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ザールブルグの錬金術士2 エリーのアトリエ イベント会話集
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INDEX
147 令嬢シア
148 若草の萌えていた頃
149 若草の花嫁(1)
150 若草の花嫁(2)
151 結婚式の後で
152 尊敬する人の悪い噂
153 火のないところに立つ煙






147 令嬢シア

 エルフィール (あれ、家の前に誰かいる…)
               「あのう…、私の家に何かご用ですか?
 おねえさん  「あら、あなたがこの家に住んでるの?
 エルフィール 「はい。
 おねえさん  「そう…。そうよね。
 エルフィール 「……以前ここに誰かが住んでいたんですか?
 おねえさん  「ええ、私の親友が…。何げなく通りかかったら人の住んでいる気配があったから帰ってきたのかと思って。
 エルフィール 「……。
 おねえさん  「ここで知り合ったのも何かの縁ね。またたまに来てもいい?
 エルフィール 「は、はい。
 おねえさん  「ありがとう。私はシア。シア・ドナースタークよ。よろしくね。それじゃ…。





148 若草の萌えていた頃

 シア     「こんにちは、毎日忙しそうね。これからお仕事かしら?
 エルフィール 「あ、はい。ちょっとこれから材料集めでもしようかな、なんて…。ブラブラしてるだけなんですけど。
 シア     「材料集めね…私も昔、友達に付き合って外に行ったわよ。足を引っ張ってばかりだったけど…。
                 今思うと、私って意外と強かったのかもね。だってそのとき私、はたきで怪物と戦っていたんだもの。笑っちゃうわね。





149 若草の花嫁(1)

 1ディオ   「実は今儲かってるんだ。今度ちょっと大きな結婚式があってな。酒の注文が来てるんだ。
                  相手は金持ちのドナースターク家とエンバッハ家だからな。これからもこういう話なら大歓迎なんだがね。

 2ロマージュ 「そういえばもうじき大がかりな結婚式があるのよ…。知ってた?
                  ドナースターク家とエンバッハ家なんだって。どっちも金持ちだからきっと当日はすごいことになるわね。
                  あーあ、何だかうらやましいわ。あたしにもステキな人いないかしら。





150 若草の花嫁(2)

 @エリーひとりの場合
 エルフィール (そういえば…。今日ってうわさで聞いた結婚式の日だ…)
                「行ってみようかなあ?

 Aアイゼルと一緒に行く場合
 アイゼル   「こんにちは。ね、あなた今日の結婚式の話聞いてる?
 エルフィール 「あ、今日だったんだ…。話には聞いていたけど…。
 アイゼル   「そう、それよ。もうじき始まるんだけど見に行かない?
 エルフィール 「どうしようかなあ?
 アイゼル   「ああもう、じれったいわね!どうせ何もすることないんでしょ!さあ行くわよ!

 (結婚式ムービー)

 アイゼル   「花嫁さんきれいだったわよねえ。
 エルフィール 「途中で誰かと話してたよね。変な杖持った人と。
 アイゼル   「そお?ちょっと思い出せないけど。
 謎の女    「こんにちは。…結婚式を見に来たんですか?
 アイゼル   「そうよ、シスターさん…じゃなくて、ええと……。
 謎の女    「私はミルカッセといいます。あなたたちが楽しそうに話していたので、つい…。じゃましてしまったらごめんなさい。
 エルフィール 「そ、そんなことないですよ。
 ミルカッセ  「ありがとうございます。私、この教会に住んでいるので、よかったらまた遊びに来て下さいね。
                  でも…、何のおもてなしも出来ませんけど…。
 エルフィール 「…………。





151 結婚式の後で

 シア     「こんにちは。…ここはいつ来ても懐かしく感じるところね。
 エルフィール 「突然、どうしたんですか?
 シア     「この間の結婚式のとき、ともだちに会ったら急に昔のことを思い出して、ここに来たくなったのよ。
 エルフィール 「…………。
 シア     「ねえ、結婚式に来てくれたでしょう?ありがとう。……でもブーケは取らなかったわね。あなたに投げたのに。
 エルフィール 「そ、そうだったんですか…。ごめんなさい。
 シア     「謝ることないわよ。…でもどうして取らなかったの?取れると思ったのに。

   →『興味がなかったから』
 シア     「…ふうん、あなたも私の友達みたいなことを言うのね。私の友達も恋愛とか結婚なんて全然考えてないみたいなのよ。
                  それじゃ、おじゃましちゃってごめんなさいね。

   →『焦っちゃったから』
 シア     「焦っちゃうほど取りたかったのかしら?くすくす……。
                  それじゃ、おじゃましちゃってごめんなさいね。





152 尊敬する人の悪い噂

 女性     「…ちょっと奥さん、聞いてくれる?わたしの隣の家に引っ越してきた人なんだけどね…。
 エルフィール (…隣のオバサンだ…私の話をしてるみたい。近くにいるのに…気がついてないのかなあ)
 女性     「以前住んでいた人と同じ!錬金術士っていうのはあんな人ばかりなのかしらね?ホント…いい加減にして欲しいわね!
 エルフィール (ムチャクチャ言われてる…。トホホ)
 女性     「しかし、以前住んでいたマルローネとかいう錬金術士。あの人はひどかったわねえ。異臭はするわ爆発はするは…。
 エルフィール (……ちょっと、それは言い過ぎじゃない!?)

   →『文句を言おう』
 エルフィール 「ちょっと!そんな言い方ないんじゃないですか!
 女性     「な、なんなの、いきなりあんたは!
 エルフィール 「私のことだけならまだ黙っていられますけど…。
                  マルローネさんは私の命の恩人なんですよ。それを…それを…そんな言い方するなんて!
 女性     「んまっ!人の話を盗み聞きしたあげく、変な言いがかりをつけてくる
        なんて…なんて礼儀知らずな人なんでしょう!

   →『気にしないでおこう』
 エルフィール 「…ま、別にいいや、好きに言わせておこう。





153 火のないところに立つ煙

 街の人    「向こうの家から煙が上がってるらしいんだ。急がないと消えちゃうよ。
 エルフィール 「向こうの家って……それって私の工房の方じゃない!
   ↓
 エルフィール 「すみません!通して下さい!
 自警団    「いかん!あの中はもう危険だ!下がってるんだ!
 エルフィール 「放して下さい!工房の中には大事なアイテム図鑑が!
 自警団    「あっ!こら、待つんだ!
   ↓
 エルフィール 「けほけほ!アイテム図鑑は確か本棚の方に……あれ?火事のはずなのに、どこも燃えてないぞ。この煙は…?
                  まさか……あ〜!やっぱり原因はケムイタケだ!!釜のそばになんか置くんじゃなかったよ、トホホ……。







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