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マリー、エリー&アニスのアトリエ イベント会話集
= 交換日記・手紙関連イベント セシル、フィリー =


INDEX
セシルの交換日記
交換日記を渡す時 セシル
白夜亭にようこそ
料理とは
ブライアンさんの
がんばらなきゃね
失敗、失敗
白夜亭は大忙し
お兄ちゃんと私
ザールブルグへ!
料理に妥協はない
もうすぐ春ですね
飛び込んできた手紙 (E)
きっかけの手紙
私の家族
父が持ってきた物
万物の香り発送イベント
砂漠の一夜花
波がくれた贈り物
近況報告
志望、錬金術士
錬金術士への一歩
あきらめます
アカデミーに入学!! (E)

*日記等のタイトルはゲームに即したものにしています。





『セシルの交換日記』

セシル エルフィールさん、
    交換日記って興味ないですか?
エリー 交換日記かぁ。
セシル はい。
    仕事の合間に書いているのですがいざ書いてみると
    長続きしそうになくて、一緒にやってくれる人がいないかなって思ってたんです。
エリー うん、楽しそうだね。
セシル 毎日は日記の受け渡しができそうにないですよね。
    ですから日記を2冊用意して二人が日記を書き込んだ時に交換するって形でどうですか?
エリー 交換日記にちょうどいいアイテムがあるからこれを使おうよ。
セシル わかりました。この一式を使って、書けばいいんですね。
エリー お互い楽しくやろうね。





『交換日記を渡す時 セシル』

エリー はい、交換日記書いたよ。
セシル あっ。
    私の方も書き込んでありますよ。
    それでは、交換しましょう。
日記を交換した。





『白夜亭にようこそ』
┌─────────────────┐
│今日も白夜亭にちょっと変わった  │
│お客さんが来た。         │
│その人はいろいろな場所を旅している│
│詩人さんで、みんなの前でいろいろな│
│お話や歌を聞かせてくれた。    │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│ブライアンさんや他のお客さんも  │
│すごく喜んで、お話が終わる時には │
│拍手喝采。            │
│またいつか、白夜亭に来て欲しいな。│
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘




『料理とは』
┌─────────────────┐
│私が料理を始めた理由……     │
│それはお兄ちゃんが帰ってきた時、 │
│「何か驚かせることはできないかな」│
│っていうことだった気がする。   │
│でも今は料理をしているのが楽しい。│
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│だけど、目標はやっぱりお兄ちゃんに│
│「すごく、おいしい」って言って  │
│もらえることだよね。       │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘



『ブライアンさんの』
┌──────────────────┐
│ブライアンさんのシチューって、   │
│どうしてあんなにおいしいんだろう? │
│レシピを教えてもらって、同じように │
│作ってもあの味はでない。      │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│       -1-          │
└──────────────────┘
┌──────────────────┐
│う〜〜〜ん、レシピにない隠し味がある│
│のかな……。            │
│よし、自分で見つけ出してブライアン │
│さんを驚かそう。          │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│       -2-          │
└──────────────────┘




『がんばらなきゃね』
┌─────────────────┐
│今日は隠し味を見つけ出すために、 │
│いろいろと実験をした。      │
│そのおかげで、キッチンのまわりは │
│大混乱……。           │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│あとかたづけがとても大変だった。 │
│でもそのおかげで、なんとか隠し味を│
│見つけ出せそう。         │
│がんばれ、セシル。        │
│あとちょっとで、おいしいシチューの│
│完成だから。           │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘





『失敗、失敗』
┌─────────────────┐
│今日は、寝坊してしまった。    │
│調子にのって、夜遅くまで起きて  │
│いたのが原因。          │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│急いで白夜亭に向かう途中、    │
│街の景色を見ていたら、いろいろな物│
│がいつもと違って見えて新鮮だった。│
│こんな気持ちを感じれるなら、   │
│たまには朝寝坊もいいかな……。  │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘




『白夜亭は大忙し』
┌─────────────────┐
│白夜亭は、ときどきすごく忙しくなる│
│ことがある。           │
│今日は、猟師さんが「大きな熊をしと│
│めた」ということで、仲間達のお祝い│
│があった。            │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│大勢の注文を聞いたり、両手一杯の │
│食べ物や飲み物を運んだりと、あっち│
│へいったり、こっちに来たり。   │
│おかげで、今日は早く眠れそう。  │
│いい夢が見れますように……。   │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘



『お兄ちゃんと私』
┌─────────────────┐
│私が髪を伸ばしたことにお兄ちゃんは│
│すごくびっくりしていた。     │
│「前に雪祭りに行ったときは、   │
│ちっちゃかったのに」って言われた。│
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│覚えてる、お兄ちゃん?      │
│お兄ちゃんと一緒に行ったのは、  │
│すごく昔のことなんだよ。     │
│また一緒に雪祭り行こうね。    │
│約束だよ。            │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘




『ザールブルグへ!』
┌─────────────────┐
│城砦都市ザールブルグ。お兄ちゃんが│
│騎士団の一員としてすごしている街。│
│                 │
│カリエル以外の街に行くのは、ちょっ│
│と不安だけど、お兄ちゃんがいるから│
│なにがあっても大丈夫!!     │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│今度、帰った時に連れて行って   │
│くれないかな。          │
│それとも、内緒で行ってお兄ちゃんを│
│驚かせてみようかな。       │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘



『料理に妥協はない』
┌─────────────────┐
│料理が自分でもうまくなってきたと思│
│う。               │
│いろいろレパートリーも増えてきたし│
│「いつお兄ちゃんが、帰ってきても大│
│丈夫」って思っていたけど、    │
│今日、ブライアンさんにシチューを │
│試食してもらったら80点って言われ│
│た。               │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│自分では100点の出来だと    │
│思ってたのに……。        │
│今度は絶対に100点をとるぞ〜!!│
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘




『もうすぐ春ですね』
┌──────────────────┐
│春が近くなってきたせいか、     │
│人がよく通る道以外にも、地面が顔を出│
│し始めて来た。           │
│だけど、まだ日影のところ      │
│には、たくさん雪が残っている。   │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│                  │
│       -1-          │
└──────────────────┘
┌──────────────────┐
│その雪を使って、ちっちゃな雪だるま │
│を作っていたら、子供たちがやって来 │
│た。                │
│そして一緒に大きな雪だるまを作った。│
│                  │
│この雪だるまが溶けて消える頃には  │
│春になっているんだろうなぁ。    │
│                  │
│                  │
│                  │
│       -2-          │
└──────────────────┘




『飛び込んできた手紙』

(工房)
ガシャ〜〜〜〜〜ン
エリー わっ
    釜に何か飛び込んで来た!!
    大変、手紙が燃えてる
    早く、消さなきゃ!
    半分くらい燃えちゃってるよ〜〜
    差出人は
    フィルース・アルカネット?
    間違えて届いちゃったみたい
    かわりに、届けてあげたいけど
    送り先は……
    やっぱり、燃えた所に書かれていたみたい……
    どうしよう……。

→なんとかして教えてあげる
    そうだ!!
    この「声を聴かせて」を使えば
    手紙がちゃんと届いていないって、フィルースさんに教えてあげられる。
    ……………………
    ……………………
    ……………………
    うん。
    これでちゃんとフィルースさんに伝わるね。
声を聴かせては、南の方に飛んで行った。

→工房のあとかたずけをする
    手紙のことはあとにして
    早く、あとかたづけしないと調合ができないよう〜





『きっかけの手紙』

エリー 手紙が届いてるよ。

┌─────────────────┐
│はじめまして、エルフィールさん。 │
│ご迷惑をおかけして、       │
│すみませんでした。        │
│そして、手紙が届いていないことを │
│知らせてくれたことにとても感謝して│
│います。             │
│友達には、道具を使ってではなく、 │
│キャラバンの人に頼んで送りました。│
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│「ちゃんと届いたよ〜〜」って   │
│返事が戻って来たので、今度は   │
│無事に届いたようです。      │
│この封筒に、たいしたものではないの│
│ですけど、お礼の品をいっしょに送り│
│ます。              │
│あなたに幸福があるようにと    │
│四つ葉の詰め草を手紙と一緒に入れて│
│おきました。           │
│もらってください。        │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│私は旅先で会った人と       │
│文通をしています。        │
│あっ、旅っていうのは父が貿易商を │
│やっているので、買い付けによくつい│
│ていっているだけなんですけどね。 │
│それで、もしよかったら文通しません│
│か?               │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -3-         │
└─────────────────┘

エリー どうしようかな?

→文通をする
エリー なにかの縁だし、手紙を送ろう。

→文通をしない
エリー いろいろと忙しいから
    残念だけど、断ろう。





『私の家族』
┌─────────────────┐
│こんにちは、エリーさん。     │
│今日は、私の家族全員を紹介しようと│
│思います。            │
│                 │
│まずは、父さん。         │
│この前書いたとり貿易商をやってい │
│ます。家の大黒柱………には、ちょっ│
│と不安があったりしますが、    │
│一生懸命家族のために働いてくれてい│
│ます。              │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│次は母さん。           │
│普段は、やさしいんだけど     │
│怒らせると、とても怖いです。   │
│いつも、私の事を心配してくれるのは│
│わかるんだけど          │
│ちょっと、過保護………もうちょっと│
│信頼してほしいな。        │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│最後に妹。            │
│一緒にいると、私の話の途中に痛いと│
│ころをついてくる、3才年下の妹。 │
│ちょっと生意気な所が、逆にかわいか│
│ったりします。          │
│                 │
│簡単ですけど、私の家族はこんな感じ│
│です。なんど書いても、家族紹介って│
│いうのは恥ずかしい………あはは。 │
│では、またお手紙します。     │
│       -3-         │
└─────────────────┘




『父が持ってきた物』
┌─────────────────┐
│こんにちは、エリーさん。     │
│聞いてください、父は気に入ったもの│
│を衝動買いしてしまう困った性格の人│
│なのですが、(なぜ貿易商として商売│
│できているのか不思議です)    │
│この前、旅先から帰って来たとき、 │
│「世界のすべての香りがつまっている│
│すばらしいお香」というものをお土産│
│として買ってきたんです。     │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│どんな香りなんだろうと思って、お香│
│をたいてみたら          │
│すごい煙が出てきて、部屋中煙だらけ│
│になっちゃったんです。      │
│しかも、ぜんぜんにおいなんてしない│
│し。               │
│父は「まがい物をつかまされてな」っ│
│て笑ってました。         │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│そして、「このお香は本物だとおもっ│
│たんだが」といって一枚の紙を見せて│
│くれました。           │
│そこには、世界のかおりを作るための│
│材料と必要な器具などが書かれている│
│みたいなのです。         │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -3-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│錬金術士のエリーさんなら、わかるか│
│なと思って手紙と一緒に送ります。 │
│もしよかったら、このお香がどんなも│
│のか感想を聞かせてください。   │
│それでは、また手紙を書きますね  │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -4-         │
└─────────────────┘




『万物の香り発送イベント』

エリー 完成♪
    フィリーの手紙には感想を聞かせてってあったけど、
    調合品を送ってあげよう。






『砂漠の一夜花』
┌─────────────────┐
│こんにちは、エリーさん。     │
│この前は、お香を送ってくれて   │
│ありがとうございます。      │
│すごくいい匂いで、心が落ち着いてと│
│っても気に入りました。      │
│父も「まるで砂漠で砂の花を見つけた│
│ような感動だ!!」だって     │
│すごく喜んでいました。      │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│あっ、砂の花というのは、昼が夜にな│
│る日に咲くという花なんです。   │
│とても珍しい花で、オアシスをよく訪│
│れる人でもめったに見れないみたいで│
│す。               │
│押し花にしてもっていると幸福になれ│
│るとか、むやみに摘むと呪われるとか│
│いろいろな噂を私も聞いたことがあり│
│ます。              │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│本当の話かどうかは、わからない  │
│ですけど、いろいろな噂や伝説が作り│
│出されるほど、神秘的な花なんでしょ│
│うね。              │
│最後に、本当に万物のかおりを送って│
│くれて、             │
│本当にありがとうございました。  │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -3-         │
└─────────────────┘




『波がくれた贈り物』
┌─────────────────┐
│親愛なる、エリーさん。      │
│今、私は父と一緒にカスターニェに来│
│ています。            │
│なんでも、父が仕入れた物がちょうど│
│港に届くということで、      │
│その受け取りについてきたんです。 │
│ここまでだと、いつものことなんです│
│が今回はちょっとした野望があるんで│
│す。               │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│この前、「自然の不思議」という本で│
│読んだ波乗り石がカスターニェの近く│
│の島でとれるそうなんです。    │
│波乗り石というのは、その名のとおり│
│海の底の石が波にのって、運ばれてく│
│るというもので、滅多に見られない珍│
│しいものだそうです。       │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│私はそれがどうしても見たくなっちゃ│
│って。              │
│明日、父といっしょに波乗り石がある│
│という河口島に行くことになっていま│
│す。               │
│がんばって見つけてきますね。   │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -3-         │
└─────────────────┘




『近況報告』

┌─────────────────┐
│親愛なる、エリーさん。      │
│今日はきれいな青空のいい朝でした。│
│澄んだ空気がとっても、心地良くて思│
│わず、街の中をお散歩してきちゃいま│
│した。              │
│そして、お散歩の途中で久しぶりに朝│
│市に寄ってみたら、        │
│知り合いのキャラバンに会いました。│
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│このキャラバンには、手紙を届けても│
│らったり、珍しい話を聞かせてもらっ│
│たりと、いろいろお世話になっている│
│んです。             │
│ついつい楽しくて、長話をしちゃいま│
│した。それで家に戻るのが遅くなって│
│母にすごく怒られました。     │
│また、お手紙しますね。      │
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘





『志望、錬金術士』
┌─────────────────┐
│親愛なる、エリーさん。      │
│突然ですが錬金術って面白いですか?│
│父がお土産にもって来てくれた「だれ│
│にでもわかる錬金術」という本を読ん│
│で、楽しそうだなって思いました。 │
│材料を取りに世界を大冒険!!   │
│調合でさまざまなアイテムを作成!!│
│すごく、楽しそうです。      │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│エリーさん、私、錬金術をやってみた│
│いです。             │
│でも、この本には錬金術の秘術はとて│
│も高度なもので、一般人には公開され│
│ることがないということでした。  │
│今は、本やいろいろな人から聞いた知│
│識だけですが、錬金術士になれば、調│
│合とかできるようになるんですよね?│
│                 │
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│そこで、現役の錬金術士のエリーさん│
│に聞きたいんですけど、錬金術士って│
│生活していける仕事なのですか?  │
│父は「面白い職業」って、言ってくれ│
│るのですが、母が「そんな非現実的な│
│職業」っていうんです。      │
│それで、エリーさん。       │
│錬金術士の仕事ってどんなものなのか│
│教えてくれますか?        │
│                 │
│       -3-         │
└─────────────────┘

エリー ……錬金術士かぁ。
    どう返事しようかな?

→やりがいのある仕事
→いろいろと大変な仕事
    ………………
	よし、フィリーに手紙を送ろう。


(*どちらを選んでもメッセージは同じですが、次のイベントが変わります)





『錬金術士への一歩』
┌─────────────────┐
│親愛なる、エリーさん。      │
│私、決めました。エリーさんと同じ錬│
│金術士になります。        │
│父に「錬金術士になりたい」って話し│
│たら、すごく喜んでくれたのですが、│
│母はすごく渋い顔をしていました。 │
│けれど「あなたが決めたことだから」│
│って、ゆるしてくれました。    │
│母は、私にもっとおしとやかな女性に│
│なってほしかったみたいです。   │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│試験を受けるアカデミーは、ザールブ│
│ルグに決めました。        │
│最近、多くの優秀な錬金術士を輩出し│
│ているらしいし、家から一番近いとこ│
│ろなのでここにしました。     │
│それで今、私は入学試験に向けて勉強│
│しています。           │
│とは言っても、父が持ってきてくれる│
│本を読んでいるだけなんですけどね。│
│                 │
│       -2-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│自分がどこまでできるのか、わからな│
│いけど、             │
│がんばってみようと思います。   │
│もしもアカデミーの入学試験に合格で│
│きたら、エリーさんに会いにいきたい│
│と思っています。         │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -3-         │
└─────────────────┘





『あきらめます』
┌─────────────────┐
│親愛なる、エリーさん。      │
│エリーさんから錬金術士のことを聞い│
│て、私なりに考えました。     │
│錬金術士になることはあきらめます。│
│それほどに大変な仕事を私はやってい│
│く自信がありません。       │
│                 │
│                 │
│                 │
│                 │
│       -1-         │
└─────────────────┘
┌─────────────────┐
│エリーさんって、すごいですね。  │
│あんなにも大変な仕事を続けているな│
│んて。              │
│私は私なりに自分にあった職業を見つ│
│けることにします。        │
│どんな職業が自分にあっているのかま│
│だわからないけど、これからいろいろ│
│なことに挑戦しようと思っています。│
│                 │
│エリーさんに負けないように。   │
│       -2-         │
└─────────────────┘





『アカデミーに入学!!』

(玄関)
女の子 すみませーん。(セリフのみ)
エリー はーーい、開いてますよ〜。

(一枚絵)
女の子    ここ、
       エルフィールさんの工房ですか?
エルフィール うん、私1人だけじゃなくて、他の人も一緒に暮らしているけど……。
女の子    エリーさん、
	   今度は、手紙じゃなくて本人がきちゃいました。
エルフィール ???
女の子    実際に会うのは初めてだから、わかんないですよね……。
エルフィール もしかして、フィリー?
フィルース  はい!!
	   正解です。
エルフィール 会いに来てくれたんだ、うれしいな。

(工房・机グラフィック)
フィルース そうだ、聞いてくださいエリーさん!!
      私、アカデミーの入学試験に合格しました。
      これで9月から、錬金術士の卵です。
エリー   おめでとう、フィリー
      9月からは寮生活だね。すごいなぁ。
フィルース エリーさんは、寮じゃなかったんですか?
エリー   私は補欠合格だったから、工房を運営しながら、通っていたんだよ。
フィルース 学生の時には、もう仕事を始めていたんですね。すごいです。
エリー   そうなのかな?
フィルース はい。
      私もエリーさんのような錬金術士を目指します。
エリー   うん。
      フィリーなら、いい錬金術士にきっとなれるよ。
フィルース はい!!
      私、がんばります。
エリー   私も応援するよ。
フィルース さてと、父が待っているのでそろそろ失礼しますね。
エリー   うん。
フィルース また、来ますね。
エリー   いつでも、大歓迎だよ。
フィルース では、さようなら。
エリー   うん、またね〜〜
(フィルース消える)
エリー   ………………。
      私も、がんばらなきゃ!!






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