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ザールブルグの錬金術士2 エリーのアトリエ イベント会話集
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INDEX
66 ストルデル川
67 エルフィン洞窟
68 ヘウレンの森
69 討伐隊
70 宝石のなる草
71 悠久の刻を越えて
72 ワインよ眠れ
73 銀のはぐれ雲
74 陽沈みゆく路(1)
75 陽沈みゆく路(2)
76 ささやかな夢
77 疾風の竹笛
78 楽器演奏
79 踊り子さんには手を出さないで(1)
80 踊り子さんには手を出さないで(2)
81 流れゆく雲
82 フレアさんの憂鬱
83 飲んだくれ親父の依頼
84 好事家ケプラー家
85 資産家ドナースターク家
86 奇人カテゴリオ
87 資産家クロイツ家
88 資産家ローネンハイム家
89 画家アイオロス







66 ストルデル川

 ディオ    「そうだな、材料を取るならストルデル川がいいらしいな。薬草や鉱物があるが結構取れるって話だ。
                 本当はストルデルの滝の方が色々取れるんだが前に凶暴な怪物が現れて、今では王室から立ち入り禁止令が出ている。
                 まあ、大した差はないらしいから、そこで十分だろう。





67 エルフィン洞窟

 ディオ    「鉱物を取るならエルフィン洞窟だな。いくらドラゴンが倒されたといってもあの山が危険なところに変わりはない。
                  エルフィン洞窟は以前からヴィラント山の代わりに鉱物を取りに行くヤツが多かったからな。結構、物はあるはずだぜ。





68 ヘウレンの森

 ディオ    「近くの森より色んな種類の薬草を採りたいならヘウレンの森だな。あの森は最近なかなかの採取場所だって評判なんだ。
                 ここ1、2年前はメディアの森という巨大な森が材料採取に最適な場所だったんだが土地が痩せ始めてきてな…。
                  土地開発も程々にしないと後で自分の首を絞めることになるな…。





69 討伐隊

 ディオ    「毎年3月と9月の末に王室騎士隊の連中が外へ怪物退治に行くんだ。あんたも外へ出るときはその後の方が安全だぜ。





70 宝石のなる草
 ディオ    「宝石草って知ってるか?東の台地に生えてる草だ。草そのものは変哲のないものだが……タネが貴重品なんだ。
                  宝石のように光り輝くんだそうだ。タネは秋口になると手に入るそうだから…あんたも探してみたらどうだね?





71 悠久の刻を越えて

 ディオ    「この間、エルフィン洞窟に行ってきた冒険者がいてな。奴が言うには洞窟の奥に鍾乳洞があるらしいんだ。
                  …エルフィン洞窟はここの常連連中もよく出かけているが…。今までそんな話は聞いたことがなかったな。

 (洞窟イベント)
 エルフィール (あれ?何だかあそこに小さな穴があるみたい……。入ってみよう)

 …………

 エルフィール 「うわあ、きれい…。鍾乳洞だ……。






72 ワインよ眠れ

 ディオ    「ほほう、随分寝かせてあるワインだな。こいつだったらこれくらいは出すぜ。





73 銀のはぐれ雲

 謎の女    「あらぁ、あたしに何か用かしら?
 エルフィール 「え、お店の人かなあって思って…。
 謎の女    「うふふ、そうね。お店の人と言われるとそうかもしれないけど…。私はロマージュ。見ての通りの踊り子よ。
                  5日に1回、ここで踊っているのよ。





74 陽沈みゆく路(1)

 ロマージュ  「ねえ、あなたどうして錬金術士になろうとしているの?
 エルフィール 「え、ええとね…。

   →『助けてくれた人に会うため』
 エルフィール 「私、以前病気で倒れていたところを通りすがりの錬金術士に助けてもらって…。だから…。
 ロマージュ  「ふふ〜ん、なるほどね。あたし、そういう前向きな姿勢は好きよ。
 エルフィール 「エヘヘ…。そういうロマージュさんはどうして踊り子やってるの?
 ロマージュ  「…それは、ヒミツ。また気が向いたら教えてあげるわ。

   →『なんとなく』
 ロマージュ  「なんとなくねえ。あたしもなんとなく踊り子をやっているようなものだからおあいこだわね。

   →『ひみつ』
 ロマージュ  「あらそう。でも秘密の一つ二つくらいないと面白くないわよねえ。
 エルフィール 「エヘヘ…。そういうロマージュさんはどうして踊り子やってるの?
 ロマージュ  「うふふ。当然、ヒミツよ。





75 陽沈みゆく路(2)

 ロマージュ  「ねえ、そういえば以前、あなたを助けてくれたっていう錬金術士の話が出たわよね。
                  あたしね、もしかしたらその人見たかも知れない…。
 エルフィール 「ええっ、ホントですか!
 ロマージュ  「ザールブルグから西へずっと行って、海まで出るとカスターニェっていう港町があるの。そこでそれらしい人を見たわ。
 エルフィール 「カスターニェ……。
 ロマージュ  「カスターニェへは毎日荷馬車が出ているわ。歩いていっても行けるけど、馬車に乗せてもらった方が楽だし早いわ。
                  …乗るたびに銀貨が100枚必要だけどね。でも銀貨100枚なら安いものだわねえ。
 エルフィール 「…………。





76 ささやかな夢

 ロマージュ  「あいたっ。あら、ぼんやりしてちゃダメよ。
 エルフィール 「それはこっちの言葉ですよ。ぼーっとしちゃってどうしたんですか?
 ロマージュ  「ちょっとそこの子供を見ていたのよ。ああ…あたしも早く結婚して自分の子供が欲しいな…。
 エルフィール 「え!?ロマージュさんって、子供好きなんですか?ちょっと意外です…。
 ロマージュ  「うふふ、そう見える?暖かい家庭は私の夢よ…。そういうあなたはどういう夢を持ってるの?

   →『暖かい家庭を築きたい』
 ロマージュ  「何だ、あたしと同じなのね。…子供って可愛いわよねえ。あとはステキな人がいればもう幸せなのに。
 エルフィール 「…………。

   →『錬金術を極めたい』
 ロマージュ  「ふうん、大きな夢ね。でも頑張っていれば大抵のことならいつか叶うものよ。
 エルフィール 「…………。

   →『お金持ちになりたい』
 ロマージュ  「そう…あたしはお金にはあまり興味がないから、何とも言えないわ。
 エルフィール 「…………。





77 疾風の竹笛

 ロマージュ  「あらぁ?それ、笛じゃない。ねえ、ちょっと吹かせてよ。これでも昔は結構うまかったんだから。

 (効力90以上)
 ロマージュ  「へぇ、結構いい音するじゃない。

 (効力89以下)
 ロマージュ  「あ〜、ダメダメ!やっぱり笛なんてあたしには向いてないわ。





78 楽器演奏

 エルフィール (あれ、マスターが何かやってる…)
 ディオ    (こりゃダメだな。どうやら向いてないようだ)
 エルフィール 「何しているんですか?
 ロマージュ  「あら、いいところに来たわねえ。今ね、マスターに楽器の演奏の仕方を教えていたところなのよ。
                 酒場のマスターだったら芸の一つくらい持っていた方がいいと思ったんだけど、飲み込みが悪いのよねえ。
 ディオ    「…人間、向き不向きというものがあるからな。楽器の演奏なんて出来なくたって問題はないだろう。
 ロマージュ  「…そうだ、あなた楽器の演奏は出来る?
 エルフィール 「いえ、出来ませんけど。
 ロマージュ  「うふふ、それならこのおねえさんがバッチリ教えてあげるわ。

 …………

 ロマージュ  「あなた、飲み込みが早いわねえ。マスターとはずいぶん違うわねえ。
 ディオ    「……人間、向き不向きというものがあるからな。
 エルフィール 「……エヘヘ。
 ロマージュ  「うふふ……。





79 踊り子さんには手を出さないで(1)

 ディオ    「ロマージュが来てから売り上げが上がったのはいいんだが…見ての通り、酔っ払い共が多くてな。何とかならんかな?
 エルフィール 「どうしようかなあ?

   →『酔い止めの薬を売る』
 エルフィール 「こんなのがあるんですけど…どうでしょう?
 ディオ    「おお、あんたいいもの持ってるな。それだったら今すぐにでも引き取ってもいいぜ。
                 ありがとよ。また今度も頼むぜ。

   →『追い出してみたら?』
 ディオ    「うーむ、やっぱりそれしかないのか。

   →『ホウキとナワを売る』
 エルフィール 「こんなのがあるんですけど…どうでしょう?
 ディオ    「何だこりゃ!こんなので酔っ払いとどうにか出来るのか?
 エルフィール 「はい!ナワの方で動けなくしてから、一気にホウキで追い出してしまえば!
 ディオ    「おお、あんたいいもの持ってるな。それだったら今すぐにでも引き取ってもいいぜ。
                 ありがとよ。また今度も頼むぜ。





80 踊り子さんには手を出さないで(2)

 ディオ    「なあ、この間あんたの奨めてくれた酔っ払い対策なんだが……ちょっと強引すぎてやっぱりダメだ。
                 うわさで酔い止めの薬っていうのがあると聞いたんだが、そいつを用意してくれないか? 数は…そうだな、20個だ。

   →『引き受ける』
 ディオ    「期限は特にないが、早いうちに持ってきてくれ。頼んだぜ。

 (20個揃えて持ってきた時)
 ディオ    「どうだ、酔い止めの薬は出来たか?
 エルフィール 「はい、20個でしたよね。
 ディオ    「おお、ありがとうよ。これは少ないがお礼だ。また今度も頼むぜ。

   →『やめとこ』
 ディオ    「そうか…。あんたならやってくれると思っていたんだがな。





81 流れゆく雲

 クーゲル   (…本当に行ってしまうのか?)
 ディオ    (…そんな! せっかく店の回転もよくなってきたっていうのに…お前目当てに来ている客だっているんだぞ!)
 エルフィール 「どうしたんですか?
 ロマージュ  「ちょっと長いことここにとどまり過ぎちゃったから…そろそろ別の街に行こうと思ったのよ。
 ディオ    「頼む、あんたからも何か言ってくれ。
 エルフィール 「…………。
 ロマージュ  「…こんな風に湿っぽくなっちゃうから…別れづらくなるから長居はしたくなかったのよ。
                  …あなたと出会えて楽しかったわ。大丈夫、運が良ければまたいつか会えるわ。お互い生きているんだから。
 ディオ    「…はあ、こりゃダメだな。……ええい、さっさとどこにでも行っちまえ! 俺の気が変わる前に失せろ!
 ロマージュ  「…ありがとう、マスター。それじゃみんな、さよなら…。





82 フレアさんの憂鬱

 フレア    「ねえ、この店ってあなたから見てどう思う?ほら、酔っ払いが多いとかちょっと入りづらいとか…。
 エルフィール 「え?別になんてことはないと思いますけど…?
 フレア    「私ね、前々からこの店って女の子とか入りづらくないかって思ってるの。
 エルフィール 「はあ…。
 フレア    「それでね。ちょっと女の子向けの新メニューを用意してみたいのよ。お酒じゃなくてね。
                 前に噂で聞いたんだけど『ヨーグルリンク』っていう飲み物があって、美味しいらしいのよ。私、ぜひ出してみたくて。
                 そこで、これは私からの依頼。ヨーグルリンクを10個ほどお願いしたいのよ。
                 持ってきてくれたらそれなりのお礼をするわ。…お願い出来るかしら?
 エルフィール 「どうしようかなあ?

   →『任せてください』

(持っていない場合)
 フレア    「本当?…それじゃ、お願いするわね。私がいるときならいつでもいいから。

(すでに10個持っている時)
 エルフィール 「確か、これは今持ってるなあ…。
                  どうしようかなあ?

   →『渡しちゃう』
 エルフィール 「はい、これですよね。もうバッチリですよ。
 フレア    「ありがとう、これお礼よ。早速明日にでもメニューに加えてみるわね。

   →『やっぱり断る』
         !普通に断った時と同じ

   →『保留』
 フレア    「いつでもいいから、お願い出来るかしら?

 (依頼達成)
 フレア    「ねえ、ヨーグルリンク、出来た?
 エルフィール 「はい、これですよね。もうバッチリですよ。
 フレア    「ありがとう、これお礼よ。早速明日にでもメニューに加えてみるわね。


   →(最初の選択肢から)『断る』
 フレア    「そう…残念だわ。それじゃ、他の人に頼んでみることにするわね。


 (後日談)
 フレア    「あら、こんにちわ。この間は無理なお願いを聞いてもらっちゃって……。おかげさまでヨーグルリンクは大人気よ。
 エルフィール 「大人気って…女性客が全然見当たらないですけど…?
 フレア    「味見程度に常連さんに出したら、大好評になっちゃって…でもお客さんが喜んでくれるのはやっぱり嬉しいわね。
   *
 ハレッシュ  「このところずっと、フレアさんお勧めの新メニューばかり頼んでるよ。

 飲んだくれ親父 「酔い覚ましにピッタリの新メニューが出来たもんだから、酒が益々美味しく飲めるようになったよ。ふぉふぉ。





83  飲んだくれ親父の依頼

 飲んだくれ親父 「お嬢ちゃん、すまないけど水を一杯もらえないかな?
 エルフィール 「どうしようかなあ?

   →『あげる』
 飲んだくれ親父 「おお、ありがどうよ。…そうだお嬢ちゃんに、お礼にいい話を教えてあげよう。
                  ロマージュちゃんは南の方から来たんだってさ。遠い所から大変だね。
 エルフィール (…このおじさん、相当酔っ払ってるなあ)

   →『あげない』
 飲んだくれ親父 「オジサンは淋しいよ。

   →『その他』
 エルフィール 「ちょっと待ってて下さい。
                  はい、酔ったときには向かい酒が良いって、よく父が言ってました。
 飲んだくれ親父 「おお、お嬢ちゃん、ありがとうよ。そうだ!お礼にお小遣いをあげよう。






(特殊依頼の冒頭)
 クーゲル   「ああ、お嬢さん。実は先日いつもお世話になっている依頼人から仕事が入ったのだが…。
                  仕事人にお嬢さんを直接指名してきたのだよ。店の評判にも関わることなので…ひとつ頼まれてはくれないだろうか?
(依頼成功)
 クーゲル   「おお!助かったよ。やっぱり依頼人が直接指名するだけのことはある。大したお嬢さんだ。





84 好事家ケプラー家

 クーゲル   「依頼人は好事家のケプラー家だ。…お嬢さんは知らないかも知れないな。珍しいものを集めることを趣味にしている。
                  今回は何でも、身につけていると自分に危害が及んだとき身代わりになってくれるメダルが欲しいとのことだ。
                  以前、そういうメダルを持っていたのだが文字通り身代わりになって壊れてしまったんだそうだよ。
                  …そういうわけだ。期限はいつでもいいらしいそうだから、気が向いたときにでも持ってきてくれ。





85 資産家ドナースターク家

 クーゲル   「依頼人はドナースターク家だ。…お嬢さんは知らないかも知れないな。織物関係の仕事では有名な家だ。
                  今回は何でも、一人娘の体調がすぐれないらしくて特効薬が欲しいとのことだ。
                  期限は10日。なるべく早く頼むよ。





86 奇人カテゴリオ

 クーゲル   「依頼人は変わり者のカテゴリオだ。…聞いたことはないかね? 街の隅の塔にこもって妙な研究をしている男だ。
                  今回は何でも武器が欲しいんだろうだ。ファルカタとかいう刀なんだが、ワシはちょっと聞いたことがないな。
                  …そういうわけだ。期限はいつでもいいらしいそうだから、気が向いたときにでも持ってきてくれ。





87 資産家クロイツ家

 クーゲル   「依頼人はクロイツ家だ。お嬢さんは知らないかも知れないな。昔から金持ちの貴族だ。
                  今回は何でも引っ越しをするから楽に引っ越せる道具が欲しいとのことだ。ホウキと、ナワと、ごみ箱がいいらしい。
                  今まで家の隣の酒場がうるさくて睡眠薬を頼んでいたのだが、どうにも我慢しきれなくなったようだな。





88 資産家ローネンハイム家

 クーゲル   「仕事人にお嬢さんを直接指名してきたのだよ。だが、悪いがこちらで勝手に断らせてもらった。
 エルフィール 「ええー、そんな私に確認もしないで!
 クーゲル   「一応、内容は教えておこうか。依頼人はローネンハイム家の一人息子だ。大きな声では言えないが、単なるドラ息子だ。
                  そのドラ息子がお嬢さんに興味があるらしくてな…。愛人になれば報酬はローネンハイム家まるごとだそうだ。
                  ……どうだね、確認した方がよかったな?

   →『愛人も悪くない』
 クーゲル   「…ほう、お嬢さんもなかなか言うね。でも、金が欲しいならお嬢さんの錬金術で金でも作った方がよほどいいと思うね。

   →『私も断る』
 クーゲル   「そうだろう。そんな話に乗る人なんてこの街にはいないよ。





89 画家アイオロス
 クーゲル   「依頼人は、画家のアイオロスだ。とても有名な画家なのだが…お嬢さんは知らないかな。
                  今回はお嬢さんの肖像画を描きたいとのことだ。あの画家はとても気難しい男でね。
                  どんなに金を積んでも、相手が貴族や王族であっても、自分が気に入らなければ決して絵を描かない。
                  実はうちのフレアも昔、肖像画を描いてもらったことがあるのだよ。もちろんその絵はシェンク家の家宝になっている。
                  肖像画を描きあげるのに大体、10日くらいかかるそうだ。その間、お嬢さんは何もできなくなるが…どうだね?
 エルフィール 「どうしようかなあ?

   →『描いてもらう』
 クーゲル   「当然の選択だね。きっと一生の宝になるだろうよ。

 そして10日後……

 アイオロス  「さあ、出来た。今までわたしの頼みを聞いてくれてありがとうよ。心をこめて描いたから大切にしておくれ。

   →『やめとこ』
 クーゲル   「…こんないい話を断るとは、もったいない。でもお嬢さんにも色々予定があるだろうから…仕方あるまい。









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