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INDEX

魔法戦争
エルザードの伝説
ジョゼル王の最期
ゾーラの恋1
ゾーラの恋2


ムーラニア帝国史
聖獣グリフ
エルフの歌
エルファリアの滅亡
エルフの伝説
エルザードの書



魔法戦争

(I:オープニング)

はるかな はるかな むかし
エルフのおうこくがあった

エルフたちは ”ラのいずみ”をほり
せいちをきずき ”ラのちから”を
コントロールしていた

”ラ”とは いのちをはぐぐむちから
せいめいりょくとまりょくの みなもと

とおい とおい むかし
”まほうせんそう”とよばれる
じだいがあった

エルフと ヒトはあらそい
”ラのいずみ”は かれ
だいちは あれはてた

はるかに とおい
とこしえの むかし・・・・・・・・


(II:ザザの本棚の書物)

はるかな はるかな むかし
エルフの 王国が あった

エルフたちは (ラの泉)を ほり
聖地を きずき ラの力を コントロール
していた

ラとは 命を はぐくむ 力
せいめいと 魔力の みなもと

とおい とおい むかし
魔法戦争と よばれる じだいが あった


エルフと 人間は あらそい
(ラの泉)は かれ
大地は あれはてた

エルフの王 エルザードは 人間と
戦うために みずから 魔物と なった

エルザードは あれくるい
エルフも 人間も 戦いを やめ
にげまどった

エルフと 人間は グリフの たすけを
えて エルザードを 封印した

魔法戦争は おわった



エルザードの伝説

(I:2章ギスト図書館の本棚)

エルザードおうは
”エルフのせきひ”に なをのこす
こだいの エルフのおうである

エルザードはミズ ツチ ヒ カゼの
ラの4つのちからにつぐ 5つめの
ちからを てにいれたといわれている

しかし エルザードおうは
そのちからに たえきれるだけの
たいりょくが なかった

エルザードおうは たいりょくを
えるために ときをこえたと
つたえられるが さだかではない

エルザードおうは
エルファリアの ザザじいんに
まつられている


(II:風が丘、ギスト図書館の本棚)

エルザード王は (エルフのせきひ)に
なをのこす 古代の エルフ王である


エルザードは 水 火 風 土 の
ラの 4つの力に つぐ 5つめの力を
手にいれたと いわれている

しかし エルザード王は その力に
たえられるだけの 体力が なかった


エルザード王は 体力を えるために
時を こえたと つたえられるが
さだかでは ない

エルザード王は エルファリアの
ザザ寺院に まつられている


・・・そのご (エルフのせきひ)は
ゾーラによって ほとんど くだかれてしまった

エルフを 研究する者には ざんねんな
ことである



ジョゼル王の最期

(I:2章ギスト図書館の本棚)

エルファリアのおう ジョゼルは
ムーラニアのぐんを ボアのまちで
むかえうった

しかし すでにエルファリアの
しゅりょくは ダルカンしょうぐんの
うらぎりにより かいめつしていた

エルファリアぐんはやぶれ
ジョゼルおうは とらえられた

ジョゼルおうは けんのめいしゅと
よばれていた

シーラルこうていは ジョゼルに
ぶかのまもの ブラットマーベルと
ボアのしんでんで けっとうをさせた

ジョゼルおうは あえなく
ブラッドマーベルに やぶれたという
りゅうのとし かぜのつき
23にちの ことである


(II:ギスト図書館の本棚)

エルファリア王ジョゼルは ムーラニア軍を
ボアの町で むかえうった


しかし すでに エルファリア軍の
しゅりょくは ダルカンしょう軍の
うらぎりにより かいめつしていた

エルファリア軍は 破れ ジョゼル王は
とらえられた

ジョゼル王は 剣の(めいしゅ)と
よばれていた

シーラルは ジョゼルを 魔物の
ブラッドマーベルと ボアの神殿で
けっとう させた

ジョゼル王は あえなく
ブラッドマーベルに 破れたと いう

竜の年 風の月 23日の ことで ある



ゾーラの恋1

(I:2章ギスト図書館の本棚)

ゾーラは ムーラニアの
きゅうていまどうしだった

ゾーラは
ムーラニアのおうじょ リシアに
こいをしてしまった

ゾーラ
『リシアさま まってください!

ゾーラ
『リシアさま どうか
 わたしのきもちを うけてください!

リシア
『ゾーラ! こまらせないで!
 わたしのけっこんは もう
 きまっているのです

リシアおうじょは
エルファリアのおう ジョゼルのもとへ
よめいりした

ゾーラは そのけっこんしきに
あばれこみ ふたりのけっこんを
のろった

ゾーラは ムーラニアおうの
いかりをかい ムーラニアを
ついほうされた・・・・   
              つづく


(II:ギスト図書館の本棚)




ムーラニアの 魔法つかいだった ゾーラは
ムーラニアの王女リシアに こいをしてしまった





ゾーラ
『リシアさま! どうか わたしの
きもちを うけてください!

リシア
『ゾーラ! こまらせないで! わたしの
けっこんは もう きまって いるのです


リシア王女は エルファリア王ジョゼルの
もとへ よめいりした


ゾーラは その けっこんしきに
あばれこみ 2人の けっこんを 呪った


ゾーラは ムーラニア王の いかりを かい
ムーラニアを ついほうされた・・・
                つづく



ゾーラの恋2

(I:2章ギスト図書館の本棚)

ムーラニアを ついほうされた
ゾーラは しばらく

たいりくを さまよっていたという
そして ふういんされた こだいの
まほうしょが ギストのとしょかんに
あることをしり それをぬすみだした

ゾーラは ムーラニアの
シーラルしょうぐんを そそのかして
クーデターを おこさせた

シーラルは エルファリアの
ダルカンしょうぐんを だきこみ
エルファリアまでも せんりょうする

ゾーラは エルファスじょうで
リシアをさがした
だが みつからなかったという

リシアおうひが どこへきえたのか
いまもって なぞである

ゾーラは いまだリシアをおもい
あちこちに リシアおうひのぞうを
たてている というはなしである


(II:ギスト図書館の本棚)

ムーラニアを ついほうされた ゾーラは
しばらく たいりくを さまよっていた

そして 封印された 古代の魔法書が
ギストの図書館に あることを 知り
それを ぬすみだした


ゾーラは ムーラニアの
シーラルしょう軍を そそのかして
クーデターを おこさせた

シーラルは エルファリアの ダルカンを
だきこみ エルファリアまでも
せんりょう する

ゾーラは エルファス城で リシアを
さがした・・・ だが みつからなかった


リシアおうひが どこへ きえたかは
いまもって ナゾで ある

ゾーラは リシアをおもい あちこちに
リシアの像を たてていたが

なぜか そのあと ぞうを すべて
こわして しまったという

そのご ゾーラは 16人の 勇者に
きょうりょくし シーラルを たおし
ムーラニアの こうていになった
                つづく



ムーラニア帝国史

(I:1章スンガ大学、2章ギスト図書館のの本棚)

まほうのおうこく ムーラニアは
”ヒのせいち”ダゴンとムーラインを
りょうどとする しょうこくであった

ていこくへの だいいっぽは
シーラルしょうぐんの クーデターで
はじまった

ムーラニアが エルファリアをたおし
ムーラニアていこくを なのったのは
りゅうのとしの ことである

そのとき いずこから ともなく
16にんの ゆうしゃと
なのるものたちが あらわれた

ゆうしゃたちは つぎつぎと
エルファリアの むらや まちを
かいほうしていった

シーラルしょうぐんは ザザじいんで
エルザードのちからをえるぎしきを
おこない ゆうしゃたちを やぶった

シーラルは こうていをなのり
げんざいの ムーラニアていこくが
そんざいする


(I:5章ムーラインの本棚)

まほうのおうこく ムーラニアは
”ヒのせいち”ダゴンとムーラインを
りょうどとする しょうこくであった

りゅうのとし
ムーラニアの シーラルしょうぐんは
クーデターを おこした

シーラルはムーラニアをのっとると
すぐに エルファリアへと
せめこんだ

このとき ムーラニアの
まどうしであった ゾーラさまは
ゆうしゃとして たちあがった!

シーラルを たおし
ムーラニアと エルファリアを
かいほうされたのである

フォレスチナと カナーナも
ゾーラさまをたたえ
くにを ゆずることとなった

こうして ゾーラさまは
せかいを とうちする
ムーラニアていこくの
こうていと なられたのである


(II:ギスト図書館の本棚)

魔法の王国 ムーラニアは
(火の聖地ダゴン)と ムーラインを
りょうどとする しょう国であった

竜の年 ムーラニアの
シーラルしょう軍は クーデターをおこした


シーラルは ムーラニアをのっとると
すぐに エルファリアへと 攻めこんだ


この時 ムーラニアの魔法つかいで あった
ゾーラさまは 勇者として


シーラルを たおし ムーラニアと
エルファリアを かいほうされた のである


フォレスチナと カナーナも ゾーラさまを
たたえ 国を ゆずることと なった


こうして ゾーラさまは 世界を
とうちする ムーラニアていこくの
こうていと なられたので ある


・・・この本は ゾーラにより 書きかえ
られていることは あきらかで ある

シーラルしょう軍を たおしたのは
16人の勇者で あると つたえられている

それは パインさまたちだ・・・という
いいつたえも のこっているが

シーラルしょう軍が 16人の勇者に
たおされたのは パインさまの 生まれた
ころの 話である

これは ナゾというしか ない・・・



聖獣グリフ

(I:4章ムーラインの本棚)

ムーラインの みなみには
グリフという めずらしいどうぶつが
むらをつくって すんでいる

エルフのでんせつには
グリフはせいじゅうとして
でてくる

グリフのなかには ときに
ラのちからを じざいにあやつる
ものが うまれるといわれている

でんせつの エルフおう
エルザードも ちからをえるときに
グリフの きょうりょくを
えたのだと いわれている


(II:ギスト図書館の本)

ムーラインの南には グリフという
めずらしい どうぶつが 村をつくって
すんでいる

エルフの伝説には グリフは
聖じゅう として でてくる


グリフのなかには ときに ラの力を
じざいに あやつる者が 生まれると
いわれる

伝説の エルフ王 エルザードも
力をえる時 グリフの きょうりょくを
えたのだ・・・と いわれる



エルフの歌

(I:2章ギスト保育園、4章ムーラインの本棚)

これは エルフたちが
うたっていたと つたえられる
うたの ひとつです

さあ! みなさんでうたいましょう

ミズは きよらか
ヒは かがやき
ツチは みどりに
カゼは うたう

うるわしの エルファリア
しゅくふくされし みどりのその
うるわしの エルファリア
おもいでの エルフのくに


(II:ギスト保育園、ラニルトの家の本棚)







水は きよらか 火は かがやき
土は みどりに 風は うたう



うるわしの エルファリア
しゅくふく されし みどりの その
うるわしの エルファリア
おもいでの エルフのくに



エルファリアの滅亡

(I:1章スンガ大学の本棚)

ちいさなくにだった ムーラニアが
たいこく エルファリアを
なぜ ほろぼせたのだろうか?

ムーラニアぐんは まものたちで
へんせいされていると いわれる

これは こだいのまほうを
ふっかつさせた ものがいる
ということになる

エルファリアめつぼうの まえのとし
ギストのとしょかんに なにものかが
しのびこんだ じけんがあった

その はんにんは
ムーラニアのまどうし ゾーラだと
いわれている

ギストのとしょかんには どこかに
こだいの まほうしょが あるという
いいつたえが あったが・・・・

こだいのまほうを
ふっかつさせたのは
ゾーラなのかもしれない


(II:スンガ大学の本棚)

ちいさな国だった ムーラニアが
大国エルファリアを なぜ
ほろぼせたの だろうか?

ムーラニア軍は 魔物たちで へんせい
されていたと いわれる

これは 古代の魔法を ふっかつ
させた者が いる・・・ということになる


エルファリアめつぼうの まえの とし
ギストの図書館に なに者かが
しのびこむ じけんが あった

その はんにんは ムーラニアの
魔法つかい ゾーラだと いわれている


ギストの図書館には どこかに 古代の
魔物製造書が あるという いいつたえが
あったが・・・・

古代の 魔物製造書を ふっかつさせたのは
ゾーラなのかも しれない



エルフの伝説

(I:1章ロマの村の本棚)

せかいの かくちには
“エルフのせきひ”と よばれる
ものが のこされている

そこには エルフと にんげんが
たたかったときの きろくや

そのころ つくられた
ぶきをメルドするほうほうなどが
きざまれている

むらや まちにある
“ラのいずみ”も エルフたちの
のこした ものと いわれる

かくちにある “せいち”も
エルフたちが ラのちからを
せいぎょするために おいたという

“しるし”は ラのちからを
せいぎょするために つくられた
“エルフのたま”が へんかしたもの
だといわれている


(II:スンガ大学の本棚)

世界の かくちには エルフのせきひと
よばれる ものが のこされている


そこには エルフと にんげんが 戦ったことの
きろくや そのころ つくられた 武器を
メルドする ほうほうなどが
きざまれている



村や 町にある ラの泉も
エルフたちの のこしたものと いわれる


かくちにある 聖地もエルフたちが
ラのちからを せいぎょするために
おいたと いう

しるしは ラの力を せいぎょするために
つくられた エルフのたまが
へんかした ものだと いわれている



エルザードの書

(I:5章ギアの谷・メギトス博士による復元)

エルザードのちからを えたるものを
ふうじんとすれば
4つのエレメントを もとめよ

さらに“ファイアオーブ”をもとめよ
“エルザードしばり”うまれん

さらに“スピリットオーブ”と
“サンダーオーブ”をもとめよ
“エルザードふうじ”うまれん

みぎに “エルザードしばり”
ひだりに “エルザードふうじ”を
もちて エルザードに まみえるべし

しょうりは
ラのしゅくふくと ともにあり


(II:エルザード本人が書き残した封印方法)

わたしが魔物となり もしも だれも わたしを
とめられなくなった時は わたしをザザに 封じよ


究極の武器(エクストリム)であれば 封じれよう


(光のレイピア)に (オリハルコン)をメルドする
ことで(エクストリム)は 生まれるであろう


わたしと戦うとき(光のお守り)を つけてはいけない
わたしは ラの魔物となっているからだ








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