか わからなくなって 禁止官に あたって しまったんです・・ 女 「みんな・・ これから どうなるのか ふあん なんです・・・ 男 「ウォルフも かんがえてみると いい男です・・ これから どうなるのか みんなふあんで・・ どうかしてたんです 女 「禁止官たちとも なかよく くらしますよ いばらなけりゃ いい人たちなんですから ・・・ シャンタ(シャンゴ) 「・・・・・・ ジェシカ(シャンゴ) 「父は まだエルムの廃坑に います・・ もう 禁止官に おわれることも ないのだから この町に よぶつもりです ウォルフ(シャンゴ) 「これから どこに いく? ザザか・・ ジェシカのオヤジさん・・ツァラスに きけば いいチエを かしてくれるかも・・▼ ・・ふたりは たいせつに するよ・・・ 男 「さきほどは どうも・・ もう よわい者いじめは しません 女 「どちらへ いかれるのですか? ザザへ? ・・エルムの廃坑の 地下水が ぬけたらしいんですけど・・・▼ あそこをとおって ザザへ いけたかしら? (砂漠のエルフの遺跡) ハックル 「ぼく ユノ村のハックルです ・・・森が うごきだして 村があぶないんで にげみちを さがしてるんだ▼ この(しま)・・ ユノのある りく地と つながっちゃったんですよ!▼ そとへ でてみれば わかります ぜひ ユノ村へも いってください (ユノ) 女 「ハックルは ひなん場所を さがすって とびだして いったけど・・・▼ ほんとに こわいものしらず なんだから!! ・・・ フラウド 「マリアさんは わたしが守って 村から ひなん させます・・・ マリア(キバ・マリアの書入手後) 「キバ! ゲドラーを たおしたのは・・ あなたなのね! ・・よく やってくれたわ▼ ・・ お父さんも きっと よろこんで くれるでしょう・・・ 男 「禁断の森が うごきだした・・ ロマが しずんで・・ また ラが 乱れているんだ・・・ 女 「マリアさんが この家 つかってくれ・・って ・・・ ありがたいわ 男 「ロマから にげて きたんです ・・でも ここも あぶなそうだな▼ 反乱軍の人たちは スンガに ひなんして いきましたよ (ハンブ-エルフの遺跡) 神官 「たすかった・・・ ここから でられるんだ! 神官 「われわれは (ルミネ同盟)の神官です ・・ラモンさまが あんなことに なって▼ ロマからは にげだしたものの スンガにも いられなくて ここへ にげてきたんです▼ ああ ところが りく地が くずれて ここは (しま)に なってしまった▼ このまま とじこめられたままかと おもってましたよ・・▼ よかった・・ いどうする ほうほうが あったんですね (ガルの山) メルダー 「なにが おこった? みなれぬ魔物が うろつきだしておる・・・▼ なに・・ ゲドラーを たおしたのか! ・・ロマが しずんだ? なんと・・・▼ おお・・ よろこんで いいのやら かなしんで いいのやら・・ オロオロ・・ (スンガ) 兵士 「あっ! みなさんも ぶじだったんですね! ドランカさんも マチルダさんも ぶじですよ! (スンガの橋を渡る時に地震発生) 兵士 「とおりにくいんで カベを こわしていたんです 女 「なんだか ここのほうが いいへやに すめそうだわ! 男 「ロマから にげてきました! おそろしかった! ロマがしずむなんて! ドランカ 「やあ! おまえら ぶじだったんだな! おまえらのことだから しぬわきゃないと おもってたぜ! ガハハハ! 子ぶん 「禁断の森が 大きくなって ベリー村に かえれなくなっちゃったんですよ! ピット 「おお! みんな ぶじだったのか! よかった よかった!▼ わしは ここをみせにしようと おもってるんだが・・どうだろう? マチルダ 「まあ! みなさん ぶじだったのね よかった! しんぱいしてたの▼ どんな 世界になろうと みんなで 力をあわせて 生きぬくわ 男 「マチルダさん はりきってるな! おれたちも がんばらなきゃ 女 「ラモンさまが 悪い人だったなんて・・・ わたしたち 人にたよりすぎてたのかしら・・・ 女 「これから どうされるんですか? まあっ ザザにいかれるんですか! ザザのみなさんにも よろしく 男 「なんだか また あたらしい魔物が でてきたみたいだなあ・・・ 博士 「おお! みごとゲドラーをやっつけましたな! しかし・・・この世界は どうなってしまうことやら・・・ 女 「ラモンさまが 魔物にさらわれたんですって? かわいそう・・・ 女 「ラモンさまって 人をころしてたんですって? こわいわ! 男の子 「わあ! 勇者だ 勇者だ! 男 「ゲドラーをたおしたのは あんたらか! よくやった よくやった! 神官たち 「ゲドラーさまを 手にかけたのは おまえたちか! ラをおそれぬ ふとどき者! 兵士 「神官たちは さいばんにかけて つみがなければ しゃくほうされるでしょう 博士 「ロマの戦いのことは わたしに ぜひ 書かせてくだされ! 博士 「ロマまで でかけた博士が ひとり かえってこないのです・・・ 博士 「やあ・・ロマまでしずんでしまうとは ・・・あそこにも きちょうな書物が たくさんあったのに・・・!! 博士 「こんなにいろんなことが つぎつぎ おきると きろくをつくるわれわれは いそがしい いそがしい! 女 「ピットったら 町のなかに みせをつくるんだって むちゅうなんですよ