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=エルファリアII イベントセリフ集(エンディング)=


INDEX

旅の帰結
お祭り・様々な人々と再びの出会い
スタッフロール

*オープニング同様、
場面ごとに分けていますが実際には全てが連なって進行します



<旅の帰結>

(風の聖地)

キバ
「世界が・・ 世界が きえて しまった

シャンゴ
「わたしたちが もう いちど
世界を つくるのだ・・・

ルーク
「パインが くれた (世界のタマゴ)を
つかうグリ!

(キバから世界のタマゴが離れ、聖地の台座付近に)

リーファ
「世界よ! よみがえれ!

(世界のタマゴが風の聖地から離れ、山ひとつだけだった島から
稲光のようなものが発せられ、エルファリアの大地が形成される)

キバ
「エルファリアだ!
世界が よみがえった!

ルーク
「やった!
エルファリアが もどったグリ!

リーファ
「あそこには お父さん・・
いるのかしら・・

シャンゴ
「いるさ・・
シャンタも いるはずだ!

ルーク
「でも・・
ボクたち どうなっちゃんだグリ!

「あなたたちも 生まれかわるの

(辺りを見回すキバ)

キバ
「だれ?

リーファ
「エルルよ・・ エルルのこえ・・

(台座近くの右にエルル、左にパインが現れる。両方とも半透明)

シャンゴ
「パインさまも いっしょだ・・

(エルルとパイン、消える)

(シャンゴが黄色い光に包まれる)

キバ
「シャンゴ!

シャンゴ
「さきにいく・・・・▼
また・・・ あえるさ!

(シャンゴの光、左上方面へ勢いよく消える)

(ルークが緑の光に包まれる)

ルーク
「じゃっ ぼくも いくグリね!

リーファ
「・・・ルーク・・・▼
・・・ じゃあね!

(ルークの光、右上方向へ勢いよく消える)

キバ
「リーファ! おまえ・・・ 人間
きらいか?

リーファ
「うううん! すきよ! キバ!

キバ
「生まれ変わったら どこかで あおうな!

リーファ
「きっと・・ きっとよ キバ!

キバ
「・・でも 生まれかわっちゃったら
リーファのこと リーファだった
わからないかも しれない・・

リーファ
「そんなこと ないわ・・
きっと わかる・・

(リーファ、赤い光に包まれる)

リーファ
「きっと わかるわよ! キバ!

(リーファの光、右上方向(ルークよりももっと右)に勢いよく消える)

キバ
「リーファ!!

(キバ、青い光に包まれて左上方向に勢いよく消える)


(右下の海上に浮かぶ風の聖地から、
水・ロマ、火・エルフ山、風・エルファス、土・ラダ〜エルム付近に光が行く)



<お祭り・様々な人々と再びの出会い>

(エルフの集落らしき場所。屋外、露天のラの泉がある)

ルルク
「ねェ ニール! イーファに
プロポーズ したのかグリ?

ニール
「した・・▼
でも・・ イーファのやつ・・ なんだか
はっきり しないんだ・・▼
きもちの せいり できないって・・
・・ちぇっ!

ルルク
「おまつりには さそわないのかグリ?

ニール
「・・うん・・ さそわない!

ニール
「ルルク! いこう!▼
おまつりには きっと かわいいこが
いっぱい きてる!
かわいい グリフもな!

ルルク
「うん! そうグリね!

(ニールとルルク、下へ消える)

(ふたりが話していた近くの民家から三人のエルフがでてくる)

母
「イーファ! ニールが ずっと
まって いたのよ!

イーファ
「ええ・・ でも わたし なにか
わすれてることが ある気がして・・

母
「なに いってるの! そんなこと
いってると ニール・・ いい人
みつけちゃうわよ!

ユーオン
「母さんや! いいじゃ ないか▼
イーファが うちに いてくれたほうが
わたしは うれしい・・

母
「まあ! あなたまで!・・・▼
さあ イーファ! おまつりに
いっておいで! ニールたちも
でかけた みたいよ!

(イーファ、一歩進み出て振り返る)

イーファ
「ええ・・

(イーファ、下へ消える)

[ニール:キール、ルルク:ルーク、
母:エルナ、イーファ:リーファ、ユーオン:ユーワン]



(人間の町。親子三人らしき姿と、黒ずくめの男、聖女らしき人影)

シバ
「じゃあ! いってくるよ!

マリナ
「気をつけるのよ! シバ!

(シバ、門近くの聖女の所へ。マリナのところに黒ずくめの男が行く)

ゲドロ
「こんにちは!

マリナ
「これは これは ゲドロさん・・
おまつりに いくんですか?

ゲドロ
「いや (しょうばい)ですよ
びんぼう ヒマなし ですわ
へっ へっ へ・・

(ゲドロ、右側へ退場)

ラーナ
「まあ シバ・・ おまつりに いくの?
いいわね・・

シバ
「ラーナさんは?

ラーナ
「アモンを さがして いるの・・
どこ いっちゃったの かしら?

シバ
「おまつりに いってるのかも しれない▼
みかけたら ラーナさんが さがしてたって
いっとき ますよ▼
はやく かえらないと ラーナさんが
おこってるって!

ラーナ
「まあ! シバ!

(シバ、上へ急いで退場)

[シバ:キバ、マリナ:マリア、
ゲドロ:ゲドラー、ラーナ:レーナ。
セリフはないがベータの生まれ変わりもいる]


(山道を歩くシバ。つり橋を渡り、洞窟に入ろうとする。
おそらくその向こうがお祭りの会場)


(別の町。夜、お祭りの会場。人間もエルフもグリフもいる)

(シバが下から登場)

ドランコ
「おお! まつりは もう
はじまってるぞ! ことしは ほうねん
まんさくだ!

[ドランコ:ドランカ]


(視点移動して、ふたりの博士)

Dr.ダモス
「これが わたしの はつめいした
かたもみ機じゃ
ちょっと つけてみんか?

トルメス博士
「いや・・ いいよ

Dr.ダモス
「そう いわんで
ちょっと ためしてくれ

(トルメス博士、一歩退く)

トルメス博士
「いや かんべんしてくれ

(Dr.ダモス、一歩踏み込む)

Dr.ダモス
「だいじょぶだって
こわくない こわくない

(トルメス博士、一歩近寄ってDr.ダモスの前に)

トルメス博士
「ほんとうか?

Dr.ダモス
「ほんとうじゃとも

(トルメス博士、Dr.ダモスに背をむける)

ほれ こうやって・・・

Dr.ダモス
「あっ!!

(即座に離れるDr.ダモス、その直後にトルメス博士を中心にして爆発。
トルメス博士は焦げて灰色に。
一進一退の様相を見せるが、Dr.ダモスが逃げ出し、トルメス博士がそれを追って、
ふたりとも左へ退場)


[Dr.ダモス:Dr.ダロス、トルメス博士:ヘルメス博士]


(少し右へ移動、賑やかな輪)

ガジャ
「うたえ! うたえ!
おどれ! おどれ!

アンナ
「あんた! サケは ほどほどに だよ!

ガジャ
「わかってるよ! アンナ!

[ガジャ:バジャ、ハンナ:アンナ]


(少し上へ移動、踊る人達とそれを見ている人達)

フックル
「おどろうよ! プースカ!

プースカ
「おまえとかよ・・ うーん・・・

(プースカ、ちょっと動いて辺りを見回す)

プースカ
「どこかに いいこ
いないかな

フックル
「プースカのあいてしてくれる
女の子なんて いないよ

プースカ
「ブー!

[フックル:ハックル、プースカ:プーカ]


(更に少し上、色々な人が集まっている)

ニール
「きみ・・ かわいいね▼
ねえ・・ なまえ おしえてよ!

レニルト
「・・レニルトって いうの・・

ニール
「へえ・・ いい なまえだね

(近くにいるとんがり帽子の紫ずくめの人物がレニルトの隣に飛んでくる)

アモン
「きみ! この子は わたしのつれだよ!

[レニルト:ラニルト、アモン:ラモン]


(少し左へ移動。一組の男女がいる)

シム
「いいよるだね

マチルナ
「そうね

シム
「みんな たのしそうだ

マチルナ
「・・ええ

シム
「その・・・▼
・・・おどりに いかないか

マチルナ
「話しが あるって
いったじゃない

シム
「そうなんだ

マチルナ
「じれったいわね
けっこんしたいって 言ったら?

シム
「そうなんだ

[シム:ジム、マチルナ:マチルダ]


(少し左へ移動。色んな人が思い思いに過ごしている)

ルルク
「あの・・グリ

シャング
「なんだね?

ルルク
「あの・・ボク・・あなた・・
知ってる気が するんだ・・グリグリ

(シャング、少し考えた風にした後に)

シャング
「・・グリフに 知りあいは いないが・・?

(シャングの隣にいた子供がルルクの周りを歩いて観察してくる)

ルルク
「あなたの 子どもか?

シャング
「ああ・・
わたしの 子どもだよ・・?

ルルク
「・・なんだか・・

(一旦後ろを向き、再度シャングに向き直る)

なんだか よかったグリ!

(子供がルルクに話しかける)

シャント
「ぼく シャント! きみは?

ルルク
「ルルクだ グリ!

シャント
「あそぼうよ!▼
お父さん! あそんできて いい?

シャング
「ああ! いって おいで!

(上に行こうとするルルクとシャント。
が、ルルクがシャングを振り返る)

ルルク
「あ・・ あの・・グリグリ!

シャング
「え? なんだね?

ルルク
「いや・・▼
とっても とっても よかったグリ!

(ルルクとシャント、上へ退場)

[シャング:シャンゴ、シャント:シャンタ。
シャングはシャンゴの第一形態から包帯を取って目つきを普通にした感じ]


(右から現れたシバと右へ退場しようとするシャングがすれ違う。
特にやりとりはなくシャング退場)

「きゃあ!

(シバ、急いで上へ)

(シバがかけつけると倒れているルルクの周りにイーファとシャントがいた)

シバ
「だいじょうぶかい?

イーファ
「ええ わたしは・・▼
・・・あれっ? ・・ルルク?

(ルルク、起き上がる)

ルルク
「・・・あっ イーファ!
ごめんグリ

シャント
「ごめんね おねえちゃん

(ルルクとシャント、左へ退場)

(少しの間があって、シバから切り出す)

シバ
「・・・ きみ・・・ エルフだよね・・

イーファ
「ええ そうよ・・・?

シバ
「オ・・ オレ・・ あったこと
あるかな?

(*ここまでのシバは迷いながら発言)

イーファ
「・・あなた・・ 人間よね・・
はじめて だと おもうわ・・

シバ
「あの・・ なんだかさ・・▼
あったこと あるみたいな 気が
するんだ・・

イーファ
「・・・あなた なまえは?

シバ
「・・シバ!

イーファ
「・・シバ・・▼
なんだか なつかしい なまえね・・

シバ
「なつかしい?

イーファ
「きいたこと ある気が するわ・・▼
でも とても とても とおい むかし
・・・・

シバ
「へんなの・・▼
ねえ! きみの なは?

イーファ
「イーファ・・ イーファよ

シバ
「イーファ・・・ イーファ・・▼
やっぱり あったこと あるよ!
なんだか オレ おぼえてるもん!
きいたこと あるもん!・・・▼
・・なんだかさ・・・
ずっと まっていた
気が するんだ・・・・▼
きみに あうのを・・さ

イーファ
「まあ・・ おじょうずね

シバ
「そんなんじゃ ない!

イーファ
「・・シバ・・

シバ
「ほら・・ きみだって
ないて いるじゃ ないか!

イーファ
「・・どうしてかしら・・

シバ
「・・どうしてだろう・・

イーファ
「あたしも・・ まっていたの・・

シバ
「・・ ほんと?

イーファ
「ずっと・・ずっと まっていた・・
気が するの・・・・


(向かい合う二人をそのままに、画面は上へ上へと行きブラックアウト)





<スタッフロール>

(左右斜めに連なる山を背景に、
ルルク、リーファ、キバ、シャンゴの順に公式イラストのドット絵登場。
エンドマークが現れ、スタッフロールへ)


ELFARIA2
 STAFF

CHARACTER DESIGN
   SUSUMU MATSUSHITA

MUSIC
   YUKIHIDE TAKEKAWA

GAME DIRECTOR
   SEIGO OKETANI

SCENARIO
   HIROSHI ADACHI
   MASAAKI KARUBE

ART DIRECTOR
   JUN NAKAMURA

MAP GRAPHICS
   HIROSHI TSUJI
   KEIKO SATOU

GRAPHICS
   TAKESHI OKAMOTO
   HIROHITO AIBA

DECORATOR
   KAZUYOSHI SEKI

VISUAL EFFECTS
   HIROSHI HOMMA

SCREEN PLAY
   SHINJI MIYAGI
   TSUYOSHI KOYAMA

PROGRAMMER
   SEIGO OKETANI
   MASATO SATOU

SOUND PRODUCER
   TOSHIYUKI SASAGAWA
   KEISUKE MITSUI

SOUND OPERATOR
   HAJIME OHARA

MUSIC COORDINATOR
   AMENITY INC.

SPECIAL THANKS
   DENKI-MIRAI CO..LTD.
   TAKASHI TAKEBE

   HITOSHI KIMOTO
   KAORI SHIROZU
   KOJI ARAI

   HISASHI KUBO
   TOSHIYUKI TAKATSU
   TAKASHI SAWAGUCHI

   HIROSHI TOMISAWA
   TOSHIHIRO KUBO

MANAGAR
   KAZUKI YUZAWA
   EIJI HIROI

DIRECTOR
   TADASHI OZAKI

PRODUCER
   MASANORI MAKE
   MASAKI KOBAYASHI

C  1995 HUDSON SOFT
C  1995 RED
C SUSUMU MATSUSHITA COMPANY


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