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=エルファリアII イベントセリフ集(AREA3)=


INDEX
(注として“*”がついているものは見なくても良いイベントです)

ラダ・ハンターの店近く
ラダ・キールとラニルト *
つり橋
ラダ・ハンターにパインの剣を渡す
ラダ・生還1
メルドンの森・メルド修業1+迫る危機
メルドンの森・メルド修業2
メルドンの森・メルド修業3
メルドンの森・Dr.ダロスひとり勝ち
メルドンの森・メルド修業4+襲撃
ラダ・生還2
メルドンの森・残された子メルドン *
ラダ砦・星のレイピアと門の鍵開け
フォレス山出口・キールとの再会


ファー・ロマへ連行されるダロス,ある子供の境遇
ファー・戻れない親子の再会
ベリー峠・岩落としの山賊
ベリー峠・ドランカのトライデント作成依頼
ファー・バジャの移住地到着報告
エルム廃坑・元舅と元婿の再会
エルム廃坑・イエロージェム作成とその頃のロマ大神殿
エルム廃坑・プラムから来たバジャ
プラム・バジャとサラマンデスの対決、そして……
プラム・サラマンデスとの対決
ロマ大神殿・サラマンデスの帰還
砂漠の遺跡・残っていたエルフの石碑
ベリー峠・諦めるドランカ,同行を願い出るレーナ
ロマ大神殿・Dr.ダロスの所見




<ラダ・ハンターの店近く>

ハンター
「ひでえ! ギストがつぶれちまった・・・
せっかく メルドンをつかまえたのに!▼
ようやく(パインの剣)が
手にはいるとおもったら これだ!
ついてない ついてない・・・

(リーファが出てくる)

リーファ
「メルドン・・・そうだわ!
キバのお父さん (メルド)をもとめろって
いっていたわ▼
(メルドンの森)へ いけって・・・
この土の国 フォレスチナにも
メルドンのすむ 禁断の森があるんだわ・・・
そこへいきましょう

キバ
「・・・(メルド)・・・
(メルド)をやって ほんとうにだいじょうぶ
なんだろうか?▼
パインさまは どうして(メルド)を
禁止したんだろう?
父さんに もっといろいろ おしえてもらえば
よかった・・・





<ラダ・キールとラニルト> *

キール
「ん? ・・ここは どこだ・・・?

ラニルト
「気がつきましたね
ひどいケガをして たおれてらしたのよ

キール
「・・おれは エルフだ・・
こわくないのか?

ラニルト
「だれでも キズついた人がいたら
たすけてあげるの あたりまえでしょ?

キール
「・・・チッ!

ラニルト
「あっ まだ ねてらしてないと・・・

(リーファ、家の中に入ってくる)

リーファ
「・・・! キール!!

キール
「リーファか・・・
おまえたち ぶじにいきのびたんだな・・
フフ・・・▼
(闇の魔物)では まだ たいしたことはないと
いうことだ・・・▼
ふん! 人間にたすけられるとはな・・・
とんだところを みられたもんだ!

ラニルト
「わたしは ラニルト
いま 動いては いけません

キール
「人ごろしの エルフのことなんか わすれな!

リーファ
「キール!!





<つり橋>

キバ
「ラモンだ!

(キバ、ラモンを追いかける)

ラモン
「やあ・・・きみたちか!
(闇の魔物)をたおすとは おどろいた
フフフ 父おやを たおすとはな・・・

(ラモン、一歩後ろに下がる)

だが ゲドラーをたおすのは わたしだ!
勇者として 人びとにむかえられるのは
わたしだ!
このままで おわってたまるか!

(キバ、一歩前へ出る)

キバ
「まてっ!

ラモン
「わあっ ゆれる!

ラモン
「あっ!

(ラモンから宝箱が落ちる)

ラモン
「くそっ! パインの剣が!!

(ラモン、つり橋を渡りきる)

ラモン
「えいっ!

(ラモン、つり橋を落とす)

ラモン
「ハハハ! わたれるものなら わたってみろ!
フフフ・・・さらばだ!

キバ
「ラモン!





<ラダ・ハンターにパインの剣を渡す>

ハンター
「おお・・・それは(パインの剣)!
どうだ? それをくれたら むすめのハンナを
ヨメにやってもいいぞ!▼
なに? ヨメよりも メルドンがほしいって?
ものずきだな いいだろう

(地下へ)

ハンター
「さあ (パインの剣)をもらおう

キバ
「そのまえに!
なぜ こんなムチャを バジャにさせた!
ムスメぐらい くれてやればいいんだ!!

シャンゴ
「やめろ キバ!

ハンター
「ハンターが とうぞくに しごとをたのんだ!
それの どこがわるい!!・・・▼
バジャが どうしたか 知ってるのか!?

キバ
「ほら おまえの欲しかった
(パインの剣)だ まんぞくだろ!▼
(パインの剣)をわたした

(牢が開く)

ハンター
「さあ つれていけ!

子メルドン
「プーッ!

リーファ
「こわがらなくてもいいのよ

子メルドン
「プー





<ラダ・生還1>

(パインの剣を渡した後ハンターの店を出ようとするとバジャが入ってくる)

リーファ
「バ・・・ バジャッ!!

(登場して一歩入るが、倒れるバジャ)

ハンナ
「バジャ バジャ バジャッ!!
いったい どこいってたのよっ!!!▼
父さんは もう あきらめろっていうのよ!
でも わたし ぜったい! ぜったい!
かえってくるって しんじてたんだから!!

バジャ
「すまなかったな ハンナ・・・
(パインの剣)は とれなかったんだ▼
オレと かけおちしてくれないか?・・・

ハンナ
「その ケガがなおったら! かならず!!
にげたって おいかけてくんだから!!


(倒れているバジャに話しかける)
リーファ
「バジャ だいじょうぶ?

バジャ
「フン!・・・ おまえら こそな・・・
おれさまは このとおり ぜんぜん
げんきだぜ!・・・・・・





<メルドンの森・メルド修業1+迫る危機>

子メルドン
「わーい 森だ! 森だ!
ぼく かえってきたんだ!!

メルドン(中央)
「おお! ぶじだったか!

メルドン(左右)
「よかった よかった!

メルドン(中央)
「ありがとう
なにか おれいをしたいんだが・・・

キバ
「メルドを・・・
(メルド)をおしえてください!

メルドン
「(メルド)・・・?!

「ひそ・・・ドン
・・・ひそ・・・ドン
ひそ・・・ドン

メルドン
「わたしたちでは きめられない・・・
どうぞ ちょうろうにあってくださいドン

(長老の家へ)

ちょうろう
「子どもをたすけてくれたそうじゃな
まずは れいをいおう! ありがとう!▼
・・・
(メルド)を おしえてほしいと・・・?▼
むかし わしらのせんぞは (エルフ)に
(メルド)を おしえたというが・・・・▼
ひとつ きこう!
おまえらは (メルド)を
なにに つかうつもりじゃ!!

(エルルのかけらが光り出す)

ルーク
「あっ! エルルが・・・

ちょうろう
「おおっ!・・・ おまえたちは・・・
(ラ)の ながれをただす者! (ラ)に
みちびかれ世界を しゅくふくする者!▼
そうか・・・
(ラ)は そこまで乱れてしまったか!
もう わしらでは つくろいきれぬ・・・
・・・かなしや! かなしや!▼
よかろう (メルド)をおしえよう!
そして われらのにんむを おまえたちに
たくそう!!▼
では すこしの しゅぎょうをしてもらう
はじめに わしの言うものを あつめてきて
もらおう!▼
まずは・・・
(ヒスイ)と(ムーンダガー)を
もってくるのじゃ よいな! ゆけ!

(その頃のロマ大神殿)

ゲドラー
「なに! (闇の魔物)だと!

サラマンデス
「わたくしめの魔法がきかず ふかくを
とりました・・ おそろしい魔物です

ゲドラー
「それをつくったのは ラモンとDr.ダロス
だというのだな

サラマンデス
「はい!

(神官(青)が階段を上がってくる)

神官
「もうしあげます! もうしあげます!

ゲドラー
「なんだ?

神官
「ただいま ラダ砦の禁止官たちが
ほうこくして まいりました!▼
ギストが・・・ ギストの町 工場 研究所
すべてが うみのなかへ くずれおちたと
いうことです!!

(神官、後方へ下がる)

ゲドラー
「どういうことだ・・ サラマンデス・・
うみのなかへ・・ くずれおちた・・▼
そういえば (闇の魔物)にされたのは
ベータという男だといったな・・・
ベータ・・ ベータ・・ うみのなかへ・・・▼
フフフ おもいだした! そんなところに
いたのか・・▼
ベータ! わしのために 水の聖地ハンブを
しずめてくれた男だよ
ハハハ ベータだ! ベータがやったのだ▼
どうやら こんども わしのために
ギストを しずめてくれたらしいな ふふ
あのおくびょう者のベータが!

サラマンデス
「そういえば ベータのむすことなのる子どもが
ベータをたすけに きていたような・・・

ゲドラー
「ふふん・・ それより わしには
Dr.ダロスたちが 研究しようとしていた
(メルドン)とやらが 気になる・・・・▼
もし そんな 生きものが (禁断の森)に
いるのなら・・・・

グノムス
「ゲドラーさま
それは ねだやしに するべきで
ございましょう・・・

ゲドラー
「ふふん・・ よし!
わしが ゆく! ともを せよ!

サラマンデス
「わたくしめも ごいっしょに!

ゲドラー
「おまえは ラモンと Dr.ダロスを
つかまえる 手はいを せよ!▼
やつら どこぞに にげているやも しれん

サラマンデス
「はっ!

(ゲドラー、グノムス・ウンディネス、魔法で姿を消す)

サラマンデス
「なんだ! このむなさわぎは・・・・
気になる・・ あのベータのむすこ・・・





<メルドンの森・メルド修業2>

ちょうろう
「やっと(ムーンダガー)と(ヒスイ)を
もってきたかな? ふむ
それでは わしにそれを わたすドン▼
(メルド)とは
物と物を 結びあわせて まったくべつの
(物)を つくることじゃドン!

(メルド画面へ。チャージの時と同様に指示代名詞多し)

メルドによって おこること(その1)は
武器のレベルを あげることだドン▼
メルドできるアイテムには 属性がついておるドン▼
だから もちろん武器どうしが
メルドできるのは とうぜんじゃドン▼
だが 武器のレベルをあげたかったら
お守りや宝石を さがすとよいドン▼
ここが Nのマークのアイテムは
属性がないので メルドはできないドン▼
このマークは まだ メルドされたことがない
というマークだドン▼
このマークがついていると
メルドするアイテムとして つかうことができるドン▼
では (ムーンダガー)に (ヒスイ)を
メルドしてみるドン▼
(空牙のダガー)ができるようじゃドン▼
能力がたくさん かくれておるドン
チャージすれば 能力がふえる ということじゃドン▼
攻力もあがるようだドン▼
このマークは メルドしてできた
武器につくマークだドン▼
このマークのついた武器は
メルドするアイテムとしては つかえなくなるドン▼
よし! メルドしてみるドン▼

(空牙のダガー作成・普通の場面に戻る)

どうじゃな!
この(空牙のダガー)は・・・
これは わしがもらっておくドン!▼
つぎじゃ!! つぎは
(カーネリアン)を もってくるドン!





<メルドンの森・メルド修業3>

ちょうろう
「よし! (カーネリアン)を
とってきたな!!
それでは それをこちらに・・・

(メルド画面)

メルドによって おこること(その2)は
武器のかたちを かえることじゃドン▼
武器は そのもっている力によって
かたちが きまっておるドン▼
水はソード 火はスピア 土はアックスとな・・・▼
これは風だから ダガーじゃドン
この属性を うちけす属性の▼
アイテムを メルドすることによって
この武器のかたちを かえることができる▼
ソードをアックスに アックスをダガーに
スピアをソードに・・・ となドン▼
ダガーは 火のアイテムをメルドすることで
スピアに かえることができるドン▼
では (空牙のダガー)に (カーネリアン)を
メルドしてみるドン▼
どうじゃな▼
ん? あっと
(炎のロッド)に なってしまうようじゃドン▼
ヒール2がついておるな よいロッドじゃ うむ!
こういうことも あるんじゃ おぼえておくドン!▼
もうひとつ 言っておくことがあるドン
こうして 武器のかたちをかえるとき▼
だれだれは(メルド)できません・・・ という
メッセージが あらわれることがあるドン▼
これは (メルド)したあとの武器が その者には
もてない武器のかたちだ・・・ ということじゃドン▼
べつの者に もちかえれば(メルド)できる
はずじゃドン!▼
ではメルドするぞ

(炎のロッド生成。元の画面へ)

ちょうろう
「うん! この(炎のロッド)も
わしがもらっておくドン!!▼
えへん! つぎじゃ!
つぎは (アメジスト)をとってきてもらおう
さあ はやくいった はやくいった!





<メルドンの森・Dr.ダロスひとり勝ち>

Dr.ダロス
「なに? (メルドのうた)だと?
きかせてみろ! きかせてみろ!▼
・・・・・・
 ・・・・・・
ほう・・・ ほほう!
フフフ! そうか! うん うん!▼
フフ ハハハハハ! わかったぞ!
だれぞが つりばしを おとしてくれたおかげで
まよいこんだ この森のなかで (メルド)の
ひみつを手にいれようとはな!▼
フフフ これで (闇の魔物)をこえる
もっと つよい魔物がつくれる!
究極の魔物じゃ! 完全な魔物じゃ!

(キバたち、ハナから現れる)

Dr.ダロス
「ゲッ! あいつらは!!・・・

(Dr.ダロス、北西へと逃げる)

Dr.ダロス
「これは! フォレス山への門だ!

(門の向こう側へ)

Dr.ダロス
「この扉 まだ つかえるな・・・ヒヒ!

(キバが門の前へ)

キバ
「まて ダロス!

(門が閉じられてしまう)

Dr.ダロス
「では しょくん さらばじゃ!

(ダロス退場)

キバ
「クソッ! ダロスめ!

(シャンゴが出てくる)

シャンゴ
「しかたがない・・・ いまは
(メルド)を おぼえるほうが さきだ!
(アメジスト)を さがそう!

キバ
「・・・わかった・・・ いこう!





<メルドンの森・メルド修業4+襲撃>

ちょうろう
「(アメジスト)を とってきたな
よし じゃ それをもうらうドン!(原文ママ)

(メルド画面)

メルドによって おこること(その3)は
武器の属性を レベルアップすることじゃドン!▼
水 火 風 土の4つの力をこえる力
それが (闇の力)じゃドン!▼
ホレ みよ! このアメジストには
(闇の力)のマークが ついておるドン▼
さらに (闇の力)をこえる力
(光の力)をもったアイテムも どこかにあるはずじゃ▼
この (闇の力)をもったアイテムを メルドすると
(闇の力)をもった武器を つくることができるドン▼
(予期武器の画面に)
(闇の力)を もった武器には・・・▼
4つの力の武器には なかったような
能力がついておるドン!!▼
ふむ! (黒のハンマー)ができるようじゃドン▼
では メルドするドン!

(黒のハンマー生成。元の画面に)

ちょうろう
「うん!
これも わしがもらっておくドン!▼
わかったかな (メルド)とは
こういうものじゃドン よくやった!
では (メルド)を さずけてやるドン!▼
(ラ)の力よ!
この者たちに (しゅくふく)を!

(キバの剣が光ってファンファーレ)

ちょうろう
「よし! これで おまえたちは
(メルド)が つかえるようになった!
・・・はずじゃドン▼
いちおう これを わたしておくドン

(メルドンの書入手)

ちょうろう
「ところで これから おまえたちは
どうするのじゃな?

キバ
「フォレス山をぬけて カナーナへ
いくつもりです!▼
・・・あっ そういえば!
フォレス山のいりぐちは ダロスに
しめられちゃったんだっけ!・・・

ちょうろう
「なんと・・・それは こまったドン

(メルドンが入ってくる)

メルドン
「ちょうろうさま! たいへんだドン!
人間が せめてきたドン!

キバ
「なんだって!!

(長老の家の外)

ゲドラー
「(メルド)を つかう者は
いかしておくわけには いかぬ!▼
ここの 生き物たちを みなごろしにしろ!

禁止官
「はっ!

(青の禁止官×2左へ、黄色の禁止官×2右へ)

(キバが家から出てくる)

キバ
「・・・大神官ゲドラー!!

ゲドラー
「ムッ! 人間がこんな所で なにをしている!▼
どうやら 悪いよかんが あたったようだ
きさまたち (メルド)をならっていたな・・・▼
パインさまのおしえを わすれたか!!

キバ
「ふん! おまえをたおしに
水の国カナーナまで いくつもりだったんだ!

ゲドラー
「なに?!

(メルドン長老、家から出てくる)

ちょうろう
「まてまて!▼
おまえたちは なに者じゃ!
なんてことするんじゃ!

キバ
「こいつらは 魔物をつくって 人間を
しはいしているんです!▼
オレたち こいつをたおしに
いくつもりだったんだ!

ちょうろう
「ん? そうか・・・なるほど
悪そうな かおじゃドン▼
だが こいつらは ただの みちしるべに
すぎんドン

キバ
「えっ?

(ゲドラー、グノムスの方を向く)

ゲドラー
「やれっ グノムス!

(グノムスの魔法が長老に炸裂)

ちょうろう
「グワッ!

キバ
「ちょうろうさま!

ちょうろう
「おまえたちは さいごに
ラの はかいする力の化身と 戦わねば
ならぬだろう・・・▼
完全な魔物とな。・・
わざを (メルド)のわざを みがくのじゃドン▼
ゆけ! ラにしゅくふくされし 勇者たちよ!
ラの 生み出す力の 化身となれ!
はかいする力の化身をたおし あたらしい世界を
つくるのじゃドン!!・・・

(長老消滅)

キバ
「くそっ! ゆるさない!
ゲドラー! おまえをゆるさない!

ゲドラー
「ムッ! な・・・なにを こしゃくな!
この者たちも いかして森から だすな!

ウンディネス
「元気だな こぞう!
ゲドラーさまを たおすというのなら この
魔神官ウンディネスをたおしてから ほざけ!

(戦闘へ)

→敗北確定(壮絶な強化をして勝利に成功しても流れは変わらない)
ウンディネス
「なんだ・・・くちほどにも ない!

(グノムス、家から出てくる)

グノムス
「このなかの者どもも しまつしました

(散っていた禁止官達が戻ってくる)

禁止官たち
「すべて しゅうりょう しました!

ゲドラー
「よし! もどるぞ!

(ゲドラー一味、魔法で消える)

(バジャ森の入り口から登場)

バジャ
「・・・こいつは ひでえ・・・▼
んっ?!

(バジャ、キバたちの方へ飛んでいく)

おい! どうした! しっかりしろ!


<ラダ・メルダー依頼第一号>
(上記イベントの継続イベント)

(ラダ・ハンターの家地下。キバがベッドにいる周りに他の3人とハンナがいる)

リーファ
「あっ! 気がついたわ・・・

シャンゴ
「よかった

キバ
「オレ・・・どうしたんだ?

ルーク
「バジャが たすけてくれたんだグリ

キバ
「そうだ! メルドンの森で・・・

(バジャが階段から下りてくる)

バジャ
「そうさ オレが ひろってきたんだ▼
ギストから ひなんしてきた人たちが
プラムへ いじゅうする話しが
もちあがってよ▼
オレが あんない人を ひきうけたんだ▼
(はし)を おとしたやつが いるんで
プラムにいくには フォレス山をこえなきゃ
ならねえ▼
フォレス山のいりぐちは 森のなかに
あるってんで 森にはいったら おめえたちを
みつけたってわけだ

(キバ、ベッドから降りる)

キバ
「大神官ゲドラーたちが きたんだ・・・
メルドンたちを ころしに・・・

バジャ
「おまえたち メルドンから(メルド)を
ならったんだってな・・・▼
ひとつ たのみがあるんだが・・・
オヤジにきくと・・・へへ
ハンナの オヤジだがよ▼
フォレス山には スキュラという魔物が
でるらしい・・・
こいつを どうやって たおそうか なやんで
いたんだ▼
オヤジが言うには (星のレイピア)
という武器なら たおせると ギストの博士に
きいたことが あるってんだ▼
(星のレイピア)は むかしは(メルド)で
つくっていたそうだ・・・
つくれないか?

キバ
「オレたちも フォレス山をこえるつもり
だったんだ でも・・・▼
フォレス山の (いりぐちの門)は
ダロスに しめられちゃったんだ・・・
フォレス山には はいれない・・・

バジャ
「ヘヘ カギなら オレにまかせなよ
バジャさまは もとは とうぞくだぜ!

キバ
「そうか!

バジャ
「こうしよう! (星のレイピア)を
ひとつ つくってくれ! そしたら
(いりぐちの門)を オレが あけてやる!

シャンゴ
「バジャには たすけられた・・・
そのれいにもなる

リーファ
「いきましょ キバ!

ルーク
「メルドンのちょうろうは
(メルド)のわざを みがけって いってたグリ
これは ウデだめしだグリ!

キバ
「よし! いこう!





<メルドンの森・残された子メルドン> *

(メインは自動的にリーファに)

子メルドン
「わあん! みんな みんな
いなくなっちゃったドンドン!・・・

リーファ
「かわいそう・・・・・・▼
ゲドラー! ひどいやつ!
きっと きっと かたきは とってあげる!

(子メルドン、リーファの真ん前へ)

子メルドン
「おねえちゃんたち・・・ なにしてるの?
(星のレイピア)を つくるの?▼
(星のレイピアは なにかに
アメジストを 2かい いれると できるドン





<ラダ砦・星のレイピアと門の鍵開け>

バジャ
「おおっ! これが(星のレイピア)か!
ありがとよ!▼
それじゃ ひとっぱしり フォレス山の
(いりぐちの門)とやらを あけてくるか!

ハンナ
「あなた・・・気をつけてね

バジャ
「へん! しんぱいするな!▼
じゃ いってくるぜ!

(バジャ、階段を上がっていく)

ハンナ
「あの人・・・(パインの剣)を
さがして あちこち くろうして
あるきまわって くれたんですって・・・▼
あなたたちの お話しも ききました▼
あたしたち プラムへいって あたらしい
おみせをだそうって いってるんです▼
バジャったら とても はりきってて・・・▼
・・・おそいわね・・・
なにか あったんじゃ ないかしら?・・・▼
ああ じれったいわ!

(バジャ、戻ってくる)

ハンナ
「バジャ バジャ バジャ!
おそかったじゃない! しんぱいしたわ!

バジャ
「悪かったな・・・しんぱいかけて▼

(キバ達に向かって)

へへ・・・あけてきたぜ▼

(ハンナに向かって)

みんなの じゅんびが ととのったら
オレたちも フォレス山を こえるつもりだ!

(キバ達に向かって)

また あえるかもしれないな・・・
気をつけて いけよ!





<フォレス山出口・キールとの再会>

(自動的にメインはキバに)

「おいっ!

(右からキール登場、リーファがメインから抜け出る)

リーファ
「キール!!
あなた ケガは なおったの?

キール
「ふん! あんなもの かすりキズだ!
ところで Dr.ダロスをみかけなかったか?

キバ
「Dr.ダロスなら メルドンの森でみたぞ!
フォレス山に のぼったはずだから
いまごろ 魔物にくわれてんじゃないか?

キール
「バカな!! あいつにしなれちゃこまる!

(キール、フォレス山の登り口へ)

キール
「そうだ・・・いいことをおしえよう!
レーナは ベリー峠で(山ぞく)に
つかまってるぜ!▼
キバ! おまえレーナに気があるんだって!
フフ・・・じゃあな!

(キール、フォレス山へ退場)

キバ
「リーファ・・・いいのか?
キールをおわないで

リーファ
「いいの・・・おいかけても もう・・・
つかまえられない・・・・▼
でも また あう気がする・・・
わたしたちのいくみちと キールのいくみちは
どこかで ぶつかりあってるような気がするの
・・・

キバ
「あいつは まだ(究極の魔物)に
なろうとしてるんだろうか・・・





<ファー・ロマへ連行されるダロス,ある子供の境遇>

(メインはその時の先頭キャラ)

リーファ
「んっ・・・・?!

Dr.ダロス(声のみ)
「くそっ あの女!
おとしアナなぞ しかけおって!

(青禁止官ふたりに連行されるダロス)

Dr.ダロス
「これ! わしはDr.ダロスだ!
この世で1ばんの (てんさい)だぞ!
もっと ていねいにあつかえ!

禁止官
「しずかにしろ! ほんらいなら うらぎり者の
おまえなど すぐさま しょけいするところだ!▼
ゲドラーさまじきじきに 生かしてつれてこいと
言うから しょうがなく 生かしといてやるんだ

(猛スピードで三人、船の前へ)

Dr.ダロス
「フン! ゲドラーめ!
ようやく わしの研究の すばらしさが
わかったということか▼
そう らんぼうにあつかわんでも
にげやせん!▼
フフフ わしは どこへでもいくぞ!
わしに(究極の魔物)を つくらせてくれる
ところなら どこへでもな!
フフフ ハハハハハ!

(三人、船に乗り込む)

禁止官
「しゅっこう!

(その直後に緑色のとんがり帽子と服の人物が船に乗り込み出航してしまう)

(メインからキバが抜け出す)

キバ
「いま さいごにのったやつ・・・
あいつはラモンだ!

リーファ
「ほんと?

キバ
「ああ! ふくをかえていたけど
あいつのかおを わすれるもんか!

子ども(声のみ)
「こら! (メルダー)! まてー!

(追われる子供ひとりと、追う子供ふたり登場)

シャンタ
「ぼくは (メルダー)じゃないぞ!

子ども(1)
「おまえのジイちゃん (メルダー)だろ!

シャンタ
「でも ぼくのお父さんは禁止官だぞ!

子ども(2)
「フーン ほんとの父さんじゃないくせに

シャンタ
「ほんとの父さんだって 禁止官だい!

子ども
「なら なんでジイちゃん つかまえないんだ!

シャンタ
「おジイちゃん 悪いことなんかしてないもん

子ども(2)
「(メルダー)は 悪いんだぞ!
パインさまが そういったんだ!

子ども(1)
「やあい! (メルダー)! (メルダー)!!

シャンタ
「うるさい!!

子ども(2)
「やるかっ!!

(シャンゴ、ルーク、メインのリーファから抜け出す。
シャンゴが子供三人のそばへ)

シャンゴ
「こらっ! ケンカするんじゃない!

子ども
「わあっ! バケモノだ! バケモノだ!

(三人とも逃げる。が、最後にシャンタだけが振り返った後に退場)

リーファ
「なんだか いやなかんじ・・・
どうしたの? シャンゴ?

シャンゴ
「いや・・・なんでもない いこう





<ファー・戻れない親子の再会>

(メインはその時の先頭キャラ)

ジェシカ
「ムスコが たすけていただいたそうで・・・
たびのかたですね おつかれでしょう
うちで やすんでいかれませんか?▼
どうぞ! えんりょなさらずに!
どうぞ・・・

(キバ達が家の中に入る:ここまでは任意操作)

ジェシカ
「なんの おかまいもできませんが・・・▼

(ジェシカ、早足でパインの肖像画の前へ)

おっとがかえるまで どうぞ
ゆっくり おくつろぎください・・・

(ジェシカ、肖像画の裏にあるスイッチを起動)

リーファ
「おとしあなだわ!

(地下。4人個別に)

リーファ
「ダロスが だまされた女って
あの女だったんだわ!

キバ
「子どもも グルだったのかな?

シャンゴ
「・・・いや ちがうとおもう・・・

(任意操作:Aボタンではしごが下りてくる)

シャンタ
「おじちゃんたち あがってきて!

(家の中に戻る・メインはシャンゴに)

シャンタ
「おじちゃん!

(スイッチが直され、肖像画がかけ直される)

ジェシカ
「サラマンデスさまが 命じていったんです
男の子 エルフの女の子 グリフ・・・▼
そして 魔物のような男・・・
この4人がきたら つかまえておけ と・・・▼
けれど・・・ シャンタに きかれました・・・
あの大きな人は ぼくのお父さんじゃないか
・・・って・・・▼
・・・あなた・・・なのね!・・・▼

(ジェシカ、後ろを向く。シャンタ、母の背を見つめる)

どうして もっとはやくかえってきて
くださらなかったの?!

(シャンゴ一歩前へ出る。シャンタがシャンゴの方を向く)

シャンゴ
「この子は おれの子か・・・

ジェシカ
「いいえ! この子はウォルフの子!
あなたの子じゃないわ!▼
さあ はやくでていって!
魔神官のサラマンデスが あなたたちを
さがしているわ!

(シャンゴ背を向ける、が、立ち止まる)

シャンゴ
「そうだ・・・オヤジさんはどこだ?
オヤジさん・・・そう ツァラスさんは
(メルダー)だった!・・・▼

(*ドランカからトライデント作成依頼を受けていない場合)
おれは ツァラスさんに なにかを
たのまれていた!
・・・おもいだせない!!
おもいだせない・・・・・・
(トライデント依頼を受けてからジェシカに話しかけると手紙をもらえるようになる)

(*ドランカからトライデント作成依頼を受けている場合)
オヤジさんの力が かりたいんだ・・・
ツァラスさんは どこへいった?

ジェシカ
「父は あなたがいなくなってから
(メルダー)をやめるといって
山に はいってしまったわ・・・▼
うわさでは (エルムの廃坑)に
いるらしいけど・・・

(ジェシカ、ベッドサイドの台に少し向かってシャンゴに向き直る)

ジェシカ
「父をさがすなら これをもっていって・・・
いまの あなたのすがたでは 父はあなたが
だれなのか わからないかもしれない・・・

(ジェシカの手紙入手)

シャンゴ
「すまない ありがとう・・・

ジェシカ
「おねがい もう こないで!

シャンゴ
「わかった・・・





<ベリー峠・岩落としの山賊>

(その1)

山ぞく
「おまえら ゲドラーの手さきだな!
このベリー峠は カナ王のりょうちだ!
ちかよるんじゃねェ!

(手下、岩を落とす)

山ぞく
「フン! これで のぼって
こられねェだろう!



(その2)

山ぞく
「このやろう! どこから
のぼってきた!

(岩を落とす)

山ぞく
「フン! これで のぼって
こられねェぞ!



(その3)

山ぞく
「ゲゲ! まったく しつこいやつらだ!

(岩を落とす)

山ぞく
「ざまあみろ! もう のぼって
こられるもんか!



(その4・峠の村入口近く)

山ぞく
「ゲッ!▼
おやぶん! おやぶん!
たいへんだ! たいへんだ!





<ベリー峠・ドランカのトライデント作成依頼>

(4人個別になる)

キバ
「おおい! だれかいないか!
水の国カナーナへ いきたいんだ!
ここを とおしてくれ!

(ドランカと子分6人が現れる)

ドランカ
「うるせえぞ! きこえてるわい!
あけてやれ

(手下によって扉が開く)

ドランカ
「ここまで のぼってくるとはな・・・
レーナがいってたのは おまえらか!?▼
フン! まだ 子どもじゃねェか!
こいつらが あの魔物を たいじするだと?
しんじられん!

キバ
「レーナ? レーナさんが ここに
きたのか?!

ドランカ
「う・・・うるさい! レ・・レーナは
おれのものだ! だれにもわたさん!▼
峠には みたこともねェ魔物が
すくってるんだ! あの魔物をたおすには
(トライデント)って武器が いるらしい・・・
こいつは プラムの学者に きいたんだ!▼
だが・・・おれには その武器のありかが
わからねェ・・・
だから ここを とおりたかったら
(トライデント)を もってこい!▼
おい! やろうども! おめえらが
おとした岩を かたずけてきな!

手した
「へい! おやぶん!

(手下4人が扉の外側へ。通り過ぎざまにひとりがキバに向かって)

手した
「あの岩 うごかなかったろ! ヘヘ
ちょっとしたコツが いるのさ!

(手下達退場)

ドランカ
「フフン! また ここへ のぼってこなきゃ
ならねェからな
らくに こられるように しといてやるぜ!▼
レーナは ベリー峠をこえて
水の国カナーナへ いきたがってるんだ!
だが 魔物をたおして レーナをカナーナへ
つれていくのは おれだ!

(手下達戻ってくる)

手した
「おやぶん! おわりやした!

(手下達、扉の内側へ)

ドランカ
「いいか! (トライデント)だ!
(トライデント)を もってこい!
そしたら ここをとおしてやる!

(扉が閉まり、ドランカ達は手下ふたりを残して退場)

リーファ
「あんな山ぞく やっつけちゃえば いいのに
・・・!!

シャンゴ
「レーナさんが つかまってる
さわぎをおこすと レーナさんがあぶない

キバ
「・・・ごめんよ リーファ!
おれのわがままだ・・・

リーファ
「・・・いいのよ・・・しょうがないわ!
(トライデント)を さがしましょ!





<ファー・バジャの移住地到着報告>
(順番としてはジェシカの手紙を貰って次のイベントになります)

バジャ
「よう! よう! よう!▼

(メインが強制的にキバに)

やっぱり またあえたな! げん気だったか?
フォレス山を なんとかこえて やってきたぜ!▼
ハンナたちは プラムにいるんだ
もう家を たてはじめてるんだぜ!
いちど みにこいよ▼
プラムには もうハンターがいるんでよ
みせをだすなら ファーのほうがいいってんで
みにきたんだが・・・▼
おまえたちは なにしてるんだ?

キバ
「ロマにいくには こんどはベリー峠を
こえなきゃならないんだ・・・▼
それで 武器づくりを たのまれてね・・・

バジャ
「はあ・・・
オレみたいなヤツが いるんだな!▼
これから どこへいく?

キバ
「エルムの廃坑さ・・・
ちょっと 人にあいに・・・

バジャ
「そうかい まあ ちかくだから いちど
プラムにも よってくれ!▼
じゃあな!





<エルム廃坑・元舅と元婿の再会>

ツァラス
「だれだ!? わしは世すて人ツァラス
たずねてくる人間に こころあたりはないぞ!

シャンゴ
「これを・・・

(ジェシカの手紙)を わたした

ツァラス
「・・・・・・・・・!!▼
なんと おまえがムコどのなのか!
シャンゴどの・・・
どうして こんなすがたに・・・▼
・・・もとはといえば わしのせいか・・・
ゲドラーは ひそかに(メルド)をやっている
そのしょうこが みつかれば・・・▼
禁止官たちの (メルダー)がりを
止めさせることが できるかもしれぬと
わしが ムコどのに しらべをたのんだ・・・

シャンゴ
「わたしは きおくをなくしています
なぜ こんなすがたに なったのかは
わかりません・・・

ツァラス
「なにか わしにできることが あるかな?

(キバ、シャンゴから抜け出る)

キバ
「(トライデント)という武器が
ほしいのですが・・・

ツァラス
「(トライデント)・・・
・・・フム・・・▼
それをつくるには(黒オパール)が
ひつようじゃな・・・
ここの西にある(エルフの遺跡)でなら
手にはいるとおもうが・・・▼
(エルフの遺跡)には(土の門)ができて
みちを ふさいでしまっている・・・
あそこにはいるには(土のしるし)が
ひつようじゃ・・・ よし!▼
わしが(イエロージェム)をつくってやろう!
なんとか さいごの力をふりしぼれば
(メルド)で つくれるかもしれん・・・▼
このおくにいる魔物を たおして
(ムーンストーン)と(アクアマリン)を
わしの所に もってきなさい!▼
(イエロージェム)があれば
プラムの(土の聖地)から
(土のしるし)が はずせるはずじゃ!▼
(土のしるし)があれば (エルフの遺跡)に
はいれる そこで(黒オパール)を
メルドするのじゃ!
それで (トライデント)ができるはずじゃ!





<エルム廃坑・イエロージェム作成とその頃のロマ大神殿>

ツァラス
「(ムーンストーン)と(アクアマリン)を
もってきたようじゃな
(イエロージェム)を つくるぞ!▼
ラの力よ われを しゅくふくしたまえ!
(イエロージェム)を われに
あたえたまえ! ええい! やあ!!

(一瞬辺りが輝く)

ツァラス
「うっ・・・

シャンゴ
「だいじょうぶですか?!

ツァラス
「ふう・・・ ははは ひさしぶりに
(メルド)のわざを つかった・・・
つかれたわい! ・・・ふう▼
だが できたぞ!
(イエロージェム)じゃ!▼

(イエロージェム)を 手にいれた


(ロマ大神殿の牢)

Dr.ダロス
「くそ! わしを こんな所に
とじこめるなぞ! せっかく(闇の魔物)を
つくってやろうと言ったのに!▼
ゲドラーも わからんやつだ!

(右から早足で緑色の服のラモン登場)

ラモン
「ダロス!

Dr.ダロス
「だれだ!

ラモン
「わたしだ! ラモンだ!

Dr.ダロス
「ラモン・・・ おまえ・・・
いつの間に!

ラモン
「おまえが つかまったのと おなじ船に
のってきたのさ

Dr.ダロス
「なんと だいたんな!

ラモン
「(ルミネ同盟)の神官は どこにでもいる
気づいていないのは ゲドラーばかりだ

Dr.ダロス
「ラモン! わしは はっけんしたぞ!
もっとすごい魔物を つくるほうほうを!
(光の魔物)だ!▼
(ラモンがダロスの方を向く)
それがせいこうすれば (ラの魔物)だとて
つくることが できるやもしれん!

ラモン
「あいかわらずだな・・・▼
フフ そうだ! そうやって ゲドラーに
とりいれ! そして やつを(闇の魔物)に
かえてしまうんだ

Dr.ダロス
「なにだと?

ラモン
「やつは まよっているんだ
これいじょう あたらしい魔物をつくって
いいのかどうか・・・▼
だが おいつめられれば やつはなんでもする!
そうやって大神官の ちいまで
のぼりつめた男だ

Dr.ダロス
「なるほど・・・ ゲドラーのことは
じぶんのことのように よくわかる・・・
ということか

ラモン
「・・・ フフ わたしは ゲドラーのように
エルファリアを 力でしはいしようとは
おもっていない

Dr.ダロス
「いいんだ ラモン
おぬしが どんな男だろうと わしは
ちっとも かまわん!▼
わしは魔物が つくりたいだけだ・・・
エルファリアは ラにしゅくふくされた世界
だがしゅくふくされているのは 人間ではない!

ラモン
「(魔物)・・・というのが あなたの
せつだ・・・ フフフ▼
これから わたしは 水の国カナーナの
反乱軍をうごかして ゲドラーをおいつめる▼
ゲドラーは あらたな力が ほしくなるに
ちがいない!▼
それで やつに 力をあたえてやる
というんだ!

Dr.ダロス
「そう うまくいくかな?

ラモン
「いくさ! こうやって あんたを
生かしておくのが なによりのしょうこだ

(ラモン退場)



<エルム廃坑・プラムから来たバジャ>
(上記イベントの継続イベント)

(エルム廃坑、ツァラスはベッドに。その脇にキバがいる)

バジャ
「おおい! だれか いないかー!

キバ
「バジャのこえだ・・・

(キバ、階段に向かって叫ぶ)

キバ
「バジャ! こっちだよ!

バジャ
「・・・ああ!・・・

キバ
「どうしたんだよ バジャ!

バジャ
「それが・・・すまねえ!
オレといっしょに きてくれ!

(シャンゴが抜け出てキバは後ろに下がる)

シャンゴ
「どうしたんだ?!

(バジャ、後ろを向く)

バジャ
「サラマンデスが来た!
プラムの魔神官の サラマンデスがきたんだ!▼
ハンナが 人じちになってる・・・
サラマンデスは おまえたちを さがして
いるんだ・・・

キバ
「えっ!?

シャンゴ
「いこう キバ!
プラムへは (土のしるし)を とりにいかねば
ならんのだ!

キバ
「うん!





<プラム入口・ハンナの悲しい決断>

ハンター
「たいへんだ! バジャ!▼
ハンナさんが・・・ハンナさんが
おまえさんの おもにには ならないって
みずから 命をたった!

バジャ
「なんだって!? はやまったことを!!▼
ハンナ!!

(バジャ、上に行く洞穴の入り口に駆け込む)





<プラム・恋人達の別れ>

バジャ
「ハンナ! ハンナ! しっかりしろ!

ハンナ
「バジャ・・・みじかかったけど
わたし・・・しあわせだった・・・

(ハンナ消滅)

バジャ
「くそっ! サラマンデス!!

(バジャ、聖地の建物へ)


(参考セリフ:

-プラム村の人々(サラマンデスが来る前)-
男
「ここは土の聖地プラムだ・・・
いまじゃ 禁止官もよりつかないほどに
さびれた村に なっちまったがね・・・▼
ゲドラーが大神官になってから
りっぱになるのは 水の国カナーナの
ロマばかりさ・・・

男
「南に(エルムこう山)が あったころは
ここも にぎやかだったんだがね・・・▼
禁断の森ができたときの (じしん)で
(こう山)に 水がながれこんだんだ・・・▼
おかげで エルムの町はなくなるし
(さばく)までひろがりだした・・・
プラムは わすれさられるばかりさ

神官
「ここは(土の聖地)じゃ
よく おまいりにきてくれた!
しっかり いのっていっておくれ▼
(水の聖地)はしずみ (火の聖地)は
禁断の森に のまれてしまった
のこっているのは (風の聖地)と
ここの(土の聖地)だけだというのに・・・▼
ゲドラーは 聖地をちっともだいじにせん!!
だから世界は こんなメチャクチャに
なってしまうのだ!!▼
いや・・・これは ここだけの話しじゃよ
ラのしゅくふくが ありますように


-ファーの町の人々-
男
「さっきまで サラマンデスさまがいらして
たんだ・・・おおぜい 禁止官をつれて・・・▼
なんでも ギストをしずめたはん人を
つかまえるんだって いってたな

男
「プラムへはいったかい?
どうもわたしは プラムの人間がすかないんだ▼
(土の聖地)だなんて じまんしてばかり!
だから サラマンデスさまにもいったんだ
はん人をかくまうとしたら プラムの人間だろう
・・・てさ!

女
「プラムの人間は このファーの町がロマと
ふねでつながって さかえているのをねたんで
いるんですよ


-プラム村の人々(サラマンデスが来ている時)-
女
「ギストをしずめた(はん人)を
つかまえるんだそうよ

女
「サラマンデスが ハンナさんをつかまえて
バジャさんを おどしていたんです・・・
あなたたちを つれてこいって・・・

男
「サラマンデスは わたしたちが
どうやって フォレス山をこえたのか
あやしんで・・・

女
「ハンナさんが・・・あなたがたに
武器をつくってもらったことを
言ってしまったんです・・・
)






<プラム・バジャとサラマンデスの対決、そして……>

(土の聖地にバジャとサラマンデスがいる。キバ達はまだ現れていない)

バジャ
「サラマンデス! ハンナのかたきだ!!

サラマンデス
「フフ! 人間のぶんざいで オレさまに
かてると おもうのか!

バジャ
「オレは ただの人間じゃねえ!
いちどは 魔物になって よみがえった
とうぞくの バジャさまだぜ!▼
くらえっ!!

(バジャ、サラマンデスを一歩吹き飛ばす)

サラマンデス
「ちっ! おもしろいな!▼
これは どうだ!

(サラマンデスの一撃でバジャは倒れてしまう)

バジャ
「ぐわっ!

(バジャ、再び起き上がる)

バジャ
「くっ・・・くそ!!

(バジャの一撃と魔法による一撃が相打つ。
サラマンデスは聖地に叩きつけられるが、バジャも倒れる)

サラマンデス
「ガッ!!

(サラマンデス、立ち直って)

サラマンデス
「バカめ! きえろっ!

(サラマンデスの魔法が倒れたままのバジャに炸裂し、すべてを消してしまう)

(キバ達が階段から下りてくる)

キバ
「バジャッ!!

サラマンデス
「フッ おそかったな
バジャとやらは すでに きえたよ!
つぎは おまえたちだ!





<プラム・サラマンデスとの対決>

キバ
「よくも バジャさんを!
ハンナさんと ようやく しあわせになれる
ところだったのに!!

サラマンデス
「フン! やっぱり おまえたちか!
おまえたちは あの(闇の魔物)となった
ベータ博士を たおしたのだな!▼
おまえたちは なにものだ!?

キバ
「大神官ゲドラーをたおして
エルファリアをすくうために
みちびかれる者だ!

サラマンデス
「・・・だれに?

キバ
「おそらく・・・エルザード・・・

サラマンデス
「なんだと! フン!
ゲドラーさまが きさまらなどに
たおされるものか!▼
おまえらはここで しぬのだ!

→敗北
サラマンデス
「バカめ! きえうせろ!

→勝利
サラマンデス
「グワッ バカな!
もしや ローズのシルフェスをたおしたのも
おまえらか!・・・▼
くそっ! きさまらなどに やられてたまるか!
また あうぞ! おぼえていろ!






<ロマ大神殿・サラマンデスの帰還>
(キバ達が砂漠の遺跡で土の門を突破した時に挿入されるイベント)

(大神殿の最奥部、ゲドラーがいる。サラマンデスが階段を上がってくる)

サラマンデス
「ゲドラーさま

ゲドラー
「どうした サラマンデス!

サラマンデス
「てきは・・・ てきは ラモンたちでは
ありません!▼
ベータのむすこ・・・ それに魔物のような
男・・ エルフとグリフの4人▼
ローズのシルフェスをたおしたのも
(闇の魔物)となった ベータをたおしたのも
やつらです・・▼
やつらは・・ やつらは ゲドラーさまを
たおすために エルザードにみちびかれて
いる者だ・・と

ゲドラー
「なんだと? エルザードが わしを?

サラマンデス
「ゲドラーさま! わたしに もういちど
チャンスを! このままでは しんでも
しにきれず はじをしょうちで かえりました▼
どうか さらなる力を わたしに
おあたえください!
きっと きっと やつらを この手で!

ゲドラー
「よかろう! くるがよい!

(ゲドラーとサラマンデス、魔法で消える)





<砂漠の遺跡・残っていたエルフの石碑>

(自動的にメインはリーファに)

リーファ
「せきひだわ! エルフのせきひよ!▼
100年まえ ゾーラがみんな
こわしてしまったと いわれていたけど・・・▼
まだ のこってたんだわ!
ゾーラの知らない せきひがあったのよ!





<ベリー峠・トライデント依頼完了とその結末>

手した
「(トライデント)は もってきたか?▼
お! もってるようだな はいれ!

(扉が開いて、4人は内側へ。ドランカや手したが出迎える)

ドランカ
「おお! これだな プラムの学者が
いってた武器は! たしかに もらったぜ!

(レーナ右側から登場し、端で止まる)

レーナ
「ドランカ! やめて! あぶないわ!
あなたには ムリよ!

(ドランカ、レーナと向かい合う)

ドランカ
「な・な・なにィ!!!
うるさい! うるさい! うるさい!▼
あ・・・いや スマン! スマン! スマン!
レーナさん わしは これでも
(おやぶん)と よばれる男だ!▼
あんたのために しぬのなら このいのち
おしくはない! あぶない! ムリ!
といわれて ひきさがっちゃ 男がすたる▼
とめねェで おくんなさい!
あんたに 止められちゃあ かなしいだけだ!
どうせなら 魔物と戦って しね・・・と▼
どうして いっちゃあ くれねェんですかい!?▼
ヤロウども! いくぞ!!

手した
「お・・ おやぶん!

ドランカ
「なさけねェ こえを だすんじゃねェ!▼
レーナ! まっててくれよ!
きっと! 魔物をたおし 水の国カナーナへ
おめェを つれていってやるぜ!

(ドランカ、手したふたりと共に峠のカナーナ側へ)

スラッブリン
「スラスラッ!

「ギエーッ!!

「おやぶーん!!!

(ドランカ、手したふたりに挟まれて帰還。
レーナが近づこうとする)

レーナ
「ドランカさん!

ドランカ
「ううっ!・・・

レーナ
「はやく! こっちへ!
手あてを しなくちゃ!

(レーナや手下一同とともにドランカ退場)





<ベリー峠・諦めるドランカ,同行を願い出るレーナ>

ドランカ
「わかいの! ざんねんだ!
レーナさんは おまえたちに たのむ・・
くやしいが しょうがねェ!▼
おい! ベリー峠への(扉)を
あけてやるように・・ イテテ・・・
いってこい!

手した
「へい!

(近くにいた手下が走っていく)

レーナ
「ドランカさん・・・ ありがとう▼
みなさん・・・ あたしも いっしょに
つれていってください・・・

リーファ
「どうして? どうして あなたを
つれてかなきゃ いけないの?▼

(リーファ、レーナに背を向ける)

あなたは キバのお父さんを 魔物にかえた
ラモンの なかまでしょ!

(顔をそむけるレーナ。振り返るリーファ)

レーナ
「ごめんなさい・・・でも こえがきこえるの
あなたたちを みちびくように・・・って・・・

(キバがレーナにつく)

キバ
「だれのこえ? エルザード?!
レーナさんも エルザードにみちびかれて
いるんですか?

(レーナ、キバから離れるように)

レーナ
「わからない・・・ ごめんなさい!
まさか ラモンが あんなことするなんて▼

(レーナ、キバに向かい合う)

でも わたしが ラモンの(やぼう)に
火をつけてしまったことは あきらかです
なんど しのうと おもったか・・・▼

(レーナ、横を向く)

でも こえが するんです・・
わたしの することは まだ あるのだと
・・・

(キバ、後ろを向く)

キバ
「わかりました・・・ いきましょう!
水の国カナーナへ! いっしょに!

(レーナが向き直り、皆もレーナの方を見る)

レーナ
「ドランカさん・・・みなさん
・・・ありがとうございます!▼
水の国カナーナの ユノの村に
フラウドという者がいます▼
わたしが カナーナにいたころ 世話になった
者です いまもいれば 力になってくれる
はずです・・・



<ロマ大神殿・Dr.ダロスの所見>
(上記イベントの継続イベント)

(ゲドラーが魔法でDr.ダロスの牢の前にあらわれる)

ゲドラー
「Dr.ダロス ひさしぶりだな

Dr.ダロス
「これは これは ゲドラーさま
わたしの力が ひつように なりましたか?

ゲドラー
「ふん! もっと早く おまえをしまつ
しておくんだったと くやんでいる所だ

Dr.ダロス
「いかしておいたかいが あったというもの
さらなる 魔物製造のひみつ
てにいれましたぞ!

ゲドラー
「それより おまえのいけんが
ききたくなった▼
エルザードに みちびかれる者が わしを
ねらっているという なぜだ?
なぜ エルザードが わしをねらう?

Dr.ダロス
「エルザードに みちびかれる者?
だれです・・・それは?

ゲドラー
「ベータのむすこと 魔物のような男
エルフとグリフ・・・

Dr.ダロス
「・・・ベータのむすこ・・・あの者たちが?

ゲドラー
「知っているのか?

Dr.ダロス
「ギストで あいました
しかし なぜ あの者たちが?▼
そうか・・ザザだ! ザザ寺院だ!
あの者たちはザザ寺院で エルザードに
あったのだ!▼
だが・・ なぜ あなたを?・・・ふふん・・
エルザードは 魔物をつくる人間と 戦うため
みずからを 魔物化したと いわれるエルフ王▼
魔物をつかう者を ほろぼすことが
エルザードのもくてきなのかも・・・
ヒヒヒ・・・

ゲドラー
「なに?

Dr.ダロス
「ゲドラーさま わたしは あなたを
もっとつよい魔物に かえることもできます▼
知っておりますぞ! あなたは 力を
えるために みずからを すでに
魔物化なさっていると いうことを!▼
・・・そうだ! あの男・・・
ベータのむすこと いっしょにいた
魔物のような男・・・ シャンゴだ!▼
あなたのまわりを かぎまわっていた禁止官
あなたが つかまえて わたしが魔物製造の
じっけんだいにした男だ!

ゲドラー
「シャンゴ・・ あいつは しんだはず・・

Dr.ダロス
「にげだして 禁断の森に はいったまま
すがたを けしたのです・・・
しんでいなかったのだ・・・

ゲドラー
「ぶるる・・・
わ わしは 負けんぞ! わしは大神官だ!
このエルファリアは わしのものだ!

(ゲドラー、魔法で姿を消す)

Dr.ダロス
「・・・ちがう・・・
あいつらは こんなゲドラーごときを
たおすために みちびかれているのではない▼
・・・ならば・・・なんのために・・・
・・・なにが おころうと しているのだ?



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