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200 マルローネ 201 命題 202 昔の知り合い 203 友情の証(1) 204 友情の証(2) 205 ケントニスにお使い(1) 206 ケントニスにお使い(2) 207 ケントニスにお使い(3) 208 イクシーの幽霊綺談 209 子守歌を聴きながら |
200 マルローネ 謎の女 「あら?あなた確か…。久しぶりだね。その様子だともう病気もバッチリ治ったみたいね。 エルフィール (誰だろう、この人?いきなり話しかけてきたけど…) 謎の女 「ここにいるってことは…あなた、アカデミーに入ったんだ!イングリド先生とか元気? あ、でも…ザールブルグのアカデミーに入ったの?確かロブソン村からだとかなり遠かったと思ったけど…。 エルフィール 「……ま、まさか。 謎の女 「??? エルフィール 「マルローネさん!以前は命を救ってもらってありがとうございました!私あなたにお礼が言いたくて…それで……! マルローネ 「そんな、大げさだなぁ。それにあのとき村の人達にもお礼を言われたから、もう十分だよ。 201 命題 マルローネ 「ねえ、あなたはあたしにお礼を言うためだけにここまで来たの?他に目的はないの? エルフィール 「え、いえ…特にないですけど…。 マルローネ 「そう…。あたしと同じ目的かと思ってたよ。 エルフィール 「マルローネさんの目的って何ですか? マルローネ 「あたしは…錬金術って何だろうって思ってそれを解き明かすのが目的。ここに来れば何か分かると思ったんだ。 エルフィール 「錬金術って…金を作ったりすることじゃないんですか? マルローネ 「…本当にそう思う? エルフィール 「…………。 マルローネ 「一緒に探そうよ。本当の答えを…。 202 昔の知り合い エルフィール (あれ?マルローネさんと…誰かがしゃべってるみたい) 謎の男 (あのアカデミーの問題児のあながた今度はケントニスでどんな問題を起こすつもりやら) マルローネ (うるさいわね!あなたこそこんな所で何やってるのよ。マイスターランクってそんなに暇なところなの?) (それとも、予想以上にマイスターランクがつらくて逃げ出してきたとか……) エルフィール (何だかケンカしているみたい…。でもずいぶん次元の低い会話をしてるなあ) (あ、一段落したみたい) 「…マルローネさん、さっきの人っていったい何なんですか? マルローネ 「アカデミーにいた頃の知り合い。会うといつもさっきみたいに口論になっちゃうんだ。 203 友情の証(1) メイド 「あのう……。実は先日、この部屋にお泊まりになった錬金術士の方がお忘れ物をされまして…。 その方もお客様と同じように左右の瞳の色が同じだったのですが…。失礼ですがその方ををご存じありませんか? エルフィール (両目の色が同じ錬金術士?マルローネさんの事かな?) 「多分…知ってますけど…。そうだ、よかったら私がその忘れ物を届けてあげましょうか? メイド 「本当ですか?ありがとうございます。これがお客様のお忘れになった物です。宝石…だと思うのですけど。 エルフィール (…これ精霊の涙だ。貴重な材料なのにアクセサリーにしちゃうなんてずいぶん太っ腹だなあ) 204 友情の証(2) エルフィール 「そういえばマルローネさん、宿屋で忘れ物をしていきませんでした?私、預かってきたんですけど…。 マルローネ 「忘れ物?……あれ!?うそ、なくなってる!ずっと身につけてたと思ったのに? エルフィール 「宿屋のおねえさんが見つけてくれたんです。見つかってよかったですね。 マルローネ 「…これはね、友達とあたしの友情の証なんだ。結婚式のとき、これと同じものをプレゼントしたんだよ。 実はね、あたし、以前同じ石をもらったんだけど…調合の材料に使っちゃったんだ……。 今思えば馬鹿なことをしちゃったって後悔してるんだけどね。何で自分で作れるようになるまで待てなかったのかって。 だから、今度はあたしがプレゼントしたの。二人の友情の証にって…。 他の人が見ればただのきれいな宝石だけど…私たちにとっては色々と思い出のある石なんだよ。 205 ケントニスにお使い(1) ルイーゼ 「あ、そうだ。あなたケントニスのアカデミーの方まで行く用事はないかしら?ちょっとお願いがあるんだけど…。 エルフィール 「はい、何ですか? ルイーゼ 「実はケントニスのアカデミーで『三日で分かる錬金術』という新しい本が出たのよ。 あなたには簡単すぎる内容だけど、今度の新入生のために揃えておきたいの。 ケントニスの司書には話が通ってるはずだから…今度ケントニスに行ったときでいいからもらってきてくれないかしら? 206 ケントニスにお使い(2) イクシー 「『三日でわかる錬金術』?はい、伺ってます。ザールブルグのアカデミーの方ですね。 エルフィール 「どれどれ…………。 ふうん、三日で分かるって書いてあるだけあって分かりやすく書いてあるなぁ…。 イクシー 「当然です。ケントニスの誇る高名な錬金術士の方々が今まで得てきた知識を惜しみなく書き下ろしたものですから。 その本の素晴らしさは、高度な技術に触れていながら、かつ分かりやすく記されている事にあるでしょう。 特に、その830ページに記されている四大元素の融合に関する記述ですね。これは…………。 エルフィール (な、何だか、だんだんすごい話になってきちゃってるんだけど…) 207 ケントニスにお使い(3) エルフィール 「前に頼まれていた本なんですけど、ケントニスの方に行く用事があったので、ついでにもらってきました。 ルイーゼ 「本当?ありがとう、助かったわ。はい、これはお礼よ。ケントニスまでの必要経費だと思って。 エルフィール (あれ?何か他のお金と違うのが混ざってる…。これって教えておいた方がいいのかなあ?) →『教える』 エルフィール 「あのう、何だか違うお金が混じってるんですけど…。 ルイーゼ 「え!?ごめんなさい!私、また間違えるところだったわ。ありがとう。 →『教えない』 エルフィール (まあいいや、もらっちゃお) →『その他』 エルフィール (そうだ。よくお釣りを間違えるの、気にしてるみたいだし…) 「あ、お姉さん。床にお金が落ちていましたよ。 ルイーゼ 「あら、私ったら…。ありがとう。 208 イクシーの幽霊綺談 イクシー 「…こういう暑い日ってみんなアカデミーに来ないから結構ヒマなんですよね…。 あ、そういえば…このアカデミーにはこんな話があるんですけど…知ってます? …これはこのアカデミーが創立して間もない頃の話なんですけど…生徒の一人が調合に失敗して大ケガをしたんです。 …間もなくその生徒は苦しんだ末に亡くなってしまったんですけど…それからなんです。夜な夜なアカデミーの中を…。 エルフィール 「…………。 イクシー 「…………。 ……お話は終わりです。用がないのでしたら仕事のジャマをしないでください。 エルフィール 「ええっ、だってまだお話の途中じゃ…。 イクシー 「…怖がってくれなかったら面白くないです。先日来たザールブルグの人は派手に怖がってくれて面白かったのに……。 エルフィール 「……。 209 子守歌を聴きながら イクシー 「…………。 エルフィール 「??? イクシー 「……くー、くー……。 エルフィール (…すごい。いつもの状態で寝てる。同じ姿勢で、目まで開けてる。これじゃ寝てるなんて誰も思わないよ……) 「…………。 「どうしようかなあ? →『起こす』 エルフィール 「あの、起きて下さい。偉い人が来たら怒られちゃいますよ。ねえ、起きて下さいってばぁ! イクシー 「!? エルフィール 「あ!起きましたか? イクシー 「起きた?何のことですか? エルフィール 「今寝てましたよ。偉い人に見つかったら大変なことになっていましたよ。 イクシー 「私は寝てません。ましてや仕事中に寝るなんて!仕事の邪魔をしに来たなら帰って下さい。 →『起こさない』 イクシー 「……くー、くー……。 エルフィール 「ゆっくり寝かせてあげよう。
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