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ザールブルグの錬金術士2 エリーのアトリエ イベント会話集
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INDEX
99 ヘルミーナ先生
100 昔の二人
101 犬猿の仲
102 竜虎の戦い(1)
103 竜虎の戦い(2)
104 竜虎の戦い(3)
105 竜虎の戦い(4)
106 戦いの真相(1)
107 戦いの真相(2)
108 貴重なお釣り
109 図書室の幽霊
110 秘密の図書室
111 図書室の花瓶
112 暗黒の水
 (参考としてお迎えの薬イベント追加掲載)
113 イングリド先生の部屋のドア
 (参考として元気なホウキイベント追加掲載)







99 ヘルミーナ先生

(前提イベント・ヘルミーナ初登場)

 エルフィール (……あれ?)
 謎の女    「…………。
 エルフィール (…あんまり見かけない人だなあ…)


(イベント本編)
 イングリド  (ふぅ……。困ったわねえ…)
 エルフィール 「どうしたんですか、先生?
 イングリド  「あら、エルフィール…。実はね、こんなものをもらってしまったのよ…。
 エルフィール 「ええと…『果たし状』…。果たし状!?
 イングリド  「以前、私と同期でヘルミーナという女性がいたの。何かにつけ私をライバル視していたのよ。
                  しばらく旅に出ていたのですが、あなたが入学する頃にふらっと戻ってきて。先日呼び出されたと思ったら、これよ…。
 エルフィール 「はあ…。
 イングリド  「どうも私はあの女が苦手なのよ。そう、例えるならヘビみたいな人ね。あんな人の講義を受ける生徒もかわいそうだわ。
 エルフィール (先生だったのか…)
 イングリド  「あなたも、あの人には近づかないようにした方がいいわ。近づいて、何かされても私は知りませんからね。
 エルフィール 「はあ…。





100 昔の二人

 ヘルミーナ  「あら、あなたはイングリドの…。エルフィールだったわね。…アイゼルのいいライバルになりそうじゃない。
                  そう、昔の私とイングリドのように……ふふ…ふふふふふ……。
 エルフィール (うあぁ、こ、怖いよう)





101 犬猿の仲

 エルフィール (あれ、あそこにいるのはイングリド先生…とアイゼルだ。何か話してるみたいだけど…?)
 アイゼル   (……というわけで、それに対する法則がどうもよく分からないのですが…)
 エルフィール (うう、何か訳の分からない難しい質問してる)
 イングリド  (そうね。あなたはそういう風に教わってるかも知れないけど実際は……)
 ヘルミーナ  (ちょっとイングリド!あなた、私の生徒になに変な事を吹き込んでるの!?)
 アイゼル   (あ、ヘルミーナ先生)
 ヘルミーナ  (私のところのアイゼルが優秀だからって、自分のところに取り込もうって魂胆ね。まったくあなたらしい考えだわ)
 イングリド  (あら、それは良い考えね。大したことない人に大したことないことを教わって人生ダメにするのでは忍びないものね)
 ヘルミーナ  (ふふふふふ)
 イングリド  (ふふふふふ)
 エルフィール (あの二人、本当に仲が悪いみたい。…アイゼルかわいそー)





102 竜虎の戦い(1)

 ヘルミーナ  「あら、あなた…ちょうどいいところに来たわ。相談に乗りなさい。
 エルフィール (相談?何かイヤな予感がするなあ)
 ヘルミーナ  「私とイングリドは昔から敵同士だったんだけど、あの女がこれ以上出しゃばる前にきっちり決着をつけようと思ってね。
                 その決着をつける方法を考えていたんだけど…どれもいまいちでねえ。第三者の意見を聞きたかったのよ。
 エルフィール 「け、決着って…いきなりそんなこと言われても…そんなの分からないですよ!
 ヘルミーナ  「そう…残念だね。何かこう、私たちにふさわしい派手な決着方法はないものかねえ。






103 竜虎の戦い(2)

 エルフィール (あれ?イングリド先生と…ヘルミーナ先生だ。こんなところにいるなんて珍しいなあ)
 ヘルミーナ  「あら、あなた。私とこの女との決着を付ける方法を考えたよ。ここから西に、竜が出て困っている街があってね。
                  私とこの女のどちらが先にその竜を倒せるか…。先に倒した方が勝者というわけさ。
 イングリド  「彼女がまた妙なことを言い出して…。まったく、付き合わされるこっちの身にもなって欲しいわ…。
 ヘルミーナ  「おだまり!…ふふふ、そんなこと言って私に負けるのが怖いのかしら…?
 イングリド  「…エルフィール。そういうわけなので私はしばらくアカデミーを留守にします。後のことはよろしく頼むわね。
 エルフィール (何だかどっちもどっちだなあ……)






104 竜虎の戦い(3)

 エルフィール 「あれ?あそこにいるのは…イングリド先生とヘルミーナ先生!帰ってきたんだ!
                 イングリド先生!どうだったんですか?竜は倒せたんですか?
 イングリド  「……私の口からは何も言いたくないわ。
 エルフィール 「???……ヘルミーナ先生、竜は倒したんですよね?
 ヘルミーナ  「ま、まあ…私に恐れをなして逃げ出したってところかしら…ふ、ふふふ…。
 エルフィール 「???
 ヘルミーナ  「…まあ、勝負の方は引き分けということにしておいてあげるわ…運が良かったわね…。
 イングリド  「引き分けねえ…?まあいいわ。そういうことにしておいてあげるわ。
 エルフィール (何だか様子が変だなあ…)






105 竜虎の戦い(4)

 シュマック  「そういやあ、ここ最近、よく錬金術士がよく来るなあ。
         この前なんか、フラウ・シュトライトを倒してやるなんて大口叩いた2人組がいてよ…。
                  コテンパンに返り討ちにあって帰って行きやがったぜ。…まさかねえちゃんも奴らの仲間かい?
 エルフィール (多分、イングリド先生とヘルミーナ先生のことだ…。先生、やるならしっかりやってよ…トホホ)






106 戦いの真相(1)

 エルフィール 「そう言えば…前の竜退治の話ですけど…何が恐れをなして逃げ出したですか!向こうの街で笑い者になってましたよ。
 イングリド  「あなた、カスターニェに行ってきたの?……それなら仕方ないわね……本当のことを話してあげるわ。
                  確かに私は彼女と一緒にカスターニェに行って竜と戦いました。
         …でも私が竜にとどめを刺そうとしたとき…彼女が自分が倒すんだからジャマするなって無茶なことをするから…。
                  彼女さえいなければ、あんな海ヘビもどき、すぐに倒せたのに。





107 戦いの真相(2)

 エルフィール 「そう言えば…前の竜退治の話ですけど…何が恐れをなして逃げ出したですか!向こうの街で笑い者になってましたよ。
 ヘルミーナ  「…あなた、カスターニェに行ったのね。それなら本当のことを話してあげるわ。
                  確かに私はイングリドと一緒にカスターニェに行って竜と戦ったわ。…でも、私が竜にとどめを刺そうとしたとき…負けず嫌いのイングリドがジャマしなければ…。
                  イングリドさえいなければ、あんな海ヘビもどき、すぐに倒せたのに。
 エルフィール (何だかイングリド先生に聞いた話と微妙に違うなあ…)

  !ヘルミーナに先に聞いた場合はこの括弧内がヘルミーナになるだけで、両者のイベントは同じ。

→関連イベント
 エルフィール (あれ、イングリド先生とヘルミーナ先生…。また何か話してるみたい…)
 ヘルミーナ  (前回はちょっとした手違いでうまくいかなかったけど、今度の森に出没する謎の化け物では…)
 イングリド  (ふうん、あなたが昔から言っている、本当の実力とやらをいい加減見せてもらいたいものね)
 ヘルミーナ  (ふふふ、そうやって余裕を見せていられるのも今のうちよ)
 エルフィール (…何だかあの二人、口ではいがみ合っているけど、本当は仲がいいんじゃないかなあ?)





108 貴重なお釣り

 エルフィール (あれ?何か他のお金と違うのが混ざってる…。これって教えておいた方がいいのかなあ?)

   →『教える』
 エルフィール 「あのう、何だか違うお金が混じってるんですけど…。
 ルイーゼ   「え!?ごめんなさい!私、また間違えるところだったわ。ありがとう。

     →『ネコババ』
 エルフィール (まあいいや、もらっちゃお)





109 図書室の幽霊

 (関連のセリフ)
 ノルディス  「図書室の幽霊?さあ、それと関係あるかどうかは分からないけど、よく変な物音は聞くよ。

 アイゼル   「図書室の幽霊?知らない知らない!おじいさんの幽霊なんて見てもいないし、信じていないわよ!

 ルイーゼ   「幽霊…ですか?ふふふ、私が学生だった頃にもそういう噂はあったわ。いつの時代でもなくならないのね。

 (イベント)
 イングリド  「図書室に幽霊が出る?
 エルフィール 「はい、みんな変な物音を聞いたり、おじいさんの幽霊を見たりしているんです。
 イングリド  「……おじいさんの?
 エルフィール 「…先生、心当たりでもあるんですか?
 イングリド  「いいえ。今までそんな話は聞いたことはないです。





110 秘密の図書室

 エルフィール (…今の音、何…?まさかウワサの…。でも天井の方から聞こえてきたような気がするけど…)
                (この部屋から天井に上がれるような場所があるのかな…?
   ↓
 エルフィール 「!!階段が降りてきた!?
   ↓
 エルフィール 「で、出た!図書室の幽霊だ!?
 イングリド  「なんて失礼な。あなた、この方に見覚えはないのですか?
 ドルニエ   「わたしはアカデミーの校長をしているドルニエだよ。
 エルフィール (こ、校長先生!?確かに入学式で見たような気がするけど…でもなんでこんな屋根裏部屋に?)
 ドルニエ   「ここはわたしの書斎でね、貴重な本などがこの部屋にあるので皆には秘密にしてあるのだよ。
                  以前はもっと違う場所にあったのだがある生徒が見つけてしまったのだよ。一応、秘密にしてもらっていたのだがね。
                  いつの間にか知られるようになってしまってね。やむなくこの場所に移したのだよ。
                  ……しかしまたこうして見つかってしまった。仕方ない、この部屋のことは秘密にしておいてくれないかね。
 イングリド  「…そのかわり、あなたはこの部屋に来てもいいですから。
 エルフィール 「は、はあ。





111 図書室の花瓶

 エルフィール 「あちゃー、やっちゃった……。
 イングリド  「誰です!花瓶を割ったのは!?音が聞こえましたよ!
                  ……エルフィール、まさかあなたなの?
 エルフィール 「エ、エヘヘ…す、すいません。まさか…そんな花瓶が落ちるなんて思ってもみなかったので…。
  イングリド  「ムッ!!
 エルフィール 「う、うあぁあ!先生ごめんなさい!





112 暗黒の水

 ヘルミーナ  「…あなた、よく見たら顔色が悪いわね。体調が悪いのではないかしら?
 エルフィール 「え、ええ。いいとは言えないかも知れません…。
 ヘルミーナ  「ちょうどよかったわ。ここにいい薬があるのよ。……ええと……あった、これなんだけど。
 エルフィール 「何だかこの薬、真っ黒いんですけど…?
 ヘルミーナ  「大丈夫、主成分はヘーベル湖の水だから全く問題はないわ。さあ、この薬を飲んでみなさい。
  エルフィール 「…それじゃ飲みます。

 …………

 エルフィール 「何だか体の具合がよくなったような気がします!
 ヘルミーナ  「…ふうん、この薬、こんな効果もあったのね。レポートにまとめておかないと。
 エルフィール 「…ちょ、ちょっと……。ヘーベル湖の水だからって言ったから飲んだのに…。
  ヘルミーナ  「ああ、確かにヘーベル湖の水は入っているわよ。他にも入っているけど。
 エルフィール (だまされたあ!)
 ヘルミーナ  「私は今の結果をレポートにまとめないといけなくなったから、さあ、ジャマだから帰りなさい。

(参考・お迎えの薬)
 ヘルミーナ  (ふふふふふふ)
 エルフィール 「ヘルミーナ先生……。何を一人で笑っているんですか…?
 ヘルミーナ  「あら、あなたはエルフィール。…突然人の背後に立たないでちょうだい。
 エルフィール 「ごめんなさい。ヘルミーナ先生が一人で笑っていたから、つい……。
 ヘルミーナ  「この薬はすごいわ。どんな生き物でもたちどころにあの世行きに違いないわ。
 エルフィール 「すごいですね!そんな道具、参考書には載っていなかったけど…。
 ヘルミーナ  「当たり前よ、私が考えたんだから。この毒を受けたらまず体が痺れてくるわ。
         体が痺れて動けなくなったら次に眠くなってくるの。これは毒で苦しまないように私が考えたせめてもの良心かしらね。
                 そして眠ったあとはもう永遠に目が覚めることはないわね。まだ実験はしていないけど…あなた実験台になる?
 エルフィール 「さ、さよなら!

(※ヘルミーナには他にも黒水晶のイベントが存在する模様)





113 イングリド先生の部屋のドア

 エルフィール (ん?あそこにいるのは…イングリド先生だ。ドアの前で何やってるんだろ?)
 イングリド  「あら、エルフィール…。
 エルフィール 「イングリド先生、どうしたんですか?
 イングリド  「部屋に入ろうとしたらドアが開かないのよ。困ったわ、大事な書類を取りに来たのに…。
 エルフィール 「どうしようかなあ?

   →『クラフトで爆破!』
 イングリド  「強引な手段ですけど…この際仕方がないわ。お願いするわ、エルフィール。
  エルフィール 「…………。

 (効力60以上)
  エルフィール 「エヘヘ。ちょっと威力が強すぎたみたいですね。でも風通しがよくなったと思いますよ。ドアはなくなったけど…。
  イングリド  「エ〜ルフィ〜ル!!
 エルフィール 「う、うあぁあ!先生、ごめんなさい!
 イングリド  「あ、こら、待ちなさいエルフィール!

 (効力59以下)
 エルフィール 「先生、開きました!…ドアノブは壊れちゃいましたけど。
 イングリド  「ありがとう、助かったわエルフィール。ノブくらいだったらすぐ直せるわ。

   →『蹴破る!』
 イングリド  「強引な手段ですけど…この際仕方がないわ。お願いするわ、エルフィール。
 エルフィール 「えーいっ
                  えーいっ
                  こ〜れ〜で〜!あ、開いたぁ!
 イングリド  「ありがとう、助かったわエルフィール。

   →『帰る』
 エルフィール 「先生、お先に失礼します。


(参考・元気なホウキ)
 エルフィール 「こんにち……。うわ、何だこのホウキ。いてて、私はゴミじゃないよ!
 イングリド  「あ、エルフィール、ぼんやりしていると危ないわよ!
 エルフィール 「先生、このホウキは何ですか!?
 イングリド  「部屋の掃除をしようと思って生きてるホウキを作ったまではよかったけど、余計な手を加えたのが失敗だったわ!
                  素早く動かないかと思って栄養を与えすぎたら……あいたっ…、こんなに元気になるとは思わなかったわ!
                  あなたも怪我をしたくなかったら帰った方がいいわ。私はこの部屋を守らないといけないから!







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