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ザールブルグの錬金術士2 エリーのアトリエ イベント会話集
= カスターニェ =


INDEX
165 冒険者ルーウェン
166 南の国のミュー
167 ミューの放浪癖(1)
168 ミューの放浪癖(2)
169 とっても暑いのよ
170 アーベントの丘
171 千年亀砂丘
172 ミケネー島
173 大草原
174 絶滅寸前の実(1)
175 絶滅寸前の実(2)
176 溶け出した氷
177 海竜フラウ・シュトライト(1)
178 海竜フラウ・シュトライト(2)
179 海竜フラウ・シュトライト(3)
180 海竜フラウ・シュトライト(4)
181 船首像
182 嵐を鎮める扇
183 ユーリカ・イェーダ(1)
184 ユーリカ・イェーダ(2)
185 大いなる船出(1)
186 大いなる船出(2)
187 夢を継ぐ者(1)
188 夢を継ぐ者(2)
189 夢を継ぐ者(3)
190 夢を継ぐ者(4)
191 英雄ヴァルフィッシュの部下
(参考・ユーリカがカスターニェを離れる時のセリフ)
192 真実の扉
193 決戦!(1)
194 決戦!(2)
195 嵐過ぎ去りし街
196 グラセン鋼の武具(1)
197 グラセン鋼の武具(2)
198 イカサマ
199 ボルトのおさかな






165 冒険者ルーウェン

 謎の男    「あんた、錬金術士だろ?オレはルーウェンっていうんだ。今、人を捜して旅をしている最中なんだけど…金がなくてさ。
                  一応冒険者稼業をしているから、護衛とかの仕事があったら助けると思って声をかけてくれよ。安くしとくからさ。





166 南の国のミュー

 謎の女    「あ、錬金術士だ、久しぶりに見たなぁ。
                  前にもザールブルグで錬金術士の護衛とかやったことあるんだよ。結構変な人だったけどねえ。
                  錬金術士の護衛って結構楽しいからさ、よかったら声かけてよ。あ、あたしはミュー。よろしくねえ。





167 ミューの放浪癖(1)

 エルフィール 「そういえばミューさんって前にザールブルグにいたんですよね。何で出ていっちゃったんですか?
 ミュー    「えー、だって面白い人が急に街を出て行っちゃっってさぁー。なーんにも事件のない普通の街になっちゃったんだもん。
                  つまんなくなっちゃったからね。面白そうなところを探そうと思ってねぇ。





168 ミューの放浪癖(2)

 エルフィール 「そういえばミューさんってずっと南の方の出身だって聞いたんですけど、どうしてこっちに来たんですか?
 ミュー    「んー、まあ…いろいろあってね。
 エルフィール (いろいろ?)

   →『気がついたら…とか?』
 ミュー    「えへへ…実はそうなんだー。気がついたらこんなところまで来ていたんだよー。
 エルフィール (……そんなことだろうと思った)

   →『失恋の旅とか?』
 ミュー    「…………。
                  …………。
 エルフィール 「え!あ、その…ごめんなさい!適当に言っただけなんです。悪気があったわけじゃないんです!
                (トホホ、とんでもないこと聞いちゃった…)

   →『親の仇を討つため?』
 ミュー    「んー?まだ二人ともピンピンしてるよ。





169 とっても暑いのよ

 エルフィール 「うわあ……、今日は暑いなあ。カスターニェに近づくほどどんどん暑くなる…。
 ミュー    「えー、今日は快適だよー。ぽかぽか陽気で眠くなってくるよ。
 エルフィール 「…………。





170 アーベントの丘

 オットー   「なあ、宝石とか売ってくれねえかな?どうもここんとこ、仕入れが悪くてよ。
                  前はアーベントの丘の採掘場で取れる奴を仕入れてたんだけどよ…どうも最近出が悪いようなんだ。
 エルフィール 「アーベントの丘?
 オットー   「アーベントの丘はここから北東だ。露天掘りの採掘場があるから行きゃすぐ分かる。
                  もっとも出が悪くなったっていっても全く出なくなったわけじゃねえ。宝石をみつけたらよろしく頼むぜ。





171 千年亀砂丘

 ボルト    「そうだな、千年亀砂丘なんていいところだぜ。景色がよくてよ…。昔はその名前の通り千年亀が毎年産卵に来たもんだけどな、今はめっきり数が減っちまって見れたら幸せってなところだ。





172 ミケネー島

 ボルト    「アンタの知らないような場所っていやあそうだな、ミケネー島なんか行ったことねえだろう?
                  あそこにはちょっと普通じゃない化け物がいるからな…ここら辺の連中も滅多に近づかない場所だ。
                  まあ、そんなところだからよ、変わったもんがあるかも知れねえけど、無茶はすんなよ。





173 大草原

 ボルト    「薬草が採れる場所ねえ…それを言ったらちょっと行ったところにある大草原しかねえなあ。
                  あそこには海風を受けても枯れない丈夫な植物がたくさん生えてる。きっとあんたの気に入るような草も生えてるぜ。





174 絶滅寸前の実(1)

 ボルト    「…そうだな、あんた、ミケネー島の絶滅寸前の木の実は知ってるか?
                  ミケネー島ってところは大昔に地震で大陸から切れちまった島でな、変わった物が多いんだ。
                  絶滅寸前の木の実もそんな変わり種の一つだ。本当に少ししか採れねえからこの街の人間も数を決めて採ってる。
                  あんた、もし見つけたら一度にたくさんは採っちゃいけねえぞ。…ま、見つけることが出来たら、の話だがな。





175 絶滅寸前の実(2)

 エルフィール (何だか珍しい木の実がある…。これが噂で聞いた絶滅寸前の木の実…かなあ?どうしよう、いくつ採ろう?)

   →『3個くらい』
 エルフィール (それじゃ、控えめに3個くらい…)

   →『6個くらい』
 エルフィール (6個くらい…ならいいかな)

   →『10個くらい』
 エルフィール (それじゃ遠慮なく…キリのいいところで、10個くらいもらっちゃおう)





176 溶け出した氷

 シュマック  「そういや、あんたザールブルグから来たんだって?俺は、昔ドムハイトに住んでいたんだぜ。
                  俺が住んでいた頃は戦争で、とんでもないことになってたけどよ、今やそこの王子と王女が結婚するっていうじゃねえか。
                  平和っていいよなあ。あの頃じゃ考えられねえよ。





177 海竜フラウ・シュトライト(1)

 ボルト    「俺も今じゃこうして宿屋をやってるが、以前は船乗りだったんだ。…だが船ごとフラウ・シュトライトに襲われてな。
                  俺の脇腹にはデカい傷がある。傷は治ったがもう俺は船乗りには戻れねえ。ま、生きて戻れただけでもツイていたんだな。
                  あんたが何のためにここに来たか知らねえけどな。海には行かねえことだ。死にたくなかったらな。
                  ……そういや、あいつどうしたかな…。フラウ・シュトライトはピンピンしてるから…死んじまったかなあ。
 エルフィール 「???
 ボルト    「いや、大したことじゃねえ。以前にもあんたのような人が来てな。海の向こうに行きたいとか何とか…。
                  みんなで止めたのに行っちまいやがった。何だかね、海の向こうってどこまで行っても海なのによ……。
 エルフィール 「ふうん…。





178 海竜フラウ・シュトライト(2)

 オットー   「……あ〜あ、イヤになっちまうなァ…。
 エルフィール 「どうしたんですか?
 オットー   「どうしたもこうしたもねぇや。…ここの港からちょっと沖に出るとな、フラウ・シュトライトっていう怪物が出るのさ。
                  あいつがいるせいで、この街の誰もおおっぴらに船が出せねぇ。奴がいなさそうなときにこっそり出るんだ。
                  分かるかぁ!?船乗りなのに海に出られねぇんだぜ?…冒険に行けなくて酒場でくすぶってる冒険者と同じだ……。
 エルフィール 「…………。
 オットー   「……あ〜あ、イヤになっちまうなァ…。





179 海竜フラウ・シュトライト(3)

 シュマック  「……ああ、歯がゆいなぁ。
 エルフィール 「どうしたんですか?
 シュマック  「ああ、いやなに、うちは品揃えが豊富なのがウリなんだがここんとこ新しい武器を仕入れようにも仕入れられねえのよ。
 エルフィール 「???
 シュマック  「フラウ・シュトライトっていう海ヘビの親分みてえな怪物がいるんだ。船よりもでけえ奴だ。
                  で、こいつが港のそばで暴れるもんだから誰も船が出せねえ。
         しかも客が来なくなっちまって商売にならねえ。俺は見ての通り武器屋だからまだいいが、漁師連中は飯の食い上げだ。
                  奴さえ倒しちまえば丸く収まるんだが…それが出来れば苦労はしねえよなあ。





180 海竜フラウ・シュトライト(4)

 ボルト    「そうだな…。あんた、よそ者みたいだから忠告しておくけど、死にたくなければ絶対海に出ちゃいけねえぜ。
                  港の近海で怪物が出るのさ。名前はフラウ・シュトライト。海竜だ。……もう何人もやられた。





181 船首像

 ボルト    「俺は昔、船乗りだったんだ。だが、あのフラウ・シュトライトにやられちまってな…船に乗れない身体になっちまった。
                ……で、まあ、腐ってても仕方がねえからな。それで始めたのがこの「船首像」ってなわけさ。
                 もとは納屋になってたのを改装してな。一応。それらしく見えるだろ?





182 嵐を鎮める扇

 ボルト    「そういや、波を鎮める扇があるんだ。そいつがあれば漁師も楽だし、フラウ・シュトライトにも対抗できるんだがな…。
 エルフィール 「だったら使えばいいのに。
 ボルト    「この街の連中じゃ作り方を知らねえんだ。扇があるらしい、ということしか分からないんだ。残念だけどな。
 エルフィール 「…………。





183 ユーリカ・イェーダ(1)

 謎の女    「…何の用だい、あんた?あたし忙しいんだ。話しかけないでくれよ。





184 ユーリカ・イェーダ(2)
 謎の女    「あ、あんたか。ゴメンよ、気が立ってたもんでけんか腰になっちゃってさ。
 エルフィール 「いえ、別に気にしてません…。
 謎の女    「ありがとう。…あたしはユーリカ。ユーリカ・イェーダっていうんだ。この街で漁師をしてるんだ。
                  …あたしの父さんも漁師だったんだけどあたしが小さい頃に病気で死んじゃってね。
                  だから今はあたしが働いててさ。色々やることが多くて忙しいんだ。
                  …それじゃ、つまらない街だけど楽しんでいきなよ。あたし、まだこのあと仕事だからさ。





185 大いなる船出(1)

 ユーリカ   「あ、あんたか。どう、楽しんでるかい?ま、特に変わった物なんてないけどさ。
 エルフィール 「そんなことないですよ。私、海を見たの初めてで…とっても素敵なところだと思います。
 ユーリカ   「街がゴタゴタしていなけりゃ、もっと素敵なところなんだけどね。
                  ……ところで、あんた何でこんな田舎に来たんだい?こんな寂れた港街なんかにさ…。
 エルフィール 「人を捜しているんです。錬金術士の人なんですけど…命の恩人で。その時言えなかったお礼が言いたくて。
  ユーリカ   「人捜しね。…そうだね、あたしも調べておいてあげるよ。そんな格好した人なんてここではそんなに見かけないからさ。





186 大いなる船出(2)

 ユーリカ   「分かったよ。あんたが探してるっていう錬金術士…見かけたって人がいたよ。でも、ずいぶん前の話だけどね。
                  言われてみればあたしも見かけたような気がするんだ。確かエル・バドールに行く方法を聞かれたような気がするけど。
 エルフィール 「…エル・バドール?
 ユーリカ   「この海のずっと向こうにある大陸なんだってさ。聞いたことはあるけど…フラウ・シュトライトがいるからダメだね。
 エルフィール 「フラウ・シュトライト…?
 ユーリカ   「誰かが話してるのを聞かなかったかい?この近辺に出没する海竜さ。そいつを何とかしないと、外には出られない。
                  運が良ければ行けないこともないんだろうけど…まあ、無理な話だね。誰も船なんて出してくれないだろうからさ。
 エルフィール 「そっか…。





187 夢を継ぐ者(1)

 ユーリカ   「ところであんたは探してる錬金術士を見つけたらどうするんだい?お礼を言うだけで会いに行くのかい?
 エルフィール 「私、その人に憧れて錬金術士になろうと思ったの。困ってる人を助けられる頼られるような錬金術士になりたいって。
                  だから会って報告したいの、あなたを目指してこんな立派な錬金術士になりましたって。…まだ未熟で、全然ダメだけど。
 ユーリカ   「いいね、そういうの。私も夢っていうのはあるけど…そんなご大層なものじゃないからね…。
 エルフィール 「ユーリカの夢って…どんなの?
 ユーリカ   「宝探しさ。
                  何百年か前、この辺りにヴァルフィッシュっていう人がいたらしいんだ。
                  知勇兼備の猛将で周りからは恐れられていたんだけど、人々には常に優しく接していた…。ま、英雄っていうのかな。
                  その英雄が残した財宝がつぶて島にあるんだ。
 エルフィール 「つぶて島?
 ユーリカ   「少し沖に出たところにある浮き島なんだ。毎日島ごと移動してるからどこにあるかは分からないんだけどさ。
                  ただ、なぜか島のそばはいつも海がしけてるから大体の場所はわかる。
                  …父さんの夢だったんだ。その財宝を見つけるってことがね…。でも父さんは信じてもらえなかった。
                  証拠も何もないただの伝説だからね。当然のことなんだけどさ…。でも、あたしはそれが本当なんだって証明したいんだ。
                  ねえ、あんたは本当にあると思うかい?そんなの…。
 エルフィール 「え、ええとね…。

   →『当然ある』
 ユーリカ   「…そうだよね。父さんがあんなに頑張って探してたんだ…絶対にある。あたしが父さんの代わりに見つけるんだ。

   →『ないと思う』
 ユーリカ   「…みんなそう言うよ。でも、あたしだけでも信じたいんだ。伝説じゃなくて父さんをね…。

   →『分からない』
 ユーリカ   「…そうだよね。ごめん、変な話しちゃってさ…。





188 夢を継ぐ者(2)

 ユーリカ   「この前、あたしの夢のこと…話したろ?そこで折り入って頼みがあるんだ。私と一緒に財宝探しを手伝っておくれよ。
                  一人で探すのは大変だし…あたしは探すことが目的だから財宝なんてどうだっていいんだ!頼むよ!

   →『いいよ』
 ユーリカ   「ほ、本当!?ありがとう!頼りにしてるよ。

   →『やめとこ』
 ユーリカ   「…そうだよね。あんたにも夢があったんだっけ…。こんなところで道草を食ってるわけにはいかないか…。




189 夢を継ぐ者(3)

 ユーリカ   「見えた!あれがつぶて島だ。見てのとおり今日もしけてる。ちょっと揺れるからしっかり捕まってなよ。
 エルフィール (あれが…つぶて島…)

 島を探索し始めてから数時間……

 エルフィール 「ユーリカ!ここに何かあるよ!石碑…みたい。
 ユーリカ   「石碑?どこどこ!?やっぱり父さんの言ってたことはうそじゃなかったんだ!
 エルフィール 「何か書いてあるけど…ムズかしい字で書いてある…。
 ユーリカ   「ええと…。
                  『英雄ヴァルフィッシュ:四人の部下を四方に従え彼らと共にその中央に眠る』………。
 エルフィール 「…それだけ?
 ユーリカ   「そ、そんな…たったこれだけなんて…父さんの探していたものは?財宝は?
 エルフィール 「…ユーリカ。
 ユーリカ   「そんな…たったこれだけのために…そんなのって…。
 エルフィール 「…ユーリカ、もう行こう。街に戻って落ち着いて考えようよ…。ね。





190 夢を継ぐ者(4)

 ユーリカ   「…あたし、一人でつぶて島へ行ってきたよ。…でも、何もなかったよ。島には……。
                  父さんもあたしも一体何を信じてたんだろう?…伝説なんて信じたあたしが馬鹿だったんだ…。
 エルフィール 「ユーリカ……。





191 英雄ヴァルフィッシュの部下

 エルフィール 「あれ?こんなところに石碑がある…。でも何が書いてあるかよく分からないや。
   ↓
 ユーリカ   「ええと…。
                  『ゼフント:英雄ヴァルフィッシュの忠実な部下にしてよき友ここに 眠る』
                 こんな石碑があったんだ…。
                (他にシュヴェア、デルフィン、ゼレーヴェがいる)





!ユーリカがカスターニェを離れる際
 ユーリカ   「…………。
 エルフィール 「どうしたの?元気ないみたいだけど…。
 ユーリカ   「いや、よく考えてみたら海から離れるのって……初めてだなと思って…。
 エルフィール 「そうか…ずっとここに住んでたんだもんね。





192 真実の扉

 エルフィール 「あれ?こんなところに石碑がある…。でも何が書いてあるかよく分からないや。
   ↓
 ユーリカ   「ええと…。
                  『われ、ここに思い出を封じる。ラグラータと永遠にあらんことを願って:ヴァルフィッシュ』ヴァルフィッシュ!?
 エルフィール 「この石碑、動くみたいだよ!
 ユーリカ   「動かしてみよう。

 …………。

 エルフィール 「何か箱が出てきた…。開けてみようよ。
   ↓
 エルフィール 「あっ、宝石だ!お金もある…。でも財宝っていうにはあんまり多くないね…。
 ユーリカ   「このロケットは…?
                  肖像画……?
 エルフィール 「…多分、その英雄の恋人、じゃないかなあ…?ラグラータってきっとこの絵の人のことだよ。
   ↓
 ユーリカ   「…………。
                  ……決めた。
                  これと…これはあんたにやる。あたしに付き合ってくれたんだ。気にせず持っていきなよ。
 エルフィール 「ユーリカは?
 ユーリカ   「あたしは…何もいらない。ここにあるのは財宝なんかじゃない。ヴァルフィッシュは財宝なんか残さなかったんだ。
                  彼が残したのは思い出…。あたしは思い出を壊したくない。もし父さんが見つけても同じ気持ちになったと思うんだ。
                  宝石とロケットはこのままここに戻して思い出だけもらっていくことにするよ。
                  父さんは間違っていなかった。あたしはそれだけでもう十分だよ!





193 決戦!(1)

 ユーリカ   「あっ、ちょっと待ちなよ。
 エルフィール 「???
 ユーリカ   「あたしの夢は一段落ついたけど…あんたの夢はまだだろう。一応、話は聞いちゃったからね…手伝うよ。
 エルフィール 「でも…手伝うって…?
 ユーリカ   「あたしの船を使いなよ。あたしが改造したカタパルトを載せてるから…当たれば効くはずだよ。
                  フラウ・シュトライトさえ倒せばあんたの夢もあと一歩ってところまで行くんだろう?だったら遠慮なんかいらないよ。
                  自分の夢を叶えるんだよ。
 エルフィール  「…ありがとう、ユーリカ。





194 決戦!(2)

 ユーリカ   「準備はいいかい!もう後戻りは出来ないよ!
  ↓
(ムービー)





195 嵐過ぎ去りし街

 ボルト    「フラウ・シュトライトを倒してくれてありがとうよ。これでみんな船が出せるってもんだ。
 エルフィール 「あの…!船が出せるのなら、エル・バドールに連れていって下さい!
 ボルト    「エル・バドール…?エル・バドール……そうだ、前にここに来た錬金術士もそんなことを言っていたぞ!思い出したぜ。
                  確か、エル・バドールという大陸があって、そこにケン……ケントニスとかいう街があるんだそうだ。
                  …あんた、さっき連れていって欲しいって言ったよなあ。…本気か?
 エルフィール 「本気です。
 ボルト    「……俺はそんなあるかどうかも分からないようなところになんか行きたくねえ。仕事もあるしな。
 エルフィール 「…………。
 ボルト    「だから俺の船をあんたにくれてやるよ。もうかなりくたびれてるが、ちょっとしたしけくらいなら大丈夫だ。
 エルフィール 「ありがとうございます!
 ボルト    「いいってことよ。まあ、せいぜい頑張るんだな。ヤバくなったらすぐに陸に上がるんだ。死んだら意味がねえからな。





196 グラセン鋼の武具(1)

 シュマック  「グラセン鉱石か…ちょっくらウチもいじってみるか?





197 グラセン鋼の武具(2)

 シュマック  「アンタの知り合いの武器屋は大した奴だよ…。俺にゃグラセン鉱石は手に負えねえや。





198 イカサマ

 エルフィール 「あ、イカサマしてる…。
 おにいさん  「……おいおい、ネーちゃん。勘弁してくれよ。何で俺がイカサマなんて…。
 オヤジ    「イカサマ!?そうか、どおりでさっきからおかしいと思っとったんじゃが、イカサマしとったのか!
 おにいさん  「んだと!テメー!そこまで言うんだったら証拠を見せやがれ!
 エルフィール (あわわ、ど、どうしよう!?)
                (巻き込まれる前に逃げないと!)





199 ボルトのおさかな

 エルフィール (あわわ、ど、どうしよう!?)
 ボルト    「て、てめえ、俺の大事な魚を!?
 エルフィール 「ご、ごめんなさい!







トップ資料室エリーのアトリエ イベント会話集>カスターニェ