トップ資料室エルファリアII イベントセリフ集INDEX>エルファリアII 本棚の本とアイテムの本


=エルファリアII 本棚の本とアイテムの本)=


INDEX

(本棚の本)

魔法戦争
16人の勇者
闇の力
エルザードの伝説
メルドの研究
ゲドラーのおしえ
エルルのものがたり
おうひデイリリ
風の聖地の伝説
水の神官 レナルドのいんぼう
エルフの うた
ジョゼル王の さいご
ゾーラの こい 1
ムーラニアていこくし
ゾーラの こい 2
ハンブじけん
エルファス魔物製造工場
森の ひみつ
究極の武器
聖じゅう グリフ
魔物製造の書

(アイテムの本・宝物も含む)

トラピスの書
メルドンの書
宝石の書
ダロスの書
ラゼルの日記
マリアの書
ヘルメスの書
エルザードの書

父の手紙
ジェシカの手紙






・本棚の本


魔法戦争(ザザ)

はるかな はるかな むかし
エルフの 王国が あった▼
エルフたちは (ラの泉)を ほり
聖地を きずき ラの力を コントロール
していた▼
ラとは 命を はぐくむ 力
せいめいと 魔力の みなもと▼
とおい とおい むかし
魔法戦争と よばれる じだいが あった▼
エルフと 人間は あらそい
(ラの泉)は かれ
大地は あれはてた▼
エルフの王 エルザードは 人間と
戦うために みずから 魔物と なった▼
エルザードは あれくるい
エルフも 人間も 戦いを やめ
にげまどった▼
エルフと 人間は グリフの たすけを
えて エルザードを 封印した▼
魔法戦争は おわった





16人の勇者(ザザ等)

かつて エルファリアを しはいしたのは
ゾーラという 魔法つかいであった▼
ゾーラのしはいに くるしむ人びとを
すくうために いずこからともなく
ザザに あらわれたのが▼
16人の勇者たちであった▼
パイン ラゼル ウッパラー ジーン▼
アルディス ジェニス ファーミア
アーバルス▼
カーラモン イラナ ゼク ガウド▼
シーナ トリアス ワイル パピ・・・
という 16人のなまえが つたわっている





闇の力(ザザ、ギスト)

ラは 4つの力から なっている▼
しかし かつて(メルド)によって
つくられた武器には 水や 火のような
ひとつだけの力だけでは 理解できない物が
あったようだ▼
(メルド)とは 水に 火をまぜたり
風に 土をまぜたりして あたらしい力を
うみだすことも できたのではないだろうか?▼
その 5つめの力を わたしは 闇の力と
かんがえている





エルザードの伝説(風が丘、ギスト)

エルザード王は (エルフのせきひ)に
なをのこす 古代の エルフ王である▼
エルザードは 水 火 風 土 の
ラの 4つの力に つぐ 5つめの力を
手にいれたと いわれている▼
しかし エルザード王は その力に
たえられるだけの 体力が なかった▼
エルザード王は 体力を えるために
時を こえたと つたえられるが
さだかでは ない▼
エルザード王は エルファリアの
ザザ寺院に まつられている▼
・・・そのご (エルフのせきひ)は
ゾーラによって ほとんど くだかれてしまった▼
エルフを 研究する者には ざんねんな
ことである





メルドの研究(風が丘)

(エルファリア)は (ラ)にしゅくふく
された世界といわれている▼
(エルファリア)は
(ラの力)につつまれた世界なのだ▼
(メルド)は この(ラの力)を
りようして おこなわれる・・・▼
(ラの力)を からだにあつめ▼
(アイテム)や (武器)を
その(属性)の力へと ぶんかいして▼
(武器)へと まぜこんでいくわざなのだ!▼
(武器)のなかで 2つの(属性)の力は
せめぎあい まじりあい▼
あたらしい(形)が やがてできる
これが (メルド)だ!▼
こんな すばらしいわざが
なぜ 禁止されなければ ならないのだろう?

          ベータしるす




ゲドラーのおしえ(各地禁止庁)

エルファリアを おおう森は
ラの乱れから おこっている▼
われらは 身をつつしんで ラを乱さぬよう
くらさなければ ならぬ!▼
かの勇者 パインさまの おしえの通り
(メルド)をしては ならない!▼
(メルド)をする者に わざわいあれ!
(メルド)をせぬ者に ラのしゅくふくを!





エルルのものがたり(ムーライン)

ゾーラという 魔法つかいが ラを
乱すことによって 魔物をつくりだし
世界は ほろびようとした▼
これを とめるために エルフのちょうろうが
おくりだした者が エルルだった▼
エルルは 16人の 勇者を みちびき
エルファリアを すくおうとした▼
(場面転換・I-5章ムーライン)
しかし その なかばで ゾーラに
とらえられ 結晶にかえられ くだかれて
しまった・・・▼
その場所は このムーライン・・・ だと
いわれている▼
くだかれたエルルは そのかけらが宝物として
グリフの村に つたえられているという▼
その宝物を グリフたちは
(エルルのかけら)とよんでいる





おうひデイリリ(ムーライン、ギスト)

デイリリは わすれぐさ
デイリリは なにも おぼえて いなかった▼
デイリリは わすれぐさ
エルザードは デイリリを
わすれ られなかった▼
戦いがおこり デイリリは 戦いを
とめようと して しんだ・・・▼
エルザードは デイリリを
わすれ られなかった▼
エルザードは 戦う
魔物になって 戦う▼
デイリリは わすれぐさ
エルザードは デイリリを
わすれ られなかった▼
      (エルフのうた)より



風の聖地の伝説(ローズ)

空にうかぶ 風の聖地は エルファリアの
世界が 生まれるまえに すでに あったと
いわれている▼
聖地の上で エルフと 人間と グリフと
魔物が エルファリアを つくったという
伝説がある・・・▼
しかしこれは 空にうかぶ 聖地のふしぎさから
つくられた (つくり話)であろう・・・と
かんがえられている



水の神官 レナルドのいんぼう(ザザ 神官の館)

水の聖地ハンブの 神官レナルドは
ひそかに 大神官の ちいを ねらっていた▼
かれは メルド禁止ちょうかんゲドラーさまを
ライバルとかんがえ ゲドラーさまを
なんとか おいおとそうと かんがえた▼
その(いんぼう)とは 武器づくりのため
(メルド)を研究することだった▼
だが(メルド)に 手をだしたとたん
水の聖地ハンブは うみのそこに
しずんでしまった▼
ラの (ばつ)が くだったのだ!



エルフの うた(ギスト保育園、ラダ・ラニルトの家)

水は きよらか 火は かがやき
土は みどりに 風は うたう▼
うるわしの エルファリア
しゅくふく されし みどりの その
うるわしの エルファリア
おもいでの エルフの国



ジョゼル王の さいご(ギスト)

エルファリア王ジョゼルは ムーラニア軍を
ボアの町で むかえうった▼
しかし すでに エルファリア軍の
しゅりょくは ダルカンしょう軍の
うらぎりにより かいめつしていた▼
エルファリア軍は 破れ ジョゼル王は
とらえられた▼
ジョゼル王は 剣の(めいしゅ)と
よばれていた▼
シーラルは ジョゼルを 魔物の
ブラッドマーベルと ボアの神殿で
けっとう させた▼
ジョゼル王は あえなく
ブラッドマーベルに 破れたと いう▼
竜の年 風の月 23日の ことで ある



ゾーラの こい 1(ギスト)

ムーラニアの 魔法つかいだった ゾーラは
ムーラニアの王女リシアに こいをしてしまった▼
ゾーラ
『リシアさま! どうか わたしの
きもちを うけてください!▼
リシア
『ゾーラ! こまらせないで! わたしの
けっこんは もう きまって いるのです▼
リシア王女は エルファリア王ジョゼルの
もとへ よめいりした▼
ゾーラは その けっこんしきに
あばれこみ 2人の けっこんを 呪った▼
ゾーラは ムーラニア王の いかりを かい
ムーラニアを ついほうされた・・・
                つづく



ムーラニアていこくし(ギスト)

魔法の王国 ムーラニアは
(火の聖地ダゴン)と ムーラインを
りょうどとする しょう国であった▼
竜の年 ムーラニアの
シーラルしょう軍は クーデターをおこした▼
シーラルは ムーラニアをのっとると
すぐに エルファリアへと 攻めこんだ▼
この時 ムーラニアの魔法つかいで あった
ゾーラさまは 勇者として▼
シーラルを たおし ムーラニアと
エルファリアを かいほうされた のである▼
フォレスチナと カナーナも ゾーラさまを
たたえ 国を ゆずることと なった▼
こうして ゾーラさまは 世界を
とうちする ムーラニアていこくの
こうていと なられたので ある▼
・・・この本は ゾーラにより 書きかえ
られていることは あきらかで ある▼
シーラルしょう軍を たおしたのは
16人の勇者で あると つたえられている▼
それは パインさまたちだ・・・という
いいつたえも のこっているが▼
シーラルしょう軍が 16人の勇者に
たおされたのは パインさまの 生まれた
ころの 話である▼
これは ナゾというしか ない・・・



ゾーラの こい 2(ギスト)

ムーラニアを ついほうされた ゾーラは
しばらく たいりくを さまよっていた▼
そして 封印された 古代の魔法書が
ギストの図書館に あることを 知り
それを ぬすみだした▼
ゾーラは ムーラニアの
シーラルしょう軍を そそのかして
クーデターを おこさせた▼
シーラルは エルファリアの ダルカンを
だきこみ エルファリアまでも
せんりょう する▼
ゾーラは エルファス城で リシアを
さがした・・・ だが みつからなかった▼
リシアおうひが どこへ きえたかは
いまもって ナゾで ある▼
ゾーラは リシアをおもい あちこちに
リシアの像を たてていたが▼
なぜか そのあと ぞうを すべて
こわして しまったという▼
そのご ゾーラは 16人の 勇者に
きょうりょくし シーラルを たおし
ムーラニアの こうていになった
                つづく


ハンブじけん(ギスト、スンガ)

水の聖地ハンブが うみにしずんだ
(ハンブじけん)のことは まだ きおくに
あたらしい・・・▼
とうじ 大神官の(ちい)を めぐって
禁止庁ちょうかんゲドラーと 水の聖地の神官
レナルドは はげしく あらそっていた▼
(じけん)のあと 大神官となったゲドラーは
こう はっぴょうした▼
水の神官レナルドが (メルド)の
研究ちゅうに あやまって 水の聖地を
しずめてしまった と・・・▼
だが (じけん)ののち スンガ大学で
(エルフ)の研究を していた
ベータと いう 学者が▼
すがたを けしたことは あまり
しられて いない▼
ベータ博士は ひそかに (メルド)の
研究を していたらしい▼
それを 知った ゲドラーは ベータ博士を
おどし 聖地の(水のしるし)に▼
なにかを(メルド)させた・・・という
うわさも つたわっている



エルファス魔物製造工場(ギスト)

(魔法戦争)の時代・・・ 人間は
魔物をつくって エルフと 戦った▼
つまり 人間は 魔物製造工場を
つくって いたのだ
その場所は エルファス だった▼
ゾーラのざんとう ヨピナスと アグ・ウーが
うごかそうと したのは この 古代の
魔物製造工場だった▼
だが 工場は ばくはつ した▼
禁断の森は その(ばくはつ)に よって
生まれたのだ・・・



森の ひみつ(ギスト)

世界が あたらしかった ころ
世界は 森に つつまれて いた▼
まだ 世界は ふあんてい だったので
森が 世界を ささえて いたのだ▼
森のなかは ラが みちて いた
森のなかで さまざまな(モノ)が
生まれた▼
人間も グリフも そして 魔物も
森のなかで 生まれたのだ▼
もしかしたら われわれ エルフも
森のなかで 生まれたのかも しれない
         トラピスしるす



究極の武器(ギスト)

(メルド)によって つくられる武器には
かぎりが ないのだろうか?▼
わたしは (メルド)には
究極の武器が そんざいすることが わかった▼
わたしは それに (エクストリム)と
なづけた▼
これは ラの力を もった
さいこうの 武器で ある
          トラピスしるす



聖じゅう グリフ(ギスト)

ムーラインの南には グリフという
めずらしい どうぶつが 村をつくって
すんでいる▼
エルフの伝説には グリフは
聖じゅう として でてくる▼
グリフのなかには ときに ラの力を
じざいに あやつる者が 生まれると
いわれる▼
伝説の エルフ王 エルザードも
力をえる時 グリフの きょうりょくを
えたのだ・・・と いわれる



魔物製造の書(ギスト、魔法戦争時代エルファス)

世界は ラより なる▼
大地も きも 人間も エルフも
ラより つくられる▼
そして 魔物も ラより 生まれる▼
ラは うみだす力で あり
こわす力で ある▼
なにが 生まれるかは
ラの 4つの力の くみあわせ
しだい なのだ▼
・・・▼
この書物は パインさまが ゾーラより
とりもどし 図書館へと かえされた
ものである

(『・・・』以降はギストのもののみ追加)





ゾーラの こい 3(ギスト)

エルファス城に ついに パインは
ゾーラを おいつめた▼
ゾーラは やぶれた・・・▼
ゾーラは さいごの力を ふりしぼり
(リシアの像)を つくって つぶやいた▼
ゾーラ
『エルザードとなった このわしが
やぶれるとは・・・▼
だが・・・ これでわしは
リシアの いない世界に・・・
リシアの おもいでのない 世界にいける・・・▼
ゾーラ
『リシアは てんごくに いるのだろうからな
・・・▼
わしは じごくに おちるのだ!▼
ゾーラを うちやぶった パインこそ
リシアの わすれがたみだった
            おわり





エルフのうた(ギスト保育園、ラニルトの家)

水は きよらか 火は かがやき
土は みどりに 風は うたう▼
うるわしの エルファリア
しゅくふく されし みどりの その
うるわしの エルファリア
おもいでの エルフのくに





ルミネ同盟 せんげん書(ギスト 魔物製造工場)

われら 水の聖地ハンブの ふっこうをねがう
神官は 大神官ゲドラーと戦うことを ちかい▼
エルファリアに あたらしい光をもたらさんと
ここに ルミネ同盟を けっせいする!▼
ゲドラーは おのれの ためにのみ
禁止官の(せいど)を つかい
人びとを くるしめている▼
ラを守る われら神官こそ ゲドラーと
戦うべきなのだ!▼
こころある 神官よ
(ルミネ同盟)に つどえ!!▼
水の聖地神官レナルドのむすめ
        レーナ





禁断の森(ギスト工場、スンガ)

(禁断の森)は 村や町をおしつつみ
われわれ 人間に わざわいを もたらした▼
しかし 禁断の森は はるか むかしには
世界を おおい 世界を ささえていた
もので あるらしい・・・▼
つまり 森は 世界が くずれようと
するのを ささえるために 生まれたもの
なのでは ないか・・・と かんがえられる▼
森のなかには メルドンという 生き物が
すむという▼
かれらが 森のせわをし 森を ひろげて
いるらしい・・・▼
かれらを 研究すれば たしかなことが
わかるにちがいない
           Dr.ダロスしるす





エルファリアの めつぼう(スンガ)

ちいさな国だった ムーラニアが
大国エルファリアを なぜ
ほろぼせたの だろうか?▼
ムーラニア軍は 魔物たちで へんせい
されていたと いわれる▼
これは 古代の魔法を ふっかつ
させた者が いる・・・ということになる▼
エルファリアめつぼうの まえの とし
ギストの図書館に なに者かが
しのびこむ じけんが あった▼
その はんにんは ムーラニアの
魔法つかい ゾーラだと いわれている▼
ギストの図書館には どこかに 古代の
魔物製造書が あるという いいつたえが
あったが・・・・▼
古代の 魔物製造書を ふっかつさせたのは
ゾーラなのかも しれない





エルフの 伝説(スンガ)

世界の かくちには エルフのせきひと
よばれる ものが のこされている▼
そこには エルフと にんげんが 戦ったことの
きろくや そのころ つくられた 武器を
メルドする ほうほうなどが
きざまれている▼
村や 町にある ラの泉も
エルフたちの のこしたものと いわれる▼
かくちにある 聖地もエルフたちが
ラのちからを せいぎょするために
おいたと いう▼
しるしは ラの力を せいぎょするために
つくられた エルフのたまが
へんかした ものだと いわれている





フラウドの日記(ユノ)

氷の月 7日
「ベータ博士の ゆくえは まだ
 わからない…▼
 ちいさな キバも つれてゆくなんて
 博士は なにを かんがえて いるのだろう▼
 マリアさんは キバを さがしに ゆくと
 言ったり ハンブを もとに もどさな
 ければ…と 言ったり▼
 気がちがったようになっている▼

水の月 25日
「禁止官たちが 村や町の でいりを
 禁じて いる▼
 ハンブが うみに しずんだ じけんの
 ちょうさ・・・と いうことだが
 ちょうさしている ようすは ない▼
 水の神官レナルドが いなくなったことで
 大神官は ゲドラーに きまったような
 ものだ・・・▼

火の月 10日
「マリアさんは ようやく おちつきを
 とりもどした・・・▼
 ベータ博士のことは わたしが かくちの
 神官たちに きいて うわさを あつめて
 みる・・・と はなした▼
 マリアさんは ハンブを もとにもどす
 研究を はじめる・・・と いう▼

風の月 15日
「マリアさんは 研究にむちゅうだ▼
 あんなに こんをつめると 体に 悪い
 ・・・だが はやく研究を かんせいして
 キバを さがしに いきたい・・・と いう▼

風の月 19日
「ベータ博士は ザザに いる・・・という
 神官の なかまからの 知らせが はいる▼
 けれど わたしは マリアさんに
 その知らせを つたえなかった・・・▼

風の月 30日
「マリアさんの (め)にいじょうが
 おこる・・・▼
 あまり 研究に こんをつめすぎた
 ためだ・・・▼
 けれど わたしは ひそかに よろこんで
 いる・・・ これで マリアさんは わたしの
 そばから さることは ない・・・▼





パインの手記1 (ロマ・パイン記念館)

ぼくらは 時をこえて この世界にきた…
ぼくらのいた世界は ほろびて
しまっているのだ▼
この世界にいた ぼくらは
ゾーラによって ころされて しまった▼
ぼくらは ここに いて いいのだろうか?▼
ゾーラが いなくなって 世界は
おちつきを とりもどしている▼
でも ぼくの こころは ふあんで いっぱいだ▼
ぼくだちの ぼうけんは
おわったのだろうか?▼
ゾーラはほろび エルルはいなくなって
しまったけれど まだ なにかが
おわって いない気がする…▼
それは… なんだろう





パインの手記2 (ロマ・大神殿)

この世界は ラで できている
この世界に あるものは ラの 4つの力の
くみあわせで できている…
古代の 魔物製造書に書いてあった
ことばだ…
まるで (メルド) そのものではないか!
メルドすることも ラが 乱れるのかも
しれない…
(メルド)も やりすぎては
いけないのかも しれない…

*この手記の隣にラゼルの日記があった





余禄―ギスト図書館の蔵書

・ジョゼル王のさいご
・ゾーラの こい 1
・ムーラニアていこくし
・16人の勇者
・闇の力
・エルザードの伝説
・ゾーラの こい 2
・ハンブじけん
・エルファス魔物製造工場
・森のひみつ
・究極の武器
・聖じゅう グリフ
・おうひデイリリ
・魔物製造の書
・ゾーラの こい 3



余禄―スンガ大学の蔵書
・16人の勇者
・ハンブじけん
・禁断の森
・エルファリアの めつぼう
・エルフの伝説






・アイテムの本


トラピスの書(ムーライン解決後にユーワンからもらう)

属性のある 魔物と戦う時のこころえ
水は火にかつ 火は風にかつ
風は土にかつ 土は水にかつ





メルドンの書

  水 火 風 土

水 水 水 水 土
火 水 火 火 火
風 風 火 風 風
土 土 土 風 土

武器のかたちを かえたかったら
この(え)を みるんだドン





宝石の書(プラムの学者から貰う。書いたのもこの人)

メルドは宝石でやるのが いちばんいいらしい
宝石と攻力のかずは メルドの力をあらわす
…と かんがえられている
攻力のかずを よく みくらべてみることだ





ダロスの書(Dr.ダロスが書き残した物)

    闇 光
 闇  光 光
 光  闇 ラ
 ラ  闇 光

これが わしの研究のせいかじゃ!
ヒヒヒ・・・ わかるかな?





ラゼルの日記

○月×日
パインが 森に きえてからもう10年が
すぎようとしている
森はうごきを とめた…
でも みんな いつ ふたたび森が
うごきだすか…と おびえている
カーラモンが パインの研究をひきついだ
パインは (メルド)も ラの力を つかい
物をまぜあわせることで
魔物づくりと おなじように
ラの力を 乱すかも しれない…
と 書きのこしていた
カーラモンは (メルド)も 禁止しようと
言っている…

○月×日
カーラモンは 大神官として
(メルド禁止れい)を だした…
神官たちは はりきっている
やりすぎなければ よいけれど…
あわて者のカーラモンの やることだから
ちょっと しんぱい…

○月×日
このごろ… パインは エルルによばれて
森へ はいっていったような気がして
かなしくて ならない…
でも みじかかったけれど パインと
くらした日びの おもいでが わたしには
あるのだ…と おもいかえす…
エルルは パインのことを どう おもって
いたのかしら… エルルは たった
ひとりで わたしたちを みちびき…
そして しんでいった…
エルルの (こどく)に くらべたら
わたしは なんばいも しあわせではないか





マリアの書

(光の力)をもった武器に (光の力)をもったアイテムを
メルド する時 (ラの力)をもった武器が生まれる▼
むかし エルフのつくった 究極のロッドは
(ウルテマード)だと 伝えられている▼
(ウルテマード)は (バルログラム)に
(ミスリル)をメルドすることで 生まれるという





ヘルメスの書

(ゲイボルグ)を もとめる者は
(デミルーン)に (▼シルバー)を たすべし





エルザードの書

わたしが魔物となり もしも だれも わたしを
とめられなくなった時は わたしをザザに 封じよ▼
究極の武器(エクストリム)であれば 封じれよう▼
(光のレイピア)に (オリハルコン)をメルドする
ことで(エクストリム)は 生まれるであろう▼
わたしと戦うとき(光のお守り)を つけてはいけない
わたしは ラの魔物となっているからだ


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・宝物の書物

父の手紙(もらった時)

キバよ しんぱいかけて すまん 父は 元気だ
さがさないでくれ       父 ベータより



父の手紙(あぶりだし)

「キバよ
わたしは むかしから研究のことしか あたまに
なかった・・・▼
禁じられた研究を ゲドラーに知られ
おどされたときも わたしは言われるままに
ハンブをしずめた▼
そのことを 母さんに ひなんされたときも
わたしの研究を りかいしない母さんをにくみ
おまえをつれて ザザへにげた・・・▼
それからもわたしは ハンブのつぐないではなく
じぶんのたのしみで 研究をしていたように
おもえる・・・
かぞくよりも 研究をえらんだのだ▼
おまえにも いままで つらくあたったな
こんどのじけんは そのばつが くだったのだ
ラモンは おそろしいことを かんがえている▼
わたしのもつ(ラのつえ)や 研究を
りようする気だ・・・ しかし
わたしは ハンブのときのように にげはしない▼
ラモンは (闇の魔物)をつくろうとしている▼
だが (闇の魔物)が生まれたとき ギストの
魔物工場も 研究所も ほろぶだろう
それが わたしにできる せめてもの
つみほろぼしだ・・・▼
さよなら キバ
すまなかった
       父 ベータより




ジェシカの手紙
お父さん・・・ この人は シャンゴです
力になってあげてください      ジェシカより






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